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Symfoware Server V12.7.0 データベース二重化導入運用ガイド
FUJITSU Software

10.1.1 ログ管理ファイルの変更

ログ管理ファイルの変更方法について説明します。

  1. 両ノードで同時に行う保守の手順で、DBミラーリングサービスおよびデータベースサーバを停止します。

  2. “保守作業”の手順として、ログ管理ファイルの変更を行います。

  3. rdbbcrlpコマンドのAオプションおよび、pオプション、Sオプションを実行し、DCUを構成する2つのRLPの再登録を行います。

    > rdbbcrlp -A -p 主系RLPのRLP名 -S 送信用RLMのファイル名
    > rdbbcrlp -A -p 従系RLPのRLP名 -S 送信用RLMのファイル名
  4. rdbbcdcuコマンドのVオプションおよび、bオプションを使用し、すべてのRLPが正常に登録されたことを確認してください。

    > rdbbcdcu -V -b
  5. データベースサーバの起動(監視プロセスの起動)、BC管理DBのメモリ常駐およびDBミラーリングサービスを開始します。

参照

  • 監視プロセスの起動については、“Connection Manager ユーザーズガイド” を参照してください。