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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.254 mptrfall(性能監視動作環境設定コマンド)

機能説明

本コマンドは、[性能監視]の[ネットワーク性能]監視を有効/無効に設定します。

本コマンドは、監視ポリシーの互換モードだけ使用可能です。

記述形式

mptrfall

{-t on|off}[-s]

オプション

-t on|off:

[ネットワーク性能]監視を有効または無効に指定します。

on:

有効指定

off:

無効指定

-s:

[サーバ性能]監視を有効または無効に指定します。

ネットワーク監視の指定が有効の場合に限り、サーバ性能監視が有効となります。

復帰値

0

正常終了

0以外:

異常終了

参照

mpsetnod(性能監視ード構成情報登録コマンド)

mptrfnod(能監視監視対象設定コマンド)

MpTrfPolProc(性監視ポリシー作成/配付コマンド)

性能視用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.DM\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

本コマンドを実行した後は、ポリシーを再作成し、配付・適用してください。ポリシーを再作成するには、[性能監視-全体設定(ネットワーク性能)]画面を起動し、何も変更せずそのまま[更新]ボタンをクリックします。または、MpTrfPolProc(能監視ー作成/付コマンド)を実行します。

使用例1

ネットワーク性能監視だけを有効にします。

mptrfall -t on

使用例2

ネットワーク性能監視、サーバ性能情報を有効にします。

mptrfall -t on -s

使用例3

ネットワーク性能監視、サーバ性能情報を無効にします。

mptrfall -t off