ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -Linux- |
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第10章 各種コマンド | > 10.3 構成管理のコマンド |
リポジトリへアクセスするために使用するユーザー名およびパスワードを変更する場合に使用します。本コマンドは、Storage管理サーバで実行する必要があります。
セキュリティの観点によりパスワード変更の頻度の高いrootユーザーではなく、一般ユーザーを使用することをおすすめします。
ユーザー名およびパスワードの変更は、以下の手順で実施します。
AdvancedCopy ManagerのWebブラウザを閉じます。
リポジトリアクセスユーザー変更コマンド(stguserset)を実施します。
RMIデーモンを停止します。
RMIデーモンを起動します。
指定方法
# /opt/swstorage/bin/stguserset ユーザー名 パスワード |
オプションの説明
オプション |
説明 |
---|---|
ユーザー名 |
リポジトリアクセスに使用するユーザー名を指定します。 オペレーティングシステムで指定できるユーザー名を18バイト以内で指定してください。 |
パスワード |
リポジトリアクセスに使用するユーザーのパスワードを指定します。 オペレーティングシステムで指定できるパスワードを18バイト以内で指定してください。 |
終了ステータス
=0:正常終了
>0:異常終了
実行例
リポジトリアクセスに使用するユーザー名をa1234に、パスワードをYfd1fz3に変更します。
# /opt/swstorage/bin/stguserset a1234 Yfd1fz3 リポジトリアクセスパスワードを登録しました。 |
本コマンドの注意事項は以下のとおりです。
本コマンドはrootユーザーのみ実行可能です。
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