ページの先頭行へ戻る
Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

17.1.3 TRM利用者グループの作成

TRM利用者グループとは、TRMを運用するユーザのグループアカウントのことです。
TRM利用者グループは、スーパユーザが作成します。作成したTRM利用者グループには、TRMを運用するユーザのユーザアカウントを登録します。
このTRM利用者グループは、後述のTRMのシステム環境を作成するときに指定します。これにより、許可されていないユーザによる不当なアクセスから以下の資源を保護します。

以下のユーザだけで運用する場合、TRM利用者グループを作成する必要はありません。

SolarisサーバおよびLinuxサーバにおける運用

TRM利用者グループとコマンドの実行権限の関係は、以下のとおりです。

コマンド

"sys"グループ
による運用

TRM利用者グループ
による運用

trmqdsetup

スーパユーザ
(-gオプションを指定しない)

スーパユーザ
(-gオプションを指定する)

trmqdunsetup
trmqdstr
trmqdstp

スーパユーザ

スーパユーザ

trmqdcrtq
trmqddltq
trmqdchgq
trmqdprtq
trmqdprgmsg
trmqdgetmsg

スーパユーザまたは"sys"グループに所属するユーザ

TRM利用者グループに所属するユーザ
※1

※1:スーパユーザまたは"sys"グループに所属するユーザによる運用もできます。

スーパユーザとは、以下のいずれかを示します。

Windowsサーバにおける運用

Windows 2003における運用

TRM利用者グループとコマンドの実行権限の関係は、以下のとおりです。

コマンド

Administratorsグループ
による運用

TRM利用者グループ
による運用

trmqdsetup

Administratorsグループ
(-gオプションを指定しない)

Administratorsグループ
(-gオプションを指定する)

trmqdunsetup
trmqdstp

Administratorsグループ

Administratorsグループ

trmqdcrtq
trmqddltq
trmqdchgq
trmqdprtq
trmqdprgmsg
trmqdgetmsg

Administratorsグループ

TRM利用者グループ
※1

※1:Administratorsグループによる運用もできます。

Windows 2008以降における運用

すべてAdministratorによる運用となります。
管理者としてコマンドを実行してください。("管理者: コマンド プロンプト"からコマンドを実行してください。)
コマンドの実行権限は、以下のとおりです。

コマンド

Administratorによる運用

trmqdsetup

Administrator
(-gオプションを指定しない)

trmqdunsetup
trmqdstp
trmqdcrtq
trmqddltq
trmqdchgq
trmqdprtq
trmqdprgmsg
trmqdgetmsg

Administrator