ここでは、rcxdrcheckのエラー/警告メッセージについて説明します。
意味
"Active-Active operation method"が選択され、かつ以下のいずれかの場合に本メッセージが表示されます。
"Physical/Virtual L-Server switchover method"が選択された場合
"-tenant"オプションが指定されていない(サイト切替えを指定した)場合
対処
Active-Active運用において、物理/仮想L-Server切替えおよびサイト単位切替えはできません。
出力されたメッセージを参照して、切替え方式、切替え運用方式、およびコマンドのオプションを確認してください。そのあと、コマンドを再実行してください。
意味
Windowsマネージャーでコマンドを実行した場合で、かつ以下のいずれかの場合に本メッセージが表示されます。
TEMP環境変数が設定されていない
TEMP環境変数に複数のフォルダーパスが設定されている
対処
TEMP環境変数に1つのフォルダーパスを設定し、%temp%フォルダーにアクセスできようにWindowsマネージャー環境を設定してください。そのあと、コマンドを再実行してください。
意味
指定された切替え方式、またはDR切替え運用方式の番号が正しくありません。
対処
コマンドを再実行してください。
表示される問合せのメッセージを確認してください。
使用する切替え方式、またはDR切替え運用方式の数字を入力して、コマンドの処理を継続させてください。
意味
VMware vSphere CLI(vCLI)がインストールされていないか、パスがPATH環境変数に追加されていません。
対処
VMware vSphere CLI(vCLI)に関する以下の内容を確認してください。
DR設定チェックツールを実行する環境にvCLIがインストールされているか
Windowsマネージャーの場合、vCLIのパスがPATH環境変数に追加されているか
意味
切替え範囲のLUN: storage_name1(storageIP/LUN_ID),storage_name2(storageIP/LUN_ID)…のレプリケーションが行われていません。
対処
targetに表示された各storage_nameに対して、以下の対処を行ってください。
ストレージのレプリケーションを行う
切替え範囲から除外されるように定義ファイルを修正する
定義ファイルの修正については、「3.5 切替え範囲を限定するための設定」を参照してください。
切替え対象外のリソースプールに移動する
意味
名前の重複回避処理がされている仮想ストレージリソースvs_name1,vs_name2...があります。
対処
targetに表示された各仮想ストレージリソース名を変更し、名前の重複回避処理がされている仮想ストレージリソースがないようにしてください。
詳細は、「設計ガイド CE」の「E.1.3 ストレージの事前準備」を参照してください。
意味
物理L-Server切替え(物理OS)、または物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)に必要な、rcxstorage設定ファイルが作成されていません。
対処
rcxstorage設定ファイルを作成してください。
詳細は、「4.1 通常運用」の「3. ストレージのレプリケーション情報の取得」を参照してください。
意味
物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)に必要な、VM管理製品の定義ファイルが作成されていません。
対処
VM管理製品の定義ファイルを作成してください。
詳細は、「3.6 切替え時に使用するファイルの作成」の「3. VM管理製品の定義ファイルの作成【物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)の場合】」を参照してください。
意味
仮想L-Server切替え(VMゲスト)に必要な、VMプール定義ファイルが作成されていません。
対処
VMプール定義ファイルを作成してください。
詳細は、「3.6 切替え時に使用するファイルの作成」の「4. VMプール定義ファイルの作成【仮想L-Server切替え(VMゲスト)の場合】」を参照してください。
意味
VM管理製品の定義ファイルが存在しています。
対処
切替え方式を確認してください。詳細は、「2.1 切替え方式」を参照してください。
仮想L-Server切替え(VMゲスト)または物理L-Server切替え(物理OS)の場合、VM管理製品の定義ファイルを削除してください。
意味
VMプール定義ファイルが存在しています。
対処
切替え方式を確認してください。詳細は、「2.1 切替え方式」を参照してください。
物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)または物理L-Server切替え(物理OS)の場合、VMプール定義ファイルを削除してください。
意味
rcxstorage設定ファイルが存在しています。
対処
切替え方式を確認してください。詳細は、「2.1 切替え方式」を参照してください。
仮想L-Server切替え(VMゲスト)の場合、rcxstorage設定ファイルを削除してください。
意味
切替え情報ファイルの出力後、切替え情報ファイルの再出力が必要な操作が行われています。
対処
rcxmgrexportコマンドを再度実行し、切替え情報を採集してください。
詳細は、「B.1 rcxmgrexport」を参照してください。
意味
リソースタイプがtypeのリソースで、切替え元サイトの切替え対象リソースresource_name1と、切替え先サイトのリソースresource_name2に、同じ名前が設定されています。
対処
リソースの名前がサイト間で重複しないように、切替え元サイトまたは切替え先サイトのリソース名を変更してください。
例
ERROR: Resource names duplicated between sites. type=Folder. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
切替え元サイトのネットワークリソースnetwork_name1のVLAN IDと、切替え先サイトのネットワークリソースnetwork_name2のVLAN IDが重複しています。
対処
ネットワークリソースのVLAN IDがサイト間で重複しないように、切替え元サイトまたは切替え先サイトのネットワークリソースを再作成してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.3.1 ネットワークリソースを新規に作成」を参照してください。
例
ERROR: Network's VLAN ID overlapped between sites. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
targetに表示された切替え対象のサーバリソースは、切替え先サイトに存在しません。
対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
切替え先サイトで、targetに表示されたサーバをサーバツリーに登録する。
切替え元サイトで、targetに表示された物理サーバのマッピング定義を正しく編集する。
詳細は、「3.6 切替え時に使用するファイルの作成」の「1. 物理サーバのマッピング定義の作成【物理L-Server切替え(物理OS)、物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)】」を参照してください。
意味
targetに表示されたVMホストリソースは、切替え先サイトに存在しません。
対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
切替え先サイトで、targetに表示されたVMホストをサーバツリーに登録する。
切替え元サイトで、targetに表示されたサーバをVMプール定義ファイルから削除する。
VMプール定義ファイルから切替え対象外のVMプールの定義を削除し、切替え対象のVMプールの定義を追加する。
詳細は、「3.6 切替え時に使用するファイルの作成」の「4. VMプール定義ファイルの作成【仮想L-Server切替え(VMゲスト)の場合】」を参照してください。
意味
切替え元サイトのネットワークリソースnetwork_name1の管理LANサブネットと、切替え先サイトのネットワークリソースnetwork_name2の管理LANサブネットが重複しています。
対処
ネットワークリソースの管理LANサブネットがサイト間で重複しないように、切替え元サイトまたは切替え先サイトのネットワークリソースの設定を変更してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.11 管理LANサブネットの登録」を参照してください。
例
ERROR: Subnet of Admin LAN overlapped between sites. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
切替え元サイトのアドレスセットリソースaddress_set_name1のアドレス域と、切替え先サイトのアドレスセットリソースaddress_set_name2のアドレス域が重複しています。
対処
MACアドレス、またはWWNのアドレスセットリソースのアドレス域がサイト間で重複しないように、切替え元サイトまたは切替え先サイトのアドレスセットリソースを再作成してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.6 アドレスセットリソース」を参照してください。
例
ERROR: Address set resources overlapped between sites. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
targetに表示されたネットワークデバイスリソースは、切替え先サイトに存在しません。
対処
targetに表示されたネットワークデバイスをネットワークツリーに登録してください。
詳細は「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.7 ネットワークデバイスの登録」を参照してください。
意味
ROR CEのマネージャーのバージョンレベルがサイト間で一致していません。
対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
マネージャーをアップデートする。
切替え元サイトのマネージャーと切替え先サイトのマネージャーのバージョンレベルが同じになるように再構築する。
意味
ROR CEのマネージャーのインストールフォルダーがサイト間で一致していません。
対処
切替え元サイトと同じインストールフォルダーが設定されるように、切替え先サイトでマネージャーを再構築してください。
意味
切替え元サイトの管理サーバの管理LANのIPアドレスip_address1と、切替え先サイトの管理サーバの管理LANのIPアドレスip_address2が一致していません。
対処
切替え元サイトと同じ管理LANのIPアドレスが設定されるように、切替え先サイトでマネージャーを再構築してください。
例
ERROR: Admin LAN IP address of the admin server does not match between sites. IP addresses of both sites are displayed as follows. |
意味
切替え元サイトのストレージ装置storage_unit_name1と、切替え先サイトのストレージ装置storage_unit_name2に、重複したIPアドレスが設定されています。
対処
ストレージ装置のIPアドレスがサイト間で重複しないように、切替え元サイトまたは切替え先サイトのストレージ装置のIPアドレスを再設定してください。
例
ERROR: IP address of storage units conflicted between sites. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
切替え元サイトの物理サーバserver_name1の物理L-Serverが使用する管理LANのIPアドレスと、切替え先サイトの物理サーバserver_name2が使用するIPアドレスに、重複した値が設定されています。
対処
サイト間で物理サーバのIPアドレスが重複しないように、切替え先サイトで以下の手順を実行してください。
メッセージに表示された、IPアドレスが重複している物理サーバをサーバツリーから削除します。
手順1.でサーバツリーから削除した物理サーバを、切替え元サイトの物理サーバとは異なるIPアドレスで再度サーバツリーに登録します。
例
ERROR: IP address of servers conflicted between sites. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
テナントtenant_name1, tenant_name2...は、グローバル属性のアドレスセットリソースaddrsetを使用しています。
対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
メッセージに表示されたグローバルアドレスセットリソースをテナント配下に移動する。
テナント固有のアドレスセットリソースだけを使用するように設定を変更する。
意味
file_pathに表示された設定ファイルの"rcxstorage_define"に設定されたパスが見つかりません。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"rcxstorage_define"に設定されたパスが正しいかを確認してください。
意味
rcxdrcheckコマンドを実行する際、-dirオプションを指定しなかった場合にチェックされる項目のエラーです。
file_pathに表示された設定ファイルの"rcxmgrexport_define"に設定されたパスが見つかりません。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"rcxmgrexport_define"に設定されたパスが正しいかを確認してください。
意味
file_pathに表示された設定ファイルの"salvage_define"に設定されたパスが見つかりません。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"salvage_define"に設定されたパスが正しいかを確認してください。
意味
設定ファイル自動引継ぎ機能が有効の場合にチェックされる項目のエラーです。
file_pathに表示された設定ファイルの"DR Operation Method"に設定された内容に誤りがあります。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"DR Operation Method"について、以下のいずれかの値が正しく設定されているかを確認してください。
DR運用方式がActive-Activeの場合: DR_operation_method=1
DR運用方式がActive-Standbyの場合: DR_operation_method=2
設定ファイル自動引継ぎ機能については、「3.3 マネージャーのインストールおよび設定」を参照してください。
意味
設定ファイル自動引継ぎ機能が有効の場合にチェックされる項目のエラーです。
file_pathに表示された設定ファイルの"DR Operation Method"に値が設定されていません。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"DR Operation Method"について、以下のいずれかの値が正しく設定されているかを確認してください。
DR運用方式がActive-Activeの場合: DR_operation_method=1
DR運用方式がActive-Standbyの場合: DR_operation_method=2
設定ファイル自動引継ぎ機能については、「3.3 マネージャーのインストールおよび設定」を参照してください。
意味
file_pathに表示された設定ファイルの"Config File Switchover"に設定された内容に誤りがあります。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"Config File Switchover"について、以下の値が正しく設定されているかを確認してください。
設定ファイル自動引継ぎを有効化する場合: config_file_switchover=true
設定ファイル自動引継ぎ機能については、「3.3 マネージャーのインストールおよび設定」を参照してください。
意味
切替え元サイトと切替え先サイトで、以下の不一致があります。
切替え元サイト
仮想ストレージ"vm-disk-vstorage"に紐付くディスクリソースdisk1, disk2,...が切替え対象になっている。
切替え先サイト
RORのデータベースにdisk1, disk2,...と同じ名前のディスクリソースが存在しない。
対処
targetに表示されたディスクリソースdisk1, disk2,...を切替え先サイトに登録してください。
登録方法については、「3.4 管理対象リソースの設定」の「仮想L-Server切替え(VMゲスト)を実施する場合の設定」を参照してください。
意味
物理L-Server切替え(物理OS)の場合、または、物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)の場合にチェックされる項目のエラーです。
file_pathに表示された設定ファイルの"rcxstorage_define"に値が設定されていません。
対処
以下のいずれかに該当する場合、file_pathに表示された設定ファイルの"rcxstorage_define"に切替え情報格納フォルダーのパスを設定してください。
物理L-Server切替え(物理OS)の場合で、かつ、切替え情報を自動採取する設定が有効の場合
物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)の場合で、かつ、切替え情報を自動採取する設定が有効の場合
意味
rcxdrcheckコマンドを実行する際、-dirオプションを指定しなかった場合にチェックされる項目のエラーです。
file_pathに表示された設定ファイルの"rcxmgrexport_define"に値が設定されていません。
対処
以下のいずれかに該当する場合、file_pathに表示された設定ファイルの"rcxmgrexport_define"に切替え情報格納フォルダーのパスを設定してください。
切替え情報を自動採取する設定が有効の場合
rcxmgrexportコマンドの実行時に-dirオプションを指定しない場合
rcxmgrexportコマンドについては、「B.1 rcxmgrexport」を参照してください。
意味
file_pathに表示された設定ファイルの"salvage_define"に値が設定されていません。
対処
file_pathに表示された設定ファイルの"salvage_define"に、rcxrecovery -salvageコマンドで指定するパスを記入してください。
rcxrecovery -salvageコマンドについては、「B.2 rcxrecovery」を参照してください。
意味
file_pathに表示された設定ファイルの"Config File Switchover"に値が設定されていません。
対処
設定ファイル自動引継ぎ機能を有効化する場合、file_pathに表示された設定ファイルの"Config File Switchover"に"config_file_switchover=true"を設定してください。
設定ファイル自動引継ぎ機能については、「3.3 マネージャーのインストールおよび設定」を参照してください。
意味
ソフトウェアIDのプレフィックスが両サイトで異なる値に設定されていません。
対処
ソフトウェアID一括変換コマンド"cfmg_changesoftwareid"を実行し、ソフトウェアIDのプレフィックスを両サイトで異なる値に設定してください。
詳細は、「付録A ソフトウェアIDのプレフィックス設定」を参照してください。
意味
テナントtenant_name1, tenant_name2...は、グローバル属性のネットワークリソースnetを使用しています。
対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
メッセージに表示されたグローバルネットワークリソースをテナント配下に移動する。
テナント固有のネットワークリソースだけを使用するように設定を変更する。
切替え手順の中で、当該ネットワークリソースを使用している全テナントを凍結する。
詳細は、「4.2.2 リソースの凍結と構成情報のエクスポート【切替え元サイト】」を参照してください。
意味
物理L-Server切替え(物理OS)において、イメージ格納フォルダーが"切替え情報格納フォルダー\Image"に変更されていません。
対処
物理L-Serverのイメージ格納フォルダーを"切替え情報格納フォルダー\Image"に設定して、切替え先サイトにレプリケーションします。以下のコマンドを実行し、イメージ格納フォルダーを"切替え情報格納フォルダー\Image"に変更してください。
【Windowsマネージャー】
>インストールフォルダー\SVROR\Manager\bin\rcxadm mgrctl stop <RETURN> |
【Linuxマネージャー】
# /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm mgrctl stop <RETURN> |
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「6.7 イメージファイル格納フォルダーのパスの変更」を参照してください。
意味
リソースタイプがtypeのリソースで、切替え元サイトの切替え対象リソースresource_name1と、切替え先サイトのリソースresource_name2に、同じ名前が設定されています。
対処
resource_name1とresource_name2が別のリソースである場合、リソースの名前がサイト間で重複しないように、切替え元または切替え先サイトのリソース名を変更してください。
例
WARNING: Resource names duplicated between sites. type=VirtualStorage. Conflicted resource names are displayed as follows. |
意味
Active-Active運用での切替え時、targetに表示された切替えに必要なリソースが、切替え先サイトでリソースプールから登録解除されていません。
対処
事前に、targetに示されたリソースを切替え先サイトのリソースプールから登録解除してください。
意味
targetに表示された切替え対象のサーバリソースは、切替え先サイトに存在しません。
対処
targetに表示されたサーバリソースが切替え範囲外の場合、対処の必要はありません。
targetに表示されたサーバリソースが切替え範囲内の場合、以下のいずれかの対処を行ってください。
切替え先サイトで、targetに表示されたサーバをサーバツリーに登録する。
切替え元サイトで、targetに表示された物理サーバのマッピング定義を正しく編集する。
切替え範囲の限定については、「2.4 切替え範囲の限定と追加復旧」を参照してください。
マッピング定義ファイルの編集方法については、「3.6 切替え時に使用するファイルの作成」の「1. 物理サーバのマッピング定義の作成【物理L-Server切替え(物理OS)、物理/仮想L-Server切替え(VMホスト/VMゲスト)】」を参照してください。
意味
targetに表示されたVMホストリソースは、切替え先サイトに存在しません。
対処
targetに表示されたVMホストリソースが切替え範囲外の場合、対処の必要はありません。
targetに表示されたVMホストリソースが切替え範囲内の場合、以下のいずれかの対処を行ってください。
切替え先サイトで、targetに表示されたVMホストをサーバツリーに登録する。
切替え元サイトで、targetに表示されたサーバをVMプール定義ファイルから削除する。
VMプール定義ファイルから切替え対象外のVMプールの定義を削除し、切替え対象のVMプールの定義を追加する。
切替え範囲の限定については、「2.4 切替え範囲の限定と追加復旧」を参照してください。
VMプール定義ファイルの編集方法については、「3.6 切替え時に使用するファイルの作成」の「4. VMプール定義ファイルの作成【仮想L-Server切替え(VMゲスト)の場合】」を参照してください。