L-Serverの名前を入力します。
仮想L-Serverの場合
【VMware】【Hyper-V】
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ハイフン("-")およびピリオド(".")で構成された64文字以内の文字列を入力します。
【Xen】【Oracle VM】
ピリオド(".")は使用できません。
【Oracle VM】
32文字以内の文字列を入力します。
注意
33文字以上、入力しないでください。
物理L-Serverの場合
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された64文字以内の文字列を入力します。
L-Serverを格納するリソースフォルダーまたはテナントフォルダーを選択します。
選択リストで"指定なし"を指定します。
作成するL-Serverの、サーバ種別を入力します。
物理L-Serverを作成する場合は、"物理"を選択します。仮想L-Serverを作成する場合は、"VM"を選択します。
サーバ種別で"VM"を選択した場合、[サーバ]タブで、VM種別を選択します。
ただし、イメージを選択した場合、そのイメージに合わせて本製品がVM種別を自動的に選択するため、サーバ種別での選択は必要ありません。
配付するクローニングマスタを指定します。<選択>ボタンをクリックすると[イメージ選択]ダイアログが表示されます。
[イメージ選択]ダイアログの"イメージの配付"で"配付する"を指定して、L-Serverに配付するクローニングマスタを選択します。
選択リストには、配付可能なクローニングマスタが表示されます。
"イメージの配付"で"配付しない"を指定すると、OSがインストールされていない空のサーバが作られます。
【Oracle VM】
"イメージの配付"で"配付しない"を指定してのL-Server作成はできません。
参考
クローニングマスタを指定した場合、仮想L-Serverのシステムディスクは、クローニングマスタを展開したサイズに変更されます。
注意
多言語対応(英語/日本語の言語パックを適用)のWindowsのイメージの場合、クローニングマスタの配付時に言語バージョンを手動で選択する必要があります。
構成定義だけ作成済みのL-Serverを作成する場合、"構成定義のみ作成"チェックボックスにチェックを入れます。
構成定義だけ作成済みのL-Serverに対して、リソースを割り当てる場合、「6.9.2.1 リソースの割当て」を参照してください。
"テンプレート"で"指定なし"を指定した場合、<追加>ボタンと<削除>ボタンが表示されます。
<追加>ボタンをクリックすると、ネットワークが追加されます。配置先の物理サーバ環境に合わせて設定してください。
<削除>ボタンをクリックすると、リストの最終行のネットワークが削除されます。
サーバ種別で"物理"を選択した場合、ネットワーク(NIC)の1番のNICに管理LANが表示されます。
物理サーバ登録時に1番以外のNICを選択する場合、ここも合わせて正しい管理LANまたは業務LAN用のNICとそれぞれ接続先のネットワークリソースを指定してください。
業務LANを使用しない場合、"not connected"を選択してください。
【Hyper-V】
OS種別としてHyper-VがサポートしているゲストOSを指定した場合、統合ネットワークアダプターがVMに追加されます。
その他のOS種別が選択された場合は、エミュレートされたネットワークアダプターが追加されます。
統合ネットワークアダプターを使用するには、ゲストOSに仮想ゲストサービスのインストールが必要です。
仮想ゲストサービスのインストールについては、SCVMMのヘルプを参照してください。
L-Server作成および1回の構成変更時に指定可能なネットワーク(NIC)数は、4個までです。
5個以上の追加を行う場合は、別途構成変更してください。
統合サービスが導入されている以下のゲストOSで、IPアドレスの自動設定ができます。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003
Microsoft(R) Windows(R) 7
Microsoft(R) Windows Vista(R)
Microsoft(R) Windows(R) XP
【Oracle VM】
1つ以上のネットワークを定義する必要があります。
L-Serverのラベルを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく32文字以内の文字列を入力します。
L-Serverのコメントを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく256文字以内の文字列を入力します。