ここでは、Interstage ディレクトリサービスのクライアントAPIの関数仕様について説明します。
クライアントAPIライブラリでサポートしているAPI関数を、以下に示します。
分類 | 関数名 | 関数の説明 | 拡張関数 |
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セションのオープンとクローズインタフェース | リポジトリサーバへのセションを初期化します。 |
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リポジトリサーバへのセションを初期化します。(SSL使用) |
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リポジトリサーバとのコネクションをクローズした後、セションを解放します。 |
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ldap_unbind()と同じ処理をします。 |
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セションハンドルオプションの設定/参照インタフェース | セションハンドルオプションの設定値を参照します。 |
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セションハンドルオプションを設定します。 |
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リポジトリサーバとのユーザ認証インタフェース | リポジトリサーバとの簡易認証をします。 |
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リポジトリサーバとの簡易認証をします。 |
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エントリの検索インタフェース | 指定された条件のエントリを検索します。 |
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指定された条件のエントリを検索します。 |
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指定された条件のエントリを検索します。 |
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指定された条件のエントリを検索します。 |
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指定された条件のエントリを検索します。 |
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属性値の比較インタフェース | エントリの属性値を指定された値と比較します。 |
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エントリの属性値を指定された値と比較します。 |
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エントリの属性値を指定された値と比較します。 |
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エントリの属性値を指定された値と比較します。 |
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エントリの変更インタフェース | 指定されたエントリを更新します。 |
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指定されたエントリを更新します。 |
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指定されたエントリを更新します。 |
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指定されたエントリを更新します。 |
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エントリ名の変更インタフェース | 指定されたエントリのDN、またはRDNを変更します。 |
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指定されたエントリのDN、またはRDNを変更します。 |
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エントリの追加インタフェース | 指定されたエントリを追加します。 |
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指定されたエントリを追加します。 |
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指定されたエントリを追加します。 |
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指定されたエントリを追加します。 |
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エントリの削除インタフェース | 指定されたエントリを削除します。 |
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指定されたエントリを削除します。 |
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指定されたエントリを削除します。 |
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指定されたエントリを削除します。 |
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非同期処理の中止インタフェース | 非同期処理を破棄(中断)します。 |
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非同期処理を破棄(中断)します。 |
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処理結果の受取り/解析インタフェース | 非同期関数の処理結果や検索結果のエントリを受け取ります。 |
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指定されたメッセージのメッセージIDを参照します。 |
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指定されたメッセージのタイプを参照します。 |
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エラー情報の取得インタフェース | 指定されたresult情報のLDAPエラー情報を読み込みます。 |
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LDAPエラーコードを文字列に変換します。 |
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SSLライブラリのエラーコードを読み込みます。 |
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メッセージリストの処理インタフェース | 最初のメッセージのアドレスを返します。 |
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次のメッセージのアドレスを返します。 |
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メッセージリストに含まれるメッセージの個数をカウントします。 |
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エントリリストの処理インタフェース | 指定されたメッセージの最初のエントリを返します。 |
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指定されたメッセージの次のエントリを返します。 |
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指定されたメッセージ内のエントリ数をカウントします。 |
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属性名の取得インタフェース | 指定されたエントリの最初の属性名を返します。 |
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指定されたエントリの次の属性名を返します。 |
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属性値の取得インタフェース | 指定された属性の属性値を読み込みます。 |
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指定された属性の属性値を読み込みます。 |
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読み込んだ属性値の数をカウントします。 |
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読み込んだ属性値の数をカウントします。 |
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DNの取得/解析インタフェース | 指定されたエントリのDNを読み込みます。 |
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指定されたDNを、構成要素に分解します。 |
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指定されたRDNを構成要素に分解します。 |
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指定されたDNをユーザフレンドリな形式に変換します。 |
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動的メモリの解放インタフェース | 指定されたBerElement構造体を解放します。 |
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指定されたBerElement構造体を解放します。(推奨されません。) |
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LDAPのAPI関数が動的に獲得した領域を解放します。 |
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ldap_result()で通知されたメッセージリストを解放します。 |
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文字列データのポインタ配列を解放します。 |
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バイナリデータのポインタ配列を解放します。 |
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コード変換インタフェース | 日本語を含む文字列を変換規則に従ってコード変換します。 | ○ | |
日本語を含む文字列を変換規則に従ってコード変換します。 | ○ | ||
ldap_conv_utf2()の初期化をします。 | ○ | ||
ldap_conv_utf2()の後処理をします。 | ○ | ||
バージョン情報参照インタフェース | ライブラリのバージョン情報を参照します。 |
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Interstage ディレクトリサービスではLDAP V2プロトコルをサポートしていません。