Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.87 mpatmlog(ログ収集コマンド)

■機能説明

指定したサーバへ、ログの収集を行います。

■記述形式

mpatmlog

-H サーバ名 [IPアドレス [NAT]]

■オプション

-H サーバ名:
ログ収集を依頼するサーバを指定します。IPアドレスの指定も可能です。

ASCII(128文字以内)で指定します。サーバ名には“TRANS”を指定することはできません。

IPアドレスを指定する場合、先頭に0をつけると8進数での指定扱いとなりますので、先頭に0は指定しないでください。

IPアドレス:
被管理サーバ(部門管理サーバ、業務サーバ、運用管理クライアント)から運用管理サーバへ通信が可能な運用管理サーバのIPアドレス

IPアドレスを指定する場合、先頭に0をつけると8進数での指定扱いとなりますので、先頭に0は指定しないでください。

本オプションは以下の場合に使用します。

NAT:
NAT構成(部門管理サーバ、業務サーバから運用管理サーバのIPアドレスが隠ぺいされる構成)の場合、“NAT”を指定します。
NAT構成については、“Systemwalker Centric Manager NAT適用ガイド”の“NATを用いた構成”を参照してください。

■復帰値

0:
すべての被管理サーバのログ収集が正常終了しました。
1:
一部の被管理サーバのログ収集がエラー終了しました。
2:
収集対象のログがありません。
255:
すべての被管理サーバのログ収集がエラー終了しました。

■参照

表:監査ログ管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows Server(TM) 2003
Windows(R) 2000

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows版】

【UNIX版】

■注意事項

■使用例

mpatmlog.exe -H Server1

■実行結果/出力形式

mpatm0002 mpatmlogコマンドを開始します。
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]
mpatm0003 mpatmlogコマンドを終了しました。


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