NSアプライアンスを統合型ネットワークデバイスとして利用する場合は、利用機能に合わせて以下の用意を行います。
SSLアクセラレーター機能を使用する場合
認証局より取得したサーバ証明書(PKCS#12形式)およびCA証明書(PEM形式)をテナント利用者より入手してください。
NSアプライアンスでは、サーバ証明書は2048ビットまで、CA証明書は4096ビットまでの鍵長を利用できます。
エラーページ応答を行う場合
エラーページ応答ファイル(htmlファイル)
簡単設定モードを利用する場合、サンプルのエラーページ応答ファイル(unmslb-default-slb.html)を流用し、作成することをお薦めします。
詳細については、「C.4 エラーページ応答ファイルの操作」を参照してください。