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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

9.1.3 更新プログラムを自動適用するためのクライアントポリシーを設定する

更新プログラムを自動適用するためにクライアントポリシーを設定します。

注意

WSUS連携使用するため設定されたクライアントポリシーが有効となるCT

WSUS連携を使用するために設定されたクライアントポリシーが有効となるのは、V15.3.0以降のCTです。

  1. メインメニューにログインし、[環境設定]をクリックします。

    →[環境設定]画面が表示されます。

  2. [ポリシーグループ管理]をクリックします。

    →[ポリシーグループ管理]画面が表示されます。

  3. [各種ポリシーのカスタマイズ]ボタンをクリックします。

    →[ポリシーグループ管理-各種ポリシーのカスタマイズ]画面が表示されます。

  4. [基本動作ポリシー]タブからポリシー名のリンクをクリックします。

    →[ポリシーグループ管理-基本動作ポリシー]画面が表示されます。

  5. [パッチ適用]タブで以下の項目を入力します。

    項目

    内容

    [セキュリティパッチを自動的に適用]

    自動的に適用する際に、適用する手段を選択します。

    • WSUSによる適用

      WSUSを使用した更新プログラムの取得/適用を実施する際にチェックしてください。

      • 配信の最適化をOFFにする

        チェックすると、Windows 10の「配信の最適化」機能をOFFにします。

        Windows 10の機能であるため、Windows 10以外では無効です。

    • ソフトウェア辞書による適用

      ソフトウェア辞書を使用したセキュリティパッチの取得/適用を実施する際にチェックしてください。

    注意

    • すでにWindowsUpdateを実施しているPCに対してWSUS連携を行うと、Desktop Patrolのポリシーに従ったWindowsUpdateに切り替わります。Desktop Patrolのポリシーに従ったWindowsUpdateを実施しない場合は、本設定を「適用しない」に選択したポリシーグループで管理してください。

    • 「WSUSによる適用」をチェックした状態から「WSUSによる適用」のチェックを外す、または「適用しない」に変更した場合、WindowsUpdateが元の設定(Desktop PatrolでWSUS連携を使用する前の設定)に切り替わります。
      WSUS連携を行わない場合は、「適用しない」を選択したポリシーグループ、または「WSUSによる適用」をチェックしないポリシーグループで管理してください。