関数名 | 関数の説明 |
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指定されたBerElement構造体を解放します。 | |
指定されたBerElement構造体を解放します。 | |
LDAPのAPI関数が動的に獲得した領域を解放します。 | |
ldap_result()で通知されたメッセージリストを解放します。 | |
文字列データのポインタ配列を解放します。 | |
バイナリデータのポインタ配列を解放します。 |
名前
ber_free
形式
#include "idldap.h" void ber_free( BerElement *ber, int freebuf );
機能説明
この関数は、指定されたBerElement構造体の領域を解放します。
パラメタ
解放するBerElement構造体のアドレスを指定します。
0 : berパラメタのメンバとして保持される領域は解放されません。berパラメタで指定されたアドレスの領域だけが解放されます。
0以外 : berパラメタのメンバとして保持される領域、およびberパラメタで指定されたアドレスの領域のすべてが解放されます。
復帰値
なし。
名前
ldap_ber_free
形式
#include "idldap.h" void ldap_ber_free( BerElement *ber, int freebuf );
機能説明
この関数は、指定されたBerElement構造体の領域を解放します。このインタフェースは推奨されません。互換性の維持のために残されています。今後は、ber_free()を使用してください。
パラメタ
解放するBerElement構造体のアドレスを指定します。
0 : berパラメタのメンバとして保持される領域は解放されません。berパラメタで指定されたアドレスの領域だけが解放されます。
0以外 : berパラメタのメンバとして保持される領域、およびberパラメタで指定されたアドレスの領域のすべてが解放されます。
復帰値
なし。
名前
ldap_memfree
形式
#include "idldap.h" void ldap_memfree( char *ptr );
機能説明
この関数は、指定されたデータ領域を解放します。
パラメタ
解放する領域のアドレスを指定します。
復帰値
なし。
名前
ldap_msgfree
形式
#include "idldap.h" int ldap_msgfree( LDAPMessage *res );
機能説明
この関数は、指定されたメッセージリストを解放します。
パラメタ
解放するメッセージリストのアドレスを指定します。
復帰値
この関数は、復帰値として以下に示す値を返します。
正常終了 : 1以上
異常終了 : 0
異常終了の場合、以下の原因が考えられます。
パラメタの指定に誤りがあります。
名前
ldap_value_free
形式
#include "idldap.h" void ldap_value_free( char **vals );
機能説明
この関数は、指定された文字列のポインタ配列を解放します。
パラメタ
解放する文字列のポインタ配列のアドレスを指定します。
復帰値
なし。