Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.1 コマンドの分類 |
Systemwalker Centric Managerのセキュリティ用コマンドの概要を以下に示します。セキュリティ用コマンドには、以下の種類があります。
サーバ操作制御、および、[Systemwalkerコンソール]のアクセス権設定用コマンド
Systemwalker Centric Managerのサーバ操作制御、および、[Systemwalkerコンソール]のアクセス権設定用コマンドの概要を以下に示します。
コマンド |
概 要 |
提供版 |
必要な権限 |
実行環境 |
クラスタ環境において、Systemwalker Centric Manager内部で保持しているセキュリティ情報をクラスタの共有ディスクに退避します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
Systemwalker Centric Manager内部で保持しているSystemwalkerのアカウントのアクセス権情報を変更します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
セキュリティ情報を移行する場合に使用します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
||
IDカードセキュリティ・マネージャを起動します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
IDカードセキュリティ・マネージャを停止します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
IDカードセキュリティ・エージェントをテストモードで起動します。 |
【UNIX版】 |
一般ユーザの権限 |
運用管理クライアント |
|
IDカードセキュリティ・マネージャの運用を停止します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
運用管理クライアントにおいて、IDカードまたはICカードの運用を停止します。 |
【UNIX版】 |
Administrator権限 |
運用管理クライアント |
|
IDカードセキュリティ・エージェントを停止します。 |
【UNIX版】 |
Administrator権限 |
運用管理クライアント |
|
IDカードセキュリティで使用できる形式のICカードを作成します。 |
【UNIX版】 |
ICカードの管理者用のパスワード(PIN) |
SMARTACCESS/BASE V2.0L40A |
|
マネージャ起動条件ファイルを作成します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
操作制御マネージャ起動条件ファイルを作成し適用します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
コンソール操作制御機能の運用状況の表示を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
エージェント起動条件ファイルを作成します。 |
【UNIX版】 |
Administrator権限 |
運用管理クライアント |
|
Systemwalker ACL Managerの監査機能の操作ログ出力先ディレクトリ、操作ログファイルの最大サイズの設定変更、操作ログファイルのクリア、解除を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
||
Systemwalker ACL Managerの監査機能の有効/無効、またどの事象が有効となっているかを表示します。操作ログファイルの出力先ディレクトリ、操作ログファイルの最大サイズも表示します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
||
指定したトレースファイルまたは操作ログファイルの内容を表示します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
Systemwalker ACL Managerの監査機能の有効/無効、事象の種別の設定を変更します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
||
サーバ上でSystemwalker Centric Managerのロールにメンバを追加/削除します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
||
swexecコマンド、swrecコマンドを使用して録画した操作を再生します。 |
【UNIX版】 |
セキュリティ監査者(ACLのロール“SecurityAuditor”に所属しているユーザ)権限、または、システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
サーバで行われたすべての操作を記録します。 |
【UNIX版】 |
一般ユーザの権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
ポリシーに基づき、指定されたコマンドを実行します。 |
【UNIX版】 |
一般ユーザの権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
ポリシーの設定情報を、指定されたディレクトリにCSVファイルとして出力します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限、セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限、セキュリティ監査者(ACLのロール“SecurityAuditor”に所属しているユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限、セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限、セキュリティ監査者(ACLのロール“SecurityAuditor”に所属しているユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
||
セキュリティロールとユーザを関連付けるユーザ情報をサーバから取得し、CSVファイルに取り出します。 |
【UNIX版】 |
セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限、または、セキュリティ監査者(ACLのロール"SecurityAuditor"に所属しているユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
指定されたディレクトリにあるポリシーの設定情報(CSVファイル)を運用管理サーバに移入します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限、セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限、セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
CSVファイルで定義したユーザ情報をサーバに設定します。 |
【UNIX版】 |
セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
セキュリティ管理者が運用管理サーバで、監視コマンドグループ作成時に補助機能として使用するテンプレートを登録、または削除します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限、セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
セキュリティ管理者(ACLのロール“SecurityAdmin”および“DmAdmin”の両方に所属しているユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
Systemwalker Centric Managerの監査ログ管理用コマンドの概要を以下に示します。
コマンド |
概 要 |
提供版 |
必要な権限 |
実行環境 |
ログ収集を行うために、収集ログに関する設定、格納ディレクトリの設定、転送用ディレクトリの設定をまとめて定義します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
||
監査ログ管理機能で管理しているログの管理情報を、ログ識別名単位で削除します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
||
指定したサーバへ、ログの収集を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
ログ収集を行うために、ログファイルの設定を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
||
サーバ上のログを収集するためのログ収集情報を定義します。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ、被管理サーバ |
||
各サーバのログファイルを運用管理サーバに収集するための定義(格納ディレクトリの設定)を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
||
サーバ操作制御が出力するSystemwalker形式の監査ログの収集設定を行います。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
Systemwalkerコンソールなどが出力するSystemwalker形式の監査ログの出力設定、および監査ログ管理機能を用いた収集設定を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
Systemwalker Centric Managerのインターネットサーバ管理用コマンドの概要を以下に示します。
コマンド |
概 要 |
提供版 |
必要な権限 |
実行環境 |
インターネットサーバ管理エージェントを起動します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
インターネットサーバ管理エージェントを停止します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
|
インターネットサーバ管理マネージャを起動します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
|
インターネットサーバ管理マネージャを停止します。 |
【UNIX版】 |
システム管理者(スーパーユーザ)権限 |
運用管理サーバ |
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ポリシー配付がFirewall環境で行えない場合、セキュリティ監視を行うノード上でインターネットサーバ管理の動作設定を行います。 |
【Windows版】 |
Administrator権限 |
運用管理/部門管理/業務サーバ |
目次
索引
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