ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド 13.1 - Solaris (TM) Operating System / Microsoft(R) Windows(R) -
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付録C コマンドリファレンス

本章では、各種コマンドの使用方法を記述しています。

C.1 [Solaris OS版] 運用管理サーバのコマン

本章では、Solaris OS 運用管理サーバ上のコマンドによる操作について説明しています。

C.1.1 運用環境管理のコマン

運用環境を管理するコマンドについて説明します。

C.1.1.1 管理者用ログインアカウント作成コマンド(scsetup) 

C.1.1.2 SNMP Trap送信先IPアドレス変更コマンド(sanadmsh chtraprcvip)

C.1.1.3 SN200 (Brocade SilkWorm) SNMP Trap テスト (swtraptest)

ファイバチャネルスイッチ以外の装置のIPアドレスを入力した場合でも、本コマンドは動作します。
その場合、指定したIPアドレス装置のイベントとして動作します。

C.1.1.4 ETERNUS8000,ETERNUS6000,ETERNUS4000,ETERNUS3000,GR SNMP Trapテスト(grtraptest)

ETERNUS6000,ETERNUS3000,GRシリーズ以外の装置のIPアドレスを入力した場合でも、本コマンドは動作します。
その場合、指定したIPアドレス装置のイベントとして動作します。

C.1.1.5 ホストアフィニティとゾーニング操作コマンド(storageadm zone) 

・設定追加、削除、表示を行うストレージ装置およびファイバチャネルスイッチは、本製品に登録されている必要があります。
・-hbaオプションに指定するHBAを搭載するサーバノードが本製品に登録されている場合は、サーバノードの状態が以下であることを確認後、本コマンドを実行してください。
- add指定時は、当該サーバノードが起動されていること
- delete指定時は、当該サーバノードが停止されていること
・ファイバチャネルスイッチのゾーニングは、指定したストレージ装置のCAと接続しているファイバチャネルスイッチに対して設定されます。
・ファイバチャネルスイッチとストレージ装置がファイバチャネルケーブルで接続されている必要があります。接続されていない場合、ファイバチャネルスイッチのゾーニング設定は行われません。ファイバチャネルケーブルを接続後、再度、コマンドを実行してください。
・事前にStorage Volume Configuration Navigator またはETERNUSmgrによりETERNUSディスクアレイ装置にゾーン設定(AffinityGroupの作成)をしておく必要があります。
・SN200(モデル250M除く)、Brocade(AP7420除く)ファイバチャネルスイッチおよびPRIMERGY BX600スイッチブレードのみ対応します。
・delete指定時は以下の確認メッセージが出力されます。継続する場合は、'y'を応答してください。キャンセルする場合は、'n'を応答してください。

Are you sure? [y/n]:

C.1.2 デーモンの起動と停

デーモンの起動と停止コマンドについて説明します。

C.1.2.1 SNMP Trap監視デーモン起動と停止

C.1.2.2 運用管理サーバデーモンの一括起動と停止

以下に示すデーモンを一括して起動または停止します。

デーモン名

運用管理サーバデーモン
SNMP Trap監視デーモン

SystemWalker/StorageMGR-M V5.1/V10 もしくは Softek SANView4.1 CD-ROM Subディレクトリ配下のSAN管理マネージャが導入されている環境では、SNMP Trap監視デーモンはSystemWalker/StorageMGR-M(Softek SANView4.1 CD-ROM Subディレクトリ配下のSAN管理マネージャ)の管理下にありますので、一括起動と停止の対象は運用管理サーバデーモンのみです。

C.1.3 調査資料採取のコマン 

運用管理マネージャの調査資料を採取するコマンドについて説明します。

C.1.3.1 運用管理サーバの調査資料採取コマンド(rcxmgrsnap) 

C.2 [Windows版] 運用管理サーバのコマン

本章では、Windows運用管理サーバ上のコマンドによる操作について説明しています。

C.2.1 運用環境管理のコマンド

運用環境を管理するコマンドについて説明します。

C.2.1.1 管理者用ログインアカウント作成コマンド(rcxcert) 

C.2.1.2 SNMP Trap送信先IPアドレス変更コマンド(sanadm chtraprcvip)

C.2.1.3 SN200 (Brocade SilkWorm) SNMP Trap テスト (swtraptest)

ファイバチャネルスイッチ以外の装置のIPアドレスを入力した場合でも、本コマンドは動作します。
その場合、指定したIPアドレス装置のイベントとして動作します。

C.2.1.4 ETERNUS8000,ETERNUS6000,ETERNUS4000,ETERNUS3000,GR SNMP Trapテスト(grtraptest)

ETERNUS6000,ETERNUS3000,GRシリーズ以外の装置のIPアドレスを入力した場合でも、本コマンドは動作します。
その場合、指定したIPアドレス装置のイベントとして動作します。

C.2.1.5 SNMPTrapポート共存コマンド(mpmsts) 

C.2.1.6 ホストアフィニティとゾーニング操作コマンド(storageadm zone) 

・設定追加、削除、表示を行うストレージ装置およびファイバチャネルスイッチは、本製品に登録されている必要があります。
・-hbaオプションに指定するHBAを搭載するサーバノードが本製品に登録されている場合は、サーバノードの状態が以下であることを確認後、本コマンドを実行してください。
- add指定時は、当該サーバノードが起動されていること
- delete指定時は、当該サーバノードが停止されていること
・ファイバチャネルスイッチのゾーニングは、指定したストレージ装置のCAと接続しているファイバチャネルスイッチに対して設定されます。
・ファイバチャネルスイッチとストレージ装置がファイバチャネルケーブルで接続されている必要があります。接続されていない場合、ファイバチャネルスイッチのゾーニング設定は行われません。ファイバチャネルケーブルを接続後、再度、コマンドを実行してください。
・事前にStorage Volume Configuration Navigator またはETERNUSmgrによりETERNUSディスクアレイ装置にゾーン設定(AffinityGroupの作成)をしておく必要があります。
・SN200(モデル250M除く)、Brocade(AP7420除く)ファイバチャネルスイッチおよびPRIMERGY BX600スイッチブレードのみ対応します。
・delete指定時は以下の確認メッセージが出力されます。継続する場合は、'y'を応答してください。キャンセルする場合は、'n'を応答してください。

Are you sure? [y/n]:

C.2.2 サービスの起動と停止

サービスの起動と停止コマンドについて説明します。

C.2.2.1 サービス起動と停止

C.2.2.2 SNMP Trap監視サービス起動と停止

「コントロールパネル」の「管理ツール」の「サービス」を開いて、Systemwalker MpWksttr のサービスの状態が『開始』になっているか確認します。

C.3 Systemwalker Centric Manager連携セットアップコマン

C.3.1 Systemwalker Centric Manager画面連携コマンド(mpaplreg)

これらのコマンドの注意事項は以下の通りです。

この操作は運用管理クライアント上のAdministratorグループのユーザで行って下さい。

C.4 [Solaris OS版] エージェントのコマン

本章では、Solaris OS エージェント上のコマンドによる操作について説明しています。

C.4.1 運用環境管理のコマン

運用環境を管理するコマンドについて説明します。

C.4.1.1 ユーザ情報設定コマンド(defusr)

C.4.1.2 エージェント情報変更コマンド(setagtip)

指定したIPアドレスからホスト名を解決できなかった場合は、以下のような結果が出力されます。指定したIPアドレスまたはネットワーク定義(hostsやDNS等)に誤りがないか確認し、再度コマンドを実行してください。

IP Address = IPアドレス : Host's Name is not found.

C.4.1.3 サーバノードエージェントSNMP Trapテスト(traptest) 


コマンドを入力したサーバノードに対してSNMP Trap送信先アドレスが設定されていない場合は、以下のような結果が出力されます。
コマンドを入力したサーバノードがESCに登録されていない場合は、当該サーバノードを登録後、再度コマンドを実行してください。
コマンドを入力したサーバノードがESCに登録済の場合は、当該サーバノードの削除を実施後、サーバノードがESCに登録されていない場合と同様な対処を実施してください。

Target Host Nothing

SNMPTrap error

C.4.2 エージェントの起動と停 

エージェントの起動と停止コマンドについて説明します。

C.4.2.1 エージェントの起動と停止 

C.4.3 調査資料採取のコマン 

エージェントの調査資料を採取するコマンドについて説明します。

C.4.3.1 エージェントの調査資料採取コマンド(agentsnap) 

C.5 [Windows版] エージェントのコマン

本章では、Windowsエージェント上のコマンドによる操作について説明しています。

C.5.1 運用環境管理のコマン

運用環境を管理するコマンドについて説明します。

C.5.1.1 ユーザ情報設定コマンド(defusr)

C.5.1.2 エージェント情報変更コマンド(setagtip)

指定したIPアドレスからホスト名を解決できなかった場合は、以下のような結果が出力されます。指定したIPアドレスまたはネットワーク定義(hostsやDNS等)に誤りがないか確認し、再度コマンドを実行してください。

IP Address = IPアドレス : Host's Name is not found.

C.5.1.3 サーバノードエージェントSNMP Trapテスト(traptest) 

C.5.2 サービスの起動と停止 

エージェントサービスの起動と停止コマンドについて説明します。

C.5.2.1 サービス起動と停止 

C.6 [Linux版] エージェントのコマン

本章では、Linuxエージェント上のコマンドによる操作について説明しています。

C.6.1 運用環境管理のコマン

運用環境を管理するコマンドについて説明します。

C.6.1.1 ユーザ情報設定コマンド(defusr)

C.6.1.2 エージェント情報変更コマンド(setagtip)

指定したIPアドレスからホスト名を解決できなかった場合は、以下のような結果が出力されます。指定したIPアドレスまたはネットワーク定義(hostsやDNS等)に誤りがないか確認し、再度コマンドを実行してください。

IP Address = IPアドレス : Host's Name is not found.

C.6.1.3 サーバノードエージェントSNMP Trapテスト(traptest) 


コマンドを入力したサーバノードに対してSNMP Trap送信先アドレスが設定されていない場合は、以下のような結果が出力されます。
コマンドを入力したサーバノードがESCに登録されていない場合は、当該サーバノードを登録後、再度コマンドを実行してください。
コマンドを入力したサーバノードがESCに登録済の場合は、当該サーバノードの削除を実施後、サーバノードがESCに登録されていない場合と同様な対処を実施してください。

Target Host Nothing

SNMPTrap error

C.6.2 エージェントの起動と停 

エージェントの起動と停止コマンドについて説明します。

C.6.2.1 エージェントの起動と停止 

C.6.3 調査資料採取のコマン 

エージェントの調査資料を採取するコマンドについて説明します。

C.6.3.1 エージェントの調査資料採取コマンド(agentsnap) 

C.7 [HP-UX版] エージェントのコマン

本章では、HP-UXエージェント上のコマンドによる操作について説明しています。

C.7.1 運用環境管理のコマン

運用環境を管理するコマンドについて説明します。

C.7.1.1 エージェント情報変更コマンド(setagtip

指定したIPアドレスからホスト名を解決できなかった場合は、以下のような結果が出力されます。指定したIPアドレスまたはネットワーク定義(hostsやDNS等)に誤りがないか確認し、再度コマンドを実行してください。

IP Address = IPアドレス : Host's Name is not found.

C.7.1.2 サーバノードエージェントSNMP Trapテスト(traptest) 


コマンドを入力したサーバノードに対してSNMP Trap送信先アドレスが設定されていない場合は、以下のような結果が出力されます。
コマンドを入力したサーバノードがESCに登録されていない場合は、当該サーバノードを登録後、再度コマンドを実行してください。
コマンドを入力したサーバノードがESCに登録済の場合は、当該サーバノードの削除を実施後、サーバノードがESCに登録されていない場合と同様な対処を実施してください。

Target Host Nothing

SNMPTrap error

C.7.2 エージェントの起動と停 

エージェントの起動と停止コマンドについて説明します。

C.7.2.1 エージェントの起動と停止 


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