ここでは、本製品から出力または表示されるメッセージについて説明します。
[説明]
typeのリソースnameの状態がstatusに変わりました。
statusには、状態("normal"、"stop"、"unknown")が表示されます。
[対処]
typeのリソースnameの状態statusを確認してください。状態が"normal"の場合と、リソースの停止を伴う操作をしたあとに状態が"stop"になった場合、対処は必要ありません。
typeが"Disk"で、かつstatusが"unknown"の場合
ディスクリソースが管理対象サーバ以外で使用されている可能性があります。
問題がないか確認してください。
[説明]
typeに表示されるリソースを検出しました。
typeがVMguestの場合
objには、VMゲストのサーバ名が表示されます。
typeがcloning imageの場合
objには、クローニングマスタの名前と世代が表示されます。
typeがsnapshot imageの場合
objには、スナップショットの名前と世代が表示されます。
typeがvstorageの場合
objには、仮想ストレージリソース名が表示されます。
typeがstorageの場合
objには、物理ストレージ装置リソース名が表示されます。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
typeに表示されるリソースが本製品の管理外になりました。
typeが"VMguest"の場合
objには、VMゲストのサーバ名が表示されます。
typeが"cloning image"の場合
objには、クローニングマスタの名前と世代が表示されます。
typeが"snapshot image"の場合
objには、スナップショットの名前と世代が表示されます。
typeが"vstorage"の場合
objには、仮想ストレージリソース名が表示されます。
typeが"storage"の場合
objには、物理ストレージ装置リソース名が表示されます。
typeが"Disk"の場合
objには、ディスクリソース名が表示されます。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
typeに表示されたリソースがマイグレーションしました。
typeが"Disk"の場合
objには、マイグレーションしたディスクの名前が表示されます。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
objのL-Serverの構成情報(CPU、メモリ、ディスクなど)が更新されました。
typeには、"L-Server"が表示されます。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
サーバserver上に存在している仮想スイッチnameを使用します。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
サーバserver上に存在している仮想ネットワークnameを使用します。
対象サーバがVMwareの場合
仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
ネットワークリソースを削除する際に、サーバserver上に存在しているネットワークリソースに対応したリソースnameを削除しませんでした。
リソースnameは、ユーザーが手動で作成したもので、本製品が自動的に作成したものではありません。このため、削除しません。
resourceが"virtual switch"の場合
リソースとは仮想スイッチを指します。
resourceが"virtual network"の場合
対象サーバがVMwareの場合、リソースとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
上記以外の場合、リソースは仮想ネットワークを指します。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
外部認証機構としてディレクトリサービスの設定に成功しました。doneは以下の場合があります。
"registered"の場合
ディレクトリサービスを登録しました。
"unregistered"の場合
ディレクトリサービスの登録を解除しました。
"modified"の場合
ディレクトリサービスを変更しました。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 41303」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、L-ServerおよびL-Serverを構成するリソースのstatusが"warning"、"error"、または"unknown"の場合があります。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 41303」に記載されている対処を参照してください。
L-ServerおよびL-Serverを構成するリソースのstatusが"warning"、"error"、または"unknown"の場合、以下の対処を行ってください。
RCコンソールから故障箇所を特定してください。
RCコンソールから操作する方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「第2章 画面説明」を参照してください。
リソースにリソース管理ソフトウェア製品が存在する場合、リソース管理ソフトウェア製品を使用して故障箇所を特定してください。
[説明]
objに対する操作中に、一部の処理functionが行えない状態になっていたため、処理を飛ばして操作を継続しました。
objには、リソース名が表示されます。
functionには、飛ばした処理の名前が表示されます。
causeには、処理を行えなかった理由が表示されます。
[対処]
functionが"StorageChassisFailover"の場合
ストレージの運用系/待機系の切替えで、objの処理をスキップしました。
causeが"not supported"の場合
ディスクの情報に、ストレージ装置名またはボリューム識別子がありません。
レプリケーション定義ファイルの内容が正しいか確認してください。
causeが"mirror_definition not found"の場合
本製品に登録済のディスクに対するレプリケーション定義がありません。
レプリケーション定義ファイルの内容が正しいか確認してください。
causeが"not pre_created"の場合
本製品に登録済みのディスクが、事前に作成したディスクではありません。
事前に作成したディスクが対象です。
[説明]
定義ファイルに無効な値があります。
fileにはファイル名が表示されます。
detailには誤りの詳細が表示されます。誤りが複数検出された場合、カンマ(",")区切りで表示されます。
fileがl_server.rcxpropで、detailがallocate_after_createまたはauto_preservedの場合、[L-Serverの作成]ダイアログまたは[L-Serverの仕様変更]ダイアログの初期値が正しく設定されていません。このため、意図しない値が指定されている場合があります。
fileがvnetwork_ibp.rcxpropで、detailがsupport_ibp_modeの場合、IBPの設定値が正しく設定されていません。
[対処]
ファイル名がl_server.rcxpropファイルの場合、detailに表示されたキー値に対応する値について確認し、大文字/小文字の違いを含めて正しい値に変更してください。そのあと、以下の対処を行ってください。
detailがallocate_after_createの場合
L-Serverにリソースが割り当てられていても問題ない場合、対処は必要ありません。
L-Serverの定義だけ作成したい場合、L-Serverを削除したあと、再作成してください。
detailがauto_preservedの場合
L-Serverにリソースが割り当てられている場合、[L-Serverの仕様変更]ダイアログで"電源切断時のサーバ解放"を変更してください。
L-Serverが定義だけの場合、[L-Serverの定義変更]ダイアログで"電源切断時のサーバ解放"を変更してください。
なお、コマンドでL-Serverの変更を行う場合、Repurposeタグを設定したあと、変更してください。
ファイル名がvnetwork_ibp.rcxpropの場合、detailに表示されたキー値に対応する値について確認し、大文字/小文字の違いを含めて正しい値に変更してください。
詳細については「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「F.4 セットアップの事前準備(ネットワーク)」を参照してください。
[説明]
操作ログへの記録の処理に失敗しました。
[対処]
以下について確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
detailが"filesystem full"の場合
システムログを確認し、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか確認してください。
システムログを確認し、quota制限またはファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか確認してください。
[説明]
serverが物理サーバの場合
ネットワークリソースnameで指定したスイッチの外部接続ポートと、NICnumberが接続されていません。
serverがVMホストの場合
ネットワークリソースnameで指定したスイッチの外部接続ポートと、ユーザーが事前に作成した、仮想ネットワークが使用するNICnumberが接続されていません。
[対処]
serverが物理サーバの場合
上記説明の原因に該当する内容を確認し、ネットワークリソースに接続可能なNICを指定してください。
serverがVMホストの場合
上記説明の原因に該当する内容を確認し、仮想ネットワークを再作成してください。
[説明]
エラーがオプションにより無視されました。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
detailの内容を確認し、対処を行ってください。
[説明]
nameに記載されたLANスイッチに対するVLAN設定に失敗しました。
detailには、原因になるエラーメッセージが出力されます。
[対処]
nameに記載されたLANスイッチには、切替え元サーバが使用していたVLAN情報が設定されている場合があります。
必要に応じてLANスイッチを直接操作し、VLAN情報を削除してください。
[説明]
valueはobjのaddress_typeと重複しています。
以下の原因が考えられます。
指定した値がobjのaddress_typeと重複している
以前に登録したobjの値が誤っている
address_typeには、以下のどれかが表示されます。
IP address
MAC address
network address
objには以下のどれかが表示されます。
admin server
管理サーバを示しています。
リソース名
登録済みのリソースを示しています。
サブネット名
登録済みのサブネットを示しています。
[対処]
指定した値がobjのaddress_typeと重複している場合
指定した値を見直したあと、再操作してください。
以前に登録したobjの値が誤っている場合
objの値を変更したあと、再操作してください。
ネットワークリソース種別が管理LANのネットワークリソース作成時に本メッセージが出力された場合
[リソース作成]-[管理LANサブネットから]で、リソースを作成してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 61162」に記載されている説明を参照してください。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 61162」に記載されている対処を参照してください。
[説明]
L-Serverserver_nameの電源が停止されていません。
server_nameには、L-Server名が表示されます。
[対処]
L-Serverの電源を停止してください。そのあと、再操作してください。
[説明]
サーバserver_nameで、サーバプロファイルの割当てに使用するI/Oデバイスが見つかりませんでした。
物理L-Serverを作成する場合、server_nameにはL-Server作成時に選択されたサーバ名が表示されます。
[対処]
ハードウェア条件を満たしていない可能性があります。
詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「1.4 ハードウェア環境」の「表1.27 必須ハードウェア条件」を参照してください。
[説明]
サーバserver_nameに指定したアドレスは、すでに存在します。
すでに使用中のアドレスと同じ値を指定した可能性があります。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
指定したアドレスが連携ソフトウェアに存在する場合は、external_softwareに連携ソフトウェア名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
未使用のアドレスリソースを指定して、再操作してください。
未使用のアドレスリソースを指定してもエラーになる場合、連携ソフトウェアの情報に誤った情報がある可能性があります。
連携ソフトウェアの情報を参照し、同一アドレスを含む情報があるか確認してください。
誤った情報が残っている場合、情報を削除したあと、再操作してください。
既存サーバとして使用する場合、以下のような対処を行い、アドレスが重複しない状態にしたあと、再操作してください。
アドレスリソースを範囲外にする
既存サーバをL-Serverにする
[説明]
external_softwareがVIOMの場合
サーバserver_nameに指定したアドレスは、使用可能な値の範囲外です。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
detailに表示されたアドレス(MACアドレスまたはWWN)が使用可能な範囲になるように、VIOMの設定で変更してください。
[説明]
サーバプロファイルprofile_nameは、ほかのサーバに割り当てられています。
profile_nameには、サーバプロファイル名が表示されます。
[対処]
profile_nameのサーバプロファイルを削除して、再操作してください。
[説明]
サーバserver_nameには、別のサーバプロファイルが割り当てられています。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
[対処]
サーバserver_nameに設定されているサーバプロファイルを削除して、再操作してください。
[説明]
サーバプロファイルの削除に失敗しました。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
サーバserver_nameに設定されているサーバプロファイルを削除して、再操作してください。
[説明]
spare_serversとserver_nameでiSCSIブートのための設定が異なっています。
spare_serversおよびserver_nameには、以下のどれかが表示されます。
L-Server XML
iscsi_ユーザーグループ名.rcxprop
iscsi.rcxprop
iSCSI disk resource
spare_serversまたはserver_nameが上記以外の場合、「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 61184」に記載されている説明を参照してください。
[対処]
spare_serversおよびserver_nameの設定を見直し、再操作してください。
spare_serversまたはserver_nameが"L-Server XML"の場合
L-ServerのXML定義ファイルの内容を見直してください。
L-ServerのXML定義ファイルについては、「第2章 リソース構成情報・ユーザー定義情報(XMLファイル)」を参照してください。
spare_serversまたはserver_nameが"iscsi_ユーザーグループ名.rcxprop"または"iscsi.rcxprop"の場合
iSCSIブートのネットワーク定義ファイルの内容を見直してください。
iSCSIブートのネットワーク定義ファイルについては、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.5 ネットワークリソース」を参照してください。
spare_serversまたはserver_nameが"iSCSI disk resource"の場合
iSCSIブートするディスクの定義ファイルの内容を見直してください。
iSCSIブートするディスクの定義ファイルについては、「第2章 リソース構成情報・ユーザー定義情報(XMLファイル)」を参照してください。
[説明]
serviceがインストールされていません。
serviceには以下が表示されます。
DHCP Server
[対処]
serviceをインストールしたあと、再操作してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
serviceが"DHCP Server"で、Windowsマネージャーの場合
OS標準のDHCPサービスをインストールしたあと、再操作してください。
[説明]
objに対するfunctionの処理が実行されませんでした。
detailにはfunctionが実行されなかった原因が表示されます。
functionが、"failover"、"failback"、または"recovery"の場合
detailの理由により、rcxstorageコマンドのfailover、failbackまたはrecovery処理が中断されました。
[対処]
functionが、"failover"、"failback"、または"recovery"の場合
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
構成情報のエクスポートを実行したバージョンと、インポートを実行したバージョンが異なっています。
ExportVersionにはエクスポートを実行したバージョンが出力されます。インポート時に指定された構成情報にバージョン情報が存在しない場合、"unknown"が出力されます。
ImportVersionにはインポートを実行したバージョンが出力されます。
[対処]
エクスポートとインポートを実行するシステムのバージョンは、同じバージョンで行ってください。
[説明]
指定した値の書式が不正、または以下で指定したXMLの内容が不正です。
構成情報のインポート
detailは、"メッセージ:エラー箇所"の形式で詳細情報が出力されます。
メッセージが"invalid MIME type"の場合
インポート時に指定された構成情報の形式がXML形式ではありません。
エラー箇所には指定されたMIMEタイプが出力されます。
メッセージが"invalid XML tag"の場合
インポート時に指定された構成情報のXMLタグ情報の書式が不正です。
エラー箇所には書式が不正なXMLタグ名が出力されます。
メッセージが"invalid tag name"の場合
インポート時に指定された構成情報に不正なリソース種別が存在します。
エラー箇所には不正なリソース種別の一番上位のタグが出力されます。複数のタグ名が出力される場合は、カンマ(",")区切りで出力されます。
メッセージが"lack of XML tag"の場合
インポート時に指定された構成情報に必須のリソース種別の構成情報が不足しています。
エラー箇所には不足しているリソース種別の一番上位のタグが出力されます。複数のタグ名が出力される場合は、カンマ(",")区切りで出力されます。
メッセージが"lack of resource tag"の場合
インポート時に指定された構成情報のリソース種別情報内に必須のリソース情報が不足しています。
エラー箇所にはリソース種別の一番上位のタグと不足しているリソース名がカンマ(",")区切りで出力されます。
メッセージが"duplicate XML tag"の場合
インポート時に指定された構成情報に同じリソース種別の一番上位のタグが複数存在します。インポートでは同じリソース種別を複数処理できません。
エラー箇所にはリソース種別の一番上位のタグが出力されます。複数のタグ名が出力される場合は、カンマ(",")区切りで出力されます。
[対処]
当社技術員に連絡してください。
[説明]
keyの指定が必要です。
[対処]
以下の操作の際に、本メッセージが出力された場合、操作時に指定したXMLの内容を見直し、keyに記載されているタグと値を追加して、再操作してください。
L-Serverの作成
タグおよび値については、「2.3 L-Server」を参照してください。
なお、L-Serverの詳細情報(rcxadm lserver showコマンドの実行結果)から、L-Serverを作成する場合、「2.3.1 物理L-Serverの場合」または「2.3.2 仮想L-Serverの場合」の「L-Serverの詳細情報から別のL-Serverを作成」を参照してください。
L-Serverテンプレートのインポート
タグおよび値については、「2.2 L-Serverテンプレート」を参照してください。
iSCSIブート情報の登録
タグおよび値については、「2.9 iSCSIブート情報」を参照してください。
仮想L-Serverの作成または変更を行う際に、本メッセージが出力された場合、ダイアログ画面で設定した値を見直し、再操作してください。
仮想L-Serverの起動を行う際に、本メッセージが出力された場合、L-Serverの定義変更で値を見直し、再操作してください。
keyが"OSSetting.AdminPassword"の場合
[OS]タブで"管理者パスワード"を指定してください。
keyが"OSSetting.DNSSearchPaths.DNSSearchPath"の場合
[OS]タブで"DNS検索パス"を指定してください。
値については、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「付録D L-Serverのパラメーター詳細」を参照してください。
keyが"port group"の場合
仮想ネットワーク定義ファイルの、仮想ブリッジとVLAN IDの対応の記載に不足がないか確認してください。
DRのインポートを行う際に、本メッセージが出力された場合、操作時に指定したXMLの内容を見直し、keyに記載されているタグと値を追加して、再操作してください。
[説明]
templateは、objに出力されたL-Serverで使用されています。
なお、objに出力されるL-Server名が3つ以上ある場合は、2つまで表示され、末尾に"..."が付加されます。
[対処]
L-Serverを作成した際に使用したtemplateを、今後使用しない場合は、以下の操作を行ってください。
コマンドに-forceオプションを付加し、再実行する
RCコンソールからL-Serverテンプレートを削除する
[説明]
ストレージ管理製品に対する制御で異常が発生したため、ストレージ管理製品objの登録が失敗しました。
[対処]
detailが"version unmatch. [ストレージ管理製品のバージョン]"の場合
ストレージ管理製品のバージョンに誤りがあります。サポートされているバージョンの製品を使用してください。
detailが"service is not run."の場合
ストレージ管理製品が起動していません。ストレージ管理製品を起動してください。
detailが"invalid storage management software name"の場合
-soft_nameオプションに指定する名前に誤りがあります。正しい名前を指定してください。
detailが"one or more option is short"の場合
必須オプションが指定されていません。必須オプションを指定してください。
detailが"one or more option is unnecessary"の場合
不要なオプションが指定されています。不要なオプションを指定しないでください。
detailが"storagemgr is already registered"の場合
指定したストレージ管理製品は、すでに登録されています。登録済みのストレージ管理製品は登録できません。
detailが"ip address:invalid format"の場合
指定したIPアドレスに誤りがあります。正しいIPアドレスを指定してください。
detailが"port:invalid format"の場合
指定したポート番号に誤りがあります。ポート番号は10進数で指定してください。
detailが"port:out of range"の場合
指定したポート番号に誤りがあります。ポート番号は0~65535の範囲で指定してください。
detailが"command failed."の場合
ストレージ管理製品が利用できない可能性があります。ストレージ管理製品が利用できるか確認してください。
以下のような場合、ストレージ管理製品を利用できません。「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「3.2 ストレージ環境の事前準備」を参照して、事前準備が正しく行われているか確認してください。
-ipオプションで指定したストレージ管理製品にアクセスするためのIPアドレスが誤っている場合
EMCストレージ用定義ファイルの記述に誤りがある場合
セキュリティ・ファイルが作成されていない場合
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
ストレージ管理製品に対する制御で異常が発生したため、ストレージ管理製品objの設定変更が失敗しました。
[対処]
detailが"storagemgr is registered as VM management software"の場合
VM管理製品として登録されているため、本コマンドで設定変更はできません。VM管理製品の設定変更は、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
detailが"one or more option is unnecessary"の場合
不要なオプションが指定されています。不要なオプションを指定しないでください。
detailが"ip address:invalid format"の場合
指定したIPアドレスに誤りがあります。正しいIPアドレスを指定してください。
detailが"port:invalid format"の場合
指定したポート番号に誤りがあります。ポート番号は10進数で指定してください。
detailが"port:out of range"の場合
指定したポート番号に誤りがあります。ポート番号は0~65535の範囲で指定してください。
detailが"storagemgr is registered as iSCSI controller"の場合
iSCSIブートするディスクが登録されているため、本コマンドではリソースを変更できません。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
ストレージ管理製品に対する制御で異常が発生したため、ストレージ管理製品objの削除が失敗しました。
[対処]
detailが"storagemgr is registered as VM management software"の場合
VM管理製品として登録されているため、本コマンドで削除はできません。VM管理製品の削除は、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.4.5 VM管理製品の削除」を参照してください。
detailが"storagemgr is registered as iSCSI controller"の場合
iSCSIブートするディスクが登録されているため、本コマンドではリソースを削除できません。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
L-Serverserver_name上のVMホストvm_hostがVMプールpoolに登録されているため、L-Serverを削除できません。
[対処]
L-Serverを削除する場合、VMホストvm_hostをVMプールpoolから登録解除したあと、操作を再実行してください。
[説明]
ディスクの内容が消去される可能性がある操作のため、コマンド実行時に、"-allow deldisk"オプションの指定が必要です。
resourceには、L-Serverまたはディスクの名前が表示されます。
[対処]
コマンドに"-allow deldisk"オプションを指定して、再操作してください。
L-Serverが持つディスクの内容を退避する場合、再操作前に行ってください。
[説明]
ストレージ管理製品の制御で異常が発生しました。
objには、ストレージ管理製品のリソース名が表示されます。
ipaddressには、該当するリソースのIPアドレスが表示されます。
%1には、内部機能名が表示されます。
%2には、内部コード情報が表示されます。
%3には、内部詳細情報が表示されます。
[対処]
ストレージ管理製品にNetAppを使用している場合
%2が"13062"の場合
指定したディスクのサイズが空き容量より大きいため、ストレージ装置でボリュームの作成に失敗しました。
ディスクのサイズを修正して、再実行してください。
%2が"13115"の場合
指定したディスクのサイズが20MB未満であったため、ストレージ装置でボリュームの作成に失敗しました。
ディスクのサイズを修正して、再実行してください。
ストレージ管理製品にPRIMECLUSTER GDSを使用している場合
%1が/usr/sbin/sdxvolumeで、%3に"no enough space"が含まれる場合
指定したディスクのサイズが空き容量より大きいため、ストレージ装置でボリュームの作成に失敗しました。
%3に"Permission denied"または、"not privileged"が含まれる場合
ストレージ管理製品登録時に指定したユーザーにコマンドを実行する権限がありません。
ストレージ管理製品のユーザー名を変更してください。
詳細は、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.7.1 rcxadm storagemgr」を参照してください。
%1が/usr/sbin/sdxvolumeで、%3に"class closed down"が含まれる、または%1が/bin/ddで、%3に"No such device or address"が含まれる場合
仮想ストレージとして使用しているディスクに、障害が発生している可能性があります。
PRIMECLUSTER GDSのマニュアルを参照してください。
%1が/usr/sbin/sdxvolumeで、%3に"related to proxy volume"が含まれる場合
PRIMECLUSTER GDSの設定で、ディスクにプロキシボリュームが関連付けられています。
PRIMECLUSTER GDSでプロキシボリュームの関連付けを解除したあと、再操作してください。
%1に"/usr/sbin/sdx"で始まる文字列が表示された場合
PRIMECLUSTER GDSのコマンドが異常終了しています。
PRIMECLUSTER GDSのマニュアルを参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、または内部コード情報に上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
ストレージ管理製品の制御で異常が発生しました。
objには、ストレージ管理製品のリソース名が表示されます。
%1には、内部機能名が表示されます。
%2には、ストレージ管理製品のメッセージが表示されます。
[対処]
操作対象のストレージがETERNUSの場合
%2が"ERROR:ssmgr3419:The specified alias name has already been registered."の場合
L-Serverの作成または起動で、ETERNUSストレージに作成したアフィニティ・グループのエイリアス名が、すでに定義済みのため、L-Serverの作成または起動に失敗しました。
対処方法については、「L-Serverを作成または起動したとき、「メッセージ番号 62511」が表示され、L-Serverの作成または起動に失敗する。」を参照してください。
%2が"ERROR:ssmgr3422:As for specified volume ボリューム番号, the LUN mapping is done."の場合
ディスクリソースをL-Serverに接続したとき、ディスクリソースに対応するVolumeがすでにマッピング済みのため、L-Serverへのディスクリソースの接続に失敗しました。
対処方法については、「L-Serverにディスクリソースを接続したとき、「メッセージ番号 62511」が表示され、ディスクリソースの接続が失敗する。」を参照してください。
その他のメッセージの場合
ETERNUS SF Storage Cruiserのマニュアルを参照し、対処したあと、再実行してください。
操作対象のストレージがEMC CLARiXまたはEMC Symmetrix DMXの場合
%2が"lunmask doesn't set it."の場合
L-Serverに接続済みのディスクリソースがストレージ管理製品上で接続解除されています。
接続解除されたディスクリソースをL-Serverから削減したあと、再実行してください。
その他のメッセージの場合
「3.2 swsagまたはssmgrから始まるメッセージ」を参照し、対処したあと、再実行してください。
その他のストレージの場合
ストレージ管理製品のマニュアルを参照し、対処したあと、再実行してください。
[説明]
filenameで指定したファイルの書式に誤りがあります。
%1には、誤りの詳細が表示されます。
[対処]
rcxstorageコマンドを実行した場合
%1が"specified target volume not found in ROR (line:n)"の場合
filenameで指定したレプリケーション定義ファイルのn行目で指定されているレプリケーション先のボリュームに対応するディスクリソースが、リソースツリーに検出されていません。レプリケーション先に指定しているボリュームが正しいことを確認し、コマンドを再実行してください。
%1が"number of column must be 4 (line:n)"の場合
filenameで指定したレプリケーション定義ファイルのn行目のカラム数に誤りがあります。カラム数が4であるか確認し、コマンドを再実行してください。
%1が"empty file"の場合
filenameで指定したレプリケーション定義ファイルが空です。レプリケーション定義ファイルの内容が正しいことを確認し、コマンドを再実行してください。
%1が"field missing a value (line:n)"の場合
filenameで指定したレプリケーション定義ファイルのn行目に、値が設定されていないカラムが存在します。カラムに値を設定し、コマンドを再実行してください。
%1が"definition conflict with line m (line:n)"の場合
filenameで指定したレプリケーション定義ファイルのn行目の定義がm行目の定義と重複しています。ボリュームを修正し、コマンドを再実行してください。
[説明]
optionに指定した値、または、時間範囲の指定に誤りがあります。
optionには以下のどれかが出力されます。
-from
-to
-duration
-from >= -to
[対処]
[説明]
操作ログのprocessの処理に失敗しました。
processには、"read","delete","copy"が出力されます。
[対処]
以下について確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
システムログを確認し、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか確認してください。
システムログを確認し、quota制限またはファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか確認してください。
[説明]
指定したobjは空ではありません。
[対処]
指定したobjを空にしたあと、再操作してください。
[説明]
obj1内のresourceは、obj2によって使用されています。
[対処]
リソースプールからリソースを登録解除、またはリソースプールを強制削除した場合
resourceを未使用の状態に変更したあと、再操作してください。
VM管理製品を削除した場合
resourceを未使用の状態に変更したあと、再操作してください。
VM管理製品の管理下にL-Serverが存在すると、VM管理製品を削除できません。
VM管理製品を削除する際に、このメッセージが表示された場合、削除対象のVM管理製品(obj1)の管理下にある、VMホスト上で動作しているすべてのL-Serverを削除してください。
resourceには、削除するVM管理製品の管理下にあるVMホストが表示されます。複数のVMホストが存在する場合、任意に1つ表示されます。
obj2には、resourceに作成されているL-Serverが表示されます。複数のL-Serverが存在する場合、任意に1つ表示されます。
ストレージ管理製品を削除した場合
ストレージ管理製品が管理する仮想ストレージリソースを使用しているL-Serverが存在すると、ストレージ管理製品を削除できません。
ストレージ管理製品を削除する際に、このメッセージが表示された場合、削除対象のストレージ管理製品(obj1)が管理する仮想ストレージリソースを使用しているL-Serverをすべて削除してください。
resourceには削除するストレージ管理製品の管理下にある仮想ストレージリソースが表示されます。複数の仮想ストレージリソースが存在する場合、任意に1つ表示されます。
obj2には、resourceを使用しているL-Serverが表示されます。複数のL-Serverが存在する場合、任意に1つ表示されます。
ストレージ管理製品が管理する仮想ストレージリソースを登録しているストレージプールが存在すると、ストレージ管理製品を削除できません。
ストレージ管理製品を削除する際に、このメッセージが表示された場合、削除対象のストレージ管理製品(obj1)が管理する仮想ストレージリソースをストレージプールから登録解除してください。
resourceには削除するストレージ管理製品の管理下にある仮想ストレージリソースが表示されます。
複数の仮想ストレージリソースが存在する場合、任意に1つ表示されます。
obj2には、resourceを登録しているストレージプールが表示されます。複数のストレージプールが存在する場合、任意に1つ表示されます。
事前に作成されたLUNに対応するディスクリソースがストレージプールに登録されていると、ディスクリソースに対応するストレージ管理製品を削除できません。ストレージ管理製品を削除する前に、事前に作成されたLUNに対応するディスクリソースをストレージプールから登録解除してください。
物理L-Serverを作成した場合
以下の場合にメッセージが出力されます。
resourceのあとに"(create)"が続く場合
指定した物理サーバのリソースが、すでにL-Serverとして割り当てられている、または予備サーバとして登録されている。
resourceのあとに"(Spare)"が続く場合
予備サーバ指定の物理サーバリソースが、すでにL-Serverとして割り当てられている、または予備サーバとして登録されている。
resourceのあとに"(Primary)"が続く場合
物理サーバの用途変更で指定されている物理サーバリソースが、すでにL-Serverとして割り当てられている、または予備サーバとして登録されている。
すでに登録されている物理サーバリソース、またはリソースプールを指定し、再操作してください。
resourceにIPアドレスが表示される場合
指定されたIPアドレスのネットワークリソースは、すでにほかのL-Serverに割り当てられています。ネットワークリソースから未使用のIPアドレスを指定し、再操作してください。
アドレスセットリソースを削除した場合
resourceを未使用の状態に変更したあと、再操作してください。
アドレスセットリソースから選択したWWNおよびMACアドレスを使用したL-Serverが存在すると、アドレスセットリソースを削除できません。
アドレスセットリソースを削除する際に、このメッセージが表示された場合、rcxadm addrset showコマンドを実行して使用中のWWNおよびMACアドレスを確認したあと、そのWWNおよびMACアドレスが設定されているすべてのL-Serverを削除してください。
resourceには、L-Serverで使用中のWWNおよびMACアドレスが表示されます。L-Serverで使用中のWWNおよびMACアドレスが複数存在する場合、任意のWWNまたはMACアドレスが1つ表示されます。
obj1には、削除対象のアドレスセットリソース名が表示されます。
obj2には、L-Serverと表示されます。
管理対象サーバを変更、または削除した場合
resourceを未使用の状態に変更したあと、再操作してください。
指定した管理対象サーバと同じ管理IPアドレスが設定された物理L-Serverが存在すると、管理対象サーバは変更、または削除できません。
管理対象サーバを変更する際にこのメッセージが表示された場合、obj2に表示された物理L-Serverの管理IPアドレスを変更したあと、再操作してください。
管理対象サーバを削除する際にこのメッセージが表示された場合、obj2に表示された物理L-Serverを削除、または、物理L-Serverから管理対象サーバを解放したあと、再操作してください。
resourceには、物理L-Serverで使用中の管理IPアドレスが表示されます。
obj1には、使用しているネットワークリソース名が表示されます。
obj2には、指定した管理対象サーバと同じ管理IPアドレスが設定された物理L-Server名が表示されます。
[説明]
外部との連携用に登録されているスクリプトの実行中にエラーが発生しました。
[対処]
本製品と連携して動作するほかの製品を利用している場合は、その製品のマニュアルを参照して、script_nameを登録していないか確認してください。
登録している場合は、その製品のマニュアルを参照してください。
連携している製品が見つからない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サーバserver上での仮想スイッチname作成が失敗しました。
対象サーバがHyper-Vの場合
仮想スイッチとは、Hyper-Vの仮想ネットワークを指します。
[対処]
codeの情報を元に対処してください。
codeが15、1511の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
Hyper-VでIntel PROSetを使用している場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.2.7 Hyper-V利用時の注意点」を参照してください。
codeが16、1524、1525の場合
VMホストが見つかりません。
RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
codeが100、115、1512、1526、1527、1528、1529、1531の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
また、Hyper-VでIntel PROSetを使用している場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.2.7 Hyper-V利用時の注意点」も確認してください。
codeが101、110、111、112、114、116、1509の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが113、1510の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが500、511、1530、1532、1533、1534、1600の場合
VMホスト/VM管理製品の物理ネットワークアダプター、および仮想スイッチが、仮想スイッチを作成できる構成になっていないため、仮想スイッチ作成に失敗しています。「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.5 ネットワークリソース」を参照し、VMホスト/VM管理製品の物理ネットワークアダプター、および仮想スイッチの構成を確認してください。
また、Hyper-VでIntel PROSetを使用している場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.2.7 Hyper-V利用時の注意点」も確認してください。
codeが513、1601の場合
仮想スイッチに接続する物理ネットワークアダプターが、ほかの仮想スイッチで使用されているため、仮想スイッチの作成に失敗しています。VMホスト/VM管理製品のネットワーク設定を確認してください。
codeが514、515の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが1599の場合
管理サーバの要求に対して、VMホストまたはVM管理製品からの応答が不正のため、仮想スイッチの作成に失敗しました。VMホストまたはVM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
Hyper-VでIntel PROSetを使用している場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.2.7 Hyper-V利用時の注意点」を参照してください。
codeが1602の場合
すでに同じ仮想スイッチ名が存在しているため、仮想スイッチの作成に失敗しています。VMホスト/VM管理製品の仮想スイッチ名を変更してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはcodeに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サーバserver上での仮想スイッチname削除が失敗しました。
対象サーバがHyper-Vの場合
仮想スイッチとは、Hyper-Vの仮想ネットワークを指します。
[対処]
codeの情報を元に対処してください。
なお、サーバserver上に仮想スイッチnameが残っているので、使用状況の確認後、VM管理ソフトウェアから操作し、仮想スイッチを削除してください。
codeが15、1511の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが16、1524、1525の場合
VMホストが見つかりません。
RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
codeが100、115、1512の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが101、110、111、112、114、116、1509の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが113、1510の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが520の場合
仮想スイッチの削除に失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してください。
codeが522の場合
仮想スイッチが使用中のため、仮想スイッチの削除に失敗しています。仮想スイッチを使用しない場合は、VM管理ソフトウェアから操作し、仮想スイッチを削除してください。
codeが523、524の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはcodeに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サーバserver上での仮想ネットワークname作成が失敗しました。
対象サーバがVMwareの場合
仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
[対処]
codeの情報を元に対処してください。
codeが15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが16の場合
VMホストが見つかりません。
RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
codeが100、115の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが101、110、111、112、114、116の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが610の場合
すでに同じ仮想ネットワーク名が存在しているため、仮想ネットワークの作成に失敗しています。VMホスト/VM管理製品の仮想ネットワーク名を変更してください。
codeが611の場合
仮想ネットワークの作成に失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
codeが613の場合
仮想ネットワークに接続する仮想スイッチが存在していないため、仮想ネットワークの作成に失敗しています。VMホスト/VM管理製品の仮想スイッチを確認してください。
codeが614、615の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはcodeに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サーバserver上での仮想ネットワークname削除が失敗しました。
対象サーバがVMwareの場合
仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
[対処]
codeの情報を元に対処してください。
なお、サーバserver上に仮想ネットワークnameが残っているので、使用状況の確認後、VM管理ソフトウェアから操作し、仮想ネットワークを削除してください。
codeが15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが16の場合
VMホストが見つかりません。
RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
codeが100、115の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが101、110、111、112、114、116の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
codeが113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
ログインアカウント情報の変更については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
codeが620の場合
仮想ネットワークの削除に失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してください。
codeが622の場合
仮想ネットワークがVMゲストにより使用中のため、仮想ネットワークの削除に失敗しています。仮想ネットワークを使用しない場合は、VM管理ソフトウェアから操作し、仮想ネットワークを削除してください。
codeが623、624の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはcodeに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サーバserver上で使用していた仮想スイッチnameが見つかりません。
[対処]
VM管理ソフトウェアから操作し、対象の仮想スイッチを復元してから、再操作してください。
なお、仮想スイッチは対応するネットワークリソースの外部接続ポートの指定により、適切な物理ネットワークアダプターに接続する必要があります。詳細については「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.5 ネットワークリソース」を参照してください。
[説明]
サーバserver上で使用していた仮想ネットワークnameが見つかりません。
[対処]
VM管理ソフトウェアから操作し、対象の仮想ネットワークを復元してから、再操作してください。
仮想ネットワークnameがネットワークリソース名と同じ場合、ネットワークリソースのVLAN IDをGUIで確認し、同じVLAN IDを仮想ネットワークに設定してください。
仮想ネットワークnameがネットワークリソース名と同じではない場合、サーバserver上に事前に作成した仮想ネットワークと同じものを作成してください。
対象サーバがVMwareの場合
仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
[説明]
vlanid1を設定した仮想ネットワークnameを作成しようとしましたが、すでにvlanid2が設定された仮想ネットワークnameが存在しています。
[対処]
登録済みのVMホストサーバ上で、作成済みのvlanid2を設定した仮想ネットワークnameを削除するか、仮想ネットワークの名称を変更してから、再操作してください。
対象サーバがVMwareの場合
仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
[説明]
vlanidが設定された仮想ネットワークが複数存在しています。
[対処]
登録済みのVMホスト間で、仮想ネットワークとvlanidの組合せが一意になるようにしてください。
対象サーバがVMwareの場合
仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
[説明]
NICnumberは、ネットワークリソースnameと接続できません。
以下の原因が考えられます。
ネットワークリソースnameにスイッチの外部接続ポートを定義している場合、NICnumberがどのスイッチにも接続されていない。
ネットワークリソースnameにスイッチの外部接続ポートを定義していない場合、推奨された構成以外のNICを指定した。「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.5 ネットワークリソース」を参照し、VMホストの構成を確認してください。
[対処]
上記説明の原因に該当する内容を確認し、ネットワークリソースに接続可能なNICを指定してください。
[説明]
サーバserver上のNIC(number)の組合せで、NICの冗長化が設定されていません。
numberには仮想スイッチと接続するサーバのNICのindex番号が、カンマ区切りで表示されます。
macには仮想スイッチと接続するサーバのNICのMACアドレス情報が、カンマ区切りで表示されます。
対象サーバがHyper-Vの場合
仮想スイッチとは、Hyper-V上の仮想ネットワークを指します。
仮想スイッチ作成時、サーバserver上のNIC(number)と接続します。
使用するNIC(number)が、事前に冗長化設定されていない可能性があります。
[対処]
対象サーバがHyper-Vの場合
サーバserver上のNIC(number)の組合せで、NICの冗長化設定を行ってください。
[説明]
サーバserver上のNIC(number)に仮想スイッチname2が存在するため仮想スイッチname1が作成できません。
numberには仮想スイッチと接続するサーバのNICのindex番号が、カンマ区切りで表示されます。
対象サーバがHyper-Vの場合
仮想スイッチとは、Hyper-Vの仮想ネットワークを指します。
[対処]
仮想スイッチname2を削除する、または仮想スイッチname1に名前を変更してください。
[説明]
NIC(number)以外のNIC上に、すでに仮想スイッチnameが存在します。
numberには仮想スイッチと接続するサーバのNICのindex番号が、カンマ区切りで表示されます。
対象サーバがHyper-Vの場合
仮想スイッチとは、Hyper-Vの仮想ネットワークを指します。
[対処]
NIC(number)を除くインターフェース上に作成した仮想スイッチnameを削除する、または仮想スイッチの名前を変更してください。
[説明]
serverが物理サーバの場合
ネットワークリソースnameで指定したスイッチの外部接続ポートと、NICnumberが接続されていません。
serverがVMホストの場合
ネットワークリソースnameで指定したスイッチの外部接続ポートと、利用者により事前に手動で作成された仮想ネットワークが使用するNICnumberが接続されていません。
[対処]
serverが物理サーバの場合
上記の原因に該当する内容を確認し、ネットワークリソースに接続可能なNICを指定してください。
serverがVMホストの場合
上記の原因に該当する内容を確認し、仮想ネットワークを再作成してください。
[説明]
指定した構成は、ネットワーク自動設定の場合、利用できません。
detailが"different types of LAN switch blades model"の場合
ネットワークリソースの外部接続ポートに指定したLANスイッチブレードに、同一シャーシ内で異なるモデルの組合せmodelで選択されているものがあります。
modelには、LANスイッチブレードのモデル名がカンマ(",")区切りで出力されます。
[対処]
ネットワーク自動設定のサポート構成を確認し、原因を取り除いてください。
detailが"different types of LAN switch blades model"の場合
ネットワークリソースの外部接続ポートに指定したLANスイッチブレードが、シャーシごとに同一モデルか確認してください。
LANスイッチブレードは、同一シャーシ内の以下の単位で同一モデルを使用する必要があります。
BX900シャーシの場合、Fabric単位で同一モデルを使用
BX600シャーシの場合、NET1とNET2、および、NET3とNET4の組合せ単位で同一モデルを使用
BX400シャーシの場合、Fabric1とFabric2の組合せ単位で同一モデルを使用
[説明]
objの作成が異常終了しました。objは作成されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objの削除が異常終了しました。objは削除されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objの情報変更が異常終了しました。objの情報は変更されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objの移動が異常終了しました。objは移動されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objの登録が異常終了しました。objは登録されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objの構成変更が異常終了しました。objの構成は変更されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objのサーバ間移動が異常終了しました。objは移動されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
スナップショットイメージの採取が異常終了しました。スナップショットイメージは採取されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
スナップショットイメージのリストアが異常終了しました。スナップショットイメージはリストアされていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objのインポートが異常終了しました。objはインポートされていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
objの登録解除が異常終了しました。objは登録解除されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
L-Serverのコンソール画面起動が異常終了しました。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
L-Serverの電源の投入が異常終了しました。電源は投入されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
L-Serverの電源の切断が異常終了しました。電源は切断されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
L-Serverのリブートが異常終了しました。リブートされていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
ユーザーグループの登録が異常終了しました。ユーザーグループは登録されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
ユーザーグループの変更が異常終了しました。ユーザーグループは変更されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
ユーザーグループの削除が異常終了しました。ユーザーグループは削除されていません。
[対処]
ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。
[説明]
ユーザー名と同じ名前のユーザーがすでに登録されているため、登録に失敗しました。
[対処]
登録されていないユーザー名を入力し、ユーザーを登録してください。
[説明]
ディレクトリサーバと通信できません。
[対処]
ディレクトリサーバと通信を行うための設定が誤っていないか、またはディレクトリサーバが起動しているか確認してください。
確認したあと、再操作してください。
詳細は、「1.7.10 rcxadm authctl」を参照してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 65841」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
指定したユーザーがユーザーグループに所属していません。
指定したユーザーが、複数のユーザーグループに所属しています。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 65841」に記載されている対処を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
指定したユーザーを、適切なユーザーグループのメンバーに設定してください。
[説明]
file_nameで指定したファイルへの出力に失敗しました。
[対処]
指定したファイル名のパスを確認したあと、再操作してください。
[説明]
以下のどれかの原因のため、処理を中断しました。
構成定義ファイル、L-ServerのXMLファイル、L-ServerテンプレートのXMLファイル、リソースプールのXMLファイル、イメージのXMLファイル、[L-Serverの作成]ダイアログで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある
指定できない文字が含まれている
値が設定されていない
iSCSIブート情報のXMLファイルで指定したitem に誤りがある
ネットワークリソース名と業務LANサブネットサブネット名が異なる
ネットワークリソース名と管理LANサブネット名が異なる
ストレージの運用系/待機系の切替えの場合、レプリケーション定義ファイルの内容に誤りがある
テナントフォルダー作成のXMLファイル、またはL-ServerのXMLファイルで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある
PXEブートを指定したネットワークリソースにタグVLANが設定されている
PXEブートを指定した場合で、かつイメージを指定している
L-Serverの取込み時に、L-Server名として使用する文字列の形式に誤りがある
itemには、以下のどれかが表示されます。
Disk(ディスク名)
Type
operation
リソース定義情報のキー値
L-ServerのXMLファイルのタグ名または属性名
L-ServerテンプレートのXMLファイルのタグ名または属性名
イメージのXMLファイルのタグ名または属性名
[L-Serverの作成]ダイアログのキー値
リソースプールのXMLファイルのタグ名または属性名
iSCSIブート情報のXMLファイルのタグ名または属性名
Network name、AddressSet name
ネットワークリソース名と業務LANサブネット名が違います。
Network name、ManagementLanSubnet name
ネットワークリソース名と管理LANサブネット名が違います。
Disk.Shared
共有ディスクの指定に誤りがあります。
テナントフォルダー作成のXMLファイルのタグ名または属性名
PXENetworkLinkまたはnet
ServerImageLink.id
NICs.NIC.NICIndex
L-Server取込み時のL-Server名
processors shares
memory shares
Network auto
自動設定に指定した値に誤りがあります。
[対処]
itemに表示された内容を確認してエラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
Disk(ディスク名)
ディスク情報の"value"の値が正しくありません。
操作がストレージの運用系/待機系の切替えの場合、レプリケーション定義ファイルの内容を確認してください。
Type
RCXCSV V2.0形式の構成定義ファイルをインポートした場合
セクション名に異常値が指定されています。
構成定義ファイルの定義を修正してください。
RCXCSV V1.0の構成定義ファイルをインポートした場合
リソースのタイプにChassis、EtherSwitch、ServerBlade以外が指定されています。
構成定義ファイルの定義を修正してください。
operation
操作欄に"new"、"change"、ハイフン("-")以外の値が指定されているか、セクションヘッダーのoperationの記述が誤っています。
"#Backup configuration"行以降のセクションは、"new"またはハイフン("-")だけ指定できます。
構成定義ファイルの定義を修正してください。
リソース定義情報のキー値
表示されたキー値に対応する値に異常値が指定されているか、セクションヘッダーの表示されたキー値の記述が誤っています。
構成定義ファイルの定義を修正してください。
itemに対して指定できる値については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「付録D 一括設定用の構成定義ファイル(CSV形式)」を参照してください。
L-ServerのXMLファイルのタグ名または属性名
L-ServerのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
L-ServerテンプレートのXMLファイルのタグ名または属性名
L-ServerテンプレートのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
イメージのXMLファイルのタグ名または属性名
イメージのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
[L-Serverの作成]ダイアログのキー値
表示されたキー値に対応する値を見直し、修正して再操作してください。
valueにIPアドレスが表示される場合
ネットワークリソースの割当て対象外のIPアドレスを指定しています。
ネットワークリソースから未使用のIPアドレスを指定し、再操作してください。
iSCSIブート情報のXMLファイルのタグ名または属性名
iSCSIブート情報のXMLファイル中の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
リソースプールのXMLファイルのタグ名または属性名
リソースプールのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
Network name、AddressSet name
ネットワークリソース名と業務LANサブネット名を同じ値で指定してください。
Network name、ManagementLanSubnet name
ネットワークリソース名と管理LANサブネット名を同じ値で指定してください。
Disk.Shared
システムディスクに対して共有ディスクが指定されています。
システムディスクは共有ディスクに指定できません。
定義を修正したあと、再操作してください。
テナントフォルダーのXMLファイルのタグ名または属性名
テナントフォルダーのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
PXENetworkLinkまたはnet
PXEブートを指定するネットワークリソースに、タグVLANが設定されていないものを選択してください。
ServerImageLink.id
PXEブートを指定した場合、イメージは指定できません。
PXEブートだけ指定したあと、再操作してください。
NICs.NIC.NICIndex
NICタグごとに、NICIndexタグの値が0からの連番になっているか確認してください。
L-Server取込み時のL-Server名
L-Serverの取込み時に、L-Server名を省略している場合、L-Server名を指定し再操作してください。
L-Server名を指定している場合、指定した値を見直してください。
processors shares
L-Serverテンプレートに定義されているCPUShareの値を見直し、L-Serverテンプレートをインポートしたあと、再操作してください。
コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合
XMLにCPUShareタグを記載していた場合、CPUShareタグに指定した値も見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合
L-Serverに定義されているCPUShareの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。
memory shares
L-Serverテンプレートに定義されているMemoryShareの値を見直し、L-Serverテンプレートを再度インポートしたあと、再操作してください。
コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合
XMLにMemoryShareタグを記載していた場合、MemoryShareタグに指定した値も見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合
L-Serverに定義されているMemoryShareの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。
Network auto
自動設定に指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。
[説明]
指定されたリソースvalueが登録されていないため、処理を中断しました。
リソースvalueが、操作を行ったユーザーまたはユーザーグループのアクセス範囲に含まれていない可能性があります。
valueが"image key = xxx"の場合
VMware vCenter Serverからホストを削除したことで、登録されていたクローニングマスタが削除されたため、処理が中断しました。
valueのあとに"(create)"が続く場合
指定された物理サーバが以下のどれかであるため、処理を中断しました。
指定された物理サーバが存在しない
指定された物理サーバがリソースプールに登録されていない
指定された物理サーバがすでにL-Serverとして割り当てられている
指定された物理サーバが予備サーバとして登録されている
リソースプールに物理サーバのリソースが存在しない
valueのあとに"(Spare)"が続く場合
予備サーバ指定のリソースが存在しないため、処理を中断しました。
valueのあとに"(Primary)"が続く場合
物理サーバの用途変更で指定されたリソースが存在しないため、処理を中断しました。
指定された物理サーバが存在しない
指定されたリソースプールが存在しない
指定されたリソースプールに物理サーバのリソースが存在しない
valueが"PhysicalServer"の場合
リソース種別が"PhysicalServer"の場合、条件に合った物理サーバが存在しない、または不正な状態になっている可能性があります。
valueのあとに"(Storage pool)"と続く場合
指定されたディスクリソースが以下のどれかであるため、処理を中断しました。
指定されたディスクリソースがリソースプールに登録されていない
指定されたディスクリソースが作成された、仮想ストレージリソースがリソースプールに登録されていない
valueが"IOVirtualOptionPool"の場合
指定されたアドレスセットリソースが以下のどちらかのため、処理を中断しました。
L-Serverに割り当てるアドレスセットリソースを格納するアドレスプールがない
アドレスプール内に未使用のアドレスセットリソースがない
[対処]
未登録のリソース名を指定して変更はできません。
すでに登録されているリソース名を指定し、再操作を行ってください。
すでに登録されているリソース名を指定している場合は、セクションヘッダーのリソース名のキー値に誤りがあります。構成定義ファイルを修正し、再操作してください。
指定したリソース名で新しくリソース情報を登録する場合は、操作を"登録(new)"に変更してください。
valueが"image key = xxxx"の場合は、削除されたクローニングマスタを復元し、コマンドを使用してL-Serverの構成変更を行ったあと、再操作してください。L-Serverの構成変更を行う際は、ServerImageLinkタグに、適切な値を設定してください。
リソースのアクセス範囲を設定し、再操作してください。
valueに"PhysicalServer"が出力された場合、条件にあった物理サーバが存在しない、または不正な状態になっていることがあります。L-Serverの定義と指定したサーバプールにある物理サーバが、以下のすべての条件と同等、またはそれ以上であるか確認してください。
CPU数
CPUクロック数
メモリサイズ
NIC数
また、管理LANのネットワーク構成は、NICの冗長化を含めて完全に一致しているか確認してください。
valueに"IOVirtualOptionPool"が出力された場合、アドレスセットリソースを格納するアドレスプールがあるか、またはアドレスプール内に未使用のアドレスセットリソースがあるか確認してください。
[説明]
操作対象ではない拡張子のファイルを指定したため、処理を中断しました。
[対処]
操作対象としている拡張子のファイルを指定して、再操作してください。
[説明]
指定したファイルは、すでに存在しています。
[対処]
ファイル名を見直したあと、再操作してください。
[説明]
objに一致するリソースが見つかりません。
物理L-Serverを作成した場合
業務LANのIPアドレス設定に失敗しました。
以下の場合があります。
対象の物理サーバのNIC数を超えて指定している場合
L-Server作成時のネットワーク(NIC)が対象の物理サーバのNIC数を超えて指定しています。
クローニングマスタのドライバが最新ではない場合
ネットワークインターフェース数を超えて指定していない、かつL-Server作成時に指定したクローニングマスタがWindowsの場合、クローニングマスタのドライバが最新ではない可能性があります。
なお、インデックスとして表示される番号は、L-Serverの詳細表示と同じ番号です。
rcxstorageコマンドを実行した場合
objが"mirror definition"の場合
レプリケーション定義ファイルの記述にマッチするディスクが本製品に定義されていませんでした。
(フェールオーバー/Disaster Recoveryで復旧すべきディスクがありません。)
objが"disk"の場合
処理対象のディスクリソースがありません。
ストレージの運用系/待機系の切替えの場合
処理対象のディスクは、ストレージ装置がストレージの運用系/待機系の、切替えのサポート対象で、かつ事前に作成されたディスクです。
構築済み物理サーバを物理L-Serverに関連付けた場合
objが"disk"の場合
処理対象のディスクリソースがありません。
仮想L-Serverを作成した場合
objが"VLANID"で始まる値の場合
仮想ネットワーク定義ファイルに指定された仮想ネットワークリソースがVMホスト上に見つかりません。
[対処]
指定した条件を見直してください。
物理L-Serverを作成した場合
対象の物理サーバのNIC数を超えて指定している場合
L-Server作成時にネットワーク(NIC)に指定した数が、対象の物理サーバのNIC数よりも少ないか確認してください。
ネットワークの設定を見直したあと、再操作してください。
クローニングマスタのドライバが最新ではない場合
作成したL-Serverを削除してください。
L-Server作成時に指定したクローニングマスタのドライバを更新し、クローニングマスタを再作成してください。再作成したクローニングマスタを指定して、L-Serverを作成してください。
rcxstorageコマンドを実行した場合
objが"mirror definition"の場合
レプリケーション定義ファイルの内容が正しいことを確認し、コマンドを再実行してください。
objが"disk"の場合
処理対象のディスクリソースを確認し、コマンドを再実行してください。
構築済み物理サーバを物理L-Serverに関連付けた場合
objが"disk"の場合
処理対象のディスクリソースを確認し、コマンドを再実行してください。
仮想L-Serverを作成した場合
objが"VLANID"で始まる値の場合
対象の仮想ネットワーク定義ファイルを確認し、原因を取り除いたあと、再操作してください。
[説明]
"Usage"が表示されます。
"Usage"が"Usage: rcxbackup -dir directory [[-nowait]|[-timeout value]]"の場合
rcxbackupコマンドの入力形式に誤りがありました。コマンドは実行されません。
"Usage"が"Usage: rcxrestore -file filename"の場合
rcxrestoreコマンドの入力形式に誤りがありました。コマンドは実行されません。
[対処]
"Usage"に従って、コマンドを再実行してください。
[説明]
指定した値が範囲外です。
valueには、指定した値、"XMLタグ(指定値,範囲)"または"XMLのキー(指定値,範囲) server/free/remain amount of ip address/remain amount of MAC address/remain amount of WWN address"の形式で、情報が出力されます。
[対処]
指定した値を見直したあと、再操作してください。
valueが以下の値の場合は、内容に応じて対処してください。
"XMLのキー(指定値,範囲) server"の場合
GUIで、L-Serverを配置しているVMホストのハードウェア構成(CPU、メモリ)を確認し、再操作してください。
"XMLのキー(指定値,範囲) free"の場合
L-Serverを配置しているVMホストの空きリソース(CPU、メモリ)を確認し、空きリソースを確保してから再操作してください。
"XMLのキー(指定値,範囲) remain amount of ip address/remain amount of MAC address/remain amount of WWN address"の場合、以下の可能性があります。
物理L-Serverにおいて、指定されたNIC番号がサポートされている上限を超えている
指定されたIPアドレス、MACアドレスおよびWWNがリソースプールに存在しない
IPアドレス、MACアドレスおよびWWNのリソースプールに空きアドレスが存在しない
L-ServerのXMLファイル中のIPアドレス、MACアドレスおよびWWNの値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。または、リソースプールに必要なIPアドレス、MACアドレスおよびWWNを追加してください。
[説明]
指定した値の書式が不正、または以下で指定したXMLの内容が不正です。
L-Serverの作成
L-Serverの変更
L-Serverテンプレートのインポート
iSCSIブート情報の登録
テナントフォルダーの作成
valueには、以下の情報が出力されます。
XMLタグ名
Folder XML
L-Server XML
L-Server Template XML
Network XML
User XML
UserGroup XML
Pool XML
iSCSI XML
Tenant XML
指定した値(IPアドレスなど)
-duration
[対処]
-durationが出力された場合
オプションに正しい値またはフォーマットを指定し、再操作してください。
詳細は、「1.7.14 rcxadm logctl」を参照してください。
上記以外の場合、指定した値またはXMLの内容を見直したあと、再操作してください。
XML定義ファイルについては、「第2章 リソース構成情報・ユーザー定義情報(XMLファイル)」を参照してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67135」に記載されている説明を参照してください。
ただし、本製品ではoptionが"Network ManagementLanSubnet"または"Network AddressSet"の場合があります。
この場合、管理LANサブネット指定と業務LANサブネット指定の両方が指定されています。
[対処]
optionが"Network ManagementLanSubnet"または"Network AddressSet"の場合
管理LANサブネット指定と業務LANサブネット指定の両方が指定されています。
作成するネットワークのリソース種別に合わせて、管理LANサブネット指定か業務LANサブネット指定を確認してください。
optionがその他の場合
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67135」に記載している説明を参照してください。
[説明]
filenameで指定したファイルの書式に誤りがあります。
[対処]
指定したファイルの書式を確認してください。
filenameに"activation.dat"が表示された場合は、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「8.2 採取」を参照し、ライセンス情報定義ファイルの書式を確認してください。
filenameに"image_admin_hyperv.rcxprop"または"image_admin_hyperv_ユーザーグループ名.rcxprop"が表示された場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「D.5 [OS]タブ」を参照し、指定したファイルの書式を確認してください。
filenameに"server_spec.rcxprop"が表示された場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照し、ファイルの形式を確認してください。
[説明]
すでにrcxbackupコマンド、またはrcxrestoreコマンドが実行中です。コマンドは実行されません。
[対処]
実行中のrcxbackupコマンド、またはrcxrestoreコマンドが完了したあと、必要に応じてコマンドを再実行してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67142」に記載されている説明を参照してください。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67142」に記載されている対処を参照してください。
ただし、本製品では、以下の場合があります。
filenameに"server_spec.rcxprop"が表示された場合、ファイルの読込みが許可されているか確認してください。
[説明]
操作対象のファイルが存在しないため、処理を中断しました。
[対処]
rcxchkmismatchコマンド実行時で、file_nameが"fullbackup_info.xml"の場合
以下の対処を行ったあと、管理サーバのリストアを継続してください。
-logdirオプションの引数に指定した、L-Server復旧ログ格納ディレクトリ名に誤りがあります。
-logdirオプションの引数に正しいディレクトリ名を指定し、rcxchkmismatchコマンドを再実行してください。
rcxreserveidコマンドを実行していません。
管理サーバのリストアの運用をrcxreserveidコマンドの実行からやり直してください。
上記以外の場合
操作対象のファイルを指定して、再操作してください。
[説明]
file_nameがリソース名の場合、指定されたリソースに対する権限がありません。
file_nameがファイル名の場合、本製品のファイルfile_nameにアクセスできません。
[対処]
file_nameがリソース名の場合、指定されたリソースに対する権限をもつユーザーで実行してください。
file_nameがファイル名の場合、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67153」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
objが"vnet"の場合
同じVLANIDを持ったネットワークリソースは作成済みです。
objが"network_resource_name"の場合
すでに同じ名前のネットワークリソースが存在しています。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67153」に記載されている対処を参照してください。
objが"vnet"の場合
異なるVLAN IDを指定するか、既存のネットワークリソースを削除したあと、再実行してください。
objが"network_resource_name"の場合
ネットワークリソース名を変更して再実行してください
rcxadm config importコマンド実行時の場合
インポートするオブジェクト名を変更するか、objを削除または名前を変更したあと、再操作してください。
[説明]
以下のどれかの可能性があります。
指定したオブジェクト名objが存在しない
条件を満たしたオブジェクトが存在しない
条件を満たしたオブジェクトが、処理中に削除された
指定したオブジェクトは存在するが、そのオブジェクトが、操作を行ったユーザーまたはユーザーグループのアクセス範囲に含まれていない
複数のアクセス範囲を指定したユーザーの操作で、対象になるリソースフォルダーが指定されていない
複数のアクセス範囲を指定したユーザーで、以下の操作を実行すると"Folder:not found"または"指定したリソース名:not found"のメッセージが表示されます。
L-Server作成時に作成先のリソースフォルダー名を設定していない
テナントフォルダー、リソースフォルダー、またはリソースプールの作成時の名前が階層指定になっていない
テナントフォルダー、リソースフォルダー、またはリソースプールの移動時に移動先の-toオプションを省略している
サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバで、実際のサーバのCPU数およびクロック数より大きい値を定義ファイルに指定して、RCコンソールからL-Serverを作成した
コマンドを実行して表示された場合は、指定したオブジェクト名のリソース種別がコマンドの引数に指定できるリソース種別と異なっている可能性があります。
objには、指定したオブジェクト名、または指定したオブジェクト名のリソース種別が表示されます。
処理中に削除された場合は、リソース種別が表示されます。
コマンドを実行した場合、オブジェクト名のリソース種別は、物理OS、VMホストの場合は"server OS"、"vm_host"、またはVMホスト名、VMゲストの場合は"VM Guest"またはVMゲスト名、管理製品の場合は管理製品名、システムイメージまたはクローニングマスタの場合は"image"または"obj(image)"、ライブラリ共有の場合は"library share"、ディレクトリサービスの場合は"AuthManager"が表示されます。
リソース種別が"virtual_storage"の場合、選択された仮想ストレージリソースのディスク容量が不足している可能性があります。
objが以下で始まる値の場合、VMホストの構成が、ネットワーク設定の自動化が可能な構成になっていないため、操作に失敗しています。
SERVICE_NIC
TEAMED_NICS
INTERNAL_NIC
CHASSIS_SYSTEM
external port
nic
objが以下で始まる値の場合、内部の資源テーブルがないため、操作に失敗しています。
VnetRoute
CnmVirtualLanSwitch
CnmVirtualNetwork
objが以下で始まる値の場合、L-Server作成先のサーバ上に仮想ネットワークがないため、操作に失敗しています。
VirtualNetwork
対象サーバがVMwareの場合、仮想ネットワークとは仮想スイッチ上のポートグループを指します。
仮想スイッチを自動的に作成する条件については、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「1.2.6 ネットワーク設定の簡易化」の「ブレードサーバに対するネットワークの自動設定」を参照してください。
objがrcx-portsetで始まる場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「F.3.2 NetApp FASストレージを利用する場合」の「NetApp FASストレージの設定」に記載されている手順を行っていない可能性があります。
objが"AuthManager"の場合、ディレクトリサービスが登録されていないため、操作に失敗しています。
objが以下で始まる値の場合、電源操作の対象になるL-Serverがありません。
LServer
リソースフォルダー配下にL-Serverが存在するか、またはL-Serverの状態を確認してください。
objが以下で始まる値の場合、操作対象になるL-Serverテンプレートがありません。
L-Server Template
指定したL-Serverテンプレートが存在するか確認してください。
[対処]
表示されたオブジェクトの以下の項目について確認したあと、再操作してください。
オブジェクトが存在しているか
オブジェクトが条件を満たしているか
オブジェクトのアクセス範囲を設定しているか
複数のアクセス範囲を指定したユーザーの場合、対象のリソースフォルダーを指定しているか
L-Server作成時にXMLファイルのリソースフォルダー名に、L-Serverを作成するリソースフォルダー名を指定してください。
リソースフォルダー名については、以下の記述を参照してください。
「例 リソースフォルダーまたはテナントフォルダー配下にL-Serverを作成」の「要素名 リソースフォルダー名またはテナントフォルダー名」
「例 リソースフォルダーまたはテナントフォルダー配下にL-Serverを作成」の「要素名 リソースフォルダー名またはテナントフォルダー名」
テナントフォルダー、リソースフォルダー、またはリソースプールの作成時に、名前に階層指定で作成先のリソースフォルダー名を含む名前を指定してください。
リソースフォルダー名については、以下の記述を参照してください。
テナントフォルダー、リソースフォルダー、またはリソースプールの移動時に、移動先のリソースフォルダーを指定してください。
移動先のリソースフォルダーについては、以下の記述を参照してください。
サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバで、実際のサーバのCPU数およびクロック数より大きい値を定義ファイルに指定していないか確認してください。
コマンドを実行して表示された場合は、指定するオブジェクトのリソース種別を確認したあと、再操作してください。
objに以下が出力された場合は、出力内容ごとに対処してください。
"library share"【Hyper-V】
クローニングマスタの格納先の指定に誤りがあります。
指定したライブラリ共有が利用できるか確認してください。
"Selectable virtual_storage(condition)"
選択された仮想ストレージのディスク容量が不足している可能性があります。
size=%1(GB)の空き容量があるか確認したあと、再操作を行ってください。
conditionには以下が表示されます。
size=%1, vm_host=%2
size=%1, vm_host=%2, pool=%3
size=%1, vm_host=%2, virtual_storage=%3
サーバ仮想化ソフトウェア製品にRHEL5-Xenを利用している場合、ストレージ接続定義ファイルの内容が誤っている可能性があります。
ストレージ接続定義ファイルの設定内容を見直してください。
詳細は「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.3.4 セットアップ」を参照してください。
"Selectable disk(condition)"
指定されたサイズに該当するディスクリソースがストレージプールに登録されていません。
size=%1(GB)より大きいサイズの未使用のディスクリソースがストレージプールに登録されているか確認したあと、再操作してください。
conditionには以下が表示されます。
size=%1
"Selectable vm_host(condition)"
選択条件(condition)の出力内容ごとに対処してください。conditionには以下が表示されます。
server status
以下の状態のVMホストが存在するか確認し、再操作してください。
電源状態がON
監視状態がnormal
保守モードが設定されていない
サーバ仮想化ソフトウェア製品のメンテナンスモードが設定されていない
current host
マイグレート実行時、本メッセージが出力された場合、マイグレート実行時に指定した値に応じて、以下の対処を行ってください。
移動先VMホストに"自動選択"を指定した場合(コマンドでは、-toオプションを指定しない場合)
L-Serverが使用するリソースに、1.の条件を満たすVMホストが、移動元VMホスト以外に存在していません。
移動先VMホストを指定し、再操作してください。
使用するリソースの確認方法は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「6.8 サーバ間の移動(マイグレーション)」の注意を参照してください。
移動先VMホストに"VMホスト"を指定した場合(コマンドでは、-toオプションを指定する場合)
指定したVMホストが、1.の条件を満たしていません。別のVMホストを指定し、再操作してください。
capacity
VMプールのCPUやメモリリソースが不足している可能性があります。VMプールのCPUやメモリリソースを確認してください。
以下の対処を行ったあと、再操作してください。
VMプールのCPUやメモリリソースが不足している場合
VMプールにVMホストを追加してください。
L-ServerまたはL-Serverテンプレートの、CPU性能またはCPU数に指定した性能を満たすVMホストがVMプールに存在しない場合
L-ServerまたはL-ServerテンプレートのCPU性能やCPU数を変更するか、性能を満たすVMホストをVMプールに追加してください。
datastore
データストアが共有されているVMホストが存在するか確認し、再操作してください。
マイグレート実行時に本メッセージが出力された場合、L-Serverが配備されているVMホストと、L-Serverに設定している"使用するVMホスト"間で、データストアが共有されているかVM管理製品から確認してください。データストアが共有されていない場合、移動先VMホストにデータストアを共有しているVMホストを指定し、再操作してください。
データストアを共有していないVMホスト間でマイグレートを行う場合、VM管理製品から操作を行ってください。
なお、使用するVMホストの確認方法については、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「6.8 サーバ間の移動(マイグレーション)」を参照してください。
cluster
サーバ仮想化ソフトウェア製品の管理画面から以下を確認・変更し、再操作してください。
サーバ仮想化ソフトウェア製品上で同一クラスタ内に、2台以上のVMホストが存在する。
VMホストが存在するクラスタ構成で、HA機能が有効になっている。
pool
アクセス可能なVMプールが存在するか、またはVMプール内にVMホストが存在するか確認し、再操作してください。
オーバーコミットを使用している場合、オーバーコミットの設定が行われたVMプールと設定が行われていないVMプールの両方がアクセス範囲内に存在することを確認し、再操作してください。
オーバーコミットについては、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.1.8 オーバーコミット」を参照してください。
unknown
アクセス可能なVMプールが存在するか、またはVMプール内にVMホストが存在するか確認し、再操作してください。
オーバーコミットを使用している場合、オーバーコミットの設定が行われたVMプールと設定が行われていないVMプールの両方がアクセス範囲内に存在することを確認し、再操作してください。
オーバーコミットについては、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.1.8 オーバーコミット」を参照してください。
vm_type
使用するVMホストを、指定または変更して再操作してください。
オーバーコミットを利用している場合、リソースプールおよびL-Serverのオーバーコミットの設定を確認してください。
reserved capacity
VMプール内にフェールオーバー用の予約容量を確保しているVMホストが存在し、VMプールのCPUやメモリリソースが不足している可能性があります。サーバ仮想化ソフトウェア製品のクラスタ設定を確認し、予約容量を見直したあと、再操作してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、以下の対処を行ってください。
VMプールのCPUやメモリリソースが不足している場合
VMプールにVMホストを追加してください。
L-ServerまたはL-Serverテンプレートの、CPU性能またはCPU数に指定した性能を満たすVMホストがVMプールに存在しない場合
L-ServerまたはL-ServerテンプレートのCPU性能やCPU数を変更するか、性能を満たすVMホストをVMプールに追加してください。
image
Oracle VMのサーバ・プールに、配付するクローニングマスタに対応するテンプレート(Virtual Machine Template)と配付先のVMホスト(Server)が所属している必要があります。
Oracle VM Manager上で、配付するクローニングマスタに対応するテンプレートと同一のOracle VMのサーバ・プールにVMホストが存在するように設定してください。
また、そのVMホストをVMプールに登録し、アクセス範囲に含めたあと、再操作してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
VMホストの状態や空き容量の確認方法については、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「A.4 表示」を参照してください。
"Selectable mac_address_set(condition)"
選択条件(condition)の出力内容ごとに対処してください。conditionには以下が表示されます。
free address
アドレスセットリソース(MACアドレス)に空きアドレスがあるか確認したあと、再操作してください。
resource
アドレスセットリソース(MACアドレス)が存在しません。アドレスセットリソース(MACアドレス)をアクセス可能なアドレスプールに登録したあと、再操作してください。
"resource"または"Pool"
リソースプールに登録するリソース、リソースプールから登録解除するリソース、またはリソースプールが見つかりません。リソースまたはリソースプールが存在するか確認したあと、再操作してください。
"DNSServer.nic=X"
DNSサーバを設定するNICの定義が見つかりません。Xに対応するNICが存在するか確認し、DNSサーバのNICの定義を見直したあと、再操作してください。
"AuthManager"
ディレクトリサービスを登録したあと、再操作してください。
objが以下で始まる値の場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.5 ネットワークリソース」を参照し、VMホストの構成を確認してください。
SERVICE_NIC
TEAMED_NICS
INTERNAL_NIC
CHASSIS_SYSTEM
external port
nic
objが以下で始まる値の場合、しばらく時間をおいたあと、再操作してください。
VnetRoute
CnmVirtualLanSwitch
CnmVirtualNetwork
objが以下で始まる値の場合、L-Server作成先のサーバ上に仮想ネットワークを作成してから、再操作してください。
VirtualNetwork
対象サーバがVMwareの場合、仮想ネットワークは、仮想スイッチ上のポートグループを指します。
objがrcx-portsetで始まる場合、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「F.3.2 NetApp FASストレージを利用する場合」の「NetApp FASストレージの設定」を参照して、ストレージ装置の設定を確認してください。
objが以下で始まる値の場合、電源操作の対象になるL-Serverがありません。L-Serverの状態を確認し、適切な操作を行うか、別のリソースフォルダーを指定して再操作してください。
LServer
objが以下で始まる値の場合、操作対象になるL-Serverテンプレートがありません。別のL-Serverテンプレートを指定して再操作してください。
L-Server Template
objが以下で始まる値の場合、L-Serverに割り当てられたVMゲストに、device_nameのパスをもつ仮想ディスク、NICのインデックスより1つ多いネットワーク、またはMACアドレスをもつネットワークが存在するか確認したあと、再操作してください。
VmGuestStorage(device_name)
VirtualNic(LNic index=NICのインデックス)
VirtualNic(LNic mac_address=MACアドレス)
objが以下で始まる値の場合、構築済みの仮想マシンが存在するVMホストまたは物理サーバが所属するリソースプールと、L-Serverの作成先フォルダーが、同一テナントに所属するか確認してください。
TargetServer id=仮想マシンのID
PhysicalServer id=物理サーバのID
L-Serverの作成先フォルダーが、リソースプールと同一テナントに所属していない場合、"作成先フォルダ"(コマンドの場合、-toオプション)で、同一テナントに所属するように指定を変更し、再操作してください。
リソースプールがテナントに所属しない場合、L-Serverの作成先フォルダーをテナント配下以外になるように指定してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはobjに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67155」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
typeが"VMHost"、"PhysicalServer"の場合
objはすでにリソースプールに登録されています。
typeが"VM"、"Server"、"Storage"、"Network"、"Address"、または"Image"で、リソースプールを作成する際に本メッセージが出力された場合
objのリソースプールは、すでに作成されています。
物理L-Serverの作成、またはネットワークリソースの設定を変更した場合、物理L-Serverの管理LANのIPアドレスとサーバツリーに登録されている管理対象サーバの管理LANのIPアドレスが重複しています。
typeが"server"で、物理L-Serverを作成する際に本メッセージが出力された場合
objのIPアドレスは、L-Serverや管理対象サーバなどのリソースで使用されている管理LANのIPアドレスと重複しています。
typeが"IP address"の場合
物理L-Serverの作成で指定した業務LANのIPアドレスobjは、すでに使用されています。
typeが"iSCSI.iqn"の場合
objのIQN名は、すでに使用されています。
typeが"iSCSI.ip"の場合
objのIPアドレスは、すでに使用されています。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67155」に記載されている対処を参照してください。
typeが"VMHost"、"PhysicalServer"の場合、以下の対処を行ってください。
objをリソースプールから登録解除し、再操作してください。
typeが"VM"、"Server"、"Storage"、"Network"、"Address"、または"Image"で、リソースプールを作成する際に本メッセージが出力された場合
objのリソースプールを確認し、必要に応じて再作成してください。
物理L-Serverの作成、またはネットワークリソースの設定を変更した場合、物理L-Serverまたはサーバツリーに登録されている管理対象サーバの管理LANのIPアドレスを変更したあと、再操作してください。
typeが"server"で、物理L-Serverを作成する際に本メッセージが出力された場合
管理LANのIPアドレスとして、ほかのリソースに使用されていないIPアドレスを指定するか、重複しているリソースのIPアドレスを変更したあと、再操作してください。
typeが"IP address"の場合
作成した物理L-Serverに対して、業務LANのIPアドレスを手動で設定し直すか、物理L-Serverを削除してネットワーク設定を見直したあと、再操作してください。
typeが"iSCSI.iqn"の場合
指定したIQN名を見直し、再操作してください。
typeが"iSCSI.ip"の場合
指定したIPアドレスを見直し、再操作してください。
[説明]
実行権限のないユーザーがコマンドを実行しました。コマンドは実行されません。
[対処]
実行権限があるユーザーで、コマンドを再実行してください。
[説明]
optionの指定が必要です。"usage"が表示されます。
[対処]
パラメーターを確認したあと、再操作してください。
optionが"name"の場合
-nameオプションに、L-Server名を指定して、再操作してください。
optionが"NICGroups.NICGroup.NICLinks"の場合
L-Serverの作成時または構成変更時に指定したXMLファイルを確認し、NICLinkタグが2個か確認してください。
[説明]
objはtypeオブジェクトを保持しているため、要求を実行できません。
objには、オブジェクト名が表示されます。
typeには、物理サーバの場合は"physical server"、LANスイッチの場合は"LAN switch"、VMホストの場合は"VMHost"、仮想ディスクの場合は"disk"、仮想ストレージの場合は"vstorage"が表示されます。
[対処]
objからtypeオブジェクトを削除したあと、再操作してください。
typeが"disk"の場合、objに表示されている仮想ストレージリソースから作成したディスクリソースを利用しているL-Serverを削除してください。
typeが"vstorage"の場合、objに表示されている物理ストレージ装置リソース配下の仮想ストレージリソースを利用しているL-Serverを削除してください。
[説明]
クローニングマスタの採取を指定したVMゲストにディスクがありません。
VMゲストのクローニングマスタ採取で格納先の指定を省略した場合、VMゲストのディスクと同じ場所に格納されますが、VMゲストにディスクが存在しないため格納場所が決められません。
[対処]
クローニングマスタの格納先を指定して再実行してください。
[説明]
objがstatus状態のため、要求を実行できません。
objには、以下のどれかが表示されます。
仮想ストレージリソース名
ディスクリソース名
VM名
VMゲスト名
ライブラリサーバ名
L-Server名
物理サーバ名
statusには、以下のどれかが表示されます。
normal
warning
unknown
stop
error
fatal
power-on
power-off
not belonging to any storage pool
not accessible
not enough space for disk(name=disk)
not enough free space
defined
preserved
allocated
shared
reserved
free
excluded
"power-on"は、電源ON状態を意味します。
"power-off"は、電源OFF状態、L-Serverで使用していたVMゲストがサーバ仮想化ソフトウェア製品上から削除された、またはVMプールに未登録のVMホストに移動した状態を意味します。
"not belonging to any storage pool"は、指定された仮想ストレージリソースがストレージプールに未登録であることを意味します。
"not accessible"は、指定されたVMホスト、またはサーバからアクセスできない状態を意味します。
"not enough free space(name=disk)"は、仮想ストレージリソースの空き容量が不足している状態を意味します。diskはディスクのリソース名が表示されます。
"not enough free space"は、仮想ストレージリソースの空き容量が不足している状態を意味します。
"defined"は、リソース(VMゲストまたはサーバ、およびディスク)が割り当てられていないことを意味します。
"preserved"は、サーバが割り当てられていないことを意味します。
objがIPアドレスで、statusが"reserved"の場合、IPアドレスが予約されている状態を意味します。
objがIPアドレスで、statusが"free"の場合、IPアドレスが解放されていることを意味します。
objがIPアドレスで、statusが"excluded"の場合、IPアドレスが対象外に設定されていることを意味します。
[対処]
objの操作に必要な条件について確認し、適切な状態に変更してください。状態を変更したあと、再操作してください。
一括電源ON操作時に、statusが"defined"と表示された場合、該当するL-Serverに、通常の起動処理を行ってください。
statusが以下の場合、該当するL-Serverまたは管理対象サーバのIPアドレスを変更したあと、再操作してください。
"reserved"
"free"
"excluded"
[説明]
指定したobjがmodeモードではないため、要求を実行できませんでした。
objがディスクリソースの場合
modeには以下が表示されます。
shared(共有モード)
local(ローカルモード)
Fibre Channel connection(ファイバーチャネル接続)
iSCSI connection(iSCSI接続)
objが上記以外の場合、「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67181」を参照してください。
[対処]
objがディスクリソースの場合
L-ServerのXMLで共有設定に"true"を指定した場合、L-Server間でディスクを共有できます。
L-ServerのXMLで共有設定に"false"を指定した場合、L-Serverでディスクを専有できます。
指定したobjの接続形態を確認してください。
L-ServerのXMLで、ディスクの接続形態に"FC"を指定した場合に、L-Serverにファイバーチャネル接続のディスクを割り当てられます。
L-ServerのXMLで、ディスクの接続形態に"iSCSI"を指定した場合に、L-ServerにiSCSI接続のディスクを割り当てられます。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67182」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、typeに以下の表示が追加されます。
resource type(リソース種別)
VMType
OSType
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67182」に記載されている対処を参照してください。
またtypeの値によっては以下の対処を行ってください。
resource typeの場合
obj1のリソースプール種別とobj2のリソース種別を確認し、適切な組合せになるようにリソースプールとリソースを指定して、再操作してください。
リソースプール種別と格納可能なリソースについては、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「1.2.1 リソースプール」を参照してください。
なお、ディスクリソースをストレージプールに登録する際に、本メッセージが出力された場合、ディスクリソースが事前に切り出したディスクか確認してください。
コマンドでは、rcxadm disk showを実行します。
rcxadm disk showコマンドについては、「1.3.4 rcxadm disk」を参照してください。
VMTypeの場合
obj1のリソースのVM種別とobj2のリソースのVM種別を確認し、同じVM種別になるようにリソースを指定して、再操作してください。
または、obj1のリソースとobj2のリソースの組合せが正しくありません。サポートされる組合せになるようにリソースを指定して、再操作してください。
OSTypeの場合
L-ServerのOS種別と、XMLで指定したイメージのOS種別を確認し、同じOS種別になるようにイメージを指定して、再操作してください。
[説明]
targetへの通信でエラーが発生しました。
L-Serverとマネージャーの間の通信に失敗した場合にこのメッセージが出力されます。
[対処]
L-Serverにエージェントがインストールされているか確認してください。
L-Serverとマネージャーの間のネットワーク経路に問題がないことを確認してください。
コマンドの引数にファイルを指定して実行し、targetが"Resource Coordinator Manager"の場合、XMLファイルの文字コードがUTF-8であるか確認してください。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67192」に記載されている説明を参照してください。
[説明]
マネージャーのコマンドでエラーが発生しました。
メッセージの詳細がdetailに表示されます。
detailに"Failed to access database for backup."が表示される場合
構成定義情報が格納されているデータベースにアクセスできませんでした。コマンドは実行されません。
[対処]
detailの出力内容ごとに対処してください。
detailに該当するものがない場合、「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67198」を参照してください。
detailにtimeoutが表示される場合
ストレージ管理製品としてPRIMECLUSTER GDSを使用している場合
処理中に管理サーバとストレージ管理製品の接続が切断された可能性があります。
ストレージ管理製品の電源の状態および、通信状態を確認してください。
PRIMECLUSTER GDSの設定に誤りがある可能性があります。
PRIMECLUSTER GDSの設定を見直してください。
ストレージ管理製品が高負荷の状態になっている可能性があります。
高負荷の処理が完了したあと、再実行してください。
detailに"Failed to access database for backup."が表示される場合
データベースの状態を確認し、アクセスできない原因を排除したあと、コマンドを再実行してください。
なお、rcxbackupコマンドの-dirオプションに全角を含む文字列が指定された場合、データベースにアクセスできません。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67209」に記載されている説明を参照してください。
ただし、本製品では、以下の場合があります。
objがすでに使用されています。
ネットワークリソースで対象外とするIPアドレスとして、すでに除外されているアドレス(管理サーバ、管理対象サーバ、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス)を指定した場合を含みます。
obj内に"mac_address="に記述されているMACアドレスがすでに使用されています。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67209」に記載されている対処を参照してください。
objがすでに使用されている場合
指定したオプション引数を見直したあと、再操作してください。
obj内に"mac_address="に記述されているMACアドレスがすでに使用されている場合
指定したMACアドレスを見直したあと、再操作してください。
[説明]
ほかの処理を実行中のため、要求された処理を実行できません。
[対処]
objがネットワークリソースの場合
しばらく時間をおいたあと、再操作してください。ネットワークリソースに接続しているL-Serverを削除したあと、再操作してください。
objが"Manager task"の場合
管理サーバの動作状態を確認し、実行中の操作終了後に、再操作してください。
管理サーバが停止中に本メッセージが表示された場合、管理サーバで実行中の操作がデータベースに残っている可能性があります。管理サーバを起動し管理サーバで実行中の操作を完了させるか、採取済みの構成定義情報をリストアしたあと、再操作してください。
[説明]
管理対象サーバのシステムイメージが存在しないか、指定したバージョンのシステムイメージが存在しません。または管理対象サーバのスナップショットが存在しないか、指定したバージョンのスナップショットが存在しません。
[対処]
該当する管理対象サーバのシステムイメージまたはスナップショットを確認してください。
バージョンの指定が誤っていた場合は、正しいバージョンを指定して、再操作してください。
また、イメージファイルが同期されていない場合があります。「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照して、マネージャーのサービスを再起動してください。
[説明]
条件に一致する予備サーバが存在しません。または、指定した予備サーバが以下の条件に一致していません。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67220」に記載されている説明を参照してください。
物理L-Serverがサーバ切替えをしている場合
指定された予備サーバのリソースプールに、予備サーバとして使用できる物理サーバのリソースがありません。
[対処]
予備サーバとして指定したサーバプールにある物理サーバが、以下のすべての条件と同等、またはそれ以上であるか確認してください。
CPU数
CPUクロック数
メモリサイズ
NIC数
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67220」に記載されている対処を参照してください。
物理L-Serverがサーバ切替えをしている場合
対象のL-Serverに設定した予備サーバのリソースプールに、物理サーバのリソースを追加登録してください。
[説明]
指定されたオプションoptionがサポートされていません。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67255」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
物理L-Serverを作成した際、optionに"NICs.NIC.NetworkLinkfor NICIndex(num)"が表示される場合
表示されるNICに対して、ネットワークリソースは指定できません。
なお、NICIndex(num)として表示される番号は、L-Server作成時の番号から1を引いた数になります。
optionに"-system"または"-force"が表示された場合
rcxadm lserver attachコマンドまたはrcxadm lserver detachコマンドで操作しようとしたディスクリソースが属するストレージ装置は、ストレージの運用系/待機系の切替えで使用されるrcxadm lserverコマンドの-systemオプションおよび-forceオプションをサポートしていないため、-systemオプションまたは-forceオプションは指定できません。
optionに"resource"が表示された場合
指定されたリソースが移動対象ではない、またはリソースがオーケストレーションツリーに登録されていない。
[対処]
指定したオプションを見直したあと、再操作してください。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67255」に記載されている対処を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
物理L-Serverを作成した際、optionに"NICs.NIC.NetworkLinkfor NICIndex(num)"が表示される場合
ネットワークリソースの指定を見直したあと、再操作してください。
optionに"-system"または"-force"が表示された場合
ストレージの運用系/待機系を切替えしようとしているストレージ装置に誤りがないか、またはレプリケーション定義ファイルの内容を確認してください。
optionに"resource"が表示された場合
移動可能なリソースを指定してください。また、オーケストレーションツリーに未登録のリソースはリソースプールに登録してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67280」に記載されている説明を参照してください。
detailには以下の情報が表示されます。
"power-off"
functionで表示された機能は、現在の電源の状態(power-off)では、行えません。
"The last pool_type pool cannot be deleted."
objで表示された操作対象のリソースは、リソースプール種別pool_typeで最後のリソースプールのため、削除できません。
"pool type mismatched"
objで表示された操作対象のリソースは、登録可能なリソース種別ではないため、リソースプールに登録できません。
"already exists in pool name"
objで表示された操作対象のリソースは、すでにpool nameに登録されているため、リソースプールに登録できません。
"boot disk"
ブートディスクは、削除できません。
"invalid Redundancy"
functionで表示された機能は、HA機能が無効なVMホストにL-Serverが配置されているため、行えません。
操作対象のリソースに、VMware FTが設定されているため、functionを実行できません。
または、操作対象のリソースに、VMware FTを設定できないため、functionを実行できません。
"Network pool,Address pool,and Image pool"
操作対象のリソースは、L-Serverテンプレートごとに作成可能なL-Server数に換算できません。
"VirtualStorage[virtual storage...]","Pool[storage pool...]","VirtualStorage[virtual storage],Pool[storage pool]"
virtual storageには、仮想ストレージ名が表示されます。
storage poolには、ストレージプール名が表示されます。
functionで表示された機能は、システムディスクとデータディスクで異なる仮想ストレージ、またはストレージプールを指定できません。
"vmhost[vmtype]"
vmhostには、VMホスト名が表示されます。
vmtypeには、vmhostのVM種別が表示されます。
L-ServerのVM種別とマイグレート先に指定されたVMホストのVM種別が異なっている場合、マイグレートは行えません。
"spare server"
操作対象のリソースは予備サーバのため、サーバプールに登録できません。
"some settings exist"
操作対象のリソースはOSインストール済み、またはI/O仮想化など何らかの設定がされているため、サーバプールに登録できません。
"VMType","Model","CPU","Memory","Policy.Positioning","NICs","Shared","Disks.Disk.type","Policy.SpareSelection"
L-Serverテンプレートに指定された上記タグをサポートしていないため、インポートできません。
"Not connected PhysicalServer"
物理サーバの用途変更により物理サーバが接続されていない状態であるため、オペレーションが実行できません。
"VIOM"
objで表示されたサーバには、すでにVIOMによる仮想化方式が設定されているため、HBA address renameの設定はできません。
"Not Physical Server"
物理L-Serverの場合だけ本コマンドを実行できます。
物理L-Serverに対して本コマンドを実行してください。
"setting VIOM server profile"
objで表示されたサーバを搭載したシャーシには、すでにHBA address renameによる仮想化方式が設定されたサーバが存在するため、VIOMの設定はできません。
"Network Parameter Auto-Configuration is enabled"
業務LANのIPアドレス設定に失敗しました。RCVEのネットワークパラメーター設定が有効になっているため、指定したクローニングマスタを使用できません。
"Invalid target network admin LAN"
業務LANのIPアドレス設定に失敗しました。管理LANに対してIPアドレスを設定できません。
"Target network overlaps with admin LAN"
業務LANのIPアドレス設定に失敗しました。管理LANと同じネットワークを業務LANに対して設定できません。
"Invalid agent version"
業務LANのIPアドレス設定に失敗しました。ServerView Resource Orchestrator V2.2.1以前のエージェントがインストールされているため、指定したクローニングマスタでは業務LANのIPアドレス設定ができません。
物理L-Server作成時にRed Hat Enterprise Linuxのイメージを指定する場合、IPアドレスの自動設定は対応していません。
作成されたL-Serverを使用する場合は、業務LANのIPアドレスを手動で設定してください。
"disk share"
ディスク番号0に対して、XMLでSharedタグを指定できません。
"disk link"
ディスク番号0に対して、XMLでDiskLinkタグを指定できません。
"disk copy"
ディスク番号0に対して、XMLでDiskCopyタグを指定できません。
"disk link, copy"
1つのディスクに対して、XMLでDiskLinkタグとDiskCopyタグを同時に指定できません。
"disk type"
ディスク番号0以外に対して、typeに指定した値を設定できません。
"Shared","DiskLink","DiskCopy","MacAddress"
L-Server作成時に指定された上記タグをサポートしていないため、L-Server作成ができません。
"Not Virtual Machine"または"Physical Server"
物理L-Serverの場合、利用できません。
"already in use"
すでにL-Serverで使用中の占有ディスクを、ほかのL-Serverへ増設できません。
"last","logical server not found"
操作対象のリソースがサポートしていないオプションを指定したため、functionを実行できません。
"hierarchizing of Tenant folder"
テナントフォルダーの階層化はサポートされていないため、テナントフォルダー配下にテナントフォルダーの作成と移動はできません。
"invalid Repurpose"
操作対象のリソースは、detailのXMLタグをサポートしていないため、functionを実行できません。
"already in use"
すでにL-Serverで使用中の仮想マシン、物理サーバおよび占有ディスクを、ほかのL-Serverへ接続できません。
"VM Type","VMType","VM type"
objで表示された操作対象のリソースは、functionをサポートしていないサーバ仮想化ソフトウェア製品です。
【VMware】
VMware ESXiの場合、以下の操作はサポートしていません。
バックアップ
【Hyper-V】【Xen】
以下の操作はサポートしていません。
オーバーコミット
【Oracle VM】
以下の操作はサポートしていません。
クローニングマスタを指定しないL-Server作成
"illegal disk type"
ディスクの属性をサポートしていません。
"not creatable storage"
対象のストレージ装置で、ディスクリソースは自動生成できません。
"can not delete the static disk"
事前に作成されたLUNは削除できません。
"VIOM is required"
複数のストレージ筺体から物理L-Serverにディスクリソースを割り当てる場合、VIOMが必要です。
"subnet"
マネージャーから直接接続されている管理LANのリソースのサブネットアドレスは変更できません。
"mask"
マネージャーから直接接続されている管理LANのリソースのサブネットマスクは変更できません。
"DefaultGateway"
マネージャーから直接接続されている管理LANのリソースのデフォルトゲートウェイは変更できません。
objが"network_resource_name"で、detailが"AddressSet"
マネージャーが直接接続している管理LANのリソースのサブネットアドレスは、指定できません。
objが"network_resource_name"で、detailが"ManagementLanSubnet"
業務LANリソースに、管理LANのサブネットアドレスを使用できません。
ネットワークリソース種別を指定する<Type>タグを設定せずに、<ManagementLanSubnet>タグを指定できません。
objが"UserGroup"で、detailが"supervisor group"
"supervisor"グループへの編集および削除はできません。
"Pool"
リソースプールは指定できません。
"Type"
ネットワークリソース種別は指定できません。
"Vlanid"
VLAN IDは指定できません。
"other tenant folder"
電源ON状態のL-Serverが使用中のリソースは、ほかのテナントへ移動できません。
リソースを使用しているL-Serverを停止したあと、リソースを移動してください。
移動できないリソースは以下のとおりです。
電源ON状態のL-Server
電源ON状態のL-Serverを含むフォルダー
電源ON状態のL-Serverで使用しているリソースプール
電源ON状態のL-Serverで使用しているリソースプールを含むフォルダーまたはリソースプール
"The resources used are permission denied."
objで表示されるL-Serverが使用しているリソースの中で、アクセス権をもたないものがあります。
L-Serverが使用するリソースの状態をチェックしてください。
"storage is not configured properly"
functionで表示された機能は、ストレージが適切に構成されていないため実行できません。
"ExternalPorts"
外部ネットワークは以下の操作だけできます。
外部ネットワークが1つ以上存在している場合で、対象の外部ネットワークに増設したシャーシの外部接続ポートの追加
"unknown disk"
操作対象のリソースには、不明なディスクが存在するため、functionを実行できません。
"converted vm"または"converted server"
操作対象のリソースは、構築済みの物理サーバまたは仮想マシンと関連しているL-Serverのため、functionを実行できません。
"secondary vm of VMware FT"
操作対象のリソースは、VMware FTのセカンダリ仮想マシンのため、functionを実行できません。
"exist spare server settings"
操作対象のリソースは、予備サーバの設定が行われている物理サーバのため、functionを実行できません。
"agent is not registered"
エージェントが登録されていないため、functionは実行できません。
"Server pool,Storage pool,Network pool,Address pool,and Image pool"
VMプールに対して有効な操作です。
操作対象のリソースは、リソースプールに登録されているリソース配下の要素を表示できません。
操作対象のリソースは、VMプールではないためHA構成時のリザーブ情報を表示できません。
"Storage pool,Network pool,Address pool,and Image pool"
操作対象のリソースは、L-Serverとの関連付けた表示ができません。VMプール、サーバプールに対して有効な操作です。
リソースプールへのリソース登録で、"force"が表示された場合
サーバプール以外でforceオプションはサポートしていないため、functionを実行できません。
"Dynamic Memory is enabled"
操作対象のリソースは、動的メモリの設定が有効になっています。
動的メモリが有効になっているL-Serverに対して、メモリ容量の変更はできません。
[対処]
objが"Target network overlaps with admin LAN"の場合
物理L-Serverを作成したあと、IPアドレスを手動で設定してください。管理LANと業務LANは異なるネットワークに設定してください。
"Target network overlaps with admin LAN"以外の場合
objで利用できない機能、または状態が不正なため利用できない機能を利用しようとしているために表示されています。対処は必要ありません。
objが"network_resource_name"で、detailが"AddressSet"の場合
管理LANのサブネット名を指定して再実行してください。
objが"network_resource_name"で、detailが"ManagementLanSubnet"の場合
管理LANと業務LANのサブネットに異なる値を指定して再実行してください。
管理LANサブネットを利用して管理LAN用のネットワークリソースを作成する場合、<Type>admin</Type>タグを追加し、<ManagementLanSubnet>タグを指定してください。
objが"DafaultGateway"で、detailが"ManagementLanSubnet name = "" , Type = admin"の場合
マネージャーが直接接続している管理LANの場合、デフォルトゲートウェイを指定しないでください。
functionが"convert L-Server"で、detailが"storage is not configured properly"の場合
ストレージの構成が構築済みの物理サーバとL-Serverが関連付けられる構成になっているか確認してください。
objが"network_resource_name"で、detailが"ExternalPorts"の場合
指定した外部接続ポートの情報を確認し、変更後に設定する情報をすべて定義してください。
以下の条件を満たす場合、コマンドで外部接続ポートの追加操作を実行してください。
コマンドで操作対象のネットワークリソースが作成されている
GUIで外部接続ポートの追加操作時に、本メッセージが出力された場合
detailが"some settings exist"の場合
構築済みの物理サーバをリソースプールに登録する場合、-forceオプションを指定して、再実行してください。
detailが"Dynamic Memory is enabled"の場合
動的メモリの設定を有効にした状態でメモリ容量を変更する場合、VM管理製品からメモリ容量を変更してください。
変更した値は、VM管理製品に対する定期的な問合せにより、L-Serverの構成に反映されます。
定期的な問合せによるL-Serverの構成の反映については、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「6.3 変更」を参照してください。
本製品からメモリ容量を変更する場合、VM管理製品から対象の仮想マシンを静的メモリに変更してください。
変更がL-Serverに反映されたあと、再操作してください。
[説明]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67295」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
リソースプールへのリソース登録の場合
objはすでにリソースプールに登録されています。
ディレクトリサービスによるユーザー認証を行っている場合
ルートフォルダー、同一リソースフォルダー、同一テナントフォルダー、または同一リソースプール内に、objがすでに登録されています。大文字と小文字は区別されません。
Disaster Recovery環境の運用における構成情報のインポートを実行した場合
objで指定されたVMゲストまたはVMホストが複数存在します。
管理製品上で名前を変更した場合、変更を元に戻したあと、再操作してください。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67295」に記載されている対処を参照してください。
リソースプールへのリソース登録の場合
本製品では、objがすでにリソースプールに登録されている場合、現在、登録済みのリソースは重複して登録できないため、表示されています。対処は必要ありません。
ディレクトリサービスによるユーザー認証を行っている場合
登録済みのリソースと同じ名前のリソースは、重複して登録できないため、表示されています。リソースの名前を変えて、再操作してください。
[説明]
targetの電源制御中にエラーが発生しました。
[対処]
detailが"duplicate resource name"の場合
VMホスト上で複数のVM名が重複しているため、VMゲストの電源を制御できません。VMホストの設定に異常があるため、異なる名前になるように変更してください。
detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が16の場合
VMホストが見つかりません。以下を確認してください。
RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか
【Hyper-V】
Hyper-Vがインストールされている、または役割が有効になっているか
エラー番号が17の場合
VMゲストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲストが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限をもつユーザーの値に変更してください。
ログインアカウント情報の入力値については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
VMゲストに割り当てるCPUやメモリが不足していた場合、環境に応じてVMゲストをほかのVMホストにマイグレート、またはVMゲストを停止してください。
【VMware】
VMゲストが存在するVMwareのクラスタで、VMware DPMが有効、かつスタンバイモードのVMホストが存在する場合、VM管理製品からVMゲストを起動してください。
また、対象サーバがサーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
定義ファイルの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照してください。
エラー番号が113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
ログインアカウント情報の入力値については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が122の場合
以下のどちらかの対処を行ってください。
VMホストのVMメンテナンスモードが設定されています。VMホストのVMメンテナンスモードを解除してから、操作を行ってください。
電源が操作できない状態です。VMゲストの電源の状態を確認してください。
エラー番号が123の場合
以下のどちらかの可能性があります。
VMゲストの電源操作に必要な事前設定が行われていない可能性があります。VMゲストの電源操作に必要な事前設定については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「A.2 利用する製品別の設定」を参照してください。
VMゲスト上で電源操作に必要なソフトウェアが起動されていない可能性があります。サーバ仮想化ソフトウェア製品のマニュアルを参照して電源操作に必要なソフトウェアが起動されているか確認し、再実行してください。
エラー番号が124の場合
以下のどれかの可能性があります。
VMゲストの電源操作に必要な事前設定が行われていない可能性があります。
VMゲストの電源操作に必要な事前設定が行われているか確認してください。行われていない場合は、必要な事前設定を行ったあと、再操作してください。
VMゲストの電源操作に必要な事前設定については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「A.2 利用する製品別の設定」を参照してください。
操作に必要なVMホスト/VM管理製品のライセンスがない可能性があります。
VM管理ソフトウェアからライセンスの状況を確認してください。
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限を持つユーザーの値に変更してください。
ログインアカウント情報の入力値については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が125の場合
VMホストでほかのタスク処理が実行中です。ほかのクライアントから同時に操作していないかを確認してから、操作を行ってください。
エラー番号が127の場合
VMゲストの電源操作処理が失敗しています。以下を確認してください。
VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
【Hyper-V】
仮想マシンのOSがインストールされていないか、仮想マシンのOSが起動しているか確認してください。
仮想マシンのOSがインストールされていない場合、OSをインストールし、OSを起動してから操作してください。
仮想マシンのOSが起動していない場合、OSを起動してから操作してください。
エラー番号が400の場合
VMホストのリモートコマンド処理が失敗しています。
VMホストの動作状況やネットワーク設定を確認してください。VMホスト上で実行しても動作しない場合は、VMホストに問題があります。VMホストの問題を解決してから、操作を行ってください。
エラー番号が547の場合
VMホスト/VM管理製品が、対象のVMゲストの起動に必要な条件を満たしていない可能性があります。SCVMMでVMホスト/VM管理製品が必要な条件を満たしているか確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMホストから情報が取得できませんでした。
vmhostには、VMホスト名が表示されます。
detailには、以下の詳細情報が表示されます。
OS list
VMゲスト作成時に指定可能なOSの一覧情報が取得できませんでした。
[対処]
詳細情報に応じて、対処を行ってください。
OS list
サーバ仮想化ソフトウェア製品の管理画面を参照し、vmhostに表示されたVMホストがVMメンテナンスモードに設定されていないか確認してください。VMメンテナンスモードに設定されている場合は解除してください。
[説明]
VMゲストの復元に失敗しました。
[対処]
detailが、"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式または"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス,host=VMホストのIPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が17の場合
VMゲスト/イメージが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲスト/イメージが削除されていないか確認してください。
エラー番号が19の場合
イメージが見つかりません。3分程度待ったあと、再操作してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理画面から権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、148の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136、508の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理製品から操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
VM管理製品によっては、再操作の前に復旧操作が必要な場合があります。復旧方法については、VM管理製品のマニュアルを参照してください。
エラー番号が113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が141、143、144、145、146、147の場合
イメージを利用してVMゲストを復元できませんでした。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が142の場合
復元対象のVMゲストに対し、別の操作が行われたため、イメージ復元に失敗しました。しばらく待ってから再実行してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
target先と通信するための設定ファイルに異常がある可能性があります。
[対処]
targetが"storage unit"の場合は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.4 ストレージリソース」を参照し、SANストレージのポート組合せ定義ファイルを正しく記述してください。
targetが上記以外の場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMホストに対する制御で異常が発生したため、VMホストobjの登録が失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67359」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
[説明]
予備サーバtargetの停止に失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67360」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
[説明]
VMホストに対する通信で異常が発生したため、VMホストobjのログインアカウント情報の変更が失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67363」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
[説明]
VMホストobjのVMメンテナンスモードの設定に失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67368」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が534の場合
操作対象のVMホスト名が正しいか確認してください。
エラー番号が535の場合
VM管理製品のサーバとDNSサーバが正しく通信できるか確認してください。解決しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。
[説明]
VMホストobjのVMメンテナンスモードの解除に失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67369」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が534の場合
操作対象のVMホスト名が正しいか確認してください。
エラー番号が535の場合
VM管理製品のサーバとDNSサーバが正しく通信できるか確認してください。解決しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。
[説明]
VMゲストobjにCD/DVDドライブがないため、VMゲストツールを接続できません。
[対処]
VM管理製品で操作し、CD/DVDドライブを追加してください。
[説明]
VMゲストobjへのVMゲストツールの接続に失敗しました。
[対処]
detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
処理中にマネージャーが再起動したため、処理が失敗しました。マネージャーが正常に起動されているか確認し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が16の場合
VMホストが見つかりません。RCコンソールの管理製品ツリーで、VMホストを管理しているVM管理製品を選択して[更新]を実行してください。
そのあと、サーバリソースツリーを表示して、VMゲストがほかのVMホストに移動していないか確認してください。
エラー番号が17の場合
VMゲストが見つかりません。RCコンソールの管理製品ツリーで、VMホストを管理しているVM管理製品を選択して[更新]を実行してください。
そのあと、サーバリソースツリーを表示して、VMゲストが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、473の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」を参照してください。
エラー番号が100、115、471の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理画面から権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」を参照してください。
エラー番号が104、105、135、136の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理製品から操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
VM管理製品によっては、再操作の前に復旧操作が必要な場合があります。復旧方法については、VM管理製品のマニュアルを参照してください。
エラー番号が472の場合
VMホスト/VM管理製品上で発生したその他のエラーが原因で、VMゲストツールを接続できませんでした。
VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
detailが"timeout occurred"の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VM管理製品に対する制御で異常が発生したため、VM管理製品objの登録が失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67380」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品からの情報取得に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
[説明]
VM管理製品に対する制御で異常が発生したため、VM管理製品objの設定の変更が失敗しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67381」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
[説明]
VMゲストvmguestの移動が失敗しました。サーバvmhost1は移動元、サーバvmhost2は移動先を示します。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 67385」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合、以下の表示が追加されます。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が17の場合
VMゲストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲストが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が104、152の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決したあと、操作してください。
VM管理製品によっては、再操作の前に復旧操作が必要な場合があります。復旧方法については、VM管理製品のマニュアルを参照してください。
エラー番号が150、164の場合
移動先として指定されたVMホストは、VMゲストの移動先としての条件を満たしていません。移動先としての条件を満たすVMホストを指定してください。
なお、オーバーコミットを使用している環境では、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「6.8 サーバ間の移動(マイグレーション)」の注意事項も確認してください。
オーバーコミットについては、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「G.1.8 オーバーコミット」を参照してください。
エラー番号が534の場合
操作対象のVMホスト名が正しいか確認してください。
エラー番号が535の場合
「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「付録A サーバ仮想化ソフトウェア製品」を参照し、移動先に指定したサーバが移動可能な構成のサーバか確認してください。また、VM管理製品のサーバとDNSサーバが正しく通信できるか確認してください。解決しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。
[説明]
指定したクローニングマスタ名imageが、ほかのVM管理製品objで使用されています。
[対処]
ほかのクローニングマスタ名を指定して再実行してください。
[説明]
VMゲストの作成に失敗しました。
[対処]
detailが、"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式または"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス,host=VMホストのIPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が16の場合
VMホストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
エラー番号が17の場合
イメージが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、イメージが削除されていないか確認してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品からの情報取得に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115、178、337、381の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理画面から権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、181、249、341、382の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136、178、509、510、511、512、513、519、520、521、531、532の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
VM管理製品によっては、再操作の前に復旧操作が必要な場合があります。復旧方法については、VM管理製品のマニュアルを参照してください。
【Hyper-V】
エラー番号が104で、ゲストOS種別がWindowsの場合、製品キーが誤っている可能性があります。正しい製品キーを指定しているか確認してください。製品キーは省略できません。
【VMware】
エラー番号が104で、対象サーバがサーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
定義ファイルの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照してください。
エラー番号が113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が170、171、172、173、174、175、176、177、179、180の場合
イメージを利用してVMゲストを作成できませんでした。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が240、335、603の場合
VMゲスト名が重複しているため、VMゲストの作成に失敗しました。VMゲスト名を変更するか、作成先のVMホストを変更してください。
エラー番号が241、242、244、332の場合
VMゲストの定義ファイル格納先にVMゲストを作成できません。VMゲストの定義ファイル格納先の状態を確認してください。
エラー番号が245の場合
VMゲスト名が不正です。VMゲスト名を変更してください。
エラー番号が246の場合
指定したVMホストは、VMゲストを作成できません。作成先のVMホストを変更してください。
エラー番号が330、331、333、334、336、340、342の場合
VMゲストの設定変更に失敗しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が338の場合
作成したVMゲストに対し、別の操作が行われたため構成変更に失敗しました。しばらく待ってから再実行してください。
エラー番号が339の場合
VMゲストに作成しようとしたデバイス数が多すぎます。ディスクまたはNICの数を減らして再実行してください。
エラー番号が380の場合
VMゲストのOS固有情報の再設定に失敗しました。作成されたVMゲストのOS固有情報を再設定してください。
エラー番号が400の場合
VMホストのリモートコマンド処理が失敗しています。VMホストの動作状況やネットワーク設定を確認してください。
VMホスト上で実行しても動作しない場合は、VMホストに問題があります。VMホストの問題を解決してから、操作を行ってください。
エラー番号が501、608の場合
指定した仮想ネットワーク名が、VMホスト上で存在しているか確認してください。
エラー番号が503の場合
操作対象のイメージが、VM管理製品上にありませんでした。
本製品上のイメージの情報と、VM管理製品上のイメージの情報に差異がないか確認したあと、再操作してください。
エラー番号が514の場合
入力した管理者アカウント情報に問題がないか確認したあと、再操作してください。
エラー番号が515、607の場合
VMホストでサポートされているOSを指定し、再実行してください。
エラー番号が534の場合
操作対象のVMホスト名が正しいか確認してください。
エラー番号が535の場合
VM管理製品のサーバとDNSサーバが正しく通信できるか確認してください。解決しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。
エラー番号が536、538、546の場合
System Center Virtual Machine Managerのライブラリに問題があります。ライブラリサーバやライブラリ共有が正常な状態であるか確認し、しばらく待ってから再実行してください。
エラー番号が537、539の場合
System Center Virtual Machine Managerのライブラリ操作に失敗しました。System Center Virtual Machine Managerでジョブの結果を確認してください。
エラー番号が604の場合
メモリ容量は、VMホストの物理メモリ容量よりも少ない値を指定してください。
対象サーバがサーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
定義ファイルの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照してください。
エラー番号が605の場合
CPU数は、VMホストのCPUコア数よりも少ない値を指定してください。
対象サーバがサーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
定義ファイルの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照してください。
エラー番号が606の場合
使用可能なCPU数を超えています。使用可能な範囲の値を指定してください。
エラー番号が609の場合
VLAN IDの値が使用可能な範囲ではありません。使用可能な範囲を指定してください。
エラー番号が614の場合
使用可能なCPU性能を超えています。使用可能な範囲を指定してください。
対象サーバがサーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
定義ファイルの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照してください。
エラー番号が616の場合
タイムゾーンの指定形式が正しくありません。正しい形式を指定してください。
エラー番号が617の場合
プロダクトIDの指定形式が正しくありません。正しい形式を指定してください。
エラー番号が618の場合
管理者情報が無効です。有効な情報を指定してください。
エラー番号が621の場合
指定されたIPアドレスの形式が正しくありません。正しい形式でIPアドレスを指定してください。
エラー番号が624の場合
指定されたイメージに対応するSystem Center Virtual Machine Managerのテンプレートが、無効または破損しています。System Center Virtual Machine Managerでイメージを確認してください。
detailが"invalid parameter:parameter:value"の形式の場合
parameterの値が不正です。入力値valueを変更して、再実行してください。
detailが"timeout occurred"の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMゲストの削除に失敗しました。
[対処]
detailが、"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式または"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス,host=VMホストのIPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が16の場合
VMホストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
エラー番号が17の場合
VMゲストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲストが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115、260、337の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理画面から権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、263、341の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136、527の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
VM管理製品によっては、再操作の前に復旧操作が必要な場合があります。復旧方法については、VM管理製品のマニュアルを参照してください。
エラー番号が113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が261の場合
VMゲストの削除に失敗しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が262の場合
VMゲストの削除に失敗しました。VMゲストは電源ONでは削除できません。VMゲストの電源の状態を確認してください。
エラー番号が330、331、332、333、334、335、336、339、340、342の場合
VMゲストの設定変更に失敗しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が338の場合
VMゲストに対し、別の操作が行われたため、構成変更に失敗しました。しばらく待ってから再実行してください。
エラー番号が400の場合
VMホストのリモートコマンド処理が失敗しています。VMホストの動作状況やネットワーク設定を確認してください。
VMホスト上で実行しても動作しない場合は、VMホストに問題があります。VMホストの問題を解決してから、操作を行ってください。
detailが"timeout occurred"の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMゲストの構成変更に失敗しました。
[対処]
detailが、"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式または"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス,host=VMホストのIPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が16の場合
VMホストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMホストが削除されていないか確認してください。
エラー番号が17の場合
VMゲストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲストが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が20の場合
VM管理製品上に、指定した仮想スイッチのポートグループが見つかりません。
VM管理製品に、ポートグループが存在しているか確認してください。
ポートグループが存在しない場合
VM管理製品に仮想スイッチのポートグループを作成してください。
ポートグループが存在する場合
仮想ネットワーク定義ファイルを使用している場合、記述に誤りがないか確認してください。
定義に誤りがないことを確認したあと、再実行してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品からの情報取得に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115、337の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理画面から権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVMホスト/VM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、341の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136、512、519、520、521、523、524、525、526、528の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
VM管理製品によっては、再操作の前に復旧操作が必要な場合があります。復旧方法については、VM管理製品のマニュアルを参照してください。
エラー番号が113の場合
登録時に入力したVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VMホスト/VM管理製品と通信できません。登録後にVMホスト/VM管理製品のログインアカウント情報が変更された可能性があります。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が330、331、332、333、334、335、336、339、340、342の場合
VMゲストの設定変更に失敗しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が338の場合
VMゲストに対し、別の操作が行われたため、構成変更に失敗しました。しばらく待ってから再実行してください。
エラー番号が400の場合
VMホストのリモートコマンド処理が失敗しています。VMホストの動作状況やネットワーク設定を確認してください。
VMホスト上で実行しても動作しない場合は、VMホストに問題があります。VMホストの問題を解決してから、操作を行ってください。
エラー番号が501、608の場合
指定した仮想ネットワーク名が、VMホスト上で存在しているか確認してください。
エラー番号が515、607の場合
VMホストでサポートされているOSを選択し、再実行してください。
エラー番号が522の場合
操作対象のVMゲストの仮想ディスクが、VM管理製品上にありませんでした。
本製品上の仮想ディスクの情報と、VM管理製品上の仮想ディスクの情報に差異がないか確認したあと、再操作してください。
エラー番号が533の場合
操作対象のVMゲストの仮想ネットワークアダプターが、VM管理製品上にありませんでした。
本製品上の仮想ネットワークアダプターの情報と、VM管理製品上の仮想ネットワークアダプターの情報に差異がないか確認したあと、再操作してください。
エラー番号が604の場合
メモリ容量は、VMホストの物理メモリ容量よりも少ない値を指定してください。
対象サーバがサーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
定義ファイルの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「5.2.6 サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバ」を参照してください。
エラー番号が605の場合
CPU数は、VMホストのCPUコア数よりも少ない値を指定してください。
エラー番号が606の場合
使用可能なCPU数を超えています。使用可能な範囲を指定してください。
エラー番号が609の場合
VLAN IDの値が使用可能な範囲ではありません。使用可能な範囲を指定してください。
エラー番号が611の場合
停止状態ではないVMゲストに対して本操作は行えません。指定したVMゲストを停止したあと、再実行してください。
エラー番号が612、613の場合
しばらく時間をおいてから、再実行または再確認してください。
エラー番号が614の場合
使用可能なCPU性能を超えています。使用可能な範囲を指定してください。
detailが"invalid parameter:parameter:value"形式の場合
parameterの値が不正です。入力値valueを変更して、再実行してください。
detailが"timeout occurred"の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
detailが"operation failed:customizing vm guest (cpu settings)"の場合
VMゲストのCPU数/CPU性能の変更に失敗しました。
RCコンソール、VM管理画面から管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定、ログインアカウント情報を確認してください。
マネージャーがVMホスト/VM管理製品と通信できない状態になっている可能性があります。マネージャーの起動状態を確認し、通信を復旧したあと、再実行してください。
RCコンソール、VM管理画面からVMゲストの存在、動作状況を確認してください。
VMゲストに対し、別の操作が行われている場合は、しばらく待ってから再実行してください。
上記を確認し、問題がない場合は、VM管理画面からVMホスト/VM管理製品上のエラー原因を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
detailが"operation failed:customizing vm guest (memory settings)"の場合
VMゲストのメモリサイズの変更に失敗しました。
「detailが"operation failed:customizing vm guest (cpu settings)"の場合」を参照してください。
detailが"operation failed:customizing vm guest (properties settings)"の場合
VMゲストの名前、OS種別の変更に失敗しました。
「detailが"operation failed:customizing vm guest (cpu settings)"の場合」を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMゲストのイメージの採取に失敗しました。
[対処]
detailが、"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式または"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス,host=VMホストのIPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が17の場合
VMゲストが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲストが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が19の場合
操作対象のイメージが、サーバ仮想化ソフトウェア製品上にありませんでした。
マネージャー上のイメージと、サーバ仮想化ソフトウェア製品上のスナップショットの情報に差がないことを確認したあと、再操作してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115、178の場合
登録時に入力したVM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、148、181、263の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136、147、178、506、516、518、531、532の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
【Hyper-V】
ゲストOSがWindows Server 2008など、アクティベーションの方式にMAKライセンス認証を使用している場合、Sysprepの実行回数制限でエラーになった可能性があります。これらのゲストOSに対してSysprepは累積で3回までしか実行できません。Sysprepは、クローニングマスタ採取時に実行されるため、クローニングマスタの採取とイメージ指定のL-Server作成を4回以上行えません。すでにSysprepを3回実行している場合、そのL-Serverからクローニングマスタ採取は行えません。
VM管理製品で作成したテンプレートをクローニングマスタとして登録している場合、VM管理製品でのテンプレート作成時にもSysprepは実行されます。
エラー番号が113の場合
指定したVM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VM管理製品と通信できません。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
エラー番号が141、143、144、145、146、170、171、172、173、174、175、176、177、180、261の場合
イメージの採取で異常が発生しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が142、179の場合
イメージ採取対象のVMゲストに対し、別の操作が行われたため、イメージ採取に失敗しました。しばらく待ってから再実行してください。
エラー番号が400の場合
VMホストのリモートコマンド処理が失敗しています。VMホストの動作状況やネットワーク設定を確認してください。
VMホスト上で実行しても動作しない場合は、VMホストに問題があります。VMホストの問題を解決してから、操作を行ってください。
エラー番号が500、602の場合
指定したライブラリサーバが起動しているか確認してください。
指定したライブラリサーバが名前解決できるか確認してください。
ファイアーウォールの構成を確認してください。
エラー番号が529の場合
クラスタの共有ボリュームを指定してください。
エラー番号が530の場合
ディスクの空き容量を確認してください。
エラー番号が534の場合
操作対象のVMホスト名が正しいか確認してください。
エラー番号が535の場合
VM管理製品のサーバとDNSサーバが正しく通信できるか確認してください。解決しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。
エラー番号が600の場合
スナップショットを持つVMゲストからはクローニングマスタの採取は行えません。指定したVMゲストのスナップショットを削除したあと、再実行してください。VM管理製品などから作成した、スナップショットやチェックポイントがある場合もクローニングマスタの採取は行えません。
【Hyper-V】
本製品で採取したスナップショットやVM管理製品を利用して作成したチェックポイントなどがある場合、VMは差分ディスクでの運用になっているためクローニングマスタの採取が行えません。差分ディスクを結合するには、本製品で採取したスナップショットをすべて削除するほかに、VM管理製品を利用して作成したチェックポイントなどをすべて削除する必要があります。差分ディスクの結合は、SCVMMにより自動的に行われますが、この処理は対象になるVMゲストが停止中に行われ、VMゲストの状態によっては処理時間が長くなる可能性があります。
エラー番号が601の場合
停止状態ではないVMゲストに対して本操作は行えません。指定したVMゲストを停止したあと、再実行してください。
エラー番号が619の場合
RAWディスクを使用するVMゲストに対して操作を行えません。
エラー番号が620の場合
システムボリュームのないVMゲストに対して操作を行えません。
エラー番号が642の場合
指定された名前のクローニングマスタがすでに存在しています。異なる名前を指定してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMゲストのイメージの削除に失敗しました。
[対処]
detailが、"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式または"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス,host=VMホストのIPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が17の場合
イメージが見つかりません。RCコンソールのイメージ一覧画面で<更新>ボタンをクリックし、画面を更新したあと、イメージが削除されていないか確認してください。
エラー番号が19、503、504の場合
操作対象のイメージが、VM管理製品上にありませんでした。
本製品上のイメージの情報と、VM管理製品上のイメージの情報に差異がないか確認したあと、再操作してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115、147、260の場合
登録時に入力したVM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、148、263の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136、505、507の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
エラー番号が113の場合
指定したVM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VM管理製品と通信できません。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
エラー番号が261の場合
イメージの削除で異常が発生しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が544の場合
削除対象イメージの関連ファイルである、VHDファイルの情報取得に失敗しました。System Center Virtual Machine Managerで、ライブラリ共有が正常な状態か確認し、しばらく時間をおいてから、再操作してください。
エラー番号が545の場合
削除対象イメージの関連ファイルの削除に失敗しました。System Center Virtual Machine Managerでジョブの結果を確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
VMゲストのクローニングマスタの配付に失敗しました。
[対処]
detailが"(メッセージ,vmerrno=エラー番号,ip=IPアドレス)"の形式の場合
IPアドレスのVMホスト/VM管理製品に対する制御で異常が発生しています。エラー番号に応じて対処を行ってください。
エラー番号が6、7、8、9の場合
マネージャーが起動しているか確認してください。マネージャーが停止している場合はマネージャーを起動し、再操作してください。
マネージャーの起動状態の確認と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
エラー番号が15の場合
管理サーバの要求に対して、VMホスト/VM管理製品からの応答がありません。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が17の場合
VMゲスト/イメージが見つかりません。RCコンソールのメニューで[操作]-[更新]を選択し、画面を更新したあと、VMゲストが削除されていないか確認してください。RCコンソールのクローニングマスタ一覧画面で<更新>ボタンをクリックし、画面を更新したあと、イメージが削除されていないか確認してください。
また、VMゲストの電源の状態が変化したときにVMゲストを移動する設定になっていないか、VM管理画面から確認してください。
エラー番号が99の場合
多重操作などで、一時的にVMホスト/VM管理製品の持つ情報に不整合が発生し、VMホスト/VM管理製品の操作に失敗しました。VMホスト/VM管理製品の動作状況を確認し、再操作してください。
エラー番号が100、115、178、260、337、381の場合
登録時に入力したVM管理製品のログインアカウント情報に、必要な権限がない可能性があります。
VM管理ソフトウェアから権限の状況を確認してください。権限がない場合は、ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)をVM管理製品の管理者権限があるユーザーの値に変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.3.2.7 VMホストのログインアカウント情報の変更」または「6.3.6 VM管理製品の変更」を参照してください。
エラー番号が101、110、111、112、114、116、181、263、341、382の場合
管理サーバとVMホスト/VM管理製品の通信が失敗しています。管理サーバ/VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。
エラー番号が104、105、135、136の場合
VMホスト/VM管理製品のタスク処理が失敗しています。VMホスト/VM管理製品の動作状況やネットワーク設定を確認してください。VM管理ソフトウェアから操作を行っても動作しない場合は、VMホスト/VM管理製品に問題があります。VMホスト/VM管理製品の問題を解決してから、操作を行ってください。
エラー番号が113の場合
指定したVM管理製品のログインアカウント情報を利用して、VM管理製品と通信できません。
ログインアカウント情報の入力値(ユーザー名とパスワード)を正しい値に変更してください。
エラー番号が170、171、172、173、174、175、176、177、180の場合
イメージの配付で異常が発生しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が179の場合
イメージの配付に失敗しました。VMゲスト/イメージは、ほかの処理を実行中の状態のため、要求された処理を実行できません。
VM管理ソフトウェアから、VMゲスト/イメージが、ほかの処理を実行していないか確認してください。
エラー番号が261の場合
イメージの削除で異常が発生しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が262の場合
VMゲストの削除に失敗しました。VMゲストは電源ONでは削除できません。VMゲストの電源の状態を確認してください。
エラー番号が330、332、333、334、336、340、342、380の場合
VMゲストの設定変更に失敗しました。VMホスト/VM管理製品上でエラー原因を確認し、原因を取り除いてください。
エラー番号が338の場合
作成したVMゲストまたはイメージ配付先のVMゲストに対し、別の操作が行われたため、構成変更に失敗しました。しばらく待ってから再実行してください。
エラー番号が339の場合
配付先VMゲストと配付するイメージとのデバイス数の合計が多すぎます。配付先VMゲストおよび配付するイメージ内部のディスクまたはNICの数を減らして再実行してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、またはdetailに上記以外が表示された場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
ディレクトリサービスに登録されているユーザーが、ユーザーグループに所属していないため、ユーザー認証に失敗しました。userにはユーザー名が表示されます。
本メッセージが操作中に表示された場合、ディレクトリサービスの情報が変更された可能性があります。
[対処]
ディレクトリサービスに登録されている、ユーザー情報およびユーザーグループ情報を確認し、表示されているユーザーを適切なユーザーグループのメンバーに設定してください。
[説明]
ディレクトリサービスに登録されているユーザーが、複数のユーザーグループに所属しているため、ユーザー認証に失敗しました。
userにはユーザー名が表示されます。
detailにはユーザーグループ名が2つまで表示されます。
本メッセージが操作中に表示された場合、ディレクトリサービスの情報が変更された可能性があります。
[対処]
ディレクトリサービスに登録されているユーザー情報、およびユーザーグループ情報を確認してください。ユーザーを複数のユーザーグループに所属させて運用することはできません。表示されているユーザーを適切なユーザーグループのメンバーに設定してください。
[説明]
ディレクトリサービスのリソース情報が、マネージャーの内部情報と一致しません。detailには問題のあるリソース名が表示されます。
[対処]
rcxadm authctl syncコマンドを実行してください。
[説明]
ディレクトリサービスに登録されているロールの割当てに誤りがあります。同一ユーザーに対して、同一アクセス範囲に複数のロールが割り当てられています。
userにはユーザー名またはユーザーが属するユーザーグループ名が表示されます。
detailにはアクセス範囲がDN形式で表示されます。
[対処]
ディレクトリサービスに登録されているユーザーのロールを確認してください。
同一ユーザーに対して、同一アクセス範囲に複数のロールを割り当てた運用はできません。表示されているユーザーに適切なロールを設定してください。
[説明]
コマンドがタイムアウトエラーになりました。
[対処]
rcxbackupコマンド、またはrcxrestoreコマンド実行時に本メッセージが表示された場合、以下の可能性があります。
管理サーバで実行中の操作がデータベースに残っている。
コマンド実行中に、マネージャーの停止、または起動が行われた。
コマンドごとに以下の対処を行ってください。
rcxbackupコマンドを実行した場合
管理サーバを起動し管理サーバで実行中の操作を完了させるか、採取済みの構成定義情報をリストアしたあと、再操作してください。
マネージャーの停止、または起動が行われていないことを確認して再操作をしてください。
rcxrestoreコマンドを実行した場合
マネージャーの停止、または起動が行われていないことを確認して再操作をしてください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
以下の場合に異常が発生しました。
内部エラー、または以下の作業で指定したXMLを読み込んだ場合
L-Serverの作成や構成変更
L-Serverテンプレートのインポート
DRでのインポート
ネットワークリソースの作成
構成定義情報のバックアップ・リストアを実行した場合
[対処]
以下の操作を実行した場合
L-Serverの作成や構成変更
L-Serverテンプレートのインポート
DRでのインポート
ネットワークリソースの作成
操作時に指定したXMLの内容を見直し、再操作してください。
構成定義情報のバックアップ・リストアを実行した場合
rcxbackupコマンド、またはrcxrestoreコマンド実行中にマネージャーの停止、または起動が行われた可能性があります。
マネージャーの停止、または起動が行われていないことを確認し、再操作をしてください。
データベースアクセスに失敗した可能性があります。
再度、rcxbackupコマンド、またはrcxrestoreコマンドを実行してください。
rcxbackupコマンド、またはrcxrestoreコマンドの実行を"Ctrl + C"キーなどでキャンセルしたあとに本メッセージが出力される場合があります。
正常にキャンセルされており、対処は必要ありません。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
イメージ操作中のprocessで、タイムアウトが発生しました。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 68253」に記載されている説明を参照してください。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 68253」に記載されている対処を参照してください。
processがrebootの場合、「メッセージ番号 68259」の対処も確認してください。
[説明]
ディスクのprocessが中断されました。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 68259」に記載されている説明を参照してください。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 68259」に記載されている対処を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
管理対象サーバをiSCSIブート構成にしている場合
ストレージ装置と管理対象サーバの結線に問題がないか確認してください。
[説明]
マネージャーのコマンドでエラーが発生しました。
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 68296」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
物理L-Serverを作成した場合
クローニングマスタの配付に失敗しました。管理サーバのバックアップ・リストアの手順が誤っている可能性があります。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 68296」に記載されている対処を参照してください。
ただし本製品では、以下の場合があります。
物理L-Serverを作成した場合
上記対処以外のメッセージが出力された場合、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
targetへの通信でエラーが発生しました。
[対処]
「ServerView Resource Coordinator VE メッセージ集」の「メッセージ番号 69111」に記載されている対処を参照してください。またtargetの値によっては、以下の対処を行ってください。
targetがVM管理製品のIPアドレスの場合、VM管理製品と通信可能か確認してください。
pingコマンドなどを使用して、管理サーバとVM管理製品間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。
LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。
VM管理ソフトウェアがあるVM管理製品の場合は、VM管理ソフトウェアからVM管理製品への接続に問題がないか確認してください。
targetがVM管理製品のIPアドレスの場合、detailの値によっては以下の対処を行ってください。
"VMware vCenter Server communication error(仮想ストレージリソース名)"の場合
ストレージプールに登録された仮想ストレージリソースの状態を確認してください。
状態が"unknown"以外の場合、通信エラーは回復しており対処は必要ありません。
状態が"unknown"の場合、仮想ストレージリソースを更新してください。
状態が変化しない場合、以下の対処を行ってください。
targetに出力されているIPアドレス上で"VMware vCenter Server"が正しく動作しているか確認してください。
確認方法と設定方法については、"VMware vCenter Server"のマニュアルを参照してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については「メッセージ番号 67192」を参照してください。
"VMware vCenter Server communication error"の場合
targetに出力されているIPアドレス上でVMware vCenter Serverが正しく動作しているか確認してください。
確認方法と設定方法については、VMware vCenter Serverのマニュアルを参照してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については「メッセージ番号 67192」を参照してください。
"System Center Virtual Machine Manager communication error(仮想ストレージリソース名)"の場合
ストレージプールに登録された仮想ストレージリソースの状態を確認してください。
状態が"unknown"以外の場合、通信エラーは回復しており対処は必要ありません。
状態が"unknown"の場合、仮想ストレージリソースの更新を行い、状態が変化しない場合、以下の対処を行ってください。
targetに出力されているIPアドレス上でSCVMMが正しく動作しているか確認してください。
確認方法と設定方法については、SCVMMのマニュアルを参照してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については、「メッセージ番号 67192」を参照してください。
"System Center Virtual Machine Manager communication error"の場合
以下の対処を行ってください。
targetに出力されているIPアドレス上でSCVMMが正しく動作しているか確認してください。
確認方法と設定方法については、SCVMMのマニュアルを参照してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については、「メッセージ番号 67192」を参照してください。
"Oracle VM Manager communication error(仮想ストレージリソース名)"の場合
ストレージプールに登録された仮想ストレージリソースの状態を確認してください。
状態が"unknown"以外の場合、通信エラーは回復しており対処は必要ありません。
状態が"unknown"の場合、仮想ストレージリソースを更新してください。
状態が変化しない場合、以下の対処を行ってください。
targetに出力されているIPアドレス上でOracle VM Managerが正しく動作しているか確認してください。
確認方法と設定方法については、Oracle VM Managerのマニュアルを参照してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については「メッセージ番号 67192」を参照してください。
"Oracle VM Manager communication error"の場合
targetに出力されているIPアドレス上でOracle VM Managerが正しく動作しているか確認してください。
確認方法と設定方法については、Oracle VM Managerのマニュアルを参照してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については「メッセージ番号 67192」を参照してください。
targetがストレージ管理製品のIPアドレスの場合、以下の対処を行ってください。
ストレージ管理製品の事前設定が完了していない可能性があります。詳細については、「ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド」の「付録F 物理L-Serverを作成する場合の設定」を参照し、設定を確認してください。
targetに出力されているIPアドレスと通信できるか確認してください。
対処方法については、「メッセージ番号 67192」を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。