NSアプライアンスをrcxnetworkservice createコマンドでNSアプライアンス専用サーバ上に作成します。
作成時に指定するネットワーク構成情報は「2.2.3.3 ネットワーク構成情報ファイル」で作成したXMLファイルになります。
NSアプライアンスが作成されると、NSアプライアンス一覧に表示され、状態が"running"となります。
NSアプライアンスの一覧はrcxnetworkservice listコマンドで表示します。rcxnetworkserviceコマンドの詳細については、「A.1 rcxnetworkservice」を参照してください。
図3.1 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.2 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)
図3.3 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.4 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)