作成したNSアプライアンスに対し、「2.2.2 NSアプライアンスの事前準備」で決定した情報を設定します。
環境設定には、rcxnetworkservice setupコマンドを使用します。
rcxnetworkserviceコマンドの詳細については、「A.1 rcxnetworkservice」を参照してください。
環境設定後、外部ネットワーク、経路情報などのネットワークデバイスへの自動設定を行う上で必要な設定、および自動設定機能による設定以外に必要な設定がある場合、事前にNSアプライアンスに設定しておく必要があります。
設定方法の詳細については、「4.1.1 NSアプライアンスの事前設定」を参照してください。
図3.5 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.6 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)
図3.7 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.8 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)