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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

2.2.3 システム用の動作環境ファイルの編集(マルチサーバ運用のみ)

データベースサーバにあるシステム用の動作環境ファイル(lmfssqlenv)を、テキストエディタなどで開き、以下の定義を“2.1.1 データベースサーバへの最大接続数”で算出された値に変更します。

MAX_CONNECT_TCP

1つのSymfoware 環境に対しRDB2_TCPで接続できるコネクション数の最大値です。初期値の「200」を変更する場合は、あらかじめ設定されている値よりも大きく設定してください。


以下の手順で、システム用の動作環境ファイル(lmfssqlenv)を編集します。

注意

  • List Managerが起動中の場合、事前にList Managerサービスを停止しておく必要があります。

  • データベースサーバにあるシステム用の動作環境ファイル(lmfssqlenv)を設定するには、Administrators権限が必要です。

=操作手順=
  1. Windowsのサービスの画面で、“SymfoWARE RDB lmrdbsys”サービスを停止します。

  2. 以下に格納されているシステム用の動作環境ファイルを編集します。

    Symfowareのサーバ機能のインストールフォルダ\RDB\ETC\lmrdbsys\lmfssqlenv
  3. Windowsのサービスの画面で、“SymfoWARE RDB lmrdbsys”サービスを開始します。