設定
用途変更に使用する物理サーバの台数だけ、手順1.を行います。
各リソースの作成および登録
各リソースの作成および登録を行います。リソースの作成および登録は、「5.2 リソースの登録」および「5.3 リソースプールへの登録」を行います。
L-Serverの作成(1台目)
「6.1 L-Serverテンプレートを利用しての作成」または「付録D L-Serverのパラメーター詳細」の手順に従ってリソース割当て済み(allocated)のL-Serverを作成します。
このとき、以下の設定を行ってください。
[基本情報]タブのイメージ選択で"イメージの配付"を"配付する"に設定してください。
[基本情報]タブの"構成定義のみ作成"チェックボックスにチェックを入れないでください。
[サーバ]タブの、"電源切断時のサーバ解放"の"自動"チェックボックスにチェックを入れてください。
L-Serverの設定変更
方式1.の場合
用途変更に使用する物理サーバの数だけ以下の手順を繰り返します。
各リソースの作成および登録
各リソースの作成および登録を行います。リソースの作成および登録は、「5.2 リソースの登録」および「5.3 リソースプールへの登録」を参照して行います。
L-Serverの作成
「6.1 L-Serverテンプレートを利用しての作成」または「付録D L-Serverのパラメーター詳細」の手順に従ってリソース割当て済み(allocated)のL-Serverを作成します。
このとき、以下の設定を行ってください。
- [基本情報]タブのイメージ選択で"イメージの配付"を"配付する"に設定してください。
- [基本情報]タブの"構成定義のみ作成"チェックボックスにチェックを入れないでください。
- [サーバ]タブの、"電源切断時のサーバ解放"の"自動"チェックボックスにチェックを入れてください。
用途変更元のL-Serverのリソースを解放
用途変更元のL-Serverからリソースの内容を保持した状態で、リソースを解放します。
詳細は、「6.9.2.2 リソースの解放」を参照してください。
方式2.の場合
用途変更に使用する物理サーバの数だけ以下の手順を繰り返します。
各リソースの作成および登録
各リソースの作成および登録を行います。リソースの作成および登録は、「5.2 リソースの登録」および「5.3 リソースプールへの登録」を参照して行います。
L-Serverの作成
「6.1 L-Serverテンプレートを利用しての作成」または「付録D L-Serverのパラメーター詳細」の手順に従ってリソース割当て済み(allocated)のL-Serverを作成します。
このとき、以下の設定を行ってください。
- [基本情報]タブのイメージ選択でイメージの配付を"配付する"に設定してください。
- [基本情報]タブの"構成定義のみ作成"チェックボックスにチェックを入れないでください。
- [サーバ]タブの、"電源切断時のサーバ解放"の"自動"チェックボックスにチェックを入れてください。
サーバプールの確認
サーバプールに未使用の物理サーバが存在することを確認してください。
指定したサーバプールに存在するすべての物理サーバに対して、L-Serverが割り当てられている場合、L-Serverから物理サーバを解放します。
用途変更元のL-Serverのリソースを解放
用途変更元のL-Serverからリソースの内容を保持した状態でリソースを解放します。
詳細は、「6.9.2.2 リソースの解放」を参照してください。
運用
物理サーバの用途変更の運用方法は、以下のとおりです。
事前に設定を行ったうえで運用してください。
方式1.の場合
以下の手順を繰り返すことで用途を変更できます。
方式2.の場合
以下の手順を繰り返すことで、用途を変更できます。
サーバプールの確認
サーバプールに未使用の物理サーバが存在することを確認してください。
用途変更先のL-Serverの起動
用途の変更先になるL-Serverを起動します。
詳細は、「6.2.1 起動」を参照してください。
なお、変更後のL-Serverの起動が完了するまでの間は、変更前のL-Serverを操作できません。