テンポラリログファイルの変更方法について説明します。
テンポラリログファイルの削除が不要な場合
以下の手順でテンポラリログファイルを変更します。
両ノード同時に行う保守の手順で、DBミラーリングサービスおよびデータベースサーバを停止します。
“保守作業”の手順として、テンポラリログファイルを変更します。
データベースサーバの起動(監視プロセスの起動)、BC管理DBの常駐およびDBミラーリングサービスの開始を実施します。
テンポラリログファイルの再作成が必要な場合
以下の手順でテンポラリログファイルを変更します。
DCUの再構築の手順で、RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除までを行います。
テンポラリログファイルの削除および再作成を実施します。
DCUの再構築の手順で、RLMおよびRLCの作成以降を実施します。
参照
テンポラリログファイルの変更手順、削除、および、再作成については“RDB運用ガイド”を参照してください。
両ノード同時に行う保守の手順については“7.2.1.3 両ノード同時に行う保守”を参照してください。
DCUの再構築については“11.9 DCUの再構築”を参照してください。
データベースサーバの起動については“8.1.2 データベースサーバの起動”を参照してください。
監視プロセスの起動については、“Connection Manager ユーザーズガイド” を参照してください。
BC管理DBの常駐については“8.1.3 BC管理DBのメモリ常駐”を参照してください。
DBミラーリングサービスの開始については“8.1.4 DBミラーリングサービスの開始”を参照してください。