JBKプラグインに関する設定情報は、jbkplugin.propertiesファイルに記述されています。jbkplugin.propertiesは、JBKをインストールしたフォルダ配下の“classes”フォルダの中にあります。JBKプラグインの設定を変更する場合には、jbkplugin.propertiesをテキストエディタで編集してください。
注意
jbkplugin.propertiesの設定内容を変更した場合
動作中のJBKプラグインには設定の変更は反映されません。JBKプラグインに設定内容の変更を反映させるためには、ブラウザを再起動して、JBKプラグインを使用するHTMLファイルをブラウザで読み込み直してください。
JBKプラグインの設定情報
jbkplugin.propertiesにおける各設定を、以下の内容で説明します。
JBKプラグインにはこの他にも以下の機能があります。各機能を、それぞれの節で説明します。
HTMLファイルの記述の仕方により、アプレットを実行せずにJavaVMだけを先行起動することが可能です。
2.3.10 アプレットのアクティブ/非アクティブ状態の通知
JBKプラグインでは、アプレットのアクティブ/非アクティブ状態を独自に定め、そのアクティブ/非アクティブ状態が切り替わるタイミングをアプレットに通知する機能を提供しています。
アプレット実行中にユーザがブラウザを終了しようとした場合に、ブラウザを終了して良いかどうかをアプレットに問い合わせることが可能です。
JBKプラグインの設定ファイル(jbkplugin.properties)を切り替えることにより、ブラウザ毎に別の情報を設定することが可能です。
アプレットからJavaScriptを呼び出したり、JavaScriptからアプレットのpublicメソッドを呼び出したりすることが可能です。