Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.86 mpatmdelap(ログ情報削除コマンド)

■機能説明

本コマンドは、監査ログ管理機能で管理しているログの管理情報を、ログ識別名単位で削除します。
ログ管理情報は、ログの読み込み位置などの情報で、ログ収集設定コマンドで定義するログ定義情報は削除しません。

■記述形式

mpatmdelap

-A ログ識別名

■オプション

-A ログ識別名:
ログ情報を削除するログ識別名を指定します。

mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)で設定したログ識別名を指定します。

ASCII(80文字以内)で指定します。半角英数字および"-"(ハイフン)以外の文字列を指定した場合は、エラーになります。ただし、"-"については、先頭や末尾に入力した場合にエラーとなります。

■復帰値

0:
正常終了
255:
異常終了

■参照

表:監査ログ管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows Server(TM) 2003
Windows(R) 2000

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows版】

【UNIX版】

■注意事項

■使用例

指定したログ識別名のログ管理情報を削除します。

mpatmdelap -A EventLogApplication

■実行結果/出力形式

mpatm0002 mpatmdelapコマンドを開始します。
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]
mpatm0003 mpatmdelapコマンドを終了しました。


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