Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、swexecコマンド、swrecコマンドを使用して録画した操作を、再生するコマンドです。操作を記録したファイルを指定することによって、ユーザの操作を忠実に再生します。なお、再生中のコマンドは、実際には実行されません。記録した情報を元に、録画したときの実行結果をそのまま表示します。
本コマンドの実行状況は、監査ログに記録されます。記録される内容は、以下のとおりです。
監査ログの出力場所、出力形式については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“監査ログを管理する”を参照してください。
swplay |
|
swplay |
file |
録画記録は、配付ポリシーに基づき、所定のディレクトリにファイルとして作成されています。ファイル名は以下のとおりです。
例: 20060110164520312_server_user1_root_24630.rec
Solaris |
/usr/bin |
録画したファイル(20060110164520312_server_user1_root_24630.rec)を再生します。
swplay 20060110164520312_server_user1_root_24630.rec |
出力項目 |
説明 |
---|---|
日付 |
swplayコマンドの開始日時または終了日時です。 |
操作場所 |
swplayコマンドを実行したホストの名前です。 |
実行ホスト |
swplayコマンドを実行したホストの名前です。 |
操作者 |
swplayコマンドを実行したユーザ(ログインしたユーザ)です。 |
操作種別 |
"swplay"です。 |
操作対象 |
"command"です。 |
操作内容 |
swplayコマンドを実行した際のコマンド行です。 |
実行結果 |
swplayコマンドを開始した場合は"B"、成功した場合は"S"、失敗した場合は"F"です。 |
コンポーネント |
"Mpsvcntl"です。 |
追加情報 |
swplayコマンドの開始は未使用です。 |
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