ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド 13.1 - Solaris (TM) Operating System / Microsoft(R) Windows(R) - |
目次 索引 |
本章ではクライアントの画面機能と操作方法について説明します。
リソース管理画面は、以下の6つの小画面から構成されます。
メニューバー
リソース管理画面の機能を実行することができます。
表示画面およびアイコンの選択状態により、メニューの有効、無効が決まります。
[表示]-[画面切替え]で[リスト表示]を選択して表示している場合、一部の操作(装置の検索、追加、削除等)を実施することはできません。
メインビュー(カテゴリ表示時)とカテゴリビューを除く各ビュー、ウィンドウ上で右クリックを実行すると、メニューバーに登録されている代表的なコマンドを選択・実行できるポップアップメニューを表示することが可能です。
ツリー (画面左)
各リソースはサーバ、ストレージ、SANのカテゴリに分けられます。さらに、サーバノード、ストレージ装置は登録されている基本ドメイン、SAN機器は機器種別(Switch、Hub、Router、Bridge)ごとに、各ツリーに格納されます。
マップ表示 (画面右)
アイコンで表示されます。アイコン−アイコン間は、物理パスとアクセスパス(サーバノード、ストレージビュー)を示します。
ツリーで選択されたアイコンにより、表示される内容が切り替わります。
リスト表示 (画面右下)
各リソース情報を表示します。ツリーで選択されたアイコンにより表示内容が切り替わります。
すべてのリスト表示で表示項目を選択できます。項目のボタンを右クリックし、ポップアップメニューから[表示・非表示]を選択してください。
また、表示項目を左クリックすることにより、リスト表示されている装置情報をソートすることが可能です。
実装置で情報確保できない装置情報ならびに手動組込み装置で未設定の装置情報は空白表示されます。
イベントログ (画面下)
各リソースに対する本製品からの設定内容、各装置からの障害報告(SNMP Trap)が表示されます。
ステータスバー (画面 最も下)
各リソースが示す状態(色)の説明を表示します。
また、以下のビュー、ウィンドウより構成されます。
メインビュー
管理している装置のカテゴリ種別(全体構成)を表示します。
各ビューでメニューの[ファイル(F)]-[メインビュー(O)]を選択するか、ツリーのメインビュー名を左クリックすることにより表示されます。
カテゴリビュー
基本ドメイン(サーバカテゴリビュー、ストレージカテゴリビュー)またはSAN装置種別(SANカテゴリビュー)を表示します。
ドメインビュー
基本ドメインが管理している装置(サーバ、ストレージ)とその関連装置を全て表示します。
SANビュー
指定のSAN装置種別の中でアクセス可能な装置を全て表示します。
選択されたサーバノードから関連づけられているストレージを表示する画面です。そのサーバノードから設定されているアクセスパスの表示、アクセスパスの設定および削除ができます。
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象サーバノードを左ダブルクリックすることにより表示されます。
スイッチビュー
選択されたファイバーチャネルスイッチに接続されているリソースを表示する画面です。
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象ファイバーチャネルスイッチを左ダブルクリックすることにより表示されます。
ハブビュー
選択されたハブに接続されているリソースを表示する画面です。
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象ハブを左ダブルクリックすることにより表示されます。
ルータビュー
選択されたルータ(Edge含む)に接続されているリソースを表示する画面です。
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象ルータを左ダブルクリックすることにより表示されます。
ブリッジビュー
選択されたブリッジに接続されているリソースを表示する画面です。
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象ブリッジを左ダブルクリックすることにより表示されます。
そのストレージと関連づけられているサーバノードと設定されているアクセスパスの表示、アクセスパスの設定/削除ができます。
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象ストレージを左ダブルクリックすることにより表示されます。
関係管理ウィンドウ
装置の詳細を表示するウィンドウを表示させます。
各ビューのメニューより[ファイル(F)]-[関係管理ウィンドウ(E)]を選択するか、右クリックのポップアップメニューから[関係管理ウィンドウ]を選択し表示させます。
性能管理ウィンドウ
ETERNUS,GR及びファイバーチャネルスイッチの性能を表示します。性能測定開始等の設定はGUI画面で実施します。
各ビューのメニューより[ファイル(F)]-[性能管理ウィンドウ(W)]を選択するか、右クリックのポップアップメニューから[性能管理ウィンドウ]を選択し表示させます。
手動組込みウィンドウ
手動で装置構成を設定します。
SANビューのメニューより[ファイル(F)]-[手動組込みウィンドウ(U)]を選択するか、右クリックのポップアップメニューから[手動組込みウィンドウ]を選択し表示させます。
管理している全装置の構成情報を表示します。
ツリー表示を展開するとサーバ、ストレージ、SANのカテゴリ種別が表示されます。カテゴリ種別を展開するとサーバドメイン、ストレージドメイン、SAN機器種別が表示されます。
以下にツリー表示およびマップ表示のアイコン表示説明とリスト表示項目を説明します。
リソースの状態を色とアイコンで表示します。アイコンをマウスのクリックにより選択した場合、そのアイコンは選択されたことを表す青色で表示されます。
アイコンの状態 |
色 |
アイコン |
状態の説明 |
対応 |
---|---|---|---|---|
normal |
緑 |
|
正常 |
なし |
warning |
黄 |
警告 |
故障部品の交換とリカバリ処理を行ってください。 ->「8.1 障害発生時の画面と対処方法」 |
|
error |
赤 |
異常 |
故障部品の交換とリカバリ処理を行ってください。 ->「8.1 障害発生時の画面と対処方法」 |
|
stop |
深緑 |
停止 |
なし |
|
fatal |
赤 |
故障 |
なし |
|
unknown |
灰 |
不明 |
なし |
|
通信不可 |
灰 |
|
装置が本製品に登録されているが、本製品より認識できていない状態です。 GUIで表示される装置プロパティは前回の装置認識時に確保した値になります。ただし、ファイバチャネルスイッチ装置がこの状態に陥ると当該ファイバチャネルスイッチ下のファイバチャネル物理線はGUI上表示されません。また当該ファイバチャネルスイッチを使用しているアクセスパスも本製品より状態が確認できないため、全てアクセスパス異常とGUI 上表示されます。 |
装置の電源が投入されていないか、エージェントが動作していないか、LAN上に問題が発生している可能性があります。IPアドレスを変更した場合には、9.1.2 運用環境の変更を参照してIPアドレスの変更を実施してください。 また、SNMPプロトコルを利用して通信する装置の場合は、コミュニティ名が対象装置と運用管理サーバとで一致していない可能性があります。対象装置のコミュニティ名を変更している場合は、「D.2 sanma.confパラメータ説明」を参照して、コミュニティ名の設定、および設定ファイルの反映を実施してください。 ->装置状況を確認し、[最新の情報に更新]を実行してください。 |
未登録 |
紫 |
|
装置が本製品に登録されていない状態 |
装置を登録してください。 |
全装置の種別・状態がリスト形式で表示されます。
メニューより[表示(V)]-[画面切替え(C)]-[リスト表示(L)]を選択し表示させます。
使用可能なメニューを説明します。
メインビュー(O) もしくは [Ctrl] + [O]
メインビューを表示します。
情報検索(I)
データベースの情報を検索することが可能です。(メインビュー、サーバドメインビュー、ストレージドメインビューでメニューが有効です。装置アイコン選択中は実行できません。関係管理ウィンドウの情報はここからは検索できません。)
登録(R)
[サーバ登録 (S)]
サーバノードを登録します。
[SAN機器登録]
本製品で管理するために未登録の装置を登録します。(未登録装置アイコン選択時のみ有効)
削除(D)
本製品で管理している装置を削除し、管理対象外とします。削除対象装置に対して本製品から処理は何も行いません。(装置アイコン選択時のみ有効)
SAN機器検出(ストレージカテゴリの基本ドメインのみ有効)
[サブネット内装置検出(B)]
運用管理サーバと同一サブネットに対して、装置の自動検出を行います。サポートされている装置が検出された場合、ビュー上に未登録装置として表示します。 運用管理サーバは内部的にネットワーク上にSNMPをブロードキャストで発行しています。 他サブネットに対して同時に検出することも可能です。詳しくは、「付録D カスタマイズ」を参照してください。(装置アイコン未選択時のみ有効。)
[単体検出(F)]
SAN上に接続されている装置をIP指定で検索します。 (装置アイコン未選択時のみ有効。)
関係管理ウィンドウ(E)
装置内の細かいエレメント(要素)の関係管理表示をします。
性能管理ウィンドウ(W)
性能データを表示する性能管理ウィンドウを表示します。いくつも表示することが可能です。
手動組込みウィンドウ (U)
メインビューに手動で装置を組み込みます。
スイッチの仮想ストレージウィンドウ(T)
[表示と作成(V)]
仮想ストレージの参照と作成を行います。
[コピー(C)]
仮想ストレージのコピーを行います。
[保守(M)]
仮想ストレージの保守を行います。
ログアウト (G)
GUI画面を終了し、ログイン画面に戻ります。同時に性能管理ウィンドウおよび関係管理ウィンドウが開いている場合はこれも終了します。アイコン位置変更後セーブされていない場合は、次回起動時にアイコン位置が元に戻ります。ご注意ください。
装置管理名変更(N)
本製品で管理する装置名を変更します。運用管理サーバで管理している装置名の中でユニークな名前を設定してください。既に登録されている装置名は指定できません。
ETERNUS/GRディスクアレイ装置は、24文字以内の装置名を指定してください。
ETERNUS/GRディスクアレイ装置に設定した装置名は、SSF/Backup Facility(ダイレクトバックアップ)で使用する共通ETERNUS/GR名として使用可能です。
装置管理用アカウント情報変更(C)
本製品の装置に対する管理用のユーザ名、パスワードを再設定します。(管理する上でパスワードが必要な装置アイコンが選択時のみ有効)
本製品で管理している装置の中には、装置の情報読込や設定処理時に、装置に対してログインする必要があるものがあります。
本製品は、装置登録時に装置ログインのためのユーザ名、パスワードを設定することにより、装置情報確保および設定等を実施しています。従って、このユーザ名、パスワードを登録後に変更した場合、本製品に再設定する必要があります。
ダイアログから新しいユーザ名/パスワードを入力してください。
性能管理設定(S)
装置に対する性能管理開始・停止指示を制御します。
(ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000(M50除く)、GR720以上、およびファイバーチャネルスイッチアイコン選択時のみ有効)
詳しくは「7.2 性能管理の流れ」を参照してください。
管理ソフトウェア呼出し(W)
本製品の装置アイコンから管理ソフトウェアを呼び出します。ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、GRシリーズ、ファイバーチャネルスイッチに関しては装置の管理ソフトウェアのURLを呼び出します。
装置の管理ソフトウェア機能を保持している装置については、呼出し連携が可能です。装置のプロパティダイアログから呼出し連携設定を実施してください(URL呼出しと直接コマンド実行の両方をサポートしています)。また、管理ソフトウェアからtelnetを起動したい場合は、以下の形式で記述してください。
例) telnet://接続サーバ名(または接続サーバIPアドレス)
アクセスパス(P)
[継承(H)]
アクセスパスの継承を実行します。
[接続(C)]
アクセスパスを接続します。(HBA、CAを選択時のみ有効)
[削除(D)]
アクセスパスを削除します。(アクセスパスを選択時のみ有効)
表示装置(V)
[追加(N)]
ビューに追加して表示したい装置を選択できる表示装置追加ダイアログが表示されます。検出デバイスの中から表示させたい装置を選択し、<>>>ボタンにて、追加デバイスに移動させます。<OK>ボタンにて追加デバイスに登録された装置アイコンが当ビューに表示されます。
[消去(R)]
ビューに表示されているアイコンを画面上消去することが可能な表示装置消去ダイアログが表示されます。(なお、ここで消去した場合でも本製品から消去はしません)消去可能デバイスから消去対象の装置を選択し、<>>>ボタンにて、消去デバイスに移動させます。<OK>ボタンにて選択された装置は当ビューから消去されます。
画面切替え(C)
マップ/リスト表示に関して以下のいずれかの表示に設定します。
[マップ表示(M)] 画面上マップ表示のみでリスト表示を削除します。
[リスト表示(L)] 画面上リスト表示のみでマップ表示を削除します。
[マップ/リスト表示(D)] 画面上マップ及びリスト表示を同時に行います。
アイコンサイズ(S)
マップ表示の装置表示サイズを変更します。
[通常(F)] 通常の大きさで表示します。
[縮小(H)] 縮小されます。より大きな範囲を表示することが可能です。
表示/非表示(H)
GUI画面で表示させたい情報を選択します。
[物理接続線(P)] 物理線の表示/非表示をコントロールします。
[ステータスバー(S)] 画面下の回転灯アイコンと装置状態のアイコン色説明バーの表示/非表示をコントロールします。
[イベントログ(G)] 画面下のイベントログの表示/非表示をコントロールします。
[物理オーバービュー(V)] オーバービューの表示/非表示をコントロールします。オーバービューは本製品全体(全部のリソース)を、表示を縮小して別オーバービューウィンドウで表示する機能です。オーバービューはオーバービューウィンドウサイズに合わせて表示サイズを変更します。また、オーバービュー内の黄色の枠は、現在マップ表示で表示されている領域を示します。この枠をオーバービュー内で左クリックしながら移動させると、マップ表示の表示範囲も変更されます。
最新の情報に更新(R) もしくは [F5]
本製品で登録されている装置の状態をLAN経由で確保し、表示します。
処理時間は、LANの状態や装置数に依存しますが、実行から表示まで数十秒かかる場合があります。特にLAN上に見えなくなってしまった装置が存在した場合は、その装置に対して内部リトライを数回行いますので、処理時間が長くなります。管理する必要がない装置は本製品から削除することを推奨します。
オプション(O)
オプション機能を実行できます。
[定義ファイル再読み込み(R)] 定義ファイルの読込を実行します。定義ファイルの詳細は、「付録D カスタマイズ」を参照してください。
[イベント取得数設定(I)] イベントログの取得数の設定が可能です。イベントログは最大1000件まで表示可能です。画面に表示されていないイベントログはファイルに保存されており、他のアプリケーションから参照することが可能です。
[動作環境(U)] 動作環境の設定が可能です。
[装置変更監視時間設定]タブ:装置の状態が変更されたかどうかを監視する時間を変更します。
監視時間を10秒以下に設定すると、正しく状態監視ができない場合があります。もし10秒以下に変更する場合は、監視時間変更後に監視処理(イベントログ情報が正常に更新される事)が動作している事を確認してください。
認証機構(S)
管理者ごとにリソース管理の権限を設定することが可能です。
ヘルプ(E) もしくは [F1]
ユーザーズガイドを表示します。
メッセージリファレンス(M)
メッセージ説明書を表示します。
イベントリファレンス(R)
イベント説明書を表示します。
バージョン情報(A)
運用管理クライアント情報、ユーザ情報、運用管理サーバ情報、Java仮想マシン情報を表示します。また、リフレッシュボタンを選択すると、本製品が使用しているメモリを開放します。
イベントログは最大1000件表示されます。1000件を超えると最古のイベントから消去されます。イベント内容の詳細については、「ETERNUS SF Storage Cruiser イベント説明書」を参照してください。イベントログ数は、メニューの[ツール(T)]-[オプション(O)]-[イベント取得数設定(I)]を選択し、イベント取得数設定ダイアログに数値を入力し設定します。デフォルトのイベントの取得数は100件です。
ツリーもしくはメインビューのアイコンから対象カテゴリをダブルクリックすることにより表示されます。この画面では、選択されたカテゴリに関係するサーバドメイン、ストレージドメイン、SAN機器種別を表示します。
サーバカテゴリが選択されたカテゴリビューをサーバカテゴリビュー、ストレージカテゴリが選択されたカテゴリビューをストレージカテゴリビュー、SANカテゴリが選択されたカテゴリビューをSANカテゴリビューと呼びます。
以下の画面は、ツリー上でサーバカテゴリが選択された時の例です。この場合、管理しているサーバドメインだけをマップ・リストに表示します。
ドメイン名・状態がリスト形式で表示されます。
使用可能なメニューを説明します。メニューの詳細については「B.2.2 メニューの説明」を参照してください。
メインビュー(O) もしくは [Ctrl] + [O]
関係管理ウィンドウ(E)
性能管理ウィンドウ(W)
手動組込みウィンドウ(U) (SANカテゴリビュー表示時のみ有効)
ログアウト(G)
ツリーもしくはカテゴリビューのアイコンから対象ドメインをダブルクリックすることにより表示されます。この画面では、基本ドメインが管理している装置(サーバ、ストレージ)とその関連装置を全て表示します。
以下の画面は、ツリー上でサーバドメインが選択された時の例です。この場合、管理しているサーバとその関連装置を全てマップ・リストに表示します。
使用可能なメニューを説明します。なお、装置を右クリックし、ポップアップメニューを選択した場合にも、このメニュー内の複数のコマンドが表示され、選択・実行可能となります。メニューの詳細については「B.2.2 メニューの説明」を参照してください。
メインビュー(O) もしくは [Ctrl] + [O]
情報検索(I)
登録(R)
削除(D)
SAN機器検出
関係管理ウィンドウ(E)
性能管理ウィンドウ(W)
プロパティ(P)
ログアウト(G)
閉じる(X)
装置管理用アカウント情報変更(C)
性能管理設定(S)
管理ソフトウェア呼出し(W)
ツリーもしくはSANカテゴリビューのアイコンから対象の機器種別(Switch、Hub、Router、Bridge)を左ダブルクリックすることにより表示されます。この画面では、選択された種別のSAN機器を全て表示します。
以下の画面は、ツリー上でSwitchが選択された時の例です。この場合、アクセス可能なファイバチャネルスイッチ装置を全てマップ・リストに表示します。
使用可能なメニューを説明します。メニューの詳細については「B.2.2 メニューの説明」を参照してください。
メインビュー(O) もしくは [Ctrl] + [O]
登録(R)
削除(D)
関係管理ウィンドウ(E)
性能管理ウィンドウ(W)
手動組込みウィンドウ(U)
プロパティ(P)
ログアウト(G)
装置管理用アカウント情報変更(C)
性能管理設定(S)
管理ソフトウェア呼出し(W)
ツリーもしくは各ビューのアイコンから対象装置をダブルクリックすることにより表示されます。この画面では、選択された装置に関係する(ファイバーチャネルスイッチ及びアクセスパスのある)装置を表示します。
サーバノードが選択されたサイドビューをサーバノードビュー、ファイバーチャネルスイッチが選択されたサイドビューをスイッチビュー、ストレージが選択されたサイドビューをストレージビュー、ブリッジが選択されたビューをブリッジビュー、ハブが選択されたビューをハブビュー、ルータが選択されたビューをルータビューと呼びます。
サーバノードビュー、ストレージビュー、ブリッジビューではアクセスパスの表示、設定、削除ができますが、スイッチビュー、ハブビュー、ルータビューではアクセスパスに関する全ての操作ができませんのでご注意ください。
サイドビューには、FcHba-FcCa間のアクセスパスだけでなく、FcHba-FcHba/FcCa-FcCa間等のアクセスパスも表示されます。
また、サイドビューには、選択された装置に関係する装置(ファイバチャネルスイッチ、ハブ、ルータ)のみが表示されます。
仮想ストレージ環境では、各装置に論理的に関連する装置は表示されません。
リソースの状態を色で表示します。
色 |
状態 |
---|---|
緑 |
正常に動作しています。 |
黄 |
警告状態が発生しています。 |
赤 |
システム異常が発生しています。 |
灰 |
無応答です。(LANが途切れている、装置の電源OFF等) |
紫 |
未登録装置です。 |
また、富士通製マルチパスディスク制御機構がサーバノード側にインストールされており、デバイスファイルが定義されている場合は、この情報もアイコン内に表示します。
情報の表示例は以下のとおりです。
サーバノードのOS種別 |
富士通製マルチパスディスク制御機構の製品名(バージョンおよび動作モード) |
情報の表示例 |
---|---|---|
Solaris OS |
富士通製マルチパスドライバ |
c2t17d0-7 |
ETERNUSマルチパスドライバ(mplb特殊ファイル設定時)GRMPD(1.x)、MPLB |
mplb0-7 |
|
MPHD |
mphd0-7 |
|
Windows |
ETERNUSマルチパスドライバ、GRMPD、MPHD |
Disk0-2 |
Linux(RHEL) |
ETERNUSマルチパスドライバ、GRMPD |
/dev/sda-c |
アクセスパスに関する経路の各リソースを選択するとそれに対応する部分が水色で表示されます。
アクセスパス選択時 → 経路物理線(ただし複数ファイバーチャネルスイッチカスケード時の途中経路は表示されません)
HBA選択時 → 対象ストレージ領域 (ETERNUS8000,ETERNUS6000, ETERNUS4000,ETERNUS3000,GRの場合)
サーバノード内のマルチパスディスク制御デバイスファイル名選択時 → 対応論理パスと対応ストレージ領域
(ただし、PG-FCD101/PG-FCD102を装備するLinuxサーバノードの場合は、対応論理パスと対応ストレージ領域を表示することができません。)
使用可能なメニューを説明します。なお、装置を右クリックし、ポップアップメニューを選択した場合にも、このメニュー内の複数のコマンドが表示され、選択・実行可能となります。なお、選択された装置によって若干メニューに表示される内容が異なります。
メインビュー(O) もしくは [Ctrl] + [O]
削除(D)
HBAやCAが選択されている場合、それらを装置より削除します。ただし、本製品が完全にHBA、CAの有無を認識できる装置(ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、GR、エージェントの入ったサーバノードなど、本製品で、HBA、CAの存在を装置から確実に入手できるもの)のHBA、CAの削除はできません。
装置アイコンが選択されている場合、本製品の管理から当装置を削除します。詳しくは「第6章 運用」を参照してください。
関係管理ウィンドウ(E)
性能管理ウィンドウ(W)
プロパティ(P)
ログアウト(G)
管理ソフトウェア呼出し(W)
アクセスパス [サーバノードビュー、ストレージビュー、ブリッジビューのみ]
当機能の詳細な運用方法は「第6章 運用」を参照してください。
[継承] アクセスパスの継承を実行します。
[接続(C)]アクセスパスを接続します。(HBA、CAを選択時のみ有効)
[削除(D)] アクセスパスを削除します。(アクセスパスを選択時のみ有効)
表示装置
当ビューは選択された装置に現状関連付けられている装置のみを表示しますが、関連付けられていない装置も当機能により表示が可能です。他装置へのアクセスパス追加時などに使用します。(装置アイコン未選択時のみ有効)
[追加(N)] 当ビューは追加して表示したい装置を選択できる表示装置追加ダイアログが表示されます。検出デバイスの中から表示させたい装置を選択し、<>>>ボタンにて、追加デバイスに移動させます。<OK>ボタンにて追加デバイスに登録された装置アイコンが当ビューに表示されます。
[消去(R)] 当ビューに表示されているアイコンを画面上消去することが可能な表示装置消去ダイアログが表示されます。(なお、ここで消去した場合でも本製品から消去はしません)消去可能デバイスから消去対象の装置を選択し、<>>>ボタンにて、消去デバイスに移動させます。<OK>ボタンにて選択された装置は当ビューから消去されます。
詳細表示切替え
[ON] 装置アイコンを大きくし、詳細表示させます。
[OFF] 装置アイコンをドメインビューのマップ表示と同等の大きさにします。なお、ビューの中心となる装置に対してこの機能は実行できません。
ビーコン点滅
[開始(S)] 以下の装置に対して物理的な装置の場所を特定するのに便利なLED点滅機能を提供します。
★HBA PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,SE0X7F11F
HBA(ホストバスアダプタ)のLINKのLEDを3分間点滅させます。
★HBA SE0X7F12F
選択したHBA(ホストバスアダプタ)ポートのLINKのLEDを3分間点滅させます。
★HBA GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1
HBA(ホストバスアダプタ)のLINKとCHKの2つのLEDを同時に3分間点滅させます。
★ファイバーチャネルスイッチ
全ポートが順番に緑色に点滅します。
★ファイバーチャネルハブ(Gadzoox) :電源表示LEDが点滅します。
[開始(S)]3分間点滅させます。物理的な装置認識時に便利な機能です。
[停止(P)]点滅動作を停止させます。
ここでは各装置・選択部分のプロパティについて記述します。
全装置プロパティ共通項目の説明
イベント情報
装置に対する設定事項があった場合、その内容を表示します。またSNMP Trap受信時にその内容を表示します。本ユーザーズガイドではこの情報を『装置イベント』と表記しています。装置イベントは最大15件表示されます。15件を超えると最古のイベントから消去されます。
同一装置に対するイベントの場合でも、装置イベントとイベントログに表示される内容が異なる場合があることにご注意ください。
メモ帳
管理者情報、所在地情報、メモ情報を自由に設定可能です。<メモ帳セーブ>ボタンによりこれらの情報が本製品上のデータベースに記憶されます。
管理ソフトウェア の <変更>ボタン
装置アイコンの[装置]メニューの[管理ソフトウェア呼出し]で実行される管理ソフトウェアの呼出方法を記述します。管理ソフトウェアがWEBクライアントから起動できるような場合、http://から始まるURLを設定してください。管理ソフトウェアがクライアント側で動作するようなアプリケーションである場合は、直接実行ファイルをフルパスで記述してください。(例 c:\test\test.exe)装置がETERNUS3000およびGRの場合変更できません。また、管理ソフトウェアからtelnetを起動したい場合は、"telnet://接続サーバ名(または接続サーバIPアドレス)"の形式で記述してください。
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
サーバノードのホスト名を示します。マネージャの管理DBに同じホスト名をもつサーバノードが既に登録されている場合、末尾に"「.」+サフィックス番号※"を加えたものが表示される場合があります。 ホスト名が解決できない場合は、"IP-IPアドレス"という形式で表示されます。 ※サフィックス番号は0から順番に割り当てられます。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 ドメインビューの場合は、HBA、マルチパスの状態で悪い方を表示しますが、関係管理ウィンドウでは、関係管理ウィンドウで管理しているすべてのエレメントの状態で最悪の状態を表示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、"通信不可"、"未登録" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のLAN上のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
エージェントの版数情報を示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
エージェントのイベント通知設定状態を示します。 |
|
OS種別 |
"Solaris"、 "WindowsNT"、 "Windows2000"、 "Windows2003"、 "Linux"、 "Linux(SUSE)"、 "HP-UX"、 "AIX" |
OSの名前を示します。 SolarisはSolaris OSを示します。 WindowsNTはWindows NT、Windows2000はWindows 2000、Windows2003はWindows Server 2003を示します。 Linux、Linux(SUSE)はLinuxを示します。 HP-UXはHP-UXを示します。 AIXはAIXを示します。 |
|
OSバージョン |
任意の文字列 |
OSの版数を示します。 エージェントがSolaris OS版の場合は、2.6、7、8、9、10が表示されます。 エージェントがWindows版の場合は、4.0、5.0、5.2が表示されます。 エージェントがLinux版の場合は、カーネル版数が表示されます。 エージェントがHP-UX版の場合は、リリース識別子が表示されます。 エージェントがAIX版の場合は、"バージョン番号.リリース番号"形式の版数が表示されます。 |
|
マルチパス種別 |
"MPLB"、"MPHD"、"MP" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 ETERNUSマルチパスドライバ、GRMPDのSolaris OS版、Linux(RHEL)版は"MPLB"と表示され、Windows版は"MP"と表示されます。 エージェントがHP-UX版の場合およびAIX版の場合は、値が表示されません。また、Solaris版かつHBAがSUN製の場合も、値が表示されません。 |
|
マルチパスインスタンス名(LUN) |
"mplb1(lun1),mplb2(lun2)", "c2t17d1(lun1),c2t17d2(lun2)"等 (Solaris OS) "Disk0(lun0),Disk1(lun1)"等 (Windows) "/dev/sda,/dev/sdb"等 (Linux) |
マルチパスディスク制御のインスタンス名を示します。 エージェントがSolaris OS版の場合は、マルチパスディスク制御で定義されているインスタンス名と対応するLUN番号を示します。複数存在する場合は、","で区切られます。 エージェントがWindows版の場合は、パスに対応するディスク番号とLUN番号を示します。複数存在する場合は、","で区切られます。 エージェントがLinux版の場合は、GRMPDのディスクデバイスノードを示します。複数存在する場合は、","で区切られます。 エージェントがHP-UX版の場合およびAIX版の場合は、値が表示されません。また、Solaris版かつHBAがSUN製の場合も、値が表示されません。 |
|
マルチパス制御用デバイスパス |
"c1t1,c2t1,c3t1"等 (Solaris OS) "p1b0t0,p2b1t0"等 (Windows) "h1c0t0,h2c1t0"等 (Linux) |
マルチパスディスク制御を構成するデバイスパス(アクセスパス)名を示します。複数存在する場合は、","で区切られます。エージェントがHP-UX版の場合、AIX版の場合は、値が表示されません。また、Solaris版かつHBAがSUN製の場合も、値が表示されません。 エージェントが情報を採取できない場合は、値が表示されません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
ポート基本情報 |
WWPN |
8バイトWWPN |
HBAに設定されているWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
WWNN |
8バイトWWNN |
HBAに設定されているWWNN(World Wide Node Name)を示します。 |
|
HBA交換前のWWPN |
8バイトWWPN |
交換前のHBAに設定されているWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
|
装置状態 |
"normal"、 "warning"、 "error"、 "unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 Solaris OSまたはWindowsサーバノードのエージェントは、同プラットフォームのSSCエージェントに比べ、詳細な装置状態を採取しております。そのため、両者の装置状態が異なる場合があります。 Correlation.iniパラメータにHBAstatus=OFFを指定した場合、"normal"となります。Correlation.iniパラメータについては付録D カスタマイズを参照してください。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "アクセスパス継承必要" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、以前見えていたHBAが現在見えなくなっていることを示します。HBAが搭載されている筈の場合は、HBA自体を確認してください。もし、HBAが搭載されていない状態で、アクセスパス継承する予定がなければこのHBAアイコンを削除してください。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 アクセスパス継承必要は、HBAを交換したため、アクセスパスの継承が必要である状態です。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1,SE0X7F11F,SE0X7F12Fでは"FUJITSU"になります。 XSEFC401AF,XSEFC402AFでは"SUN MICROSYSTEMS, INC."になります。 GP5-FC101,GP5-FC102,PG-FC102,PG-FCD101,PG-FCD102,QLA2100F,QLA2200,QLA2340では"QLOGIC"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"JAYCOR"になります。 MC-08FC11,MC-08FC31,MC-08FC41,MC-08FC51,MC-08FC61,MC-08FC,PG-FC105,PG-FC106,PG-FC107,PG-FC201,PG-FC202,LP7000,LP8000,LP9000,LP9002S,LP9002L,LP9802,LP10000,LP1050,LP1050Exでは"EMULEX"になります。 A6795A,A5158A,A6826A,AB378A,AB379Aでは"Hewlett-Packard"になります。 6228, 6239では"IBM"になります。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1では、"PFCA","GP7B8FC1","PW008FC2"または"PW008FC3"になります。 SE0X7F11Fでは"SE0X7F11F"になります。 SE0X7F12Fでは"SE0X7F12F"になります。 XSEFC401AFでは"LPe11000-S"になります。 XSEFC402AFでは"LPe11002-S"になります。 GP5-FC101,QLA2100Fでは"QLA2100F"になります。 GP5-FC102,PG-FC102,QLA2200では"QLA2200"になります。 QLA2340は、Windowsの場合"QLA23xx"または"QLA2340"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"FCAW"になります。 LP7000/8000は、Solaris OSの場合"LP7K"/"LP8K"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"になります。 LP9000/9002Sは、Solaris OSの場合"LP9K"または"LP9000"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9000"になります。 LP9802は、Solaris OSの場合"LP9K"または"LP9802"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9802"になります。 LP10000は、Solaris OSの場合"LP10K"または"LP10000"になります。 PG-FC105,LP9002Lは、Solaris OSの場合"LP9K"または"LP9002"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9002"、Linuxの場合"LP9002"になります。 PG-FC106は、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9802"、Linuxの場合"LP9802"になります。 PG-FC107,PG-FC201, LP1050,LP1050Exは、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP1050"、Linuxの場合"LP1050"になります。 PG-FCD101,PG-FCD102は、Windowsの場合"QLA23xx"または"QLA2312"、Linuxの場合"QLA2312"または"FCI/O-CARD2Gb/s"になります。 PG-FC202は、"LPe1150-F4"になります。 PG-FCD201は、"BX600-FC42E"になります。 MC-08FC11,MC08FC71は、"LP10000"または"2Gb"になります。 MC-08FC31は、"LP11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC41は、"LP11002-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC51は、"LPe11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC61は、"LPe11002-M4"または"4Gb"になります。 A6795Aでは"A6795A"になります。 A5158Aでは"A5158A"になります。 A6826Aでは"A6826A"になります。 AB378Aでは"AB378A"になります。 AB379Aでは"AB379A"になります。 6228では"6228"になります。 6239では"6239"になります。 |
|
現在のFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public" |
現在動作しているファイバーチャネルポートタイプを示します。 |
|
サポートFCクラス |
"Class1"、"Class2"、"Class3"、 |
サポートしているファイバーチャネルのクラスを示します。 |
|
サポートFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public" |
サポートしているファイバーチャネルポートタイプを示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
ドライバのバージョンを示します。 |
|
HBAポート情報 |
コントローラ番号 |
コントローラ番号 |
コントローラ番号を示します。 Solaris OS環境の場合のみ表示します。コントローラ番号は/dev/rdsk/cXtYの Xの部分に対応します。接続先がテープの場合表示されない場合があります。 |
SCSIポート番号 |
SCSIポート番号 |
SCSIポート番号を示します。 Windows環境の場合のみ表示します。 |
|
SCSIアダプタ番号 |
SCSIアダプタ番号 |
SCSIアダプタ番号を示します。 Linux環境の場合のみ表示します。 |
|
物理HBA番号 |
任意の文字列 |
HBAの物理番号情報を示します。 Solaris OS Sbusカードの場合の例: sbus@4,0/fcaw@1,0 Solaris OS PCI カードの場合の例(FUJITSU/EMULEXの場合): pci@9,2000/fibre-channel@2 Solaris OS PCI カードの場合の例(SE0X7F12Fの場合): pci@36,600000/fibre-channel@0,1 Solaris OS PCI カードの場合の例(XSEFC401AF,XSEFC402AFの場合): pci@7c0/pci@0/pci@8/SUNW,emlxs@0,1/fp@0,0 Solaris OS PCI カードの場合の例(QLOGICの場合): pci@9,2000/scsi@2 Windows、Linux、HP-UX、AIX 環境ではこの情報を表示しません。 |
|
論理HBA番号 |
論理番号 |
HBAの論理番号を示します。 AIX版は、HBAのデバイス名を表示します。 |
|
バス番号 |
バス番号 |
バス番号を示します。 Windows、Linux環境の場合のみ表示します。不明な場合は値を表示しません。 |
|
Affinity種別 |
"NO_Affinity" "Another_Binding" "WWPN_Binding" |
HBAに設定されているストレージアフィニティ(LUNマッピング)のタイプを示します。 NO_Affinityは、設定がされていない状態を示します。 Another_Bindingは、ストレージアフィニティ(LUNマッピング)が設定されていない。 または、ファイバーチャネルスイッチやストレージによってゾーニングが設定されている状態を示します。 ただし、PG-FC105(ドライバ版数:V4.20q-1),PG-FC106(ドライバ版数:V4.20q-1),PG-FCD101,PG-FCD102を装備するLinuxサーバノードの場合は、 WWPNでBinding設定がされている状態でも本表示になります。 WWPN_Bindingは、WWPNでBinding設定がされている状態を示します。 |
|
接続許可WWPN |
8バイトWWPN |
アクセスパスに対応する相手のWWPNを示します。 |
|
接続許可ターゲット番号 |
0-255 |
アクセスパスに対応するTargetID(Solaris OSの場合は、特殊ファイルのcXtYのYの部分)を示します。 XSEFC401AF,XSEFC402AFは値を表示しません。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
接続許可AffinityGroup |
任意の文字列 |
アクセスパスに対応するストレージ側のAffinityGroup名を示します。(ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、GRのみ) |
|
接続許可LUN |
任意の文字列 |
アクセスパスに設定されているLUNを表示します。Windowsの場合、物理Drive番号を取得できた場合はLUN番号の後ろに()で括って表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
現在のFCクラス |
"Class1"、 "Class2"、 "Class3"、 "Class6"、 "ClassF"、 |
アクセスパスに設定されているファイバーチャネルのクラスを示します。不明な場合は"Class_Unknown"となります。 |
|
アクセスパス状態 |
"正常"、 "アクセスパス定義矛盾"、 "アクセスパス異常" |
アクセスパスのステータスを示します。 正常は、アクセスパスが正常の状態であることを示します。 アクセスパス定義矛盾は、アクセスパスの設定が正しくない状態もしくは、不完全な状態であることを示します。 アクセスパス異常は、アクセスパスの途中で問題が発生している状態または、マルチパス構成でパスが閉塞している状態を示します。 |
HBAのアクセスパス/ポート情報(HBAプロパティ参照)、CAのアクセスパス/ポート情報(CAプロパティ参照)と障害内容からなります。
障害内容欄にはアクセスパス矛盾発生時に本製品側が判断した矛盾原因を表示します。以下に表示される内容を説明します。
項番 |
表示内容 |
解説 |
---|---|---|
0 |
非表示 |
エラーなし |
1 |
HBA Storage Affinity that is out of support on SSC is configured. Please inspect Host's configuration. |
本製品でサポート外のサーバノードのストレージアフィニティが構成されています。サーバノードの構成定義を調べて下さい。 |
2 |
Switch Zoning(a pair of WWPNs, HBA and Storage(or Bridge) FcPort) does not exist. |
アクセスパスを構成するスイッチゾーニングが存在しません。 |
3 |
Configured Storage FC Port's Host Affinity is incorrect. Please inspect Storage FC Port's Host Affinity. |
構成されているストレージのホストアフィニティが正しくありません。ストレージのホストアフィニティ設定を調べて下さい。 |
4 |
There is no connection of HBA and Switch. Please inspect HBA, FC cable, and Switch. |
HBA(ホストバスアダプタ)とファイバーチャネルスイッチが接続されていません。HBA(ホストバスアダプタ)、FCケーブル、ファイバーチャネルスイッチを調べて下さい。 |
5 |
There is no connection of Storage(or Bridge) FC Port and Switch. |
ストレージ(ブリッジ)のFCポートとファイバーチャネルスイッチが接続されていません。ストレージ(ブリッジ)のFCポート、FCケーブル、ファイバーチャネルスイッチを調べて下さい。 |
6 |
Switches(connected with HBA, and connected with Storage(or Bridge) |
ホストバスアダプタと接続されているファイバーチャネルスイッチとストレージ(ブリッジ)と接続されているFCポートファイバーチャネルスイッチがカスケードされていません。 |
7 |
Storage(or Bridge) FC Port is degraded or error status. |
ストレージ(ブリッジ)のFCポートの装置状態が異常です。 |
8 |
Host Agent reports Access Path Status is degraded. |
サーバノード上のエージェントがアクセスパスデグレードを報告しています。 |
9 |
A connection of HBA and Switch exists. But, Switch Zoning(a pair of WWPNs, HBA and Storage(or Bridge) Fc Port) is set in another Switch (Key Domain IP Address ="+'IPアドレスリスト'+"). |
HBA(ホストバスアダプタ)とファイバーチャネルスイッチは接続されていますが、アクセスパスを 構成するファイバーチャネルスイッチのゾーニングが別のファイバーチャネルスイッチ(キードメインIPアドレス のリスト)に設定されています。 |
10 |
Storage(or Bridge) FC Port's observe status is not normal. |
ストレージ(ブリッジ)のFCポートの監視状態が正常ではありません。 |
11 |
There is no connection of FC Port and Switch. Please inspect FC Port, FC cable, and Switch. |
FCポートとファイバーチャネルスイッチが接続されていません。FCポート、FCケーブル、ファイバーチャネルスイッチを調べて下さい。 |
12 |
Switches(connected with FC Port) are not cascaded. |
FCポートファイバーチャネルスイッチがカスケードされていません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
本製品で使用している識別子であり、管理する範囲で唯一の値を持つものです。 ファイバーチャネルスイッチでは装置のWWNアドレスを示します。 装置にSNMP SysNameが設定されていればそれを示します。 また、本製品から管理名を定義した場合、これを示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。ドメインビューの[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 SN200の場合"Brocade"と表示されます。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 SN200の場合"SilkWorm xxxx"と表示されます。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
装置を制御するソフトのURLのアドレスを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
装置のファームウェアバージョンを示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
SNMP Trapの送信設定状態を示します。 未登録状態の装置の場合は何も表示されません。 |
|
スイッチ情報 |
ドメイン名 |
任意の文字列 |
装置に設定したドメイン名を示します。 |
ポート数 |
数字 |
装置に搭載される最大ポート数を示します。 |
|
キーとなるドメインのIPアドレス |
IPアドレス |
カスケード接続時のキーとなるファイバーチャネルスイッチ装置のIPアドレスを示します。 |
|
ゾーニング情報 |
ゾーニング情報が入ります。 |
ゾーニング情報ダイアログ |
当ダイアログの運用方法は「5章 起動と設定」を参照してください。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
ポートの状態を示します。 |
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
現在のFCポート種別 |
"F"、"FL"、"E" |
ポートのファイバーチャネルトポロジを示します。 |
|
スイッチポート情報 |
接続先ポートのWWPN |
8バイトWWPN |
ポートに接続されている接続先のポートのWWPNを示します。 |
接続先ポートのWWNN |
8バイトWWNN |
ポートに接続されている接続先のポートのWWNNを示します。 |
|
接続先の装置情報 |
任意の文字列 |
ポートに接続されている接続先の装置のInquiry情報を示します。 |
|
接続先のスイッチドメイン名 |
ドメイン名 |
ポートに接続されている接続先のファイバーチャネルスイッチのドメイン名を示します。 |
|
接続先のスイッチのポート番号 |
数字 |
ポートに接続されている接続先のファイバーチャネルスイッチのポート番号を示します。 |
|
転送レート |
転送レート |
ポートの転送レートを示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
本製品で使用している識別子であり、管理する範囲で唯一の値を持つものです。 ハブでは特殊識別子を示します。 装置にSNMP SysNameが設定されていればそれを示します。 また、本製品から管理名を定義した場合、これを示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
装置のファームウェアバージョンを示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
SNMP Trapの送信設定状態を示します。 未登録状態の装置の場合は何も表示されません。 |
|
ハブ情報 |
ポート数 |
数字 |
ハブのFCポート数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
ポート基本情報 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
ポートの状態を示します。 |
ハブポート情報 |
接続先ポートのWWPN |
8バイトWWPN |
ポートに接続されている接続先のポートのWWPNを示します。通常ハブは接続相手先が認識できないため表示しません。 |
接続先ポートのWWNN |
8バイトWWNN |
ポートに接続されている接続先のポートのWWNNを示します。通常ハブは接続相手先が認識できないため表示しません。 |
|
接続先のスイッチのポート番号 |
数字 |
ポートに接続されている接続先のファイバチャネルスイッチのポート番号を示します。通常ハブは接続相手先が認識できないため表示しません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
ルータ名を示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
管理LAN IPアドレス |
IPアドレス |
装置のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
装置のファームウェアバージョンを示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
SNMP Trapの送信設定状態を示します。 未登録状態の装置の場合は何も表示されません。 |
|
ルータ情報 |
FCポート数 |
数字 |
ルータのFCポート数を示します。 |
WANポート数 |
数字 |
ルータのWANポート数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
ポート基本情報 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
ポートの状態を示します。 |
FCポート情報 |
接続先ポートのWWPN |
8バイトWWPN |
ポートに接続されている接続先のポートのWWPNを示します。 |
接続先ポートのWWNN |
8バイトWWNN |
ポートに接続されている接続先のポートのWWNNを示します。 |
|
接続先のスイッチのポート番号 |
数字 |
ポートに接続されている接続先のファイバチャネルスイッチのポート番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
本製品で使用している識別子であり、管理する範囲で唯一の値を持つものです。 ストレージでは装置名+シリアル番号やWWNなどを示します。 装置にSNMP SysNameが設定されていればそれを示します。 また、本製品から管理名を定義した場合、これを示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。ドメインビューの[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにてGR以外の装置の場合手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
ファームウェアバージョンを示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
SNMP Trapの送信設定状態を示します。 未登録状態の装置の場合は何も表示されません。 |
|
ストレージ情報 |
ストレージ種別 |
"Disk"、"Tape"、"Array"、"Robot" |
ストレージ装置のタイプの情報を示します。 |
シリアル番号 |
シリアル番号 |
装置のシリアル番号を示します。 |
|
BOX ID |
BOX ID |
ETERNUS8000,ETERNUS6000,ETERNUS4000,ETERNUS3000,GRの場合、BOX IDが表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
設定AffinityGroup情報 |
設定されているAffinityGroup |
任意の文字列 |
構成されているストレージのAffinityGroup名を示します。(ETERNUS8000,ETERNUS6000, ETERNUS4000,ETERNUS3000,GRのみ) |
AffinityGroup内LUN |
任意の文字列 |
ストレージAffinityGroup内のLUNを10進数形式で示します。(ETERNUS8000,ETERNUS6000, ETERNUS4000,ETERNUS3000,GRのみ) |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
WWPN |
8バイトWWPN |
CAに設定されているWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
WWNN |
8バイトWWNN |
CAに設定されているWWNN(World Wide Node Name)を示します。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、以前確認されていたが、現在確認できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。ドメインビューの[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
サポートFCクラス |
"Class1"、"Class2"、"Class3"、 |
CAがサポートしているファイバーチャネルのクラスを示します。 |
|
サポートFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public" |
CAがサポートしているファイバーチャネルポートタイプを示します。(LOOPに接続されてファイバーチャネルスイッチが管理されてなければ種別は正しい値を示さない。) |
|
現在のFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public" |
CAが現在動作しているファイバーチャネルポートタイプを示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
ドライバのバージョンを示します。 |
|
FCポート情報 |
グループ番号 |
数値 |
CA(チャネルアダプタ)を搭載しているストレージ側のグループ名(ETERNUS6000,GR740,GR840の場合はROUTER番号、ETERNUS8000, ETERNUS4000,GR710,GR720,GR730,ETERNUS3000シリーズの場合はCM番号)を示します。 |
交換単位番号 |
16進数 |
CA(チャネルアダプタ)の交換単位を示します。この値が同一のチャネルアダプタが活性交換時に影響を受けます。 |
|
ポート番号 |
16進数 |
CA(チャネルアダプタ)のポート番号を示します。 |
|
Affinity種別 |
"NO_AFFINITY"、 "ANOTHER_BINDING"、 "GR_PortZone_Binding"、 "GR_Subsystem_Zone_Binding" |
ホストアフィニティ(ゾーン機能)の種類を示します。 NO_AFFINITYは、アクセスパスが設定されていない状態を示します。 ANOTHER_BINDINGは、ストレージアフィニティ(LUNマッピング)が設定されていない。または、ファイバーチャネルスイッチやストレージによってゾーニングが設定されている状態を示します。 GR_PortZone_Bindingは、ETERNUS3000 M50,GR710,GR720,GR730上でアフィニティ設定がされている状態を示します。ETERNUS3000 M50,GR710,GR720,GR730では、CAポートごとにアフィニティグループ(ゾーン)が設定されます。 GR_Subsystem_Zone_Bindingは、ETERNUS8000,ETERNUS6000, ETERNUS4000,ETERNUS3000(M50除く),GR740シリーズ上でアフィニティ設定がされている状態を示します。ETERNUS8000,ETERNUS6000, ETERNUS4000,ETERNUS3000(M50除く),GR740シリーズでは、サブシステムにアフィニティグループ(ゾーン)が設定されます。 |
設定アフィニティグループ情報 |
設定されているアフィニティグループ情報 |
任意の文字列 |
構成されているストレージのAffinityGroup名を示します。 |
アフィニティグループ内LUN |
任意の文字列 |
ストレージAffinityGroup内のLUNを示します。 |
|
アクセスパス情報 |
アフィニティグループ名 |
任意の文字列 |
CAにセットされているAffinityGroup名を示します。 |
接続許可WWPN |
8バイトWWPN |
上記AffinityGroup名に対応するHBA側のWWPNを示します。(ホストアフィニティ設定) |
|
オペレーションモード |
任意の文字列 |
CAにセットされているオペレーションモードを示します。(現行値は入りません) |
|
現在のFCクラス |
"Class1"、"Class2"、"Class3"、"Class4"、"Class6"、"ClassF" |
CAにセットされているファイバーチャネルクラスを示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
SCSIバス情報 |
グループ番号 |
0、1 |
SCSI CA(チャネルアダプタ)を搭載しているストレージ側のグループ名を示します。 |
交換単位番号 |
16進数 |
SCSI CA(チャネルアダプタ)の交換単位を示します。この値が同一のチャネルアダプタが活性交換時に影響を受けます。 |
|
ポート番号 |
16進数 |
SCSI CA(チャネルアダプタ)のポート番号を示します。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、以前確認されていたが、現在確認できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。ドメインビューの[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
SCSI ID |
10進数 |
SCSI IDを示します。 |
|
SCSI LUN |
10進数 |
SCSI LUNを示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
ドライババージョンを示します。 |
テープ暗号化装置には、「ブリッジ情報(SCSI関連情報)」は表示されません。
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
本製品で使用している識別子であり、管理する範囲で唯一の値を持つものです。 ブリッジでは装置名+シリアル番号やWWNなどを示します。 装置にSNMP SysNameが設定されていれば、これを示します。 また、本製品から管理名を定義した場合、これを示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。ドメインビューの[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
ファームウェアバージョンを示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
SNMP Trapの送信設定状態を示します。 未登録状態の装置の場合は何も表示されません。 |
|
ブリッジ情報 |
FCP LUN情報 |
10進数 |
接続先デバイスのファイバーチャネル上に見えるLUNを示します。 |
SCSIバスアダプター番号 |
10進数 |
接続先デバイスのSCSIバスアダプター番号を示します。 |
|
SCSIイニシエータ番号 |
10進数 |
接続先デバイスのイニシエータ番号を示します。 |
|
SCSI ID |
10進数 |
接続先デバイスのSCSI IDを示します。 |
|
SCSI LUN |
10進数 |
接続先デバイスのSCSI LUNを示します。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
接続先デバイスのメーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
接続先デバイスの製品名を示します。 |
|
ストレージ種別 |
"Disk"、"Tape"、"Array"、"Robot" |
接続先デバイスのストレージ種別を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
SCSIバスアダプター番号 |
10進数 |
SCSIバスアダプター番号を示します。 |
SCSIイニシエータ番号 |
10進数 |
イニシエータ番号を示します。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、以前確認されていたが、現在確認できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。ドメインビューの[装置(D)]メニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
SCSIデバイス情報 |
FCP LUN情報 |
10進数 |
接続先デバイスのファイバーチャネル上に見えるLUNを示します。 |
メーカ名 |
任意の文字列 |
接続先デバイスのメーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
接続先デバイスの製品名を示します。 |
|
SCSI ID |
10進数 |
接続先デバイスのSCSI IDを示します。 |
|
SCSI LUN |
10進数 |
接続先デバイスのSCSI LUNを示します。 |
|
ストレージ種別 |
"Array","Library","Tape","Disk","Robot" |
接続先デバイスのストレージ種別を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
SCSIデバイス情報 |
デバイスのFCP_LUN情報 |
10進数 |
ファイバーチャネル上に見せるLUNを示します。 |
デバイスのメーカ名 |
任意の文字列 |
デバイスのメーカ名を示します。 |
|
デバイスの製品名 |
任意の文字列 |
デバイスの製品名を示します。 |
|
デバイスのSCSI ID |
10進数 |
デバイスのSCSI IDを示します。 |
|
デバイスのSCSI LUN |
10進数 |
デバイスのSCSI LUNを示します。 |
|
デバイスのストレージ種別 |
"Array","Library","Tape","Disk","Robot" |
デバイスストレージ種別を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
本製品で使用している識別子であり、管理する範囲で唯一の値を持つものです。 ライブラリでは装置名+シリアル番号やWWNなどを示します。 装置にSNMP SysNameが設定されていれば、これを示します。 また、本製品から管理名を定義した場合、これを示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。詳細は「B.7 リソース管理画面のプロパティ」参照) |
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
ファームウェアバージョンを示します。 |
|
イベント通知設定 |
"設定済"、"未設定"、"手動設定" |
SNMP Trapの送信設定状態を示します。 未登録状態の装置の場合は何も表示されません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
設定LUN |
数字 |
ETERNUSシリーズ、GRシリーズのAffinityGroup(ZONE)に含まれるLUN(HLU)を表示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
ポート基本情報 |
WWPN |
8バイトWWPN |
このポートに設定されているWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
WWNN |
8バイトWWNN |
このポートに設定されているWWNN(World Wide Node Name)を示します。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error" |
装置の状態を示します。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、以前確認されていたが、現在確認できない状態です。 |
|
メーカ名(WWNより抽出) |
任意の文字列 |
WWNに含まれるメーカ情報を抽出し表示します。 |
|
装置Inquiry情報 |
任意の文字列 |
スイッチが獲得した装置のInquiry情報(メーカ名, 装置名)を示します。このメーカ名はWWNから抽出したメーカ情報と異なる場合があります。 |
|
現在のFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public" |
このポートが現在動作しているファイバーチャネルポートタイプを示します。 |
|
サポートFCクラス |
"Class1"、"Class2"、"Class3"、"Class4"、"Class6"、"ClassF" |
このポートがサポートしているファイバーチャネルのクラスを示します。 |
|
サポートFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public" |
このポートがサポートしているファイバーチャネルポートタイプを示します。(LOOPに接続されてファイバーチャネルスイッチが管理されてなければ種別は正しい値を示さない。) |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
ドライバのバージョンを示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
装置名 |
任意の文字列 |
本製品で使用している識別子であり、管理する範囲で唯一の値を持つものです。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録" |
本製品で、装置がどのように認識されているかを示します。 正常は、正常に認識されている状態です。 通信不可は、本製品上で登録されているが、LAN上で認識できない状態です。 未登録は、LAN上で確認できたが、本製品上で登録されていない状態です。 |
|
コントローラ情報 |
コントローラ番号 |
10進数 |
コントローラ番号です。 |
リソース管理画面のメニューより[ファイル(F)]-[関係管理ウィンドウ(C)]を選択し起動します。
リソースの状態を色で表示します。
色 |
状態 |
---|---|
緑または透明 |
正常に動作しています。 |
黄 |
警告状態が発生しています。 |
赤 |
異常状態が発生しています。 |
灰 |
無応答です。(LANが途切れている、装置の電源OFF等) |
紫 |
未登録装置です。 |
関係管理ウィンドウで使用可能なメニューを説明します。なお、装置を右クリックし、ポップアップメニューを選択した場合にも、このメニュー内の複数のコマンドが表示され、選択・実行可能となります。
新規作成(N)
関係管理ウィンドウの表示をクリアします。
開く(O)
構成データを読込み、表示します。現在の関係管理ウィンドウで表示されているデータはクリアされます。
上書き保存(S)
現在の関係管理ウィンドウで表示されている情報データを、現在利用しているファイルに上書きします。
名前を付けて保存(A)
現在の関係管理ウィンドウで表示されている構成データを新しい名前を付けたファイルで保存します。
リストのCSV保存(L)
リストで表示されている内容を、CSV形式で指定したファイルに保存します。CSV形式ですので他のアプリケーションから利用可能です。
ページ設定(U)
印刷に対するページフォーマットを設定します。
印刷(P)
関係管理ウィンドウを印刷します。
閉じる(X)
関係管理ウィンドウを終了します。
ズーム(Z)
[イン(I)] * 表示の倍率を拡大します。
[アウト(O)] * 表示の倍率を縮小します。
[フィット(F)] * 画面サイズに合わせて画面表示の倍率を自動調整します。
レイアウト(L)
関係管理ウィンドウで表示されている装置やエレメントの配置を自動的に最適化します。手動で配置を変更したり、表示エレメントを変更した後で実施することにより、関係を分かりやすく表示することが可能となります。
矩形表示(O)
このモードを選択すると、装置内のエレメント間の接続線が回路図のように直線で表示されます。エレメントが多数表示されており、表示をコンパクトにまとめたい時に有効です。もう一度選択すると、この画面モードは無効となります。
ツールバー(T)
使用頻度が多いメニューをツールバーに定義しています。このツールバーを表示・非表示に設定できます。デフォルトは表示です。
ステータスバー(B)
関係管理ウィンドウの動作情報をステータスバーに表示しています。このステータスバーを表示・非表示に設定できます。デフォルトは表示です。
リスト(E)
関連するエレメントをリスト表示するEnd to Endリストを表示することができます。このEnd to Endリストを表示・非表示に設定できます。デフォルトは非表示です。
オーバービュー(S)
関係管理ウィンドウで制御している構成データの全体を表示するウィンドウを起動します。このオーバービュー上では関係管理ウィンドウで表示されている範囲を表示することができる他、マウスで関係管理ウィンドウで表示する範囲を指定することが可能です。
最新の情報に更新(R)
関係管理ウィンドウで表示されている全装置の情報をLAN経由で装置から確保します。
処理時間は、LANの状態や装置数・装置に設定されている構成の大きさに依存しますが、実行から表示まで数分かかる場合があります。
装置詳細表示(D)
装置内の詳細エレメントを表示するか否かを設定できます。
[ON]を選択すると、詳細エレメントを表示します。
[OFF]を選択すると、詳細エレメントは表示されず、ユニットのアイコンのみが表示されます。
テーブルエレメント表示(F)
マウスで選択された統合エレメントアイコンをテーブルエレメントで表示します。
[ON]を選択すると、テーブルエレメントを統合エレメントアイコンで表示します。
[OFF]を選択すると、統合エレメントアイコンをテーブルエレメントで表示します。
テーブルエレメント表示倍率設定(M)
関係管理ウィンドウに表示されている全てのテーブルエレメントの表示倍率を変更します。
アクション(T)
[ディスク割当情報(D)] 選択された装置のディスクの割り当て情報を表示します。
表示・非表示(H)
エレメントの表示要素を種別に選択できるダイアログが表示されます。
表示するエレメントの要素に対してはチェックボックスにチェックをします。表示しないエレメント要素に対してはチェックボックスのチェックを外します。
画面表示のエレメント数が多く見づらい場合や、現在使用しないエレメントを画面上無効にしたい場合などに有効です。ただし、HBA(ポート)などの必要最小限の情報については表示を制御できないように、チェックボックスが選択できないようになっています。
プロパティ(P)
選択されたエレメントのプロパティを表示します。
ヘルプ(H)
関係管理ウィンドウのユーザーズガイドを表示します。
メッセージリファレンス(M)
関係管理ウィンドウのメッセージ説明書を表示します。
イベントリファレンス(E)
関係管理ウィンドウのイベント説明書を表示します。
バージョン情報(A)
クライアント情報,ユーザ情報,接続サーバ情報,Java仮想マシン情報を表示します。また、リフレッシュボタンを選択すると、本製品が使用しているメモリを開放します。
関係管理ウィンドウのエレメントアイコンから表示されるプロパティの説明を記述します。
サーバノード内で表示されるエレメントのプロパティの説明を記述します。
なお、プロパティに表示されるミドルウェア、ドライバの版数情報は、各ミドルウェアのバージョン情報表示コマンドの出力や、代表パッケージのパッケージバージョン等です。製品バージョンとの関連は、各ミドルウェアのインストールガイド等で確認してください。
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてサーバノードのホスト名を示します。マネージャの管理DBに同じホスト名をもつサーバノードが既に登録されている場合、末尾に"「.」+サフィックス番号※"を加えたものが表示される場合があります。 ホスト名が解決できない場合は、"IP-IPアドレス"という形式で表示されます。 ※サフィックス番号は0から順番に割り当てられます。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 リソース管理画面の場合は、HBA、マルチパスの状態で悪い方を表示しますが、関係管理ウィンドウでは、サーバノード内のすべてのエレメントの状態で最悪の状態を表示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認ができたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。リソース管理画面の[装置(D)]のメニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカの名前またはメーカを識別する情報を示します。 メーカが特定できない場合には、以下の情報を表示します。
ただし、エージェントがLinux版、HP-UX版、AIX版の場合、およびエージェントが情報を採取できなかった場合は値が表示されません。 |
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品の名前または製品を識別する情報を示します。 製品が特定できない場合には、以下の情報を表示します。
ただし、エージェントがLinux版の場合、およびエージェントが情報を採取できなかった場合は値が表示されません。 |
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のLAN上のIPアドレスを示します。 |
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
リソース管理画面で設定した管理ソフトウェアを示します。 |
|
サーバノード情報 |
OS種別 |
"Solaris"、 "WindowsNT"、 "Windows2000"、 "Windows2003"、 "Linux"、 "Linux(SUSE)"、 "HP-UX"、 "AIX" |
OSの名前を示します。 SolarisはSolaris OSを示します。 WindowsNTはWindows NT、Windows2000はWindows 2000、Windows2003はWindows Server 2003を示します。 Linux、Linux(SUSE)はLinux を示します。 HP-UXはHP-UX を示します。 AIXはAIXを示します。 |
OSバージョン |
任意の文字列 |
OSの版数を示します。 エージェントがSolaris OS版の場合は、2.6、7、8、9、10が表示されます。 エージェントがWindows版の場合は、4.0、5.0、5.2が表示されます。 エージェントがLinux版の場合は、カーネル版数が表示されます。 エージェントがHP-UX版の場合は、リリース識別子が表示されます。 エージェントがAIX版の場合は、"バージョン番号.リリース番号"形式の版数が表示されます。 |
|
エージェントバージョン |
任意の文字列 |
エージェントの版数を示します。 ただし、エージェントから情報を採取できなかった場合は表示されません。 |
|
ノード識別名 |
ノード識別名 |
PRIMECLUSTERのノード識別名を示します。 Solaris、Linux(RHEL)のPRIMECLUSTER環境の場合のみ表示します。エージェントが情報を採取できなかった場合は値を表示しません。 |
|
イベント情報 |
- |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
メモ帳 |
管理者情報 |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
所在地情報 |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
|
メモ情報 |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてアプリケーション名を表示します。 |
状態 |
"normal"、"warning" |
アプリケーションの状態を表示します。 "normal"は、アプリケーションと関連付けられた全ての情報が獲得できている状態を示します。 "warning"は、アプリケーションと関連付けられたDBMS(データベース)やファイルシステムやRawデバイス等の情報が獲得できない状態を示します。この場合、状態詳細に獲得できなかった情報のアイコン名が表示されます。 |
|
状態詳細 |
状態詳細を示す文字列 |
状態の詳細情報を表示します。 "normal"の場合は、なにも表示されません。 "warning"の場合は、関連付けられた情報が獲得できなかった事を示す以下のメッセージが表示されます。 |
|
アプリケーション情報 |
管理者情報 |
任意の文字列 |
アプリケーション管理者の情報を表示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。) |
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
アプリケーション管理ソフトウェア起動コマンドもしくはURLを示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。) |
|
メモ情報 |
任意の文字列 |
メモ情報を表示します。(<変更>ボタンにて手動変更可能です。) |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてデータベース名を示します。 |
インスタンス状態 |
"normal" |
インスタンスの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"OPEN" |
インスタンスの状態を示します。 OPENは、startup後またはalter database open後です。 |
|
DB情報 |
インスタンス名 |
任意の文字列 |
インスタンス名を示します。 |
インスタンス起動日時 |
任意の文字列 |
インスタンスの起動日時を示します。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
Oracle データベースの版数のうち先頭64文字を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS Devices(Oracle)" |
統合アイコン名を示します。 |
DB統合情報 |
データベース名 |
任意の文字列 |
アイコン名としてデータベース名を示します。 |
インスタンス状態 |
"正常" |
インスタンスの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"OPEN" |
インスタンスの状態を示します。 OPENは、startup後またはalter database open後です。 |
|
インスタンス名 |
任意の文字列 |
インスタンス名を示します。 |
|
インスタンス起動日時 |
任意の文字列 |
インスタンスの起動日時を示します。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
Oracle データベースの版数のうち先頭64文字を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
インスタンス名"_Control"、 インスタンス名"_Data"、 インスタンス名"_Log" |
アイコン名としてインスタンス名およびファイル種別を示します。 Controlは、制御ファイルです。 Dataは、データファイルです。 Logは、ログファイルです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS File Types(Oracle)" |
統合アイコン名を示します。 |
DBファイル種別統合情報 |
ファイル種別 |
インスタンス名"_Control"、 インスタンス名"_Data"、 インスタンス名"_Log" |
インスタンス名およびファイル種別を示します。 Controlは、制御ファイルです。 Dataは、データファイルです。 Logは、ログファイルです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてRawデバイス名又は、ファイル名又は、ディスクグループ名を示します。 |
ファイル状態 |
"normal"、"warning" |
ファイルの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
ファイル種別が制御ファイルの場合 "CURRENT"、 "BACKUP"、 "CREATED"、 "CLONE"、 "STANDBY" ファイル種別がデータファイルの場合 "ONLINE"、 "OFFLINE"、 "SYSTEM"、 "RECOVER"、 "SYSOFF" ファイル種別がログファイルの場合 "UNUSED"、 "CURRENT"、 "ACTIVE"、 "CLEARING"、 "CLEARING_CURRENT"、 "INACTIVE"、 "INVALID"、 "STALE"、 "DELETED" |
ファイルの状態を示します。 制御ファイルの場合は以下の通りです。 CURRENTは、スタンバイ・データベースをアクティブ/リカバリ後オープン状態です。 BACKUPは、バックアップされたファイルを使用してデータベースをリカバリ中です。 CREATEDは、作成されたファイルを使用してデータベースをリカバリ中です。 CLONEはクローン・データベース状態です。 STANDBYはスタンバイ・データベース状態です。 データファイルの場合は以下の通りです。 ONLINEは、オンライン状態です。 OFFLINEは、オフライン状態です。 SYSTEMは、システムデータファイル状態です。 RECOVERは、要リカバリ状態です。 SYSOFFは、オフラインシステム状態です。 ログファイルの場合は以下の通りです。 UNUSEDは、REDOログがまだ書き込まれていない状態です。 CURRENTは、カレントのREDOログ状態です。 ACTIVEは、カレントではないアクティブなログ状態です。 CLEARINGは、ログ再作成状態です。 CLEARING_CURRENTは、カレント・ログ消去状態です。 INACTIVEは、インスタンス・リカバリに必要なくなったログ状態です。 INVALIDは、REDOログファイルはアクセス不可能な状態です。 STALEは、REDOログファイルの内容は不完全な状態です。 DELETEDは、REDOログファイルは使用されなくなった状態です。 |
|
DBファイル情報 |
ロググループ番号 |
10進数 |
ログファイルの場合、ロググループ番号を示します。 |
ファイル作成日時 |
ファイル作成日時 |
制御ファイルまたはデータファイルの場合、ファイルの作成日時を示します。 |
|
表領域名 |
任意の文字列 |
データファイルの場合、データファイルの表領域名を示します。 |
|
ファイル種別 |
"Control_File"、 "Data_File"、 "Log_File" |
ファイルの種別を示します。 Control_Fileは、制御ファイルです。 Data_Fileは、データファイルです。 Log_Fileは、ログファイルです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS Files(Oracle)" |
統合アイコン名を示します。 |
DBファイル統合情報 |
ファイル名 |
任意の文字列 |
アイコン名としてRawデバイス名又は、ファイル名又は、ディスクグループ名を示します。 |
ファイル状態 |
"normal"、"warning" |
ファイルの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
ファイル種別が制御ファイルの場合 "CURRENT"、 "BACKUP"、 "CREATED"、 "CLONE"、 "STANDBY" ファイル種別がデータファイルの場合 "ONLINE"、 "OFFLINE"、 "SYSTEM"、 "RECOVER"、 "SYSOFF" ファイル種別がログファイルの場合 "UNUSED"、 "CURRENT"、 "ACTIVE"、 "CLEARING"、 "CLEARING_CURRENT"、 "INACTIVE"、 "INVALID"、 "STALE"、 "DELETED" |
ファイルの状態を示します。 制御ファイルの場合は以下の通りです。 CURRENTは、スタンバイ・データベースをアクティブ/リカバリ後オープン状態です。 BACKUPは、バックアップされたファイルを使用してデータベースをリカバリ中です。 CREATEDは、作成されたファイルを使用してデータベースをリカバリ中です。 CLONEはクローン・データベース状態です。 STANDBYはスタンバイ・データベース状態です。 データファイルの場合は以下の通りです。 ONLINEは、オンライン状態です。 OFFLINEは、オフライン状態です。 SYSTEMは、システムデータファイル状態です。 RECOVERは、要リカバリ状態です。 SYSOFFは、オフラインシステム状態です。 ログファイルの場合は以下の通りです。 UNUSEDは、REDOログがまだ書き込まれていない状態です。 CURRENTは、カレントのREDOログ状態です。 ACTIVEは、カレントではないアクティブなログ状態です。 CLEARINGは、ログ再作成状態です。 CLEARING_CURRENTは、カレント・ログ消去状態です。 INACTIVEは、インスタンス・リカバリに必要なくなったログ状態です。 INVALIDは、REDOログファイルはアクセス不可能な状態です。 STALEは、REDOログファイルの内容は不完全な状態です。 DELETEDは、REDOログファイルは使用されなくなった状態です。 |
|
ロググループ番号 |
10進数 |
ログファイルの場合、ロググループ番号を示します。 |
|
ファイル作成日時 |
ファイル作成日時 |
制御ファイルまたはデータファイルの場合、ファイルの作成日時を示します。 |
|
表領域名 |
任意の文字列 |
データファイルの場合、データファイルの表領域名を示します。 |
|
ファイル種別 |
"Control_File"、 "Data_File"、 "Log_File" |
ファイルの種別を示します。 Control_Fileは、制御ファイルです。 Data_Fileは、データファイルです。 Log_Fileは、ログファイルです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてデータベース名を示します。 マルチRDB運用の場合は、RDBシステム名.データベース名の形式で表示します。 |
DB情報 |
データベースの定義日時 |
データベースの定義日時 |
データベースの定義日時を示します。 |
データベースの定義者名 |
任意の文字列 |
データベースの定義者名を示します。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
Symfowareの版数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS Devices(Symfo)" |
統合アイコン名を示します。 |
DB統合情報 |
データベース名 |
任意の文字列 |
データベース名を示します。 マルチRDB運用の場合は、RDBシステム名.データベース名の形式で表示します。 |
データベースの定義日時 |
データベースの定義日時 |
データベースの定義日時を示します。 |
|
データベースの定義者名 |
任意の文字列 |
データベースの定義者名を示します。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
Symfowareの版数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"RDBDic"、 "RDBDir"、 "Log"、 "system"、 ロググループ名"_UserLogGroup"、 DB名"_DBSpace" マルチRDB運用の場合は、先頭にRDBシステム名":"、またはRDBシステム名"."が付加されます。 |
アイコン名としてファイル種別を示します。 RDBDicは、RDBディクショナリです。 RDBDirは、RDBディレクトリです。 Logは、ロググループ管理ファイルです。 systemは、システムロググループです。 ロググループ名"_UserLogGroup"は、ユーザロググループです。 DB名"_DBSpace"は、データベーススペースです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS File Types(Symfo)" |
統合アイコン名を示します。 |
DBファイル種別統合情報 |
ファイル種別 |
"RDBDic"、 "RDBDir"、 "Log"、 "system"、 ロググループ名"_UserLogGroup"、 DB名"_DBSpace" マルチRDB運用の場合は、先頭にRDBシステム名":"、またはRDBシステム名"."が付加されます。 |
ファイル種別を示します。 RDBDicは、RDBディクショナリです。 RDBDirは、RDBディレクトリです。 Logは、ロググループ管理ファイルです。 systemは、システムロググループです。 ロググループ名"_UserLogGroup"は、ユーザロググループです。 DB名"_DBSpace"は、データベーススペースです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてRawデバイス名あるいはファイル名を示します。 |
ファイル状態 |
"normal"、"warning"、"error" |
ファイルの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
Dictionaryファイルの場合: "HER"、"SOF"、"CRV"、"MRV"、 ユーザロググループ用のRDB Directoryファイルの場合: "normal"、"inhibit" ロググループ管理ファイルの場合: "---"、"trouble"、"trouble(CMD)" ログ管理ファイルの場合: "avail"、"failure"、 テンポラリログファイルの場合: "---"、"active"、"trouble"、"trouble(CMD)" アーカイブログファイルの場合: "using"、"full"、"empty"、"inh"、"inh(CMD)"、"switch"、"icoff" データベーススペースの場合: "HER"、"SOF"、"DER"、"CRV"、"MRV"、"TIH"、 |
ファイルの状態を示します。 Dictionaryファイルの場合は以下の通りです。HERは、ハードウェア障害です。SOFは、ソフトウェア障害です。CRVは、ダウンリカバリの異常です。MRVは、メディアリカバリの異常です。TIHは、ロールバックの異常です。INDは、インダウト状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。CMDは、RDBコマンドの実行中です。FTRは、フラッシュトリートメント閉塞状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。---は、運用情報なしです。 ユーザロググループ用のRDB Directoryファイルの場合は以下の通りです。normalは、使用可能状態です。inhibitは、アクセス禁止状態です。 ロググループ管理ファイルの場合は以下の通りです。---は、正常です。trouble、trouble(CMD)は、異常です。 ログ管理ファイルの場合は以下の通りです。availは、正常に作成されています。failure、failure(CMD)は、ファイルが破壊されている、または入出力障害です。 テンポラリログファイルの場合は以下の通りです。---は、未使用です。activeは、使用中です(Symfoware/RDB運用中)または、リカバリが必要です(Symfoware/RDB停止中)。trouble、trouble(CMD)は、異常です。 アーカイブログファイルの場合は以下の通りです。usingは、使用中です。fullは、退避待ち状態です。emptyは、未使用状態です。inh、inh(CMD)は、異常です。switchは、強制切替えです。icoffは、破棄です。 データベーススペースの場合は以下の通りです。HERは、ハードウェア障害です。SOFは、ソフトウェア障害です。DERは、データの異常です。CRVは、ダウンリカバリの異常です。MRVは、メディアリカバリの異常です。TIHは、ロールバックの異常です。DIRは、RDBディレクトリファイルの異常です。ALDは、rdbsaloaderコマンドでの追記処理の異常です。CMDは、RDBコマンドの実行中です。FMTは、フォーマット処理中です。INDは、インダウト状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。FTRは、フラッシュトリートメント閉塞状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。---は、運用情報なしです。 |
|
データベーススペース状態の詳細情報 |
形式: 運用情報の種類/運用情報の設定対象 運用情報の種類 "INH"、"NUP"、"NRC"、"NRW"、"---" 運用情報の設定対象 "DBS"、"---" |
データベーススペース状態の詳細情報を示します。 運用情報の種類は以下の通りです。INHはアクセス禁止です。NUPは更新抑止です。NRCはリカバリなしです。NRWは参照更新抑止です。---は運用情報なしです。 運用情報の設定対象は以下の通りです。DBSはデータベーススペース全体に対して設定されています。---は運用情報なしです。 |
|
DBファイル情報 |
ファイル種別 |
"RDB Dictionary"、"RDB Directory(user)"、 |
ファイル種別を示します。 RDB DictionaryはRDBディクショナリです。RDB DirectoryはRDBディレクトリです。RDB Directory(user)はユーザロググループ用のRDBディレクトリです。Loggroup Management Fileはロググループ管理ファイルです。Log Management Fileはログ管理ファイルです。Temporaly Log Indexはテンポラリログのインデックス領域です。Temporaly Log AiはテンポラリログファイルAiです。Temporaly Log BiはテンポラリログファイルBiです。Archive Logはアーカイブログファイルです。DB Spaceはデータベーススペースです。 |
ファイル作成・再登録日時 |
ファイル作成・再登録日時 |
テンポラリログファイルの作成・再登録日時を示します。 本情報はテンポラリログファイルについてのみ表示されます。 |
|
ロググループ名 |
任意の文字列 |
ロググループ名を示します。 本情報はシステムロググループのログ管理ファイル、システムロググループののRDBディレクトリファイル、ユーザロググループのログ管理ファイル、ユーザロググループのRDBディレクトリファイルについてのみ表示されます。 |
|
トランザクションエントリ数 |
10進数 |
トランザクションエントリ数を示します。 本情報はログインデックス域を定義したファイルあるいはRawデバイスについてのみ表示されます。 |
|
データベーススペース名 |
任意の文字列 |
データベーススペース名を示します。 本情報はデータベーススペースを定義したファイルあるいはRawデバイスについてのみ表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS Files(Symfo)" |
統合アイコン名を示します。 |
DBファイル統合情報 |
ファイル名 |
任意の文字列 |
Rawデバイス名あるいはファイル名を示します。 |
ファイル状態 |
"normal"、"warning"、"error" |
ファイルの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
Dictionaryファイルの場合: "HER"、"SOF"、"CRV"、"MRV"、 ユーザロググループ用のRDB Directoryファイルの場合: "normal"、"inhibit" ロググループ管理ファイルの場合: "---"、"trouble"、"trouble(CMD)" ログ管理ファイルの場合: "avail"、"failure"、 テンポラリログファイルの場合: "---"、"active"、"trouble"、"trouble(CMD)" アーカイブログファイルの場合: "using"、"full"、"empty"、"inh"、"inh(CMD)"、"switch"、"icoff" データベーススペースの場合: "HER"、"SOF"、"DER"、"CRV"、"MRV"、"TIH"、 |
ファイルの状態を示します。 Dictionaryファイルの場合は以下の通りです。HERは、ハードウェア障害です。SOFは、ソフトウェア障害です。CRVは、ダウンリカバリの異常です。MRVは、メディアリカバリの異常です。TIHは、ロールバックの異常です。INDは、インダウト状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。CMDは、RDBコマンドの実行中です。FTRは、フラッシュトリートメント閉塞状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。---は、運用情報なしです。 ユーザロググループ用のRDB Directoryファイルの場合は以下の通りです。normalは、使用可能状態です。inhibitは、アクセス禁止状態です。 ロググループ管理ファイルの場合は以下の通りです。---は、正常です。trouble、trouble(CMD)は、異常です。 ログ管理ファイルの場合は以下の通りです。availは、正常に作成されています。failure、failure(CMD)は、ファイルが破壊されている、または入出力障害です。 テンポラリログファイルの場合は以下の通りです。---は、未使用です。activeは、使用中です(Symfoware/RDB運用中)または、リカバリが必要です(Symfoware/RDB停止中)。trouble、trouble(CMD)は、異常です。 アーカイブログファイルの場合は以下の通りです。usingは、使用中です。fullは、退避待ち状態です。emptyは、未使用状態です。inh、inh(CMD)は、異常です。switchは、強制切替えです。icoffは、破棄です。 データベーススペースの場合は以下の通りです。HERは、ハードウェア障害です。SOFは、ソフトウェア障害です。DERは、データの異常です。CRVは、ダウンリカバリの異常です。MRVは、メディアリカバリの異常です。TIHは、ロールバックの異常です。DIRは、RDBディレクトリファイルの異常です。ALDは、rdbsaloaderコマンドでの追記処理の異常です。CMDは、RDBコマンドの実行中です。FMTは、フォーマット処理中です。INDは、インダウト状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。FTRは、フラッシュトリートメント閉塞状態です(ロードシェア運用の場合のみ表示)。---は、運用情報なしです。 |
|
データベーススペース状態の詳細情報 |
形式: 運用情報の種類/運用情報の設定対象 運用情報の種類: "INH"、"NUP"、"NRC"、"NRW"、"---" 運用情報の設定対象 "DBS"、"---" |
データベーススペース状態の詳細情報を示します。 運用情報の種類は以下の通りです。INHはアクセス禁止です。NUPは更新抑止です。NRCはリカバリなしです。NRWは参照更新抑止です。---は運用情報なしです。 運用情報の設定対象は以下の通りです。DBSはデータベーススペース全体に対して設定されています。---は運用情報なしです。 |
|
ファイル種別 |
"RDB Dictionary"、"RDB Directory"、 |
ファイル種別を示します。 RDB DictionaryはRDBディクショナリです。RDB DirectoryはRDBディレクトリです。RDB Directory(user)はユーザロググループ用のRDBディレクトリです。Loggroup Management Fileはロググループ管理ファイルです。Log Management Fileはログ管理ファイルです。Temporaly Log Indexはテンポラリログのインデックス領域です。Temporaly Log AiはテンポラリログファイルAiです。Temporaly Log BiはテンポラリログファイルBiです。Archive Logはアーカイブログファイルです。DB Spaceはデータベーススペースです。 |
|
ファイル作成・再登録日時 |
ファイル作成・再登録日時 |
テンポラリログファイルの作成・再登録日時を示します。 本情報はテンポラリログファイルについてのみ表示されます。 |
|
ロググループ名 |
任意の文字列 |
ロググループ名を示します。 本情報はシステムロググループのログ管理ファイル、システムロググループのRDBディレクトリファイル、ユーザロググループのログ管理ファイル、ユーザロググループのRDBディレクトリファイルについてのみ表示されます。 |
|
トランザクションエントリ数 |
10進数 |
トランザクションエントリ数を示します。 本情報はログインデックス域を定義したファイルあるいはRawデバイスについてのみ表示されます。 |
|
データベーススペース名 |
任意の文字列 |
データベーススペース名を示します。 本情報はデータベーススペースを定義したファイルあるいはRawデバイスについてのみ表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 インスタンス名を指定した場合は”インスタンス名:”が付加されます。 |
データベース名を示します。 |
データベース状態 |
"normal","warning" |
データベースの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"OK"、"pre recovery"、"recovering"、"not recovered"、"offline" |
データベースの状態を示します。 OKは正常です。pre recoveryは復旧処理中です。recoveringは復旧処理中です。not recoveredは復旧失敗です。offlineはオフラインです。 |
|
DB情報 |
データベース定義日時 |
任意の文字列 |
データベースの定義日時を示します。 |
バージョン |
任意の文字列 |
SQL Serverのバージョン情報を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS Devices(SQL Server)" |
統合アイコン名を示します。 |
DB統合情報 |
データベース名 |
任意の文字列 インスタンス名を指定した場合は”インスタンス名:”が付加されます。 |
データベース名を示します。 |
データベース状態 |
"normal","warning" |
データベースの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"OK"、"pre recovery"、"recovering"、"not recovered"、"offline" |
データベースの状態を示します。 OKは正常です。pre recoveryは復旧処理中です。recoveringは復旧処理中です。not recoveredは復旧失敗です。offlineはオフラインです。 |
|
データベース定義日時 |
任意の文字列 |
データベースの定義日時を示します。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
SQL Serverのバージョン情報を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
DB名:ファイルグループ名 インスタンス名を指定した場合は"インスタンス名:"が付加されます。 |
ファイルグループ名を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS File Types(SQL Server)" |
統合アイコン名を示します。 |
ファイルグループ統合情報 |
ファイルグループ名 |
DB名:ファイルグループ名 インスタンス名を指定した場合は"インスタンス名:"が付加されます。 |
ファイルグループ名を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
ファイルのフルパス名を示します。 |
ファイルの論理名 |
任意の文字列 |
ファイルの論理名を示します。 |
|
ファイル種別 |
"Data File"、"Log File" |
ファイル種別を示します。 Data Fileはデータファイルです。Log Fileはログファイルです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DBMS Files(SQL Server)" |
統合アイコン名を示します。 |
DBファイル統合情報 |
ファイルのフルパス名 |
任意の文字列 |
ファイルのフルパス名を示します。 |
ファイルの論理名 |
任意の文字列 |
ファイルの論理名を示します。 |
|
ファイル種別 |
"Data File"、"Log File" |
ファイル種別を示します。 Data Fileはデータファイルです。Log Fileはログファイルです。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてファイルシステムタイプ(ufs、zfs)およびマウントポイントを示します。 ファイルシステムタイプがzfsの場合は以下のように表示されます。 ufs (zfs) マウントポイント |
ファイルシステム情報 |
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてファイルシステムタイプ(sfxfs、sfcfs)およびマウントポイントを示します。 |
バージョン |
任意の文字列 |
SafeFILE(/Global),GFSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムの場合。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"META"、 "LOG"、 "DATA" |
アイコン名としてSafeFILE、SafeFILE/GlobalまたはGFSのパーティションの用途を示します。 METAは、メタデータ領域です。 LOGは、アップデートログ領域です。 DATAは、ファイルデータ領域です。 |
バージョン |
任意の文字列 |
SafeFILE(/Global),GFSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムの場合。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
ファイルシステム領域情報 |
パーティションサイズ(キロバイト単位) |
10進数 |
パーティションサイズ(キロバイト単位)を示します。 構成変更処理中は、0と表示されます。 |
ファイルシステム識別番号 |
FS識別番号またはパーティションID |
SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムの場合はFS識別番号を示します。 SafeFILE、GFSローカルファイルシステムの場合はパーティションIDを示します。 |
|
パーティション処理状態 |
"add" |
パーティション追加処理中の場合のみ、addと表示されます。 |
|
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
マウントポイント |
任意の文字列 |
マウントポイントを示します。 現在マウントしていない場合は、SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムでは-----が表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"File System Areas( "ファイルシステムタイプ(sfxfs,sfcfs)およびマウントポイント" )" |
アイコン名としてSafeFILE(/Global),GFS領域統合情報の名前を示します。 ファイルシステムタイプ(sfxfs,sfcfs)およびマウントポイントは統合されたSafeFILE(/Global),GFS領域と関連するファイルシステムタイプ(sfxfs,sfcfs)およびマウントポイントを示します。 |
ファイルシステム領域統合情報 |
領域用途 |
"META"、 "LOG"、 "DATA" |
SafeFILE、SafeFILE/GlobalまたはGFSのパーティションの用途を示します。 METAは、メタデータ領域です。 LOGは、アップデートログ領域です。 DATAは、ファイルデータ領域です。 |
バージョン |
任意の文字列 |
SafeFILE(/Global),GFSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムの場合。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
パーティションサイズ(キロバイト単位) |
10進数 |
パーティションサイズ(キロバイト単位)を示します。 構成変更処理中は、0と表示されます。 |
|
ファイルシステム識別番号 |
FS識別番号またはパーティションID |
SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムの場合はFS識別番号を示します。 SafeFILE、GFSローカルファイルシステムの場合はパーティションIDを示します。 |
|
パーティション処理状態 |
"add" |
パーティション追加処理中の場合のみ、addと表示されます。 |
|
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
マウントポイント |
任意の文字列 |
マウントポイントを示します。 現在マウントしていない場合は、SafeFILE/Global、GFS共用ファイルシステムでは-----が表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてファイルシステム(fat、fat32、ntfs)およびドライブレターを示します。 |
ファイルシステム情報 |
ボリュームシリアル番号 |
16進数 |
ボリュームシリアル番号を示します。 |
ボリュームラベル名 |
任意の文字列 |
ボリュームラベル名を示します。 |
|
ディスク番号 |
任意の文字列 |
ディスク番号(各LUにWindows OSが割り当てたディスク番号)を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてファイルシステムタイプ(ext2)およびマウントポイントを示します。 |
ファイルシステム情報 |
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてファイルシステムタイプ(ext3)およびマウントポイントを示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"META/DATA"、 "JOURNAL" |
アイコン名としてext3ファイルシステムの領域の用途を示します。 META/ DATAは、メタデータおよびファイルデータ領域です。 JOURNALは、ジャーナル領域です。 |
ファイルシステム情報 |
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"File System Areas( "ファイルシステムタイプ(ext3)およびマウントポイント" )" |
アイコン名としてext3領域統合情報の名前を示します。 ファイルシステムタイプ(ext3)およびマウントポイントは統合されたext3領域と関連するファイルシステムタイプ(ext3)およびマウントポイントを示します。 |
ファイルシステム領域統合情報 |
領域用途 |
"META/DATA"、 "JOURNAL" |
ext3ファイルシステムの領域の用途を示します。 META/ DATAは、メタデータおよびファイルデータ領域です。 JOURNALは、ジャーナル領域です。 |
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてファイルシステムタイプ(reiserfs)およびマウントポイントを示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"META/DATA"、 "JOURNAL" |
アイコン名としてreiserfsファイルシステムの領域の用途を示します。 META/ DATAは、メタデータおよびファイルデータ領域です。 JOURNALは、ジャーナル領域です。 |
ファイルシステム情報 |
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"File System Areas( "ファイルシステムタイプ(reiserfs)およびマウントポイント" )" |
アイコン名としてext3領域統合情報の名前を示します。 ファイルシステムタイプ(reiserfs)およびマウントポイントは統合されたreiserfs領域と関連するファイルシステムタイプ(reiserfs)およびマウントポイントを示します。 |
ファイルシステム領域統合情報 |
領域用途 |
"META/DATA"、 "JOURNAL" |
reiserfsファイルシステムの領域の用途を示します。 META/ DATAは、メタデータおよびファイルデータ領域です。 JOURNALは、ジャーナル領域です。 |
デバイス番号 |
16進数 |
デバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてボリューム名を示します。 ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
状態 |
"normal"、 "warning "、 "stop"、 "error" |
自ノードにおけるスライスの状態を加味したボリュームの状態を示します。 normalは、ボリュームが動作中の状態かつ関連するスライスが全て動作中の状態であることを示します。 warningは、ボリュームが動作中の状態かつ関連するスライスの一部が動作中の状態ではないことを示します。 stopは、ボリュームが停止中の状態かつ関連するスライスが全て停止中の状態であることを示します。 errorは、ボリュームが起動が不可能な状態または停止中の状態かつ関連するスライスの一部が停止中の状態ではないことを示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は、自ノードにおけるスライスの状態を加味しないボリュームの状態を示します。 normalは、ボリュームが動作中の状態であることを示します。 stopは、ボリュームが停止中の状態であることを示します。 errorは、ボリュームが起動が不可能な状態であることを示します。 |
|
状態詳細 |
"exist non active slice"、 "all slices stopped"、 "exist non stop slice"、 "volume cannot be activated due to problem with data" |
自ノードにおけるスライスの状態を加味したボリュームの状態詳細を示します。ボリュームの状態が正常の場合は内容が表示されません。 exist non active sliceは、ボリュームが動作中の状態かつ関連するスライスの一部が動作中の状態ではないことを示します。 all slices stoppedは、ボリュームが停止中の状態かつ関連するスライスが全て停止中の状態であることを示します。 exist non stop sliceは、ボリュームが停止中の状態かつ関連するスライスの一部が停止中の状態ではないことを示します。 volume cannot be activated due to problem with dataは、ボリュームが停止中の状態であり、データが不当なため起動が不可能な状態であることを示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は、自ノードにおけるスライスの状態を加味しないボリュームの状態詳細を示します。 ACTIVEは、動作中の状態です。 STOPは、停止中の状態です。 INVALIDは、停止中の状態であり、データが不当なため起動が不可能な状態です。 FREEは、ボリュームとしてまだ割り当てられていない状態です。 PRIVATEは、SafeDISK(/Global)またはGDSが制御用に使用する領域であるため、ボリュームとしては割り当て不可能な状態です。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
SafeDISK(/Global)、GDSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフト"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
ボリューム情報-1 |
ボリューム状態 |
"ACTIVE"、 "STOP"、 "INVALID"、 "FREE"、 "PRIVATE" |
自ノードにおけるボリュームの状態を示します。 ACTIVEは、動作中の状態です。 STOPは、停止中の状態です。 INVALIDは、停止中の状態であり、データが不当なため起動が不可能な状態です。 FREEは、ボリュームとしてまだ割り当てられていない状態です。 PRIVATEは、SafeDISK(/Global)またはGDSが制御用に使用する領域であるため、ボリュームとしては割り当て不可能な状態です。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
プロキシボリュームの状態 |
"join"、 "part"、 "*" |
プロキシボリュームの状態を示します。 joinは、結合状態です。 partは、分離状態です。 *は、SafeDISK Snapshotが導入されていない場合、または、プロキシボリュームでない場合を示します。 |
|
アクセスモード属性 |
"rw"、 "ro"、 "*" |
アクセスモード属性値(省略時のアクセスモード)を示します。 モードは自ノードの状態を表しています。 rwは、読み書き用モードです。 roは、読み取り専用モードです。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
現在のアクセスモード |
"rw"、 "ro"、 "*" |
起動されているボリュームの現在のアクセスモードを示します。 モードは自ノードの状態を表しています。 rwは、読み書き用モードです。 roは、読み取り専用モードです。 *は、ボリュームが起動中でない場合を示します。 |
|
ロックモード |
"on"、 "off"、 "*" |
ロックモードを示します。 モードは自ノードの状態を表しています。 onは、以降の起動がロック(抑止)されていることを示します。 offは、以降の起動がロックされていないことを示します。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
先頭ブロック番号 |
10進数 |
先頭ブロック(セクタ)番号を示します。 |
|
最終ブロック番号 |
10進数 |
最終ブロック(セクタ)番号を示します。 |
|
ボリュームサイズ(ブロック数) |
10進数 |
サイズとして、ブロック(セクタ)数を示します。 |
|
ボリューム情報-2 |
等価性回復省略モード |
"on"、 "off"、 "*" |
等価性回復省略モードを示します。 onは、等価性回復省略モードのオンです。 offは、等価性回復省略モードのオフです。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
高速等価性回復モード |
"on"、 "off"、 "*" |
高速等価性回復モードを示します。 onは、高速等価性回復モードのオンです。 offは、高速等価性回復モードのオフです。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
クラス名 |
任意の文字列 |
属しているクラス名を示します。 |
|
ボリュームタイプ |
"mirror"、 "stripe"、 "concat"、 "switch"、 "single" |
タイプ属性を示します。 mirrorは、ミラーグループに属していることを示します。 stripeは、GDSのストライプグループに属していることを示します。 concatは、GDSのコンカチネーショングループに属していることを示します。 switchは、GDSのスイッチグループに属していることを示します。 singleは、シングルディスクに属していることを示します。 |
|
グループ名 |
任意の文字列 |
属しているグループ名を示します。 シングルボリュームの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
マスタボリューム名 |
任意の文字列 |
マスタボリュームのボリューム名を示します。 SafeDISK、GDS Snapshotが導入されていない場合、または、プロキシボリュームでない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
接続ディスク名 |
任意の文字列 |
属しているディスク名を示します。 ミラーボリュームの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
物理スライス属性 |
"on"、 "off"、 "*" |
ボリュームの物理スライス属性を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 onは、ボリュームの物理スライス属性がオンであることを示します。 offは、ボリュームの物理スライス属性がオフであることを示します。 *は、占有域または未割当て領域の場合であることを示します。 |
|
スライス番号 |
10進数、 または"*" |
ボリュームを構成しているスライスのスライス番号を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 *は、ボリュームを構成する物理スライスがない場合を示します。 |
|
スライス情報 |
スライス名 |
任意の文字列 |
スライス名を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
スライス状態 |
"ACTIVE"、 "STOP"、 "INVALID"、 "COPY"、 "TEMP"、 "TEMP-STOP"、 "NOUSE" |
自ノードにおけるスライスの状態を示します。 ACTIVEは、動作中の状態です。 STOPは、停止中の状態です。 INVALIDは、データが不当なため、ボリュームから一時的に切り離されている状態です。 COPYは、データを正当化するために、コピー中の状態です。 TEMPは、ボリュームから一時的に切り離されて、スライス単独で動作中の状態です。 TEMP-STOPは、ボリュームから一時的に切り離されて、スライス単独で停止中の状態です。 NOUSEは、停止中の状態であり、一切の操作が不可能な状態です。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
クラス名 |
任意の文字列 |
属しているクラスのクラス名を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
グループ名 |
任意の文字列 |
属している最上位グループのグループ名を示します。 シングルスライスの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
ディスク名 |
任意の文字列 |
属しているディスクのディスク名または属している下位グループ(関連する最上位グループに直接接続されているグループのうち、このスライスが属しているグループ)のグループ名を表示します。 最上位グループがストライプグループまたはコンカチネーショングループの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
ボリューム名 |
任意の文字列 |
属しているボリュームのボリューム名を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー状態 |
"run"、 "bg"、 "intr"、 "wait"、 "*" |
コピー処理の状態を示します。 runは、コピー処理を実行中の状態です。 bgは、バックグラウンドでコピー処理を実行中ですが、正当なデータにアクセス可能な状態です。 intrは、コピー処理を中断中の状態です。 waitは、すでに多くのコピー処理が実行中であるため、スケジューリング待ちの状態です。 *は、コピー状態ではない場合を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
高速等価性回復モード |
"on"、 "off"、 "*" |
高速等価性回復モードを示します。 onは、高速等価性回復モードのオンです。 offは、高速等価性回復モードのオフです。 *は、ミラーボリュームから一時的に切り離されているミラースライスではない場合を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
アクセスモード |
"rw"、 "ro"、 "*" |
アクセスモードを示します。 rwは、読み書き用モードです。 roは、読み取り専用モードです。 *は、ミラーボリュームから一時的に切り離されているミラースライスでない場合を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー済みブロック数 |
10進数、 または"*" |
すでにコピーが完了しているブロック(セクタ)数を示します。 コピー状態ではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー未処理ブロック数 |
10進数、 または"*" |
コピーする必要があるブロック(セクタ)数を示します。 コピー状態ではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー遅延時間 |
10進数、 または"*" |
コピー遅延時間を示します。単位はミリ秒です。 コピー状態ではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー機能の種類 |
"soft;"、 "EC"、 "OPC"、 "REC"、 "ROPC"、 "*" |
マスタとプロキシとの間のコピー処理で使用しているコピー機能の種類を示します。 softは、GDSのsfdskドライバのコピー機能(ソフトコピー機能)を使用してコピー処理を実行中です。 ECは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてEC機能が実行中です。 OPCは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてOPC機能が実行中です。 RECは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてREC機能が実行中です。 ROPCは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてROPC機能が実行中です。 |
|
コピー元ボリューム名 |
任意の文字列 |
復元コピー処理のコピー元プロキシボリュームのボリューム名を示します。 復元コピー処理中のコピー先マスタボリュームを構成するスライスではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"Mirror Driver Volumes( "グループ名" )" |
アイコン名としてSafeDISK(/Global)、GDSボリューム統合情報の名前を示します。 グループ名は統合されたSafeDISK(/Global)、GDSボリュームが属しているグループ名を示します。 |
ボリューム統合情報-1 |
ボリューム名 |
任意の文字列 |
ボリューム名を示します。 ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
状態 |
"normal"、 "warning "、 "stop"、 "error" |
自ノードにおけるスライスの状態を加味したボリュームの状態を示します。 normalは、ボリュームが動作中の状態かつ関連するスライスが全て動作中の状態であることを示します。 warningは、ボリュームが動作中の状態かつ関連するスライスの一部が動作中の状態ではないことを示します。 stopは、ボリュームが停止中の状態かつ関連するスライスが全て停止中の状態であることを示します。 errorは、ボリュームが起動が不可能な状態または停止中の状態かつ関連するスライスの一部が停止中の状態ではないことを示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は、自ノードにおけるスライスの状態を加味しないボリュームの状態を示します。 normalは、ボリュームが動作中の状態であることを示します。 stopは、ボリュームが停止中の状態であることを示します。 errorは、ボリュームが起動が不可能な状態であることを示します。 |
|
状態詳細 |
"exist non active slice"、 "all slices stopped"、 "exist non stop slice"、 "volume cannot be activated due to problem with data" |
自ノードにおけるスライスの状態を加味したボリュームの状態詳細を示します。ボリュームの状態が正常の場合は内容が表示されません。 exist non active sliceは、ボリュームが動作中の状態かつ関連するスライスの一部が動作中の状態ではないことを示します。 all slices stoppedは、ボリュームが停止中の状態かつ関連するスライスが全て停止中の状態であることを示します。 exist non stop sliceは、ボリュームが停止中の状態かつ関連するスライスの一部が停止中の状態ではないことを示します。 volume cannot be activated due to problem with dataは、ボリュームが停止中の状態であり、データが不当なため起動が不可能な状態であることを示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は、自ノードにおけるスライスの状態を加味しないボリュームの状態詳細を示します。 ACTIVEは、動作中の状態です。 STOPは、停止中の状態です。 INVALIDは、停止中の状態であり、データが不当なため起動が不可能な状態です。 FREEは、ボリュームとしてまだ割り当てられていない状態です。 PRIVATEは、SafeDISK(/Global)またはGDSが制御用に使用する領域であるため、ボリュームとしては割り当て不可能な状態です。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
SafeDISK(/Global)、GDSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフト"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
ボリューム状態 |
"ACTIVE"、 "STOP"、 "INVALID"、 "FREE"、 "PRIVATE" |
自ノードにおけるボリュームの状態を示します。 ACTIVEは、動作中の状態です。 STOPは、停止中の状態です。 INVALIDは、停止中の状態であり、データが不当なため起動が不可能な状態です。 FREEは、ボリュームとしてまだ割り当てられていない状態です。 PRIVATEは、SafeDISK(/Global)またはGDSが制御用に使用する領域であるため、ボリュームとしては割り当て不可能な状態です。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
プロキシボリュームの状態 |
"join"、 "part"、 "*" |
プロキシボリュームの状態を示します。 joinは、結合状態です。 partは、分離状態です。 *は、SafeDISK Snapshotが導入されていない場合、または、プロキシボリュームでない場合を示します。 |
|
アクセスモード属性 |
"rw"、 "ro"、 "*" |
アクセスモード属性値(省略時のアクセスモード)を示します。 モードは自ノードの状態を表しています。 rwは、読み書き用モードです。 roは、読み取り専用モードです。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
現在のアクセスモード |
"rw"、 "ro"、 "*" |
起動されているボリュームの現在のアクセスモードを示します。 モードは自ノードの状態を表しています。 rwは、読み書き用モードです。 roは、読み取り専用モードです。 *は、ボリュームが起動中でない場合を示します。 |
|
ロックモード |
"on"、 "off"、 "*" |
ロックモードを示します。 モードは自ノードの状態を表しています。 onは、以降の起動がロック(抑止)されていることを示します。 offは、以降の起動がロックされていないことを示します。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
先頭ブロック番号 |
10進数 |
先頭ブロック(セクタ)番号を示します。 |
|
最終ブロック番号 |
10進数 |
最終ブロック(セクタ)番号を示します。 |
|
ボリュームサイズ(ブロック数) |
10進数 |
サイズとして、ブロック(セクタ)数を示します。 |
|
ボリューム統合情報-2 |
ボリューム名 |
任意の文字列 |
ボリューム名を示します。 ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
等価性回復省略モード |
"on"、 "off"、 "*" |
等価性回復省略モードを示します。 onは、等価性回復省略モードのオンです。 offは、等価性回復省略モードのオフです。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
高速等価性回復モード |
"on"、 "off"、 "*" |
高速等価性回復モードを示します。 onは、高速等価性回復モードのオンです。 offは、高速等価性回復モードのオフです。 *は、ボリュームとして割り当て不可能な領域、または割り当て可能であるがまだ割り当てられていない領域である場合を示します。 |
|
クラス名 |
任意の文字列 |
属しているクラス名を示します。 |
|
ボリュームタイプ |
"mirror"、 "stripe"、 "concat"、 "switch"、 "single" |
タイプ属性を示します。 mirrorは、ミラーグループに属していることを示します。 stripeは、GDSのストライプグループに属していることを示します。 concatは、GDSのコンカチネーショングループに属していることを示します。 switchは、GDSのスイッチグループに属していることを示します。 singleは、シングルディスクに属していることを示します。 |
|
グループ名 |
任意の文字列 |
属しているグループ名を示します。 シングルボリュームの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
マスタボリューム名 |
任意の文字列 |
マスタボリュームのボリューム名を示します。 SafeDISK、GDS Snapshotが導入されていない場合、または、プロキシボリュームでない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
接続ディスク名 |
任意の文字列 |
属しているディスク名を示します。 ミラーボリュームの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
物理スライス属性 |
"on"、 "off"、 "*" |
ボリュームの物理スライス属性を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 onは、ボリュームの物理スライス属性がオンであることを示します。 offは、ボリュームの物理スライス属性がオフであることを示します。 *は、占有域または未割当て領域の場合であることを示します。 |
|
スライス番号 |
10進数、 または"*" |
ボリュームを構成しているスライスのスライス番号を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 *は、ボリュームを構成する物理スライスがない場合を示します。 |
|
スライス情報 |
スライス名 |
任意の文字列 |
スライス名を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
スライス状態 |
"ACTIVE"、 "STOP"、 "INVALID"、 "COPY"、 "TEMP"、 "TEMP-STOP"、 "NOUSE" |
自ノードにおけるスライスの状態を示します。 ACTIVEは、動作中の状態です。 STOPは、停止中の状態です。 INVALIDは、データが不当なため、ボリュームから一時的に切り離されている状態です。 COPYは、データを正当化するために、コピー中の状態です。 TEMPは、ボリュームから一時的に切り離されて、スライス単独で動作中の状態です。 TEMP-STOPは、ボリュームから一時的に切り離されて、スライス単独で停止中の状態です。 NOUSEは、停止中の状態であり、一切の操作が不可能な状態です。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
クラス名 |
任意の文字列 |
属しているクラスのクラス名を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
グループ名 |
任意の文字列 |
属している最上位グループのグループ名を示します。 シングルスライスの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
ディスク名 |
任意の文字列 |
属しているディスクのディスク名または属している下位グループ(関連する最上位グループに直接接続されているグループのうち、このスライスが属しているグループ)のグループ名を表示します。 最上位グループがストライプグループまたはコンカチネーショングループの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
ボリューム名 |
任意の文字列 |
属しているボリュームのボリューム名を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー状態 |
"run"、 "bg"、 "intr"、 "wait"、 "*" |
コピー処理の状態を示します。 runは、コピー処理を実行中の状態です。 bgは、バックグラウンドでコピー処理を実行中ですが、正当なデータにアクセス可能な状態です。 intrは、コピー処理を中断中の状態です。 waitは、すでに多くのコピー処理が実行中であるため、スケジューリング待ちの状態です。 *は、コピー状態ではない場合を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
高速等価性回復モード |
"on"、 "off"、 "*" |
高速等価性回復モードを示します。 onは、高速等価性回復モードのオンです。 offは、高速等価性回復モードのオフです。 *は、ミラーボリュームから一時的に切り離されているミラースライスではない場合を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
アクセスモード |
"rw"、 "ro"、 "*" |
アクセスモードを示します。 rwは、読み書き用モードです。 roは、読み取り専用モードです。 *は、ミラーボリュームから一時的に切り離されているミラースライスでない場合を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー済みブロック数 |
10進数、 または"*" |
すでにコピーが完了しているブロック(セクタ)数を示します。 コピー状態ではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー未処理ブロック数 |
10進数、 または"*" |
コピーする必要があるブロック(セクタ)数を示します。 コピー状態ではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー遅延時間 |
10進数、 または"*" |
コピー遅延時間を示します。単位はミリ秒です。 コピー状態ではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
コピー機能の種類 |
"soft;"、 "EC"、 "OPC"、 "REC"、 "ROPC"、 "*" |
マスタとプロキシとの間のコピー処理で使用しているコピー機能の種類を示します。 softは、GDSのsfdskドライバのコピー機能(ソフトコピー機能)を使用してコピー処理を実行中です。 ECは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてEC機能が実行中です。 OPCは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてOPC機能が実行中です。 RECは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてREC機能が実行中です。 ROPCは、ETERNUSシリーズ、GRシリーズ装置においてROPC機能が実行中です。 |
|
コピー元ボリューム名 |
任意の文字列 |
復元コピー処理のコピー元プロキシボリュームのボリューム名を示します。 復元コピー処理中のコピー先マスタボリュームを構成するスライスではない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてグループ名を示します。 |
バージョン |
任意の文字列 |
SafeDISK(/Global)、GDSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
グループ情報 |
全体ブロック数 |
10進数 |
グループのサイズを示します。 グループのサイズとは、接続されているディスクの中で最もサイズが小さいディスクのサイズです。サイズはブロック(セクタ)数です。 |
空きブロック数 |
10進数、 または"*" |
新しいボリュームに割り当て可能な空きブロック(セクタ)数を示します。 GDSの下位グループの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
マスタグループ名 |
任意の文字列 |
マスタグループのグループ名を示します。 SafeDISK Snapshotが導入されていない場合、または、プロキシグループでない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
スペアディスク数 |
10進数、 または"*" |
接続可能なスペアディスク数を示します。 GDSのストライプグループまたはコンカチネーショングループの場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
クラス名 |
任意の文字列 |
属しているクラス名を示します。 |
|
接続ディスク名 |
任意の文字列のリスト |
接続されているディスク名のリストを表示します。 GDSでは接続されているディスク名、および下位グループ名のリストを表示します。 |
|
グループタイプ |
"mirror"、 "stripe"、 "concat"、 "switch" |
タイプ属性を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 mirrorは、ミラーを示します。 stripeは、ストライプを示します。 concatは、コンカチネーションを示します。 switchは、スイッチを示します。 |
|
ストライプ幅(ブロック数) |
10進数、 または"*" |
ストライプ幅(ブロック数)を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 *は、ストライプグループではない場合を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてディスク名を示します。 |
状態 |
"normal"、 "error" |
自ノードおよび共用ノードでのディスクのエラー状態を加味したディスクの状態を示します。 normalは、ディスクが動作可能な状態かつI/Oエラーが発生していない状態であることを示します。 errorは、ディスクが動作不可能な状態またはディスクが動作可能な状態かつI/Oエラーが発生した状態であることを示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は、自ノードおよび共用ノードでのディスクのエラー状態を加味しないディスクの状態を示します。 normalは、ディスクが動作可能な状態であることを示します。 errorは、ディスクが動作不可能な状態であることを示します。 |
|
状態詳細 |
"I/O error has occurred"、 "not available for work"、 "available for disk exchanging" |
自ノードおよび共用ノードでのディスクのエラー状態を加味したディスクの状態詳細を示します。ディスクの状態がnormalな場合は内容が表示されません。 I/O error has occurredは、GDSでディスクが動作可能かつ自ノードあるいは共用ノードでI/Oエラーが発生した状態を示します。 not available for workは、ディスクが動作不可能な状態を示します。 available for disk exchangingは、ディスクが動作不可能でディスクを交換可能な状態を示します。 エージェントの版数が1.2未満の場合は、自ノードおよび共用ノードでのディスクのエラー状態を加味しないディスクの状態を示します。 ENABLEは、動作可能な状態です。 DISABLEは、動作不可能です。 SWAPは、動作不可能な状態であり、ディスクを交換可能な状態でもあります。 |
|
バージョン |
任意の文字列 |
SafeDISK(/Global)、GDSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
ディスク情報 |
全体ブロック数 |
10進数 |
ディスクのサイズを示します。 サイズはブロック(セクタ)数です。 |
空きブロック数 |
10進数、 または"*" |
新しいボリュームに割り当て可能な空きブロック(セクタ)数を示します。 *は、シングルディスクではない場合を示します。 |
|
接続グループ名 |
任意の文字列 |
接続されているグループ名を示します。 接続されていない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
ディスクタイプ |
"mirror"、 "stripe"、 "concat"、 "switch"、 "keep"、 "single"、 "spare"、 "undef" |
タイプ属性値を示します。 mirrorは、ミラーグループに接続されていることを示します。 stripeは、GDSのストライプグループに接続されていることを示します。 concatは、GDSのコンカチネーショングループに接続されていることを示します。 switchは、GDSのスイッチグループに接続されていることを示します。 keepは、キープディスクです。 singleと、シングルディスクです。 spareは、スペアディスクです。 undefは、未定義ディスクです。 |
|
物理ディスク名 |
任意の文字列 |
物理ディスク名を示します。 次のいずれかの形式で表示します。 cCtTdD (Solarisの通常のハードディスクの場合) mphdI (MPHDディスクの場合) mplbI (MPLBディスクの場合) sdX (Linux(RHEL)の通常のハードディスクの場合) Cはコントローラ、TはターゲットID、Dはディスク番号、IはMPHDインスタンス番号あるいはMPLBインスタンス番号、Xはデバイス識別名を示します。 |
|
ノード識別名 |
任意の文字列のリスト |
物理ディスクが接続されているノード識別名のリストを表示します。 SafeCLUSTER、PRIMECLUSTERが導入されていない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
ディスク状態 |
"ENABLE"、 "DISABLE"、 "SWAP" |
ディスクの状態を示します。 ENABLEは、動作可能な状態です。 DISABLEは、動作不可能です。 SWAPは、動作不可能な状態であり、ディスクを交換可能な状態でもあります。 エージェントの版数が1.2未満の場合は値を表示しません。 |
|
ディスクのエラー状態 |
"0"、 "1"、 "*" |
ディスクのエラー状態を示します。 本情報はGDSの場合のみ表示します。 0は、自ノードおよび共用ノードでI/Oエラーが発生していない状態を示します。 1は、自ノードあるいは共用ノードでI/Oエラーが発生した状態を示します。 *は、ストライプグループおよびコンカチネーショングループのどちらにも接続されていない場合を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてクラス名を示します。 |
バージョン |
任意の文字列 |
SafeDISK(/Global)、GDSのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
クラス情報 |
クラスタイプ |
"root"、 "local"、 "shared" |
タイプ属性値を示します。 rootは、ルートクラスです。 localは、ローカルクラスです。 sharedは、共用クラスです。 |
スコープ |
任意の文字列のリスト |
スコープ属性値として、ノード識別名を表示します。 SafeCLUSTER、PRIMECLUSTERシステムで複数のノードによって共用されている場合は、ノード識別名のリストを表示します。 SafeCLUSTER、PRIMECLUSTERが導入されていない場合は、アスタリスク(*)を表示します。 |
|
ホットスペア |
"on"、 "off" |
ホットスペアモードを示します。 onは、ホットスペアのモードが有効です。 offは、ホットスペアのモードが無効です。 |
|
スペアディスク数 |
10進数 |
グループに接続されていないスペアディスクの数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名として論理ボリューム名を示します。 |
論理ボリューム状態 |
"normal"、 "warning"、 "error" |
論理ボリュームの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"available/stale"、 "available/syncd"、 "available"、 "unavailable" |
論理ボリュームの状態詳細を示します。 available/stale:論理ボリュームは使用可能だが、現在のボリュームに存在しない物理エクステントを含んでいる。 available/syncd:論理ボリュームが使用可能であり、同期がとれている。 available:論理ボリュームが使用可能。論理ボリュームは、ミラー書き込みキャッシュと一貫性回復を両方ともオフにしているため、stale 状態とsyncd 状態のどちらかを確実に判定することができない。 unavailable:論理ボリュームは使用することができない。 |
|
LVMバージョン |
任意の文字列 |
LVMのバージョン情報を示します。 |
|
論理ボリューム情報 |
論理ボリュームパス名 |
任意の文字列 |
ボリュームグループ内にある論理ボリュームのブロック型デバイス・パス名を示します。 |
論理ボリュームサイズ(メガバイト単位) |
任意の文字列 |
論理ボリュームのサイズを示します。 |
|
論理エクステント数 |
任意の文字列 |
論理ボリューム内の論理エクステントの数を示します。 |
|
物理エクステント数 |
任意の文字列 |
論理ボリュームで使用される物理エクステントの数を示します。 |
|
物理ボリューム数 |
任意の文字列 |
論理ボリュームで使用される物理ボリュームの数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"PVLink Logical Volumes( "ボリュームグループ名" )" |
アイコン名としてPVLink論理ボリューム統合情報の名前を示します。 ボリュームグループ名は統合されたPVLink論理ボリュームが属しているボリュームグループ名を示します。 |
論理ボリューム統合情報-1 |
論理ボリューム名 |
任意の文字列 |
論理ボリューム名を示します。 |
論理ボリューム状態 |
"normal"、 "warning"、 "error" |
論理ボリュームの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"available/stale"、 "available/syncd"、 "available"、 "unavailable" |
論理ボリュームの状態詳細を示します。 available/stale:論理ボリュームは使用可能だが、現在のボリュームに存在しない物理エクステントを含んでいる。 available/syncd:論理ボリュームが使用可能であり、同期がとれている。 available:論理ボリュームが使用可能。論理ボリュームは、ミラー書き込みキャッシュと一貫性回復を両方ともオフにしているため、stale 状態とsyncd 状態のどちらかを確実に判定することができない。 unavailable:論理ボリュームは使用することができない。 |
|
LVMバージョン |
任意の文字列 |
LVMのバージョン情報を示します。 |
|
論理ボリューム統合情報-2 |
論理ボリューム名 |
任意の文字列 |
論理ボリューム名を示します。 |
論理ボリュームパス名 |
任意の文字列 |
ボリュームグループ内にある論理ボリュームのブロック型デバイス・パス名を示します。 |
|
論理ボリュームサイズ(メガバイト単位) |
任意の文字列 |
論理ボリュームのサイズを示します。 |
|
論理エクステント数 |
任意の文字列 |
論理ボリューム内の論理エクステントの数を示します。 |
|
物理エクステント数 |
任意の文字列 |
論理ボリュームで使用される物理エクステントの数を示します。 |
|
物理ボリューム数 |
任意の文字列 |
論理ボリュームで使用される物理ボリュームの数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてボリューム・グループのパス名の最後の"/"以降の部分を示します。 |
ボリュームグループ状態 |
"normal" |
ボリュームグループの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"available" |
ボリュームグループの状態を示します。 |
|
LVMバージョン |
任意の文字列 |
LVMのバージョン情報を示します。 |
|
ポリュームグループ情報−1 |
ボリュームグループ名 |
任意の文字列 |
ボリューム・グループのパス名を示します。 |
アクセスモード |
"read/write"、 "read-only" |
ボリューム・グループの現在のアクセス・モードを示します。 |
|
ボリュームグループ記述子領域数 |
10進数 |
ボリューム・グループ内のボリューム・グループ記述子領域の数を示します。 |
|
物理エクステントサイズ(メガバイト単位) |
10進数 |
各物理エクステントのサイズを示します。 |
|
物理エクステント総数 |
10進数 |
ボリューム・グループ内の物理エクステントの総数を示します。 |
|
割り当て物理エクステント数 |
10進数 |
論理ボリュームに現在割当てられている物理エクステントの数を示します。 |
|
空き物理エクステント数 |
10進数 |
割当てられていない物理エクステントの数を示します。 |
|
ポリュームグループ情報−2 |
最大論理ボリューム数 |
10進数 |
ボリューム・グループに入れることのできる論理ボリューム数の最大値を示します。 |
論理ボリューム数 |
10進数 |
ボリューム・グループに現在存在している論理ボリュームの数を示します。 |
|
オープン論理ボリューム数 |
10進数 |
ボリューム・グループで現在オープンされている論理ボリューム・グループの数を示します。 |
|
最大物理ボリューム数 |
10進数 |
ボリューム・グループに入れることのできる物理ボリューム数の最大値を示します。 |
|
物理ボリューム数 |
10進数 |
ボリューム・グループに現在存在している物理ボリュームの数を示します。 |
|
アクティブ物理ボリューム数 |
10進数 |
現在アクティブ状態にある物理ボリュームの数を示します。 |
|
最大物理エクステント数 |
10進数 |
ボリューム・グループの物理ボリュームから割当てることのできる物理エクステント数の最大値(上限)を示します。 |
|
物理ボリュームグループ総数 |
10進数 |
ボリューム・グループにある物理ボリューム・グループの総数を示します。 |
|
予備物理ボリューム総数 |
10進数 |
このボリューム・グループの予備の物理ボリュームとして指定される物理ボリュームの総数を示します。 |
|
アクティブ予備物理ボリューム総数 |
10進数 |
失敗した物理ボリュームに代わってアクティブ状態にある予備の物理ボリュームの総数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてグループ内の物理ボリュームのブロック型デバイスパス名を示します。 |
物理ボリューム状態 |
"normal"、 "warning"、 "error" |
物理ボリュームの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"available"、 "available/data spared"、 "available/active spare"、 "available/standby spare"、 "unavailable"、 "unavailable/data spared"、 "unavailable/active spare"、 "unavailable/standby spare"、 "a part of path unavailable"、 "all path unavailable" |
物理ボリュームの状態詳細を示します。 available:物理ボリュームが使用可能であり、予備の物理ボリュームではありません。 available/data spared:物理ボリュームは、使用可能です。ただし、そのデータはまだアクティブ状態にある予備の物理ボリューム上にあります。 available/active spare:物理ボリュームは使用可能であり、アクティブ状態にある予備の物理ボリュームです。 available/standby spare:物理ボリュームは予備の物理ボリュームであり、このボリューム・グループ上の別の物理ボリュームが失敗した場合に備えて待機しています。失敗した物理ボリュームからデータを入手するためにだけ、この物理ボリュームを使用することができます。 unavailable:物理ボリュームは使用不可能であり、予備の物理ボリュームではありません。 unavailable/data spared:物理ボリュームは使用不可能です。ただし、そのデータはまだアクティブ状態にある予備の物理ボリューム上にあり、この予備の物理ボリュームが使用可能であればそのデータは使用可能です。 unavailable/active spare:物理ボリュームは使用不可能であり、アクティブ状態にある予備の物理ボリュームです。つまり、この物理ボリューム上のデータは使用不可能です。 unavailable/standby spare:物理ボリュームは、失敗した物理ボリュームからデータを入手するために現在は使用することのできない待機中の予備の物理ボリュームです。 a part of path unavailable:当該物理ボリュームに定義されているパス、又は代替リンクに定義されているパスのうち一部のパスが使用不可能な状態です。 all path unavailable:当該物理ボリュームに定義されているパス、又は代替リンクに定義されているパスが全て使用不可能な状態です。 |
|
LVMバージョン |
任意の文字列 |
LVMのバージョン情報を示します。 |
|
物理ボリューム情報 |
物理ボリュームのデバイス名 |
任意の文字列 |
グループ内の物理ボリュームのブロック型デバイス・パス名を示します。 |
代替パス名 |
任意の文字列 |
物理ボリュームへの代替リンクを示します。 |
|
物理ボリュームグループ名 |
任意の文字列 |
物理ボリュームのデバイス名で示される物理ボリュームが定義されている物理ボリューム・グループ名を示します。物理ボリュームのデバイス名で示される物理ボリュームが物理ボリューム・グループに属していない場合には値を表示しません。 |
|
物理エクステント総数 |
10進数 |
物理ボリューム上の物理エクステントの総数を示します。 |
|
空き物理エクステント総数 |
10進数 |
物理ボリューム上の割当てられない物理エクステントの数を示します。 |
|
最適パス自動選択 |
"On"、 "Off" |
物理ボリュームに対するautoswitchの動作の指定を示します。 On:LVMは物理ボリュームへのパスを使用可能な限り最適なものに自動的に切り替えます。 Off:LVMは現在使用しているパスが使用不可能な場合にのみ、自動的に使用可能な限り最適なパスに切り替えます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"PVLink Physical Volumes("ボリューム名")" |
アイコン名としてPVLink物理ボリューム統合情報の名前を示します。 ボリューム名にはcCtTdDの形式で表示されます。 Cはコントローラ、TはターゲットID、Dはディスク番号の範囲を示します。 |
物理ボリューム統合情報 |
マルチパスドライバデバイス |
任意の文字列 |
物理ボリュームのブロック型デバイスパス名を示します。 |
物理ボリューム状態 |
"normal"、"warning"、"error" |
物理ボリュームの状態を示します。 |
|
状態詳細 |
"available"、 "available/data spared"、 "available/active spare"、 "available/standby spare"、 "unavailable"、 "unavailable/data spared"、 "unavailable/active spare"、 "unavailable/standby spare"、 "a part of path unavailable"、 "all path unavailable" |
物理ボリュームの状態詳細を示します。 available:物理ボリュームが使用可能であり、予備の物理ボリュームではありません。 available/data spared:物理ボリュームは、使用可能です。ただし、そのデータはまだアクティブ状態にある予備の物理ボリューム上にあります。 available/active spare:物理ボリュームは使用可能であり、アクティブ状態にある予備の物理ボリュームです。 available/standby spare:物理ボリュームは予備の物理ボリュームであり、このボリューム・グループ上の別の物理ボリュームが失敗した場合に備えて待機しています。失敗した物理ボリュームからデータを入手するためにだけ、この物理ボリュームを使用することができます。 unavailable:物理ボリュームは使用不可能であり、予備の物理ボリュームではありません。 unavailable/data spared:物理ボリュームは使用不可能です。ただし、そのデータはまだアクティブ状態にある予備の物理ボリューム上にあり、この予備の物理ボリュームが使用可能であればそのデータは使用可能です。 unavailable/active spare:物理ボリュームは使用不可能であり、アクティブ状態にある予備の物理ボリュームです。つまり、この物理ボリューム上のデータは使用不可能です。 unavailable/standby spare:物理ボリュームは、失敗した物理ボリュームからデータを入手するために現在は使用することのできない待機中の予備の物理ボリュームです。 a part of path unavailable:当該物理ボリュームに定義されているパス、又は代替リンクに定義されているパスのうち一部のパスが使用不可能な状態です。 all path unavailable:当該物理ボリュームに定義されているパス、又は代替リンクに定義されているパスが全て使用不可能な状態です。 |
|
LVMバージョン |
任意の文字列 |
LVMのバージョン情報を示します。 |
|
物理ボリュームのデバイス名 |
任意の文字列 |
グループ内の物理ボリュームのブロック型デバイス・パス名を示します。 |
|
物理ボリュームグループ名 |
任意の文字列 |
物理ボリュームのデバイス名で示される物理ボリュームが定義されている物理ボリューム・グループ名を示します。物理ボリュームのデバイス名で示される物理ボリュームが物理ボリューム・グループに属していない場合には値を表示しません。 |
|
物理エクステント総数 |
10進数 |
物理ボリューム上の物理エクステントの総数を示します。 |
|
空き物理エクステント総数 |
10進数 |
物理ボリューム上の割当てられない物理エクステントの数を示します。 |
|
最適パス自動選択 |
"On"、 "Off" |
物理ボリュームに対するautoswitchの動作の指定を示します。 On:LVMは物理ボリュームへのパスを使用可能な限り最適なものに自動的に切り替えます。 Off:LVMは現在使用しているパスが使用不可能な場合にのみ、自動的に使用可能な限り最適なパスに切り替えます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてユーザアクセスデバイスノード名を示します。 Solaris OS版の場合、情報の形式は以下のとおりです。 ・MPHD: /dev/FJSVmphd/rdsk/mphdMsS ・MPLB,GRMPD 1.x, ETERNUSマルチパスドライバ(mplb特殊ファイル設定時): /dev/FJSVmplb/rdsk/mplbMsS ・ETERNUSマルチパスドライバ(Solaris標準特殊ファイル設定時): /dev/rdsk/cCtTdDsS Linux(RHEL)版はディスクデバイスノードにパーティションを識別する数字を付加したものを示します。 |
ドライババージョン |
ドライババージョン |
マルチパスドライバのバージョン情報を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 ・マルチパスディスク制御がMPHD、MPLBの場合 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
Solaris OS版はアイコン名としてユーザアクセスデバイスノード名のスライス部分を省略したものを示します。 Solaris OS版の場合、情報の形式は以下のとおりです。 ・MPHD: /dev/FJSVmphd/rdsk/mphdM ・MPLB,GRMPD 1.x, ETERNUSマルチパスドライバ(mplb特殊ファイル設定時): /dev/FJSVmplb/rdsk/mplbM ・ETERNUSマルチパスドライバ(Solaris標準特殊ファイル設定時): /dev/rdsk/cCtTdD Windows版はディスク番号(各LUにWindows OSが割り当てたディスク番号)を示します。 Linux(RHEL)版はディスクデバイスノードを示します。 AIX版はブロックデバイスを示します。 |
インスタンス状態 |
"normal"、"warning" |
マルチパスのパス状態に"warning"が含まれる場合はwarningを表示します。 WindowsのGRMPD 2.xにおいては、稼働状態のパスの数が減少した場合に、warningを表示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
マルチパスドライバのバージョン情報を示します。 ただし、マルチパスドライバがマルチパス制御 for WindowsNT/2000の場合は値を表示しません。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 ・マルチパスディスク制御がMPHD、MPLBの場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
マルチパスデバイス情報 |
マルチパス種別 |
"MPHD"、 "MPLB"、 "MP"、 "DPF" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 Solaris OS版は次の通りです。 MPHD :"MPHD"が表示されます。 MPLB、GRMPD、ETERNUSマルチパスドライバ:"MPLB"または"MPHD"が表示されます。 Windows版は"MP"と表示されます。 Linux(RHEL)版は"MPLB"と表示されます。 AIX版は"DPF"と表示されます。 |
パス数 |
10進数 |
パス数を示します。 WindowsのGRMPD 2.xにおいては、稼働状態のパスの数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてマルチパスドライバデバイス統合情報の名前を示します。 Solaris OS版は名前としてユーザアクセスデバイスノード名のスライス部分を省略したものの範囲を示します。 Windows版は名前としてディスク番号(各LUにWindows OSが割り当てたディスク番号)の範囲を示します。 Linux(RHEL)版は名前としてディスクデバイスノードの範囲を示します。 AIX版は名前としてブロックデバイスの範囲を示します。 |
マルチパスデバイス統合情報 |
マルチパスドライバデバイス |
任意の文字列 |
Solaris OS版はユーザアクセスデバイスノード名のスライス部分を省略したものを示します。 Solaris OS版の場合、情報の形式は以下のとおりです。 ・MPHD: /dev/FJSVmphd/rdsk/mphdM ・MPLB,GRMPD 1.x, ETERNUSマルチパスドライバ(mplb特殊ファイル設定時): /dev/FJSVmplb/rdsk/mplbM ・ETERNUSマルチパスドライバ(Solaris標準特殊ファイル設定時): /dev/rdsk/cCtTdD Windows版はディスク番号(各LUにWindows OSが割り当てたディスク番号)を示します。 Linux(RHEL)版はディスクデバイスノードを示します。 AIX版はブロックデバイスを示します。 |
インスタンス状態 |
"normal"、"warning" |
マルチパスのパス状態に"warning"が含まれる場合はwarningを表示します。 WindowsのGRMPD 2.xにおいては、稼働状態のパスの数が減少した場合に、warningを表示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
マルチパスドライバのバージョン情報を示します。 ただし、マルチパスドライバがマルチパス制御 for WindowsNT/2000の場合は値を表示しません。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
管理ソフトウェア |
URL |
運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するためのURLを示します。 本情報は以下の場合のみ表示されます。 ・サーバノードで"Web-Based Admin View"が動作している場合。 ・マルチパスディスク制御がMPHD、MPLBの場合。 運用管理クライアントで管理ソフトウェア"Web-Based Admin View"のメニューを起動するには、運用管理クライアントが"Web-Based Admin View"のメニューの動作条件を満たす必要があり、また以下の制限があります。 ・運用管理クライアントにJava Plug-inが必要です。 ・プライマリ運用管理サーバに対するURLが表示されます。 |
|
マルチパス種別 |
"MPHD"、 "MPLB"、 "MP"、 "DPF" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 Solaris OS版は次の通りです。 MPHD :"MPHD"が表示されます。 MPLB、GRMPD、ETERNUSマルチパスドライバ:"MPLB"または"MPHD"が表示されます。 Windows版は"MP"と表示されます。 Linux(RHEL)版は"MPLB"と表示されます。 AIX版は"DPF"と表示されます。 |
|
パス数 |
10進数 |
パス数を示します。 WindowsのGRMPD 2.xにおいては、稼働状態のパスの数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてPseudo nameに"/dev/rdsk/"を付けたものを示します。 Pseudo nameはストレージシステムの論理デバイスにアクセスするために使用する識別名です。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
末尾のアルファベットを省略したPseudo nameに"/dev/rdsk/"を付けたものを表示します。 Pseudo nameはストレージシステムの論理デバイスにアクセスするために使用する識別名です。 |
Status |
"normal"、"warning" |
EMC PowerPathデバイスの状態を表示します。 normal: 各デバイスに接続しているすべてのパスが稼動状態です。 warning: 各デバイスに接続しているパスに閉塞状態のパスがあります。 EMC PowerPathデバイス状態詳細が"alive"の場合は"normal"を表示し、"dead"の場合は"warning"を表示します。 |
|
Status Description |
"alive"、"dead" |
EMC PowerPathデバイスの実際の状態情報を示します。 |
|
Driver Version |
ドライババージョン |
EMC PowerPathのバージョン情報を示します。 不明の場合は値を表示しません。 |
|
MultiPath Device 情報 |
MultiPath Type |
"emcpower" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 |
Number of Paths |
10進数 |
パス数を示します。 |
|
Logical device ID |
16進数または英数字 |
論理デバイス識別子を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてEMC PowerPathデバイス統合情報の名前を示します。 |
MultiPath Device 統合情報 |
MultiPath Driver Device |
任意の文字列 |
末尾のアルファベットを省略したPseudo nameに"/dev/rdsk/"を付けたものを表示します。 Pseudo nameはストレージシステムの論理デバイスにアクセスするために使用する識別名です。 |
Status |
"normal"、"warning" |
EMC PowerPathデバイスの状態を表示します。 normal: 各デバイスに接続しているすべてのパスが稼動状態です。 warning: 各デバイスに接続しているパスに閉塞状態のパスがあります。 EMC PowerPathデバイス状態詳細が"alive"の場合は"normal"を表示し、"dead"の場合は"warning"を表示します。 |
|
Status Description |
"alive"、"dead" |
EMC PowerPathデバイスの実際の状態情報を示します。 |
|
Driver Version |
ドライババージョン |
EMC PowerPathのバージョン情報を示します。 不明の場合は値を表示しません。 |
|
MultiPath Type |
"emcpower" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 |
|
Number of Paths |
10進数 |
パス数を示します。 |
|
Logical device ID |
16進数または英数字 |
論理デバイス識別子を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてホストデバイス名に"/dev/rdsk/"およびスライス識別子を付けたものを表示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてホストデバイス名に"/dev/rdsk/"を付けたものを表示します。 |
Status |
"normal"、"warning" |
HDLMデバイスの状態を表示します。 normal: 各デバイスに接続しているすべてのパスが稼動状態です。 warning: 各デバイスに接続しているパスに閉塞状態のパスがあります。 HDLMデバイス状態詳細が全て"Online"の場合は"normal"を表示し、"Online"以外が含まれる場合は"warning"を表示します。 |
|
Status Description |
"Online,Offline(E)"等 |
HDLMデバイスのパスの状態を示します。 |
|
Driver Version |
ドライババージョン |
HDLMのバージョン情報を示します。 不明の場合は値を表示しません。 |
|
MultiPath Device 情報 |
MultiPath Type |
"HDLM" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 |
Number of Paths |
10進数 |
パス数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてHDLMデバイス統合情報の名前を示します。 |
MultiPath Device 統合情報 |
MultiPath Driver Device |
任意の文字列 |
ホストデバイス名に"/dev/rdsk/"を付けたものを表示します。 |
Status |
"normal"、"warning" |
HDLMデバイスの状態を表示します。 normal: 各デバイスに接続しているすべてのパスが稼動状態です。 warning: 各デバイスに接続しているパスに閉塞状態のパスがあります。 HDLMデバイス状態詳細が全て"Online"の場合は"normal"を表示し、"Online"以外が含まれる場合は"warning"を表示します。 |
|
Status Description |
"Online,Offline(E)"等 |
HDLMデバイスのパスの状態を示します。 |
|
Driver Version |
ドライババージョン |
HDLMのバージョン情報を示します。 不明の場合は値を表示しません。 |
|
MultiPath Type |
"HDLM" |
マルチパスディスク制御の方式を示します。 |
|
Number of Paths |
10進数 |
パス数を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
マルチパス情報名 |
任意の文字列 |
当該パスに対応するマルチパスドライバデバイス・PVLink物理ボリューム・EMC PowerPathデバイス・HDLMデバイスの名前を示します。 |
パス状態 |
"normal"、"warning" |
マルチパスドライバデバイス・PVLink物理ボリューム・EMC PowerPathデバイス・HDLMデバイスのパスの状態を示します。 "normal"とは、稼働状態のパスであることを示します。 HP-UX版では、"normal"は、対応するPVLink物理ボリュームが正常状態であることを示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてRawデバイス名を示します。 エージェントがSolaris OS版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdDの形式で表示されます。 Cはコントローラ、TはターゲットID、Dはディスク番号を示します。 エージェントがWindows版の場合は、pPbBtTlLの形式で表示されます。 PはSCSIポート番号、BはSCSIバス番号、TはターゲットID(SCSI-ID)、LはLUN番号を示します。 エージェントがLinux版の場合は、/dev/sdDの形式で表示されます。 Dは物理ドライブを意味する文字を示します。 エージェントがHP-UX版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdDの形式で表示されます。 Cはカードインスタンス番号、Tはターゲットアドレス、Dはデバイス番号を示します。 エージェントがAIX版の場合は、/dev/hdiskBの形式で表示されます。 Bはブロックデバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてRawデバイス統合情報の名前を示します。 エージェントがSolaris OS版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdD-Dの形式で表示されます。 Cはコントローラ、TはターゲットID、D-Dはディスク番号の範囲を示します。 エージェントがWindows版の場合は、pPbBtTlL-Lの形式で表示されます。 PはSCSIポート番号、BはSCSIバス番号、TはターゲットID(SCSI-ID)、L-LはLUN番号の範囲を示します。 エージェントがLinux版の場合は、/dev/sdD-Dの形式で表示されます。 D-Dは物理ドライブの範囲を示します。 エージェントがHP-UX版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdD-Dの形式で表示されます。 Cはカードインスタンス番号、Tはターゲットアドレス、D-Dはデバイス番号の範囲を示します。 エージェントがAIX版の場合は、/dev/hdiskB-Bの形式で表示されます。 B-Bはブロックデバイス番号の範囲を示します。 |
Rawデバイス統合情報 |
Rawデバイス名 |
任意の文字列 |
Rawデバイス名を示します。 エージェントがSolaris OS版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdDの形式で表示されます。 Cはコントローラ、TはターゲットID、Dはディスク番号を示します。 エージェントがWindows版の場合は、pPbBtTlLの形式で表示されます。 PはSCSIポート番号、BはSCSIバス番号、TはターゲットID(SCSI-ID)、LはLUN番号を示します。 エージェントがLinux版の場合は、/dev/sdDの形式で表示されます。 Dは物理ドライブを意味する文字を示します。 エージェントがHP-UX版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdDの形式で表示されます。 Cはカードインスタンス番号、Tはターゲットアドレス、Dはデバイス番号を示します。 エージェントがAIX版の場合は、/dev/hdiskBの形式で表示されます。 Bはブロックデバイス番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてRawデバイススライス名が表示されます。 エージェントがSolaris OS版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdDsSの形式で表示されます。 Cはコントローラ、Tはターゲット ID、Dはディスク番号、Sはスライス番号を示します。 エージェントがLinux版の場合は、/dev/sdDPまたは/dev/hdDPの形式で表示されます。 Dは物理ドライブを意味する文字、Pは物理ドライブ上のパーティションを意味する数字を示します。 エージェントがHP-UX版の場合は、/dev/rdsk/cCtTdDsSの形式で表示されます。 Cはカードインスタンス番号、Tはターゲットアドレス、Dはデバイス番号、Sはセクション番号を示します。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名として論理HBA番号を示します。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 Solaris OSまたはWindowsサーバノードのエージェントは、同プラットフォームのSSCエージェントに比べ、詳細な装置状態を採取しております。そのため、両者の装置状態が異なる場合があります。 Correlation.iniパラメータにHBAstatus=OFFを指定した場合、"normal"となります。Correlation.iniパラメータについては付録D カスタマイズを参照してください。 |
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
装置状態の詳細を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
監視状態 |
任意の文字列 |
HBAポートの監視状態を示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
HBAドライバのバージョンを示します。 |
|
SNIA HBA APIバージョン |
SNIA HBA APIバージョン |
SNIA HBA APIバージョンを示します。 |
|
ポート情報-1 |
ポート番号 |
10進数 |
ポート番号を示します。 |
WWPN |
8バイトWWPN |
HBAに設定されているWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
|
WWNN |
8バイトWWNN |
HBAに設定されているWWNN(World Wide Node Name)を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
サポートFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public"、"E"、"F"、"FL"、"B"、"G"のリスト |
HBAがサポートしているファイバーチャネルポートタイプのリストを表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
現在のFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public"、"E"、"F"、"FL"、"B"、"G" |
HBAが現在動作しているファイバーチャネルポートタイプを示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
サポートFCクラス |
"Class2"、"Class3"、"Class2(Enable ACK0)"のリスト |
HBAがサポートしているファイバーチャネルのクラスのリストを示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
現在のFCクラス |
"Class2"、"Class3"、"Class2(Enable ACK0)" |
現在使用しているFCクラスを示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
ポート情報-2 |
FCループID設定方法 |
"手動"、"自動(昇順)"、"自動(降順)"、"不明" |
FCポートに設定されているファイバーチャネルのループID設定方法を示します。ループ接続以外ではこのプロパティは無効です。 不明な場合は不明と表示します。 |
FCループID |
10進数 |
FCポートに設定されているファイバーチャネルのループIDを示します。ループ接続以外ではこのプロパティは無効です。 |
|
転送レート |
"4GBit/s or 2GBit/s or 1Gbit/s 自動"、 |
FCポートに設定されている転送レートを示します。 不明な場合は不明と表示します。 |
|
接続先のWWPN |
8バイトWWPNのリスト |
このHBAポートに接続されている相手側ノードのWWPN(World Wide Port Name)のリストを表示します。 このプロパティはサポートしていない装置では表示されません。 PG-FC105(ドライバ版数:V4.20q-1),PG-FC106(ドライバ版数:V4.20q-1),PG-FCD101,PG-FCD102を装備するLinuxサーバノードの場合は値を表示しません。 |
|
アフィニティ情報 |
コントローラ番号 |
コントローラ番号 |
HBAのコントローラ番号を示します。 Solaris OS環境の場合のみ表示します。/dev/rdsk/cXtYのXの部分に対応します。/dev/rdsk/cXtYが存在しない場合または接続先がテープのみの場合は値は表示されません。 |
SCSIポート番号 |
SCSIポート番号 |
SCSIポート番号を示します。 Windows環境の場合のみ表示します。 |
|
SCSIアダプタ番号 |
SCSIアダプタ番号 |
SCSIアダプタ番号を示します。 Linux環境の場合のみ表示します。 |
|
カードインスタンス番号 |
カードインスタンス番号 |
カードインスタンス番号を示します。HBAに対するカードインスタンス番号が複数ある場合は、カードインスタンス番号のリストを表示します。 HP-UX環境の場合のみ表示します。 |
|
物理HBA番号 |
任意の文字列 |
HBAの物理番号情報を示します。 Solaris OS Sbusカードの場合の例: sbus@4,0/fcaw@1,0 Solaris OS PCI カードの場合の例(FUJITSU/EMULEXの場合): pci@9,2000/fibre-channel@2 Solaris OS PCI カードの場合の例(SE0X7F12Fの場合): pci@36,600000/fibre-channel@0,1 Solaris OS PCI カードの場合の例(XSEFC401AF,XSEFC402AFの場合): pci@7c0/pci@0/pci@8/SUNW,emlxs@0,1/fp@0,0 Solaris OS PCI カードの場合の例(QLOGICの場合): pci@9,2000/scsi@2 Windows、Linux、HP-UX、AIX 環境では値を表示しません。 |
|
論理HBA番号 |
論理HBA番号 |
HBAの論理番号を示します。 AIX版はHBAのデバイス名を表示します。 |
|
バス番号 |
バス番号 |
バス番号を示します。Solaris OS環境およびHP-UX環境では表示されません。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
セキュリティ設定 |
"無効"、"有効" |
HBAポートのセキュリティ設定の状態を示します。 HBAに設定されているストレージアフィニティ(LUNマッピング)のタイプがWWPN_BINDINGである場合は値が「有効」となります。 |
|
Affinity種別 |
"NO_AFFINITY" "ANOTHER_BINDING" "WWPN_BINDING" |
HBAに設定されているストレージアフィニティ(LUNマッピング)のタイプを示します。 NO_AFFINITYは、設定がされていない状態を示します。 ANOTHER_BINDINGは、ストレージアフィニティ(LUNマッピング)が設定されていない。または、ファイバーチャネルスイッチやストレージによってゾーニングが設定されている状態を示します。 WWPN_BINDINGは、WWPNでBINDING設定がされている状態を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
接続許可WWPN |
8バイトWWPNのリスト |
アクセスパスに対応するストレージ側のCAのWWPNのリストを表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
接続許可ターゲット番号 |
任意の文字列のリスト |
アクセスパスに対応するTargetID(Solaris OS上の特殊ファイルのcXtYのYの部分、WindowsのRawデバイスのpPbBtTlLのTの部分,HP-UXのRawデバイスのcXtYのYの部分)のリストを表示します。 AIX版および不明な場合は値を表示しません。 |
|
接続許可LUN |
任意の文字列のリスト |
アクセスパスに設定されているLUNのリストをカンマ(,)で区切って表示します。 Windowsの場合、物理Drive番号を取得できた場合はLUN番号の後ろに()で括って表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
表示項目名 |
値 |
説明 |
---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名として製品名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1では、 "PFCA","GP7B8FC1","PW008FC2"または "PW008FC3"になります。 SE0X7F11Fでは"SE0X7F11F"になります。 SE0X7F12Fでは"SE0X7F12F"になります。 XSEFC401AFでは"LPe11000-S"になります。 XSEFC402AFでは"LPe11002-S"になります。 GP5-FC101,QLA2100Fでは"QLA2100F"になります。 GP5-FC102,PG-FC102,QLA2200では"QLA2200"になります。 QLA2340は、Windowsの場合"QLA23xx"または"QLA2340"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"FCAW"になります。 LP7000/8000は、Solaris OSの場合 "LP7K"/"LP8K"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K"になります。 LP9000/9002Sは、Solaris OSの場合 "LP9K" または "LP9000"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9000"になります。 LP9802は、Solaris OSの場合 "LP9K" または "LP9802"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9802"になります。 LP10000は、Solaris OSの場合 "LP10K" または "LP10000"になります。 PG-FC105,LP9002Lは、Solaris OSの場合 "LP9K" または "LP9002"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9002"、Linuxの場合 "LP9002"になります。 PG-FC106は、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9802"、Linuxの場合 "LP9802" になります。 PG-FC107,PG-FC201,LP1050,LP1050Exは、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP1050"、Linuxの場合 "LP1050"になります。 PG-FCD101,PG-FCD102は、Windowsの場合 "QLA23xx" または "QLA2312"、Linuxの場合 "QLA2312" または "FCI/O-CARD2Gb/s"になります。 MC-08FC11,MC-08FC71は、"LP10000"になります。 PG-FC202は、"LPe1150-F4"になります。 PG-FCD201は、"BX600-FC42E"になります。 MC-08FC11,MC08FC71は、"LP10000"または"2Gb"になります。 MC-08FC31は、"LP11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC41は、"LP11002-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC51は、"LPe11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC61は、"LPe11002-M4"または"4Gb"になります。 A6795Aでは"A6795A"になります。 A5158Aでは"A5158A"になります。 A6826Aでは"A6826A"になります。 AB378Aでは"AB378A"になります。 AB379Aでは"AB379A"になります。 6228では"6228"になります。 6239では"6239"になります。 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
装置状態の詳細を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
監視状態 |
任意の文字列 |
HBAの監視状態を示します。 |
|
ドライババージョン |
ドライババージョン |
HBAドライバのバージョンを示します。 |
|
SNIA HBA APIバージョン |
SNIA HBA APIバージョン |
SNIA HBA APIバージョンを示します。 |
|
アダプタ情報 |
ポート数 |
10進数 |
ポート数を示します。 SE0X7F12F,XSEFC402AF,MC-08FC41,MC-08FC61,A6826AおよびAB379AはデュアルポートのHBAですが、本製品ではシングルポートのHBA2枚として表現するため、ポート数は1となります。 |
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1では、 "PFCA","GP7B8FC1","PW008FC2" または "PW008FC3"になります。 SE0X7F11Fでは"SE0X7F11F"になります。 SE0X7F12Fでは"SE0X7F12F"になります。 XSEFC401AFでは"LPe11000-S"になります。 XSEFC402AFでは"LPe11002-S"になります。 GP5-FC101,QLA2100Fでは"QLA2100F"になります。 GP5-FC102,PG-FC102,QLA2200では"QLA2200"になります。 QLA2340は、Windowsの場合"QLA23xx"または"QLA2340"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"FCAW"になります。 LP7000/8000は、Solaris OSの場合 "LP7K"/"LP8K"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K"になります。 LP9000/9002Sは、Solaris OSの場合 "LP9K" または "LP9000"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9000"になります。 LP9802は、Solaris OSの場合 "LP9K" または "LP9802"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9802"になります。 LP10000は、Solaris OSの場合 "LP10K" または "LP10000"になります。 PG-FC105,LP9002Lは、Solaris OSの場合 "LP9K" または "LP9002"、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9002"、Linuxの場合 "LP9002"になります。 PG-FC106は、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP9802"、Linuxの場合 "LP9802"になります。 PG-FC107,PG-FC201 ,LP1050,LP1050Exは、Windowsの場合 "LP7K/8K/9K" または "LP1050"、Linuxの場合 "LP1050"になります。 PG-FCD101,PG-FCD102は、Windowsの場合 "QLA23xx"または "QLA2312"、Linuxの場合 "QLA2312" または "FCI/O-CARD2Gb/s"になります。 MC-08FC11,MC-08FC71は、"LP10000"になります。 PG-FC202は、"LPe1150-F4"になります。 PG-FCD201は、"BX600-FC42E"になります。 MC-08FC11,MC08FC71は、"LP10000"または"2Gb"になります。 MC-08FC31は、"LP11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC41は、"LP11002-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC51は、"LPe11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC61は、"LPe11002-M4"または"4Gb"になります。 A6795Aでは"A6795A"になります。 A5158Aでは"A5158A"になります。 A6826Aでは"A6826A"になります。 AB378Aでは"AB378A"になります。 AB379Aでは"AB379A"になります。 6228では"6228"になります。 6239では"6239"になります。 |
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1,SE0X7F11F,SE0X7F12Fでは"FUJITSU"になります。 XSEFC401AF,XSEFC402AFでは"SUN MICROSYSTEMS, INC."になります。 GP5-FC101,GP5-FC102,PG-FC102,PG-FCD101,PG-FCD102,QLA2100F,QLA2200,QLA2340では"QLOGIC"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"JAYCOR"になります。 MC-08FC11,MC-08FC31,MC-08FC41,MC-08FC51,MC-08FC61,MC-08FC,PG-FC105,PG-FC106,PG-FC107,PG-FC201,PG-FC202,LP7000,LP8000,LP9000,LP9002S,LP9002L,LP9802,LP10000,LP1050,LP1050Exでは"EMULEX"になります。 A6795A,A5158A,A6826A,AB378A,AB379Aでは"Hewlett-Packard"になります。 6228、6239では"IBM"になります。 |
「B.7 リソース管理画面のプロパティ」に記述されている内容を参照してください。
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてストレージ名を表示します。 |
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
装置詳細を示します。 |
|
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"unknown" |
装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
|
監視状態 |
"正常"、 "通信不可"、 "未登録"、 "無効なパスワード" |
本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 正常は、正常に認識している状態です。 通信不可は、本製品上登録されているがLAN上認識できない状態です。 未登録は、LAN上確認できたが、本製品上で登録されていない状態です。 無効なパスワードの場合は、本製品内で保持している装置のパスワードを変更してください。リソース管理画面の[装置(D)]のメニューの[装置管理用アカウント情報変更(C)]を利用します。 |
|
|
メーカ名 |
任意の文字列 |
メーカ名を示します。 |
|
|
製品名 |
任意の文字列 |
製品名を示します。 |
|
|
IPアドレス |
IPアドレス |
装置のLAN上のIPアドレスを示します。複数存在する場合は、","で区切られます。 |
|
|
管理ソフトウェア |
任意の文字列 |
管理ソフトウェアを示します。 リソース管理画面で設定していた場合はその値です。 |
|
|
ストレージ情報 |
ストレージ種別 |
"Disk"、"Tape"、"Array"、"Library" |
ストレージ種別を示します。 |
|
シリアル番号 |
シリアル番号 |
ストレージの装置シリアル番号を示します。 |
|
|
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
ストレージの装置ファームウェア版数を示します。 |
|
|
BOX ID |
装置ID |
ストレージの装置IDを示します。(ETERNUSシリーズ、GRシリーズのみ) |
|
|
イベント情報 |
- |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
|
メモ帳 |
管理者情報 |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
|
所在地情報 |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
|
|
メモ情報 |
任意の文字列 |
ドメインビュー/サイドビューのプロパティと同じ内容が表示されます。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてCA名を示します。 詳細は「A.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図」を参照して下さい。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
CA(チャネルアダプタ)の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
CAの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
監視状態 |
任意の文字列 |
CAの監視状態を示します。 |
|
|
アダプタ情報 |
CA番号 |
10進数 |
CAの番号を示します。 ETERNUS6000シリーズの場合、Router内スロット番号になります。(0-3) GR740,GR820,GR840の場合、IOB内のスロット番号(0または1)の値になります。 ETERNUS8000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、GR710,GR720,GR730の場合、CM内のCAスロット番号になります。 |
|
グループ番号 |
0、1 |
CAを搭載しているストレージ側のグループ番号(ETERNUS8000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、GR710,GR720,GR730の場合はCM番号、ETERNUS6000シリーズ,GR740,GR820,GR840の場合はRouter番号)を示します。 |
|
|
交換単位ユニット名 |
任意の文字列 |
このCAを交換する時の交換単位となるユニット名を示します。このユニット名が同一のアダプタが活性交換時に影響を受けます。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてポート識別名を示します。 (例 CA0x00:Port0) 詳細は「A.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図」を参照して下さい。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
FCポートの状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
FCポートの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
監視状態 |
任意の文字列 |
FCポートの監視状態を示します。 |
|
|
ポート情報-1 |
ポート番号 |
10進数 |
CA(チャネルアダプタ)内のFCポートインデックス番号を示します。 |
|
WWPN |
8バイトWWPN |
FCポートに設定されているWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
|
|
WWNN |
8バイトWWNN |
FCポートに設定されているWWNN(World Wide Node Name)を示します。 |
|
|
アダプタ種別 |
"FCCA"、"FCRA(Initiator)"、"FCRA(Target)"、"FCRA(Automatic)" |
FCポートの種類を示します。 |
|
|
サポートFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public"、"E"、"F"、"FL"、"B"、"G" |
FCポートがサポートしているファイバーチャネルポートタイプを示します。 |
|
|
現在のFCポート種別 |
"N"、"NL-Private"、"NL-Public"、"E"、"F"、"FL"、"B"、"G" |
FCポートが現在動作しているファイバーチャネルポートタイプを示します。 |
|
|
サポートFCクラス |
"Class2"、"Class3"、"Class2(Enable ACK0)" |
FCポートがサポートしているファイバーチャネルのサービスクラスを示します。 |
|
|
現在のFCクラス |
"Class2"、"Class3"、"Class2(Enable ACK0)" |
FCポートに設定されているファイバーチャネルのサービスクラスを示します。 |
|
|
ポート情報-2 |
FCループID設定方法 |
"手動"、"自動(昇順)"、"自動(降順)" |
FCポートに設定されているファイバーチャネルのループID設定方法を示します。ループ接続以外ではこのプロパティは無効です。 |
|
FCループID |
10進数 |
FCポートに設定されているファイバーチャネルのループIDを示します。ループ接続以外ではこのプロパティは無効です。 |
|
|
転送レート |
"4GBit/s or 2GBit/s or 1Gbit/s 自動"、 |
FCポートに設定されている転送レートを示します。 |
|
|
接続先のWWPN |
8バイトWWPN |
このFCポートに接続されている相手側ノードのWWPN(World Wide Port Name)を示します。このプロパティはサポートしていない装置では表示されません。また、ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000シリーズでは、表示されません。 |
|
|
アフィニティ情報 |
セキュリティ設定 |
"無効"、"有効" |
FCポートのセキュリティ設定の状態を示します。 |
|
接続許可WWPN |
8バイトWWPN |
アクセスパス設定によって接続されているHBAのWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
|
|
アフィニティグループ名 |
任意の文字列 |
上記の接続許可WWPNに割り当てられているストレージのアフィニティグループ名(ゾーン名)を示します。 |
|
|
ホストレスポンス番号 |
10進数 |
接続許可WWPNで示されるHBAに割り当てられているホストレスポンス番号を示します。 (ホストレスポンス設定機能をサポートしている装置の場合に表示されます。) ホストレスポンス機能の詳細についてはETERNUSmgr/GRmgrユーザガイドを参照してください。 |
|
|
リモートコピー情報 |
接続先FCRA WWPN |
8バイトWWPN |
リモートコピー機能において経路設定されている接続先FCRA(リモート接続用アダプタ)のWWPN(World Wide Port Name)を示します。このタブおよびプロパティはFCRA以外では表示されません。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
任意の文字列 |
アイコン名としてDA名を示します。 詳細は「A.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図」を参照して下さい。(例 DA0x10) |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
DA(デバイスアダプタ)の状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
DAの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
デバイスアダプタ情報 |
DA番号 |
10進数 |
DAの番号を示します。 ETERNUS6000シリーズの場合、Router内スロット番号になります。(0-1) GR740,GR820,GR840の場合、IOB内のスロット番号(通常は2)の値になります。 ETERNUS4000(M80,M100)、ETERNUS3000、GR710,GR720,GR730の場合、CM内のDAスロット番号(0または1)の値になります。 |
|
グループ番号 |
数値 |
DAを搭載しているストレージ側のグループ番号(ETERNUS4000(M80,M100)、ETERNUS3000シリーズ,GR710,GR720,GR730の場合はCM番号、ETERNUS6000,GR740,GR820,GR840の場合はRouter番号)を示します。 |
|
|
交換単位ユニット名 |
任意の文字列 |
このDAを交換する時の交換単位となるユニット名を示します。このユニット名が同一のアダプタが活性交換時に影響を受けます。 |
|
|
制御DE ID |
16進数 |
DAが制御しているDEのID番号を示します。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"CM" + 番号 |
アイコン名としてCM名を示します。 詳細は「A.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図」を参照して下さい。(例 CM0x00) 値は16進数です。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
CM(コントローラ)の状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
CMの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
コントローラ情報 |
CM番号 |
10進数 |
CMの番号を示します。 番号は0からの通し番号になります。 |
|
キャッシュ容量 |
メモリサイズ(MB) |
CMのキャッシュメモリサイズを示します。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"Router" + 番号 |
アイコン名としてRouter名を示します。 詳細は「A.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図」を参照して下さい。(例 Router0/Router0x00) |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
Routerの状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
Routerの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
Router情報 |
Router番号 |
10進数 |
Routerの番号を示します。詳細はA.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図を参照して下さい。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"IOB" + 番号 |
アイコン名としてIOB名を示します。 詳細は「A.2 ストレージ装置のモジュール要素表記と実装位置図」を参照して下さい。(例 IOB0x00) 番号は16進数です。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
IOBの状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
IOBの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
IOB情報 |
IOB番号 |
16進数 |
IOBの番号を示します。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"LUNMapping" |
アイコン名としてLUNMapping名を示します。 |
ETERNUS8000、ETERNUS6000 ETERNUS4000の場合、ETERNUSmgrでLUN Mapping設定を行った場合に表示されます。 ETERNUS3000 M50,GR710,GR720,GR730の場合、LUNMappingアイコンはETERNUSmgr/GRmgrのアドレッシングモードでZone設定の場合に表示されます。 |
マッピング情報 |
グループ名 |
任意の文字列 |
LUNMappingの任意名を示します。設定されていない場合は表示されません。 ETERNUS3000 M50,GR710,GR720,GR730の場合、ETERNUSmgr/GRmgrのアドレッシングモードのZone設定機能設定において設定されたゾーン名を示します。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"AffinityGroup" + グループ名 |
アイコン名としてAffinityGroup名を示します。 |
|
アフィニティグループ情報 |
グループ番号 |
10進数 |
AffinityGroup番号を示します。 ETERNUS4000(M80,M100)、ETERNUS3000シリーズ、GRシリーズの場合はゾーン番号になります。 |
|
グループ名 |
任意の文字列 |
アフィニティグループ名(ゾーン名)を示します。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"LUN" + 番号 |
アイコン名としてLUN名を示します。 番号は10進数です。 |
|
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
統合アイコン |
基本情報 |
(アイコン名) |
"LUN" + 番号 |
統合されたLUN番号を示します。 番号は10進数です。 |
|
LUN統合情報 |
LUN番号 |
番号 |
統合されたLUN番号の一覧です。 番号は10進数です。 |
|
|
LUN |
"LUN" + 番号 |
LUN番号。番号は10進数です。 |
|
||
論理ボリューム |
"LogicalVolume" + 番号 |
LUNとマッピング対応する論理ボリューム番号を示します。番号は16進数です。 |
|
||
容量 |
ボリューム容量(MB) |
論理ボリュームの容量を示します。 |
|
||
ボリューム種別 |
"オープンボリューム"、"メインフレームボリューム"、"MVV"、"SDV"、"TempOLU"、"TempSDV" |
論理ボリュームの種類(オープン用、メインフレーム用、共用、Snap Data Volume用、TempOLU、TempSDV)を示します。 |
|
||
暗号化属性 |
"暗号"、"非暗号" |
論理ボリュームの暗号化属性を示します。 |
|
||
RAIDグループ |
"RAIDGroup" + 番号 |
論理ボリュームに対応するRAIDグループ番号を示します。番号は16進数です。 |
|
||
テーブルエレメント |
|
LUN |
"LUN" + 番号 |
統合されているLUN番号。番号は10進数です。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"LogicalVolume" + 番号 |
アイコン名としてLogicalVolume名を示します。 番号は16進数です。 |
|
論理ボリューム |
容量 |
ボリューム容量(MB) |
論理ボリュームの容量を示します。 |
|
ボリューム種別 |
"オープンボリューム"、"メインフレームボリューム"、"MVV"、"SDV"、"TempOLU"、"TempSDV" |
論理ボリュームの種類(オープン用、メインフレーム用、共用、Snap Data Volume用、TempOLU、TempSDV)を示します。 |
|
|
暗号化属性 |
"暗号"、"非暗号" |
論理ボリュームの暗号化属性を示します。 |
|
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
統合アイコン |
基本情報 |
(アイコン名) |
"LogicalVolume" + 番号 |
統合されたLogicalVolume番号を示します。 番号は16進数です。 |
|
論理ボリューム統合情報 |
論理ボリューム番号 |
番号 |
統合された論理ボリューム番号一覧を示します。 番号は16進数です。 |
|
|
論理ボリューム |
"LogicalVolume" + 番号 |
論理ボリューム番号を示します。 番号は16進数です。 |
|
||
容量 |
ボリューム容量(MB) |
論理ボリュームの容量を示します。 |
|
||
ボリューム種別 |
"オープンボリューム"、"メインフレームボリューム"、"MVV"、"SDV"、"TempOLU"、"TempSDV" |
論理ボリュームの種類(オープン用、メインフレーム用、共用、Snap Data Volume用、TempOLU、TempSDV)を示します。 |
|
||
暗号化属性 |
"暗号"、"非暗号" |
論理ボリュームの暗号化属性を示します。 |
|
||
テーブルエレメント |
|
論理ボリューム |
"LogicalVolume" + 番号 |
統合された論理ボリューム番号一覧を示します。 番号は16進数です |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"RAIDGroup" + 番号 |
アイコン名としてRAIDGroup名を示します。 番号は16進数です。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
RAIDグループの状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
RAIDグループの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
RAIDグループ情報 |
RAIDレベル |
"RAID0"、"RAID0+1"、"RAID1"、"RAID3"、"RAID5" |
RAIDグループのRAIDレベルを示します。 |
|
容量 |
総容量(MB) |
RAIDグループのボリューム総容量を示します。 |
|
|
空き容量 |
空き容量(MB) |
RAIDグループ内で論理ボリュームに割り当てられていない空き容量を示します。 |
|
|
ストライプサイズ |
10進数(KB) |
RAIDグループのストライプサイズを示します。 |
|
|
担当CM番号 |
CM番号 |
このRAIDグループを制御するCM番号を示します。 |
|
|
進捗状況 |
"フォーマット中"、"フォーマット異常終了"、"リフォーム中"、"リフォーム異常終了"、"−" |
フォーマット状況やRAIDレベル変換、RAIDグループ容量拡張の状況を示します。これらの操作を行っていない場合や正常に終了した場合は、"−"(ハイフン)が表示されます。 |
|
|
論理ボリューム情報 |
RAIDレベル |
"RAID0"、"RAID0+1"、"RAID1"、"RAID3"、"RAID5" |
RAIDグループのRAIDレベルを示します。 |
|
容量 |
総容量(MB) |
RAIDグループのボリューム総容量を示します。 |
|
|
空き容量 |
空き容量(MB) |
RAIDグループ内で論理ボリュームに割り当てられていない空き容量を示します。 |
|
|
論理ボリューム |
"LogicalVolume" + 番号 |
RAID内に構築されている論理ボリューム番号を示します。 番号は16進数です。 |
|
|
容量 |
容量(MB) |
論理ボリュームの容量を示します。 |
|
|
ボリューム種別 |
"オープンボリューム"、"メインフレームボリューム"、"MVV"、"SDV"、"TempOLU"、"TempSDV" |
論理ボリュームの種類(オープン用、メインフレーム用、共用、Snap Data Volume用)を示します。 |
|
|
暗号化属性 |
"暗号"、"非暗号" |
論理ボリュームの暗号化属性を示します。 |
|
|
ボリューム番号(Mainframe) |
"LogicalVolume" + 番号 |
メインフレーム論理ボリューム番号。 |
|
|
ボリューム番号(Open) |
"LogicalVolume" + 番号 |
オープン論理ボリューム番号。 |
|
|
統合情報 |
数値+"/"+数値 |
論理ボリューム統合情報が表示されます。値は、統合順位番号+"/"+統合トータル数で表示されています。 例)"1/1"の場合は、統合されていないボリュームを示します。"3/8"の場合は、該当論理ボリュームは8つのデータ領域から作成され、その3つ目の領域の情報であることを示します。 |
|
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
統合アイコン |
基本情報 |
(アイコン名) |
"RAIDGroup" + 番号 |
統合されたRAIDGroup番号を示します。 番号は16進数です。 |
|
RAIDGroup統合情報 |
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
RAIDグループの状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
RAIDグループの状態について詳細な情報を示します。 |
|
||
RAIDレベル |
"RAID0"、"RAID0+1"、"RAID1"、"RAID3"、"RAID5" |
RAIDグループのRAIDレベルを示します。 |
|
||
容量 |
総容量(MB) |
RAIDグループのボリューム総容量を示します。 |
|
||
空き容量 |
空き容量(MB) |
RAIDグループ内で論理ボリュームに割り当てられていない空き容量を示します。 |
|
||
ストライプサイズ |
10進数(KB) |
RAIDグループのストライプサイズを示します。 |
|
||
担当CM番号 |
CM番号 |
このRAIDグループを制御するCM番号を示します。 |
|
||
進捗状況 |
"フォーマット中"、"フォーマット異常終了"、"リフォーム中"、"リフォーム異常終了"、"−" |
フォーマット状況やRAIDレベル変換、RAIDグループ容量拡張の状況を示します。これらの操作を行っていない場合や正常に終了した場合は"−"(ハイフン)が表示されます。 |
|
||
テーブルエレメント |
|
RAIDGroup |
"RAIDGroup"+番号 |
統合されたRAIDGroup番号一覧を示します。番号は16進数です。 |
|
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
統合アイコン |
基本情報 |
(アイコン名) |
"DE" + 0xDE番号 + ": " + "Disk" + Disk番号 |
統合されたディスク情報を示します。 Diskが搭載されているDEの番号と、DE内のDiskのSlot番号の組み合わせで表示されます。(例 DE0x00:Disk8) DE番号は16進数、Disk Slot番号は10進数です。 |
|
ディスク統合情報 |
ディスク統合情報 |
"DE" + 0xDE番号 + ": " + "Disk" + Disk番号 |
統合されたディスク情報一覧を示します。 |
|
|
ディスク |
"DE" + 0xDE番号 + ": " + "Disk" + Disk番号 |
統合されたディスク情報を示します。 Diskが搭載されているDEの番号と、DE内のDiskのSlot番号の組み合わせで表示されます。(例 DE0x00:Disk8) DE番号は16進数、Disk Slot番号は10進数です。 |
|
||
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
DISKの状態を示します。 |
|
||
装置詳細 |
任意の文字列 |
DISKの状態について詳細な情報を示します。 |
|
||
ディスク種別 |
"データディスク"、"ホットスペアディスク"、"バックアップディスク"、"システムディスク" |
ディスクの割り当てタイプを示します。 |
|
||
容量 |
容量(MB) |
ディスクのユーザ領域容量を示します。 |
|
||
メーカ名 |
任意の文字列 |
ディスクのメーカ名を示します。 |
|
||
製品名 |
任意の文字列 |
ディスクの製品名を示します。 |
|
||
ファームウェアバージョン |
任意の文字列 |
ディスクのファームウェア版数を示します。 |
|
||
回転数 |
回転数(RPM) |
ディスクの回転速度を示します。 "-"ハイフンの場合はこのプロパティは無効です。 |
|
||
容量タイプ |
10進数(GB) |
ディスクの容量タイプを示します。 |
|
||
テーブルエレメント |
|
ディスク |
"DE" + 0xDE番号 + ": " + "Disk" + Disk番号 |
統合されたディスク情報を示します。 Diskが搭載されているDEの番号と、DE内のDiskのSlot番号の組み合わせで表示されます。(例 DE0x00:Disk8) DE番号は16進数、Disk Slot番号は10進数です。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"DE" + 番号 |
アイコン名としてDE名を示します。 番号は16進数です。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
DE(ドライブエンクロージャ) の状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
DEの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
ドライブエンクロージャ情報 |
DE番号 |
16進数 |
DEのID番号を示します。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
(アイコン名) |
"Battery" + 番号 |
アイコン名としてBattery名を示します。 番号は10進数です。 |
|
装置状態 |
"normal"、"warning"、"error"、"fatal"、"unknown" |
バッテリの状態を示します。 |
|
|
装置詳細 |
任意の文字列 |
バッテリの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
バッテリ情報 |
バッテリ番号 |
10進数 |
バッテリの番号を示します。 番号は0からの通し番号になります。 |
|
交換日付 |
日付 |
バッテリの交換日を示します。この日付までに新しいバッテリに交換する必要があります。 |
|
タブ名 |
表示項目名 |
値 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
基本情報 |
アクセスパス状態 |
"正常"、"警告"、"異常" |
アクセスパスの状態を示します。 |
|
アクセスパス詳細 |
任意の文字列 |
アクセスパスの状態について詳細な情報を示します。 |
|
|
ゾーニング情報 (*1) |
ゾーニング種別 |
"WWPN_ZONING"、"WWPN_ZONING(N)"、 |
スイッチに設定されているゾーニングのタイプを示します。 |
|
セキュリティ設定 |
"無効"、"有効" |
スイッチのセキュリティ設定の状態を示します。 |
|
|
サーバノード情報 (*1) |
Affinity種別 |
"NO_AFFINITY"、"ANOTHER_BINDING"、"WWPN_BINDING" |
HBAに設定されているストレージアフィニティ(LUNマッピング)のタイプを示します。 NO_AFFINITYは、設定がされていない状態を示します。 ANOTHER_BINDINGは、ストレージアフィニティ(LUNマッピング)が設定されていない。または、ファイバーチャネルスイッチやストレージによってゾーニングが設定されている状態を示します。 WWPN_BINDINGは、WWPNでBINDING設定がされている状態を示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
セキュリティ設定 |
"無効"、"有効" |
HBAポートのセキュリティ設定の状態を示します。 HBAに設定されているストレージアフィニティ(LUNマッピング)のタイプがWWPN_BINDINGである場合は値が「有効」となります。 |
|
|
接続許可ターゲット番号 |
任意の文字列のリスト |
アクセスパスに対応するTargetID(Solaris OS上の特殊ファイルのcXtYのYの部分、WindowsのRawデバイスのpPbBtTlLのTの部分,HP-UXのRawデバイスのcXtYのYの部分)のリストを表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
|
接続許可LUN |
任意の文字列のリスト |
アクセスパスに設定されているLUNのリストをカンマ(,)で区切って表示します。Windowsの場合、物理Drive番号を取得できた場合はLUN番号の後ろに()で括って表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
|
接続許可WWPN |
8バイトWWPNのリスト |
アクセスパスに対応するストレージ側のCAのWWPNのリストを表示します。 不明な場合は値を表示しません。 |
|
|
ストレージ情報 (*1) |
Affinity種別 |
"NO_AFFINITY"、"ANOTHER_BINDING"、 |
ホストアフィニティ(ゾーン機能)の種類を示します。 NO_AFFINITYは、アクセスパスが設定されていない状態を示します。 ANOTHER_BINDINGは、ストレージアフィニティ(LUNマッピング)が設定されていない。または、ファイバーチャネルスイッチやストレージによってゾーニングが設定されている状態を示します。 GR_PortZone_Bindingは、ETERNUS3000 M50,GR710,GR720,GR730上でアフィニティ設定がされている状態を示します。 GR_Subsystem_Zone_Bindingは、ETERNUS8000,ETERNUS6000,ETERNUS4000,ETERNUS3000(M50除く),GR740シリーズ上でアフィニティ設定がされている状態を示します。 |
|
セキュリティ設定 |
"無効"、"有効" |
FCポートのセキュリティ設定の状態を示します。 |
|
|
アフィニティグループ名 |
任意の文字列 |
下記の接続許可WWPNに割り当てられているストレージのアフィニティグループ名(ゾーン名)を示します。 |
|
|
接続許可WWPN |
8バイトWWPN |
アクセスパス設定によって接続されているHBAのWWPN(World Wide Port Name)を示します。 |
|
*1:ゾーニング情報、サーバノード情報、ストレージ情報はアクセスパスを設定した装置の構成によりアクセスパス情報として設定されない場合があります。 そのため、アクセスパスのプロパティ表示としては、存在しない情報はプロパティには表示しません。
性能管理ウィンドウを用いて、ファイバチャネルスイッチ及びETERNUSディスクアレイに対しての性能表示機能を提供します。またファイバチャネルスイッチ及びETERNUSディスクアレイに対して閾値監視機能を提供します。
装置の性能グラフ表示および閾値監視の設定を行うためには、装置を性能管理ウィンドウのツリーへ表示する必要があります。
性能管理ウィンドウのツリーへ装置を表示するには、物理リソース管理画面のドメインビューより、装置アイコンをドラッグ&ドロップしてください。ただし、同じ装置を複数の性能管理ウィンドウで表示することはできません。
なお、性能管理ウィンドウが表示されていない状態で性能管理ウィンドウを開くと、性能監視中の装置が自動的にツリーに表示されます。
性能管理ウィンドウから他の性能管理ウィンドウへ装置アイコンをドラッグ&ドロップすると、他の性能管理ウィンドウへ装置を移動できます。その際、性能グラフも一緒に移動します。
性能管理ウィンドウの性能表示領域には、ツリー上で選択した装置の性能グラフが表示されます。ツリー上に複数の装置がある場合は、装置の選択を変更することで他の装置のグラフ表示に切り替えることができます。
1つの性能管理ウィンドウでは、複数装置の性能グラフを同時に表示することはできません。複数装置の性能グラフを同時に表示する場合は、各装置を別々の性能管理ウィンドウのツリーに表示してください。
性能監視はGUI画面のメニューより[ファイル(F)]-[性能管理ウィンドウ(W)]を選択し実行します。また、閾値監視は[性能管理ウィンドウ]を選択した後に実行します。
メニューより[ファイル(F)]-[性能管理ウィンドウ(W)]を選択すると、性能管理ウィンドウが表示されます。
性能管理ウィンドウは、3つの部分で構成されます。画面の上側はメニューバー、画面の左側はリソースのツリー、画面の右側は性能を表示する性能表示領域です。
メニューバー
性能管理ウィンドウの操作および閾値監視の操作を実行することができます。
ツリー
ファイバーチャネルスイッチおよび、ETERNUSディスクアレイのリソースを表示できます。また、リソース内の細かい構成要素をツリー形式で表示できます。
なお、性能管理ウィンドウが開かれたときに装置に対する性能情報確保の指示がすでに行われていると、自動的に装置アイコンをドラッグ&ドロップしたように、装置が表示されます。
性能表示領域
ツリー上で選択した装置の性能グラフを表示します。複数の性能グラフウィンドウを開き、表示することが可能です。
メニューバーの機能を以下に示します。
ファイル(F)
新しいウィンドウ(N)
新しい性能管理ウィンドウを作成します。
印刷(P)
アクティブな性能グラフウィンドウで表示されている表示グラフを印刷することができます。
CSVファイルに保存(S)
アクティブな性能グラフウィンドウで表示されている表示グラフのデータをCSV形式でファイル出力することができます。
ファイル名は任意の名前が指定できます。デフォルト名はgraph00.csvとなります。ファイル形式は一つのヘッダ部と複数のデータ部から構成されます。
〔ヘッダ部〕
出力したグラフの説明が示され、次のものから構成されます。
[@,グラフのタイトル,グラフ種,年月日時,装置名,グラフ線説明]
グラフのタイトル:グラフウィンドウのタイトル名が示されます。
グラフ種:選択したグラフの時間軸(1時間グラフ、1日グラフ、1週間グラフ)が示されます。
年月日時:グラフの先頭時間相当が示されます。1時間グラフは年月日時、1日グラフは年月日、1週間グラフは年月が示されます。
装置名:装置識別IDが示されます。
グラフ線説明:グラフ内のグラフ線ボタンを選択することで表示されますグラフ線の名称が順に示されます。
〔データ部〕
グラフ点の存在するX軸データ値とその各Y軸データ値が示され、グラフ時刻,グラフデータで構成されます。
グラフ時刻:X軸の時刻データが示されます。1時間グラフなら年月日時分秒、1日グラフなら年月日時分、1週間グラフなら年月日時のデータとなります。
グラフデータ:グラフ時刻におけるY軸の各々のデータがグラフ線名称順に示されます。 なお、それぞれの単位は性能グラフの縦軸の単位と同じです。
例、LogicalVolume0x0000のリードレスポンスの1時間グラフを出力した場合
@,E3000 - LUN0 (LogicalVolume0x0000) リードレスポンスタイム,1時間グラフ,2003年3月24日15時,00E3000#######E320S20A####FC000022######,LUN0 (LogicalVolume0x0000)
2003/03/24 15:00:01,0.9434189
2003/03/24 15:00:31,1.0192572
:
2003/03/24 15:59:01,5.277033
2003/03/24 15:59:31,10.39139
JPEG形式で保存(J)
アクティブな性能グラフウィンドウで表示されている表示グラフをJPEG形式によりファイル出力することができます。ファイル名は任意の名前が指定できます。デフォルト名はjpeg00.jpgとなります。
閉じる(C)
このメニューを選択した性能管理ウィンドウを閉じます。
閉じる(X)
すべての性能管理ウィンドウを閉じます。
装置(D)
構成情報ファイル作成(C)
ストレージの装置構成が変更された場合、対象装置を左クリックで選択し実行します。このコマンド実行後は、新しい構成に合わせてツリーを表示します。
装置表示削除(E)
装置を左クリックで選択しこのコマンドを実行すると、性能管理ウィンドウより対象装置の表示を削除します。なお、性能監視は継続して行われます。性能監視の停止はGUI画面より実施します。
表示(V)
重ねて表示(C)
性能表示領域に表示されているグラフウィンドウを重ねて表示します。
並べて表示(T)
性能表示領域に表示されているグラフウィンドウを並べて表示します。
すべて閉じる(A)
ツリーウィンドウで選択されている装置に関する全グラフウィンドウを閉じます。
選択装置を最新情報に更新(F)
ツリーウィンドウで選択されている装置に関する全グラフウィンドウの表示を最新にします。
全装置を最新情報に更新(R/F5)
性能管理で表示している全グラフウィンドウの表示を最新にします。
閾値監視(T)
閾値監視有効/無効(E)
ツリーウィンドウで選択されている装置に関して、閾値監視機能を有効・無効に設定するダイアログを表示します。ツリー上の選択装置に対して性能監視が停止している場合、メニューを選択できません。
閾値監視時間設定(T)
ツリーウィンドウで選択されている装置に関して、閾値監視機能の閾値監視時間帯とアラーム通知時間帯を設定するダイアログを表示します。ツリー上の選択装置に対して閾値監視機能が停止している場合、メニューを選択できません。
閾値設定/監視開始/監視停止(S)
ツリーウィンドウで選択されている装置に関して、閾値監視の詳細情報の設定と監視開始・停止を設定するダイアログを表示します。ツリー上の選択装置に対して閾値監視機能が停止している場合、メニューを選択できません。
閾値監視アラームログ(L)
閾値監視機能で管理しているアラームログを表示するダイアログを表示します。
アラーム削除設定(A)
閾値監視のアラームログデータを自動的に削除する期間を設定するダイアログを表示します。ツリー上の選択装置に対して閾値監視機能が停止している場合、メニューを選択できません。
ETERNUSディスクアレイ、および、ファイバチャネルスイッチのアイコンを性能管理ウィンドウにドロップすると、以下のような装置の論理構成ツリーを表示することができます。
『AffinityGroup』は選択したストレージのゾーン機能の番号を表示します。
『LUN』はサーバノード側に見える論理ユニット番号です。これは装置内部で管理している装置内ユニークな番号が与えられる『LogicalVolume(OLU、LUN_V)』に割り当てられるため、ツリーでは『LUN X(LogicalVolume X)』と表示します。
『LUN』配下に位置される『RAIDGroup』はそのLUNがどの『RAIDGroup』(=ランク)に含まれるかを示します。『RAIDGroup』または『RAIDGroup [X- X]』配下の『Disk』(=物理ドライブ)はランクを構成しているドライブを表示します。『RAIDGroup』または『RAIDGroup [X- X]』配下の『LogicalVolume』は、同一RAIDGroupに属している他のLogicalVolumeの番号を表示します。なお、『RAIDGroup X- X』は、表示しない装置もあります。
ファイバチャネルスイッチのポートには、『fc X/Y』と『ポート Y』があります。Xは“スロット番号"、Yは“ポート番号"になります。
XとYは、"0x"で始まる数字は16進数、その他の数字は10進数となります。
ツリー上の装置名などにマウスカーソルを合わせ、プロパティをツールチップに表示します。
ツールチップにて表示する内容 |
|
装置名 |
装置名 |
IPアドレス |
|
LUN X |
LUNの容量 |
LUNコンカチネーション機能の適用有無。 LUNコンカチネーション機能で作成したLUNの場合は、“[Concatenation]"を表示する。 |
|
暗号化対象の有無。 暗号化対象の場合は、“[Encryption]"を表示する。 |
|
RAIDGroup, RAIDGroup [X -X] |
LUNコンカチネーション機能の適用有無。 LUNコンカチネーション機能で作成したLUNの場合は、“[Concatenation]"を表示する。 |
暗号化対象の有無。 暗号化対象の場合は、“[Encryption]" を表示する。 |
|
RAIDGroup X |
RAIDレベル |
RAIDGroupの容量 |
|
RAIDGroupの担当CM (CPU) 名 |
|
LUNコンカチネーション機能の適用有無。 LUNコンカチネーション機能で作成したLUNの場合は、“[Concatenation]" を表示する。 |
|
暗号化対象の有無。 暗号化対象の場合は、“[Encryption]"を表示する。 |
|
LogicalVolume X |
LogicalVolumeの容量 |
LUNコンカチネーション機能の適用有無。 LUNコンカチネーション機能で作成したLUNの場合は、“[Concatenation]"を表示する。 |
|
暗号化対象の有無。 暗号化対象の場合は、“[Encryption]"を表示する。 |
|
CM X |
CM (CPU) のキャッシュメモリ容量 |
ポート X、 fc X/X |
最大転送レート |
性能管理ウィンドウの装置のツリー表示上で、性能を表示させたい要素を選択し、右クリックしてポップアップメニューから[性能グラフ表示]を選択します。性能を表示できる要素はファイバチャネルスイッチのポート、ETERNUSディスクアレイのLUN、LogicalVolume、RAIDGroup、Disk、CMです。なお、これらに加え、ETERNUS8000およびETERNUS4000は、CAを表示できます。ETERNUS6000は、CAとDAを表示できます。
この際、複数の要素(同一種に限ります)を選択することも可能です。[Ctrl]や[Shift]キーを押しながら要素を左クリックすることにより複数選択し、右クリックして[性能グラフ表示]を選択します。
以下のようなダイアログが表示されますので性能表示パラメータを入力します。
ダイアログの内容は性能要素によって異なります。詳しい入力方法については「7.2 性能管理の流れ」を参照してください。
入力が完了し、<OK>ボタンを選択するとグラフウィンドウが右に表示されます。
グラフ線ボタン
この図の例は複数のLUNを同一グラフウィンドウで表示する設定をダイアログで実施した時のものです。この場合は、複数のグラフ線の名称を表示するため、右上に<グラフ線>というボタンがあります。このボタンを選択することにより、グラフ線の名称を説明したウィンドウが表示されます。
縦軸設定ボタン
画面右上の<縦軸設定>ボタンを選択すると以下のようなダイアログが表示されます。このダイアログではグラフの縦軸の最大値を設定することが可能です。
直接入力することも可能ですが、<データの最大値に合わせる>ボタンを選択すると、自動的にグラフの最大値を計算し、表示します。<デフォルトに戻す>ボタンを選択すると、性能管理の標準の縦軸の最大値に設定されます。
最新の情報ボタン
画面下側の<最新の情報>ボタンを選択すると、最新の日時のグラフ表示を実施します。
前の1週間/日/1時間、次の1週間/日/1時間ボタン
性能グラフウィンドウ下側の<前の1週間>ボタン、<前の日>ボタン、<前の1時間>ボタン、<次の1週間>ボタン、<次の日>ボタン、<次の1時間>ボタンをクリックすると、性能データに格納されている範囲で、性能情報を読み出し表示します。
日時指定ボタン
画面右下側の<日時指定>ボタンを選択すると、下記ダイアログが表示され、任意の日時を指定することができます。指定日時を中心にグラフ表示されます。入力できる範囲は時間軸のタイプにより異なります。
ピークボタン
グラフ表示が1週間/日表示の場合、画面上部の<ピーク>ボタンを選択すると、グラフ表示の縦軸データが単位時間内の最大値のみでプロットしたグラフ線をグラフ表示に追加/削除します。なお、<ピーク>ボタンは性能グラフ表示ダイアログでR/W、R/W/P、合計の項目以外を選択した場合のグラフ表示時に表示されます。ただし、RAIDGroupに対する性能グラフでは<ピーク>ボタンは表示されません。
グラフウィンドウでの時間軸の変更
性能グラフウィンドウで図のように右クリックすると、ポップアップメニューが出力されます。このポップアップメニューから時間軸を変更したウィンドウを表示できるメニューが選択できます。時間軸が短い方向に対してのメニューは、マウスの位置に合わせた時間がメニューの要素になります。例えば以下の図のようにグラフの22時のあたりで右クリックをすると22時のグラフを表示するためのポップアップメニューが表示されます。
また、性能グラフウィンドウの1時間グラフ表示で下図のように左クリックすると、ポップアップメニューが出力されます。このポップアップメニューから時間軸の中心を変更するウィンドウが表示できるメニューとウィンドウ表示の拡大が選択できます。時間軸の中心はマウスの位置に合わせた近傍の時間になります。例えば以下の図のようにグラフの14時10分あたりを左クリックすると14時10分がグラフの中心となり13時40分から14時40分の1時間のグラフを表示するためのポップアップメニューと14時00分から14時20分の20分間のグラフ表示するためのポップアップメニューが表示されます。
なお、グラフウィンドウに表示される年月日時は表示グラフの先頭時刻の時間が表示されます。
性能管理ウィンドウのメニューバーのひとつの機能である[閾値監視(T)]から選択される機能説明を以下に記述します。ただし、機能を有効にするにはツリーより対象装置の選択を行う必要があります。また、対象装置はすでに性能監視指示が行われている必要があります。
閾値監視有効/無効(E)
これを選択することにより対象装置の閾値監視機能の有効/無効が指示できます。選択することにより、現在の閾値監視状態の逆の状態を指示することになり、その旨のダイアログが表示されます。下図の例は左側が無効状態から有効にする場合、右側がその逆のダイアログ表示です。
閾値監視時間設定(T)
これを選択することにより下図のダイアログ表示が行われます。対象装置の閾値監視時間帯およびアラーム発生時のイベントログへの表示時間帯の指定が行えます。
閾値監視時間 |
開始時刻と停止時刻が指定できます。指定は24時内となります。 |
|
アラーム表示時間 |
閾値監視時間内の中で、さらにイベントログ表示を行う開始時刻と停止時刻を指定します。指定は24時内となります。 |
|
アラーム表示頻度 |
『アラーム表示頻度』は閾値条件が発生した場合に作成されるイベントログへの表示の仕方を定義します。 |
|
すべて |
アラームログが作成される度にイベントログ表示を行うことを意味します。 |
|
日毎 |
アラームログが発生しても一日に一回しかイベントログ表示を行いません。 |
|
監視時間毎 |
下図[閾値設定/監視開始/監視停止(S)]で指定する閾値監視単位時間ごとに一回のイベントログ表示となります。 |
|
なし |
アラームログを作成してもイベントログ表示を行わないことを意味します。[閾値監視アラームログ(L)]ではすべてのアラームログを見ることが可能です。 |
設定を行わない場合は、監視時間帯およびイベントログへの表示時間帯は00時00分から24時00分の一日となり、イベントログへの表示は発生のたびに常に報告するモード設定となります。
『アラーム表示頻度』で『日毎』『監視時間毎』『なし』を指定した場合は、装置単位でのイベントログ表示を抑止することになります。
閾値設定/監視開始/監視停止(S)
これを選択することにより図のダイアログ表示が行われます。対象装置の閾値監視の閾値条件を設定するダイアログです。下図はLogicalVolumeレスポンスタイムとRAIDGroupビジー率とCMビジー率を指定し、<監視開始>ボタンを指示した例です。
<監視追加>ボタン |
選択/設定した閾値監視の閾値条件をリストに表示・登録します。すでに「閾値監視対象」がある場合は、変更指示とみなし、更新します。 |
<監視削除>ボタン |
現在設定されている閾値監視のリストに表示されている閾値条件をすべて削除します。ただし、以前に監視開始を指示した内容は削除されません。 |
<監視開始>ボタン |
現在設定されている閾値監視のリストに表示されている閾値条件で閾値監視が開始されます。また、設定された閾値条件は保持されます。 |
<監視停止>ボタン |
閾値監視を停止します。閾値監視の閾値条件修正が可能となります。 |
<キャンセル>または<閉じる>ボタン |
閾値設定/監視開始/監視停止のダイアログが閉じます。ただし、閾値監視の閾値条件の入力中は入力内容を破棄します。 |
以下に閾値監視の閾値条件の各項目について説明します。
「閾値監視装置」 |
対象とした装置のニックネームとIPアドレスおよびタイプを表示します。 |
|
「現在の閾値監視状態」 |
監視状態と[閾値監視時間設定(T)]で設定した監視時間帯が表示されます。監視中はすでに<監視開始>ボタンが押され、監視中であることを示します。監視停止はその逆で監視停止状態にあることを示します。また、監視待機中は監視開始状態にあるが、現時刻が監視時間帯外の時間帯であるため、一時監視を停止していることを表しています。 |
|
「閾値監視対象」 |
LogicalVolume レスポンスタイム |
Read/Write I/Oの平均処理時間の監視を行う場合に選択します。 |
RAIDGroupビジー率 |
RAIDGroupを構成しているドライブ(DISK)の平均ビジー率の監視を行う場合に選択します。例えばRAID0+1(4+4)構成の場合、8本の平均を監視します。 |
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CMビジー率 |
装置内のCMの使用率の監視を行うときに選択します。 |
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LogicalVolume監視範囲 |
性能管理で指定した対象LogicalVolumeの範囲が表示され、閾値監視の対象LogicalVolumeになります。RAIDGroup、CMは閾値監視対象の装置に構成されている最大数を自動的に対象範囲としますので設定はありません。 |
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「閾値」 |
「閾値監視対象」で選択された項目に対する閾値を設定します。閾値監視中にこの閾値を超えた場合アラームとして検出されます。「閾値監視対象」で選択された項目に対してそれぞれのデフォルト値がリストから選択可能ですが、デフォルト値以外の値の入力も可能です。 |
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「下限値」 |
「アラーム許容範囲」の「合計時間」を設定した場合、且つチェックボックスを有効にした場合に下限値の設定が有効になります。リスト選択と値の入力が可能です。下限値を指定した場合、この値を下回った場合、「合計時間」方式によるカウントがリセットされ、その時点から閾値越えをカウントし直します。 |
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「アラーム許容範囲」 |
合計時間 |
閾値監視単位時間内に閾値を越えた事象の時間の合計がこれで指定した時間に到達したときにアラームログが作られることを意味します。 |
連続時間 |
閾値監視単位時間内にこれで指定した時間、連続で閾値を越えている事象が検出されたときにアラームログが作られることを意味します。 |
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「閾値監視単位時間」 |
閾値を超えた時点から何時間までアラーム監視を行なうかの単位時間を指定します。 |
各パラメタの関係を図に示します。
以下のような条件(アラーム許容範囲が『合計時間』)の場合、
閾値監視時間 |
0:00-23:00 |
||
アラーム表示時間 |
0:00-14:00 |
アラーム表示頻度 |
全て |
閾値監視対象 |
RAIDGroupビジー率 |
閾値 |
80% |
下限値 |
10% |
||
アラーム許容範囲 |
合格時間 360秒 |
||
閾値監視単位時間 |
60分 |
『閾値監視時間』の中で、Aでは閾値を超えている時間が300秒まで累計されていましたが、『閾値監視単位時間 60分』に満たないうちに下限値を下回ったので情報がリセットされ、監視再スタートとなります。
『閾値監視時間』の中で、Bでは『閾値監視単位時間 60分』内で、閾値を超えている時間が 360秒まで累計されたので、アラームログが作成されます。『アラーム表示時間』で指定した時間外であるため、アラーム通知はイベントログには表示されません。
以下のような条件(アラーム許容範囲が『連続時間』)の場合、
閾値監視時間 |
0:00-23:00 |
||
アラーム表示時間 |
0:00-23:00 |
アラーム表示頻度 |
全て |
閾値監視対象 |
RAIDGroupビジー率 |
閾値 |
80% |
アラーム許容範囲 |
連続時間 360秒 |
||
閾値監視単位時間 |
60分 |
『閾値監視時間』の中で、A,B共に連続360秒を超えたのでアラームログが作成されます。ただし、『アラーム表示頻度』が「監視時間毎」となっているため、イベントログ通知へのアラーム表示は『A』のアラームのみとなります。
また、次図はスイッチのPortスループットを指定し、<監視開始>ボタンを指示した例です。
「閾値監視装置」 |
対象とした装置のニックネームとIPアドレスおよびタイプを表示します。 |
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「現在の閾値監視状態」 |
監視状態と[閾値監視時間設定(T)]で設定した監視時間帯が表示されます。監視中はすでに<監視開始>ボタンが押され、監視中であることを示します。監視停止はその逆で監視停止状態にあることを示します。また、監視待機中は監視開始状態にあるが、現時刻が監視時間帯外の時間帯であるため、一時監視を停止していることを表しています。 |
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「閾値監視対象」 |
Portスループット |
各ポートの受信・送信の合計スループットで監視を行う場合に選択します。 |
「ポート監視範囲」 |
性能管理で指定した対象スイッチが実装する全ポートが閾値監視の対象となります。 |
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「閾値」 |
「閾値監視対象」で選択された項目に対する閾値を設定します。閾値監視中にこの閾値を超えた場合アラームとして検出されます。「閾値監視対象」で選択された項目に対してそれぞれのデフォルト値がリストから選択可能ですが、デフォルト値以外の値の入力も可能です。 |
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「下限値」 |
「アラーム許容範囲」の「合計時間」を設定した場合、且つチェックボックスを有効にした場合に下限値の設定が有効になります。リスト選択と値の入力が可能です。下限値を指定した場合、この値を下回った場合、「合計時間」方式によるカウントがリセットされ、その時点から閾値越えをカウントし直します。 |
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「アラーム許容範囲」 |
合計時間 |
閾値監視単位時間内に閾値を越えた事象の時間の合計がこれで指定した時間に到達したときにアラームログが作られることを意味します。 |
連続時間 |
閾値監視単位時間内にこれで指定した時間、連続で閾値を越えている事象が検出されたときにアラームログが作られることを意味します。 |
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「閾値監視単位時間」 |
閾値を超えた時点から何時間までアラーム監視を行なうかの単位時間を指定します。 |
「閾値」、「下限値」は対象スイッチのタイプ(1Gbps、2Gbps、または4Gbps)を判断し、1Gbpsであれば100MB/s、2Gbpsであれば200MB/s、4Gbpsであれば400MB/sを基準とし、基準値に対して何%を使用しているかを指定します。 例えば、スイッチのタイプが2Gbps、「閾値」が90%と設定されている場合、180MB/s(受信・送信の合計)が閾値となります。
閾値監視アラームログ(L)
これを選択することにより次のダイアログが表示されます。すべての対象装置で検出された閾値監視アラームログ一覧が表示されます。表示内容はレポートID、日付、時間、重大度、確認、装置名とタイトルからなります。アラームログ一覧がすでに表示されている場合は新たなアラームログ一覧表示は行われず、すでに表示されているアラームログ一覧の内容が最新情報に更新され表示されます。
「レポートID」はアラームログの検出順に割当てた管理番号です。最大で1000となります。
「日付」「時間」はアラームログが作成された日時を表示します。
「重大度」はアラームログの重要度が表示されます。現在はAlarmのみです。
「確認」はアラームログ詳細内の確認チェックボックスを指示し、保存を行ったことを示します。
「装置名」は対象装置を登録したときに付けられた装置のニックネームが表示されます。
「タイトル」はアラームログを作成した事象の題名を表示します。
このダイアログにはメニューバーがあり、[ツール(T)]によりアラームログ一覧の[検索(F)]、[並べ替え(S)]、[削除(D)]、[最新情報に更新(U)]の機能が選択できます。[削除(D)]は複数指定が可能です。複数選択はCtrlキー、ShiftキーでWindows操作と同様に行うことができます。
また、メニューバーの[ファイル(F)]により閾値監視アラームログ一覧の[印刷(P)]、[選択行の印刷(R)]の機能が選択できます。[印刷(P)]は表示される閾値監視アラームログ一覧のすべてが印刷されます。[選択行の印刷(R)]は表示される閾値監視アラームログ一覧から印刷したい行を選択した後に機能選択を行うことにより選択行のみの印刷ができます。行選択は複数指定が可能で、複数選択はCtrlキー、ShiftキーでWindows操作と同様に行うことができます。なお、印刷される作成日時は閾値監視アラームログ一覧が表示された日時となります。ただし、[削除(D)]機能が選択された場合は閾値監視アラームログ削除後に閾値監視アラームログが再表示された日時が作成日時として印刷されます。
なお、アラームログの行でダブルクリックを行うと次のような指定レポートIDの詳細情報がダイアログにて表示されます。この例はRAIDGroup負荷異常のレポートです。
レポートの内容には、閾値設定で指定した閾値、閾値監視単位時間、アラーム許容時間、下限値等が表示されます。また、アラームログが作成された日時や当該装置情報が表示されます。
確認チェックボックスと簡単なメモ入力が可能となっています。アラーム内容を認識した確認マークの意味や連絡用のコメント等にご利用ください。
チェックおよびコメントを入力した場合は[ファイル(F)]を選択して保存を選択してください。記入した内容が保存されます。
Note:には最大400文字を保存できます。
表示されたレポートをメニューバーの[ファイル(F)]の[印刷(P)]により印刷が行えます。
なお、レポートに入力されたコメントは最大10行まで印刷されます。また、確認チェックボックスはチェックがあれば、OKと印字されます。
アラーム削除設定(A)
これを選択することにより次のダイアログが表示されます。閾値監視機能で作成されるアラームログデータの管理保持期限を設定するダイアログです。これで自動的に期間を過ぎたアラームログデータが削除されます。本製品の管理開始時と日替わりを検出した時点で機能が働き、期限を過ぎたデータが削除されます。
0日間を指定した場合は、自動削除機能は動作しません。
また、指定期限内にアラームログ数が最大数1000に到達した場合は最古のアラームログデータが最新アラームログデータに置き換えられます。最大数1000は固定となっています。
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