Oracleデータベースのユーティリティを使用して、以下の保管データベースを作成します。ここでは、Oracle Database Configuration Assistantを使用した設定をベースにして説明します。
「拡張構成」を選択します。
「Oracle単一インスタンス・データベース」を選択します。
「カスタム・データベース」を選択します。
グローバル・データベース名
LISTMGR
SID
LISTMGR
コンテナ・データベースとして作成
オプションのチェックを外します。
「データベース記憶域属性に次を使用」を選択します。「データベース・ファイルの位置」に“2.6.3 データベース・ファイル格納用のディレクトリ作成”で作成したフォルダ(/var/opt/LmDatabase)を入力します。
オンラインバックアップ機能を使用しない場合
「高速リカバリー領域の指定」および「アーカイブ有効化」は選択しません。
オンラインバックアップ機能を使用する場合
「高速リカバリー領域の指定」を選択しません。
「アーカイブ有効化」を選択します。
アーカイブ・ログの出力先となるフォルダを指定します。
詳細については、Oracle Databaseのマニュアルを参照してください。
“2.6.6 リスナーの作成”で作成したリスナーを選択します。
設定項目の指定はありません。
メモリ
メモリ使用量を指定します。メモリ使用量は大きい方がList Manager管理データベースのパフォーマンスが向上します。
スワップを使用しない状態で使用可能な物理メモリのサイズを指定します。
サイズ設定
「ブロック・サイズ」が8192バイトであることを確認します。List Manager管理データベースのデータファイルのサイズが32GB以上になる場合は16384バイト、64GB以上になる場合は32768バイトを設定する必要があります。
「処理」に「256」を設定します。
キャラクタ・セット
以下のいずれかを選択します。
AL32UTF8
JA16EUC
JA16EUCTILDE
JA16SJIS
JA16SJISTILDE
接続モード
「専用サーバ・モード」を選択します。
Oracle Enterprise Manager Database Expressを使用する場合は、「Enterprise Manager (EM) Database Express の構成」を選択します。
「すべてのアカウントに同じ管理パスワードを使用」を選択し、パスワードを設定します。
「データベースの作成」、「データベース作成スクリプトの生成」を選択します。
各表領域のサイズを下表の値に変更します。すでに設定されている値の方が大きい場合は、変更しないでください。
表領域 | タイプ | サイズ(MB) | 増分値(MB) |
---|---|---|---|
SYSAUX | PERMANENT(永続) | 500 | 50 |
SYSTEM | PERMANENT(永続) | 500 | 50 |
TEMP | TEMPORARY(一時) | 1000 | 100 |
UNDOTBS1 | UNDO | 1000 | 100 |
「USERS」表領域は削除してください。
オンラインバックアップ機能を使用する場合、各REDOログ・グループの値を下表の値に変更します。
REDOログ・グループ | ファイル・サイズ | ファイル名 | ファイル・ディレクトリ(*1) |
---|---|---|---|
1 | 500MB | redo01a.log | /mnt/LM_REDO_A/ |
2 | 500MB | redo02a.log | /mnt/LM_REDO_A/ |
3 | 500MB | redo03a.log | /mnt/LM_REDO_A/ |
*1:
“2.6.2 REDOログファイル格納先の作成(オンラインバックアップ機能を使用する場合のみ)”で作成したディレクトリです。
*2:
ファイルを追加します。