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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

9.1 設定

本節では、WSUSの更新プログラムを適用するための以下の設定について、説明します。

なお、以下の設定も、WSUS連携で有効な設定です。合わせて参照してください。

注意

  • WSUS連携機能を利用する場合の前提条件

    WSUS連携機能には、利用時に以下の前提条件があります。

    • WSUSサーバが動作するOS

      • Windows Server 2012

        KB3095113が適用済みであること

      • Windows Server 2012 R2

        KB3095113が適用済みであること

      • Windows Server 2016

      • Windows Server 2019

    • 利用可能なCS

      • Systemwalker Desktop Patrol 64ビット版のCSのみ

    • 適用不可のCT

      • CTがWindows 10 Homeの場合は、WSUS連携のパッチ適用はできません。

  • 以下を設定すると、社外のMicrosoft社にネットワーク接続し、更新プログラムがあるかを確認することがあります(デュアルスキャンが動作し、社外にネットワーク接続します)。

    • Windowsの[スタートメニュー]-[設定]-[更新とセキュリティ]-[Windows Update]-[詳細オプション]内の[更新プログラムをいつインストールするか選択する]で「機能更新プログラム」や「品質更新プログラム」の延期を設定する

    本製品のWSUS連携機能で更新プログラムを適用する場合は、上記を設定しないでください。また、ActiveDirectoryやWindowsのポリシーグループも同様に設定しないでください。