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ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

付録D L-Serverのパラメーター詳細

ここでは、L-Serverテンプレートを使用せず、サーバ、ストレージ、ネットワークの仕様を指定したL-Serverの作成について説明します。

以下の手順で、L-Serverの作成を行います。

  1. オーケストレーションツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[作成]-[L-Server]を選択します。
    [L-Serverの作成]ダイアログが表示されます。

  2. 各タブでそれぞれの項目を設定したあと、<OK>ボタンをクリックしてL-Serverを作成します。

注意

各設定可能な項目には上限値がありますが、リソースプールの空き状況、ハードウェア構成およびVM管理製品の仕様により、L-Serverの作成に失敗する場合があります。

【Xen】
RHEL5-Xenを利用する場合、RCコンソールを利用したL-Serverの作成はできません。rcxadm lserverコマンドを利用してください。

コマンドの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。