ここでは、L-Serverの停止について説明します。
オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[電源]-[OFF]を選択します。
表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。
L-Serverが停止されます。
強制停止を行う場合は、[電源]-[強制OFF]を選択し、表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。
"電源切断時のサーバ解放"の設定が行われているL-Serverでは、サーバのリソースが解放されます。"電源切断時のサーバ解放"については、「D.2 [サーバ]タブ」を参照してください。
コマンドでは、rcxadm lserver stopを実行します。
rcxadm lserver stopコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。
注意
L-ServerにOSをインストールしていない場合、停止操作に失敗することがあります。その場合、強制停止してください。
【Oracle VM】
VMゲストのVirtualizationMethod属性およびPV(Paravirtualized)ドライバの有無により、停止が強制停止、強制停止が停止の動作になる場合があります。