ログ管理ファイルの変更方法について説明します。
両ノードで同時に行う保守の手順で、DBミラーリングサービスおよびデータベースサーバを停止します。
“保守作業”の手順として、ログ管理ファイルの変更を行います。
rdbbcrlpコマンドのAオプションおよび、pオプション、Sオプションを実行し、DCUを構成する2つのRLPの再登録を行います。
> rdbbcrlp -A -p 主系RLPのRLP名 -S 送信用RLMのファイル名 > rdbbcrlp -A -p 従系RLPのRLP名 -S 送信用RLMのファイル名
rdbbcdcuコマンドのVオプションおよび、bオプションを使用し、すべてのRLPが正常に登録されたことを確認してください。
> rdbbcdcu -V -b
データベースサーバの起動(監視プロセスの起動)、BC管理DBのメモリ常駐およびDBミラーリングサービスを開始します。
参照
ログ管理ファイルの変更手順については“RDB運用ガイド”を参照してください。
両ノードで同時に行う保守の手順については“7.2.1.3 両ノード同時に行う保守”を参照してください。
データベースサーバの起動については“8.1.2 データベースサーバの起動”を参照してください。
監視プロセスの起動については、“Connection Manager ユーザーズガイド” を参照してください。
BC管理DBのメモリ常駐については“8.1.3 BC管理DBのメモリ常駐”を参照してください。
DBミラーリングサービスの開始については“8.1.4 DBミラーリングサービスの開始”を参照してください。