ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -Linux- |
目次
索引
![]() ![]() |
第10章 各種コマンド | > 10.3 構成管理のコマンド |
AdvancedCopy Managerで管理しているサーバの情報を表示します。本コマンドは、Storage管理サーバで実行する必要があります。
指定方法
# /opt/FJSVswstf/bin/stgxfwcmdispsrv [-n サーバ名 ] |
オプションの説明
オプション |
説明 |
---|---|
-n |
情報を表示するサーバ名を指定します。 省略した場合、AdvancedCopy Managerで管理している全サーバの情報を表示します。 |
終了ステータス
=0:正常終了
>0:異常終了
実行例
全サーバの情報を表示します。
# /opt/FJSVswstf/bin/stgxfwcmdispsrv Server Server-Type Tape OS-Type OS-Version Version IP-Address Port-Number Manager Management-Server -- Linux 2.4.9-e.8enterp V10.0L60 10.10.10.10 1226 Server1 Server -- Linux 2.4.9-e.8enterp V10.0L60 10.10.10.20 1226 |
Storageサーバ(サーバ名:Server1)の情報を表示します。
# /opt/FJSVswstf/bin/stgxfwcmdispsrv -n Server1 Server Server-Type Tape OS-Type OS-Version Version IP-Address Port-Number Server1 Server -- Linux 2.4.9-e.8enterp V10.0L60 10.10.10.20 1226 |
表示される内容を以下に示します。
タイトル |
説明 |
---|---|
Server |
サーバ名を表示します。 |
Server-Type |
サーバ種別を表示します。 |
Tape |
テープサーバの場合、“Y”を表示します。 |
OS-Type |
OSの種別を表示します。 |
OS-Version |
OSのバージョンを表示します。 |
Version |
本製品のバージョンを表示します。 |
IP-Address |
サーバと通信するためのIPアドレスを表示します。 |
Port-Number |
サーバと通信するためのポート番号を表示します。 |
本コマンドの注意事項は以下のとおりです。
本コマンドはrootユーザーのみ実行可能です。
製品インストール時に指定したロケールにて、実行してください。
目次
索引
![]() ![]() |