Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

[EE/GEE]
1.2.69 idmanager(マネージャ起動条件ファイル作成コマンド)【UNIX版】

■機能説明

マネージャ起動条件ファイルを作成します。

コマンド実行後に、スーパーユーザのパスワードの入力が必要です。

■記述形式

idmanager

マネージャ起動条件記述ファイル [-r]

■オプション

マネージャ起動条件記述ファイル:
マネージャ起動条件記述ファイルをフルパスで指定します。-rオプションを指定して起動した場合は、現在使用しているマネージャ起動条件ファイルからマネージャ起動条件記述ファイルを復元します。
-r:
マネージャ起動条件ファイルから起動条件記述ファイルを作成します。

Systemwalker Centric Manager 13.0 Solaris版、またはSystemwalker Centric Manager 13.0 Linux版以前に作成したマネージャ起動条件ファイルを復元した場合、マネージャ起動条件記述ファイルに監査ログの設定の“auditlog=n”を追加します。

■復帰値

0:
正常終了
1:
異常終了

■コマンド格納場所

Solaris
Linux

/opt/FJSVsidcd/bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

マネージャ起動条件ファイルを作成し直した場合は、運用管理クライアントを使用していないことを確認し、Systemwalker Centric Managerの起動/停止コマンドにより、Systemwalkerのデーモンを再起動してください。

なお、ポート番号を変更する場合は、本コマンドを投入する前にSystemwalkerのデーモンを停止してください。

■使用例1

マネージャ起動条件ファイルを作成します。

idmanager managerdef.txt
Password:XXXX

■使用例2

エージェント起動条件ファイルからエージェント起動条件記述ファイルを作成します。

idmanager managerdef.txt -r
Password:XXXX

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