データベースサーバへの最大接続数を算出します。算出された値は、以下で使用します。
データベースサーバへの最大接続数は、以下の計算式で算出します。
データベースサーバへの最大接続数 = 1台の帳票管理サーバからデータベースサーバへの接続数 × 帳票管理サーバ数 (*1)
*1:
マルチサーバ運用を行わない場合は1で計算してください。
マルチサーバ運用を行う場合は帳票管理サーバの台数を入れて計算してください。
「1台の帳票管理サーバからデータベースサーバへの接続数」は、以下の各計算式の総和となります。
ConnectPoolMax(帳票管理サーバの環境設定ファイルのキー)で指定した値(初期値20)×2
なお、ConnectPoolMaxには、以下の値の総和を指定します。
帳票出力アプリケーションの最大同時実行数
List Managerコマンドの最大同時実行数
40(操作画面のデータベース接続プーリング数)
40(帳票ブラウザのデータベース接続プーリング数)
(帳票管理Javaインタフェースで作成したアプリケーションのデータベースプーリング数)×(同時実行アプリケーション数)
5(List Managerコマンドのアクセス数)(帳票管理サーバがWindowsの場合のみ)
List Managerコマンドの最大同時実行数(帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合のみ)