ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -Linux-
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第10章 各種コマンド

10.1 コマンド一覧

コマンドは以下のように分類できます。

■バックアップ管理

◆環境定義系コマンド

機能

コマンド名

説明

Storageサーバ構成情報設定コマンド

swstsvrset

Storageサーバの構成情報を設定します。

Storageサーバ構成情報表示コマンド

swstsvrdisp

Storageサーバの構成情報を表示します。

デバイス情報設定コマンド

swstdevinfoset

デバイスの用途を設定します。

デバイス使用状況表示コマンド

swstdevdisp

デバイスの情報を表示します。

バックアップポリシー設定コマンド

swstbkpolset

バックアップポリシーを設定します。

バックアップポリシー表示コマンド

swstbkpoldisp

設定されているバックアップポリシーを表示します。

バックアップポリシー削除コマンド

swstbkpoldel

設定されているバックアップポリシーを削除します。

◆運用系コマンド

機能

コマンド名

説明

バックアップ実行コマンド

swstbackup

同期型高速バックアップまたはスナップショット型高速バックアップを行います。

バックアップ実行状況表示コマンド

swstbackstat

バックアップの実行状況を表示します。

リストア実行コマンド

swstrestore

リストアを行います。

リストアキャンセルコマンド

swstcancelrest

リストアの実行をキャンセルします。

リストア実行状況表示コマンド

swstreststat

リストアの実行状況を表示します。

履歴情報表示コマンド

swsthistdisp

バックアップした履歴情報を表示します。

履歴情報削除コマンド

swsthistdel

バックアップの履歴情報を削除します。

バックアップ同期処理開始コマンド

swststartsync

バックアップ同期処理を開始します。

バックアップ同期処理キャンセルコマンド

swstcancelsync

バックアップ同期処理をキャンセルします。

バックアップ同期処理実行状況表示コマンド

swstsyncstat

バックアップ同期処理の実行状況を表示します。

実行状態表示コマンド

swstexecstat

各業務ボリュームで実施されているコマンドの実行状態を表示します。

トラッキングキャンセルコマンド

swstcanceltrk

トラッキング処理を停止します。

トラッキング実行状況表示コマンド

swsttrkstat

トラッキング処理の実行状況を表示します。

◆保守系コマンド

機能

コマンド名

説明

資源整合コマンド

swstsrsemtch

バックアップ管理簿内の情報の整合性を復旧します。

資源バックアップコマンド

swstresback

バックアップ管理簿とリカバリ制御ファイルをバックアップします。

資源リストアコマンド

swstresrst

バックアップ管理簿とリカバリ制御ファイルをリストアします。

■構成管理

機能

コマンド名

説明

管理サーバ情報変更コマンド

stgcmmodnode

Storage管理サーバのサーバ情報を変更する場合に使用します。

リポジトリアクセスユーザー変更コマンド

stguserset

リポジトリへアクセスするために使用するユーザー名およびパスワードを変更する場合に使用します。

GUI接続情報設定コマンド

stgguiipset

Storage管理サーバに複数のネットワークカードが装着されており、Storageサーバと通信するIPアドレスとWeb画面を使用する際に指定するIPアドレスを分けて運用する場合に使用します。

サーバ情報追加コマンド

stgxfwcmaddsrv

AdvancedCopy Managerで新しく管理するStorageサーバの情報を追加します。

サーバ情報変更コマンド

stgxfwcmmodsrv

AdvancedCopy Managerで管理しているサーバの情報を変更します。

サーバ情報削除コマンド

stgxfwcmdelsrv

AdvancedCopy Managerで現在管理しているStorageサーバの情報を削除します。

デバイス情報取得/反映コマンド

stgxfwcmsetdev

サーバで検出された最新のデバイス情報を取得し、AdvancedCopy Mangerで管理している情報との差異を表示します。

デバイス情報削除コマンド

stgxfwcmdeldev

AdvancedCopy Managerで現在管理しているデバイスの情報を削除します。

サーバ情報表示コマンド

stgxfwcmdispsrv

AdvancedCopy Managerで管理しているサーバの情報を表示します。

デバイス情報表示コマンド

stgxfwcmdispdev

AdvancedCopy Managerで管理しているデバイスの情報を表示します。

パーティション情報表示コマンド

stgxfwcmdisppat

AdvancedCopy Managerで管理しているデバイスを構成するパーティションの情報を表示します。

環境情報表示コマンド

stgenvdisp

AdvancedCopy Managerに設定されている環境の各値を表示します。

管理情報一括バックアップサーバ登録/削除コマンド

stgmgrinfoset

管理情報一括バックアップ実行サーバを登録します。

管理情報一括バックアップコマンド

stgmgrinfobkup

Storageサーバ、Storage管理サーバの管理情報をバックアップします。

管理情報一括バックアップ状況表示コマンド

stgmgrinfodisp

管理情報一括バックアップコマンドの実施状況を表示します。

SDXオブジェクト運用単位設定コマンド

stgxfwcmsetsdx

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの運用単位を設定します。

情報取得モード設定コマンド

stgxfwcmsetmode

サーバで取得する情報の取得モードを設定します。

■レプリケーション管理

◆環境定義系コマンド

機能

コマンド名

説明

複製ボリューム情報設定コマンド

swsrpsetvol

複製ボリューム情報を設定します。

複製ボリューム情報表示コマンド

swsrpvolinfo

複製ボリューム情報を表示します。

複製ボリューム情報削除コマンド

swsrpdelvol

複製ボリューム情報の設定削除します。

REC転送バッファ情報表示コマンド

swsrprecbuffstat

REC転送バッファの情報を表示します。

REC転送バッファ設定変更コマンド

swsrprecbuffset

REC転送バッファの設定を変更します。

◆運用系コマンド

機能

コマンド名

説明

複製開始コマンド

swsrpstartsync

同期型レプリケーションの複製を開始します。

複製作成コマンド

swsrpmake

スナップショット型および同期型レプリケーションの複製を作成します。

運用状況表示コマンド

swsrpstat

レプリケーション運用の状況を表示します。

複製解除コマンド

swsrpcancel

スナップショット型および同期型レプリケーションの複製処理をキャンセルします。

同期処理モード変更コマンド

swsrpchsync

筐体間同期処理の動作モードを変更します。

同期処理反転コマンド

swsrprevsync

サスペンド状態の筐体間同期処理のコピー方向を反転します。

◆保守系コマンド

機能

コマンド名

説明

資源整合コマンド

swsrprecoverres

レプリケーション管理簿内の情報の整合性を復旧します。

■デーモンの起動/停止

機能

コマンド名

説明

通信デーモン起動と停止

stgfwcom

通信デーモンの起動/停止を行います。

RMIデーモン起動と停止

stgrmicom

RMIデーモンの起動/停止を行います。

RDBデーモン起動と停止

stgdbcom

RDBデーモンの起動/停止を行います。

認証デーモン起動と停止

rc.smfwsec

認証デーモンの起動/停止を行います。

AdvancedCopy Managerデーモンの起動と停止

startacm

stopacm

AdvancedCopy Managerデーモンの起動/停止を行います。

■SnapOPCサポート

機能

コマンド名

説明

更新量測定コマンド

swstestupdate

擬似セッション設定機能を使って、Snap Data Diskの物理容量を測定します。


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