ここでは、L-Serverテンプレートを使用せず、サーバ、ストレージ、ネットワークの仕様を指定したL-Serverの作成について説明します。
以下の手順で、L-Serverの作成を行います。
オーケストレーションツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[作成]-[L-Server]を選択します。
[L-Serverの作成]ダイアログが表示されます。
各タブでそれぞれの項目を設定したあと、<OK>ボタンをクリックしてL-Serverを作成します。
注意
各設定可能な項目には上限値がありますが、リソースプールの空き状況、ハードウェア構成およびVM管理製品の仕様により、L-Serverの作成に失敗する場合があります。
【Xen】
RHEL5-Xenを利用する場合、RCコンソールを利用したL-Serverの作成はできません。rcxadm lserverコマンドを利用してください。
コマンドの詳細は、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。