複数のレプリケーション業務を作成する手順について説明します。
データベース名“受注管理データベース”に定義されている表で新たにレプリケーション業務を構築する場合には、“2.2.1 事前準備”から再度実施することで可能です。ただし、レプリケーション業務間で作成済みの下表の資源名と重複しないように、手順の中で名前を変更する必要があります。
資源名 | モデルでの使用名 | 変更箇所 |
---|---|---|
業務名 | INIT0001 | “2.2.5.1 業務定義の作成”の“初期複写業務”の手順2.から3. |
業務名 | DIFF0001 | “2.2.5.1 業務定義の作成”の“一括差分複写業務”の手順2.から3. |
ディレクトリ | /lnkrep/repset1 | “2.2.1.1 ディレクトリの作成” などパス名の使用箇所 |
レプリケーショングループ名 | GRP0001 | “2.2.3.1 抽出定義”の手順2.から6. |
抽出定義名 | REP0001 | “2.2.3.1 抽出定義” の手順3. |
レプリケーショングループ名 | GRP0001 | “2.2.4.1 DBサービス定義” の手順2.から5.および手順7. |
DBサービスグループ名 | SVC0001 | “2.2.4.1 DBサービス定義” の手順4.から6. |
データベース名“受注管理データベース”以外のデータベースでもレプリケーション業務を構築する場合の手順は以下です。
レプリケーションオブジェクトスキーマの作成
“2.1.2.3 Linkexpress Replication optionのセットアップ”の手順3.
レプリケーションオブジェクトスキーマの確認
“2.1.2.3 Linkexpress Replication optionのセットアップ”の手順4.
レプリケーション業務の構築
“2.2.7.1 レプリケーション業務を新たに構築する場合”の手順