Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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[EE/GEE]
1.2.68 idicdata(ICカードユーティリティコマンド)【UNIX版】
■機能説明
IDカードセキュリティで使用できる形式のICカードを作成します。
■記述形式
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpidcagt\bin |
CD-ROM |
<インストール用CD-ROM>\tool |
■実行に必要な権限/実行環境
- ICカードの管理者用のパスワード(PIN)が必要です。
- ICカードリーダに付属しているSMARTACCESS/BASE V2.0L40A、またはソフトウェア製品のSMARTACCESS/PRO V2.0L40がインストールされている環境だけで動作します。
■注意事項
- ICカードユーティリティ機能を使用するためには、ICカードリーダに付属しているSMARTACCESS/BASE V2.0L40A、またはソフトウェア製品のSMARTACCESS/PRO V2.0L40のインストールが必要です。
なお、Windows Server(TM) 2003、Windows NT(R) Server等のサーバOSではSMARTACCESS/BASE V2.0L40AとSMARTACCESS/PRO V2.0L40のインストールはできません。ICカードリーダがFMC-SMAW5以降の場合、SMARTACCESS/Basicをアンインストールして、ソフトウェア製品のSMARTACCESS/PRO V2.0L40をインストールしてください。
SMARTACCESS/Basicのアンインストールについては、SMARTACCESS/Basicのreadmeを参照してください。
SMARTACCESS/PROのインストールについては、SMARTACCESS/PRO V2.0L40のreadmeを参照してください。
- ICカードの失効(ロック)を解除するには、SMARTACCESS/BASE、またはSMARTACCESS/PROを使用します。詳細は、SMARTACCESS/BASE V2.0L40、またはSMARTACCESS/PRO V2.0L40の説明書を参照してください。
- IDカードセキュリティでは、SMARTACCESS/BASE、またはSMARTACCESS/PROのログオン情報カタログのアプリケーション名として、“syswiccard”、ID番号として“24572”を使用します。このため、ほかのICカードアプリケーションでアプリケーション名“syswiccard”、ID番号“24572”を使用することはできません。
■使用例
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“カードセキュリティで使用するICカードの作成【Solaris版/Linux版】”に関する記述を参照してください。
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