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Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日本語資源管理編
FUJITSU Software

E.5.2 復帰コード

外字関連、配付機能、退避機能のコマンドで返却される復帰コード

以下のコマンドで返却される復帰コードについては“表E.4 外字関連、配付機能、退避機能のコマンドで返却される復帰コード”を参照してください。

表E.4 外字関連、配付機能、退避機能のコマンドで返却される復帰コード

コード

エラー内容

対処法

1

メモリ不足が発生しました。

後ほど処理してもよいアプリケーションを終了させてから、再度実行してください。

2

レジストリの読込みまたは書込みに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合はCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

3

管理ディレクトリが使用できません。

管理ディレクトリ配下が壊れている可能性があるため、本エラー発生時の管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

4

すでに日本語資源管理が起動されています。または、他の機能が日本語資源を使用しているため、日本語資源管理が起動できません。

日本語資源管理を終了してから、実行してください。または、他の機能のコマンドが実行中の場合、コマンドが終了してから、再度実行してください。

5

登録先に文字が存在するため置換できません。

文字を置き換えたい場合は、/REPパラメタを指定してください。

移行先に文字が存在するため置換できません。

6

制御ビット情報の設定に誤りがあります。

登録する転送ファイルの作成元に問い合わせてください。

7

ユーザにアクセス権限がありません。または、資源の配付処理中に日本語資源の退避機能が実行されました。

ユーザ権限を確認してください。コマンドを実行するユーザ権限については、“2.1.1 日本語資源管理を起動するユーザ権限について”を参照してください。

また、必要なディレクトリ、またはレジストリの権限を変更して、再度実行してください。または、資源の配付処理が行われていないときに日本語資源の退避機能を実行してください。

101

転送ファイルのアクセス処理で内部矛盾が発生しました。

転送ファイルが壊れている可能性があります。転送ファイルを確認してください。

102

転送ファイルのオープンに失敗しました。

指定した転送ファイルの状態を確認してください。

103

転送ファイルの読込みに失敗しました。

指定した転送ファイルの状態を確認してください。

104

復帰コード105以外の原因で転送ファイルの書込みに失敗しました。

取出し先ディレクトリの状態を確認してください。

105

ディスク容量が不足しているため、転送ファイルの書込みに失敗しました。

取出し先ディレクトリのディスク容量を確認してください。

106

転送ファイルのクローズに失敗しました。

転送ファイルが壊れている可能性があります。転送ファイルを確認してください。

107

転送ファイルのアクセスに失敗しました。

転送ファイルが壊れている可能性があります。転送ファイルを確認してください。

108

転送ファイルの作成に失敗しました。

転送ファイルが壊れている可能性があります。転送ファイルを確認してください。

109

指定された転送ファイルが存在しません。

存在する転送ファイル名を指定してください。

130

指定された外字連携形式のファイルの内容に誤りがあります。

指定した転送ファイルの形式が誤っていないか、確認してください。

131

指定された外字連携形式のファイルは移出に失敗しています。

移出に成功したファイルを指定してください。

132

指定された外字連携形式のファイルは、移入更新モードまたは移出更新モードで移出されています。

標準採用モードで移出されたファイルを指定してください。

150

指定されたTrueType外字連携形式のファイルの内容に誤りがあります。

指定した転送ファイルの形式が誤っていないか、確認してください。

151

指定されたTrueType外字連携形式のファイルは移出に失敗しています。

移出に成功したファイルを指定してください。

152

指定されたTrueType外字連携形式のファイルは、移入更新モードまたは移出更新モードで移出されています。

標準採用モードで移出されたファイルを指定してください。

170

指定されたTRANS 形式のファイルの内容に誤りがあります。

指定した転送ファイルの形式が誤っていないか、確認してください。

171

複数サイズの文字が混在するTRANS 形式の転送ファイルは扱えません。

一つのサイズの文字が格納されている転送ファイルを指定してください。

190

指定されたAPP 転送形式のファイルの内容に誤りがあります。

指定した転送ファイルの形式が誤っていないか、確認してください。

191

指定されたAPP 転送形式のファイルは扱えません。

D.3 APP転送形式”を参照し、正しい形式の転送ファイルを指定してください。

210

指定されたBDF 形式のファイルの内容に誤りがあります。

D.6 BDF形式”を参照し、正しい形式の転送ファイルを指定してください。

456

ディレクトリを作成できません。

外字の取出し先ディレクトリに指定したパス名に使用できない文字が含まれていないか、など確認してください。

退避先ディレクトリに指定したパス名に使用できない文字が含まれていないか、など確認してください。

466

フォントシステムにアクセスできません。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

551

管理用ディレクトリの作成に失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

552

指定された書体のTrueTypeフォントがインストールされていません。

指定された書体のTrueTypeフォントをインストールしてください。

553

指定された書体のTrueTypeフォントが存在しません。

標準の外字エディタで書体を定義してから処理を行ってください。

554

ディスク容量が不足しました。

管理ディレクトリのディスク容量を確認してください。

555

文字パターンファイルのオープンに失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

556

文字パターンファイルのオープンに失敗しました。他の日本語資源管理が使用しています。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

557

転送ファイルにユーザ定義でない文字が存在します。

転送ファイルにはユーザ定義文字のみ移出し、格納してください。詳細は、“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“2.3 外字を移出する”を参照してください。

558

文字パターンファイルの書込みに失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

559

拡大/縮小できない形状の文字が存在するため、移行を中止します。

移行元の文字を再編集してください。

560

文字パターンファイルのクローズに失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

561

転送ファイルに登録できる文字が存在しません。

文字が存在する転送ファイルを指定してください。

563

この転送ファイルはコード系による矛盾のため登録できません。

転送ファイルを作成したフォントシステムを指定してください。

564

この転送ファイルは文字サイズによる矛盾のため登録できません。

転送ファイルを作成したフォントシステムを指定してください。

565

登録先の文字コード領域が不足しています。一部の文字が登録できませんでした。

登録先コードを見直して、再度実行してください。

566

この転送ファイルは書体名による矛盾のため登録できません。

転送ファイルを作成したフォントシステムを指定してください。

567

Unicode-JEF明朝フォントがインストールされていないため、Linux JEF拡張漢字フォントは使用できません。

Unicode-JEF明朝フォントをインストールしてください。

568

Unicode-JEFゴシックフォントがインストールされていないため、Linux JEFゴシックフォントは使用できません。

Unicode-JEFゴシックフォントをインストールしてください。

606

文字コード変換表の取出しに失敗しました。

取出し先にある文字コード変換表のファイルが上書き可能な状態か確認してください。

608

TRANS 形式では取出し対象外のサイズです。

TRANS形式で取り出せるサイズは16×16、24×24、32×32、40×40になります。それ以外のサイズが指定されているので、サイズを見直してください。

609

取り出す文字が存在しません。

指定されたコード範囲内に文字がありません。コード範囲を見直してください。

610

取出しの対象となるサイズがありません。

指定されたサイズを業務のフォントシステムとして登録するか、取出しのサイズを見直してください。または、取出しの対象となるサイズのフォントシステムに文字があるかどうか、確認してください。

612

ディスク容量が不足しました。

取出しコマンドの場合は、取出し先のディスク容量を確認してください。それ以外のコマンドの場合、管理ディレクトリのディスク容量を確認してください。

文字パターンチェックコマンドの場合は、出力先ディスク容量をチェックしてください。

620

ディレクトリの作成に失敗しました。

取出し先ディレクトリと同名のファイルが存在します。

621

取出し先ディレクトリ名に誤りがあります。

取出し先ディレクトリ名に指定されたパス名を確認してください。

622

ファイル名が不正です。

指定されたファイルパス名が正しいかどうか確認してください。

624

転送ファイルを上書きできません。

取出し先ディレクトリにある転送ファイルの状態を確認してください。

652

文字パターンファイルの読込みに失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

654

指定された移行元フォントシステム内のコードには文字が存在しません。

存在するコードを指定してください。

657

移行元と移行先のフォントファイルが同一です。

移行元と移行先に指定するフォントシステムは異なるフォントシステムにしてください。

658

S90とU90のフォントシステム間、JEFとベンダコード系のフォントシステム間の移行はできません。

移行元、移行先のフォントシステムのコード系を確認してください。

659

選択されたコードまたは一部のコードは移行することができません。

業務に設定されているコードの対応定義を確認してください。

660

移行先の文字コード領域が不足しています。一部の文字が移行できませんでした。

移行先フォントシステムの領域を確認してください。

701

外字の削除に失敗しました。ファイルにアクセスできません。

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

702

外字の削除に失敗しました。(復帰コードが701以外のエラー)

しばらくしてから、再度実行してください。頻発するようでしたら、Charset Managerを再度インストールしなおしてください。

703

ディレクトリの作成に失敗しました。(復帰値が704,708,709以外のエラー)

指定されたディレクトリ名の状態を確認してください。

704

ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリと同名のファイルが存在します。

指定されたディレクトリ名の状態を確認してください。

708

ディレクトリの作成に失敗しました。ディスク容量が不足しています。

指定されたディレクトリ名の状態を確認してください。

709

ディレクトリの作成に失敗しました。ディスクにアクセスできません。

指定されたディレクトリ名の状態を確認してください。

734

管理ディレクトリが不当です。

管理ディレクトリ配下が壊れている可能性があるため、本エラー発生時の管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

735

退避先ディレクトリにアクセスできません。

デバイスの準備ができていません。

指定したパスに誤りがないか確認してください。正しい場合は、退避先デバイスが使用できるか確認してください。

736

退避先ディレクトリにアクセスできません。(復帰コードが735以外のエラー)

指定したパスに誤りがないか確認してください。正しい場合は、退避先ディレクトリへアクセスできるか確認してください。

740

退避先ディレクトリ名が不正です。

ルートディレクトリには資源を退避できません。

退避先ディレクトリ名にルートディレクトリ以外を指定してください。

741

退避先ディレクトリ名にディレクトリ以外が指定されました。

指定したパスに誤りがないか確認してください。正しい場合は、指定した位置に同名のファイルなどが存在しないか確認してください。

742

退避先ディレクトリ名に誤りがあります。(復帰コードが740,741以外のエラー)

指定したパスに誤りがないか確認してください。ディレクトリ名はフルパスをダブルクォーテーション(")で囲んで指定し、パスの終端に"\"を指定しないでください。

744

退避先ディレクトリにファイルが存在しません。

他のアプリケーションにより、退避中に退避資源が移動または削除されていないか確認してください。該当しない場合は、退避先ディレクトリの退避資源を削除するか、退避先を変更し、再度実行してください。改善されない場合はOSを再起動してください。

745

退避先ディレクトリにファイルが既に存在します。

退避先ディレクトリに存在する退避資源の必要性に応じて、退避先を変更する、/REPパラメタを指定する、などの対処を行ってください。

750

他のプログラムによってファイルが使用中です。

しばらくしてから、再度実行してください。再度実行しても発生するようでしたら、OSを再起動してから、再度実行してください。

751

退避資源の読込みまたは書込みに失敗しました。

同時にオープンできるファイル数を超えています。

他のアプリケーションが多数のファイルをオープンしていないか確認してください。オープンしていない場合はOSを再起動してください。

752

退避資源の読込みまたは書込みに失敗しました。

ファイルにアクセスできません。

管理ディレクトリと退避先ディレクトリ配下のファイルにアクセスできるか確認してください。また、退避先ディレクトリに退避資源が存在する場合は、ファイルが置き換え可能な状態であること(読み取り専用属性が付いていないか、など)を確認してください。

753

退避資源の読込みまたは書込みに失敗しました。

ディスク容量が不足しています。

退避先ディレクトリのディスク容量を確認してください。

754

退避資源の読込みまたは書込みに失敗しました。

ハードウェアに異常があります。

退避先デバイスが正常に動作するか確認してください。

762

退避管理ファイルの読込みまたは書込みに失敗しました。

同時にオープンできるファイル数を超えています。

他のアプリケーションが多数のファイルをオープンしていないか確認してください。オープンしていない場合はOSを再起動してください。

763

退避管理ファイルの読込みまたは書込みに失敗しました。

ファイルにアクセスできません。

退避先ディレクトリ配下のファイルにアクセスできるか確認してください。また、退避先に退避資源が存在する場合は、ファイルが置き換え可能な状態であること(読み取り専用属性が付いていないか、など)を確認してください。

764

退避管理ファイルの読込みまたは書込みに失敗しました。

ディスク容量が不足しています。

退避先ディレクトリのディスク容量を確認してください。

765

退避管理ファイルの読込みまたは書込みに失敗しました。

ハードウェアに異常があります。

退避先デバイスが正常に動作するか確認してください。

766

退避管理ファイルの読込みまたは書込みに失敗しました。(復帰コードが762~765以外のエラー)

他のアプリケーションにより、退避中に退避先ディレクトリが移動または削除されていないか確認してください。該当しない場合は、退避先ディレクトリの退避資源を削除するか、退避先を変更し、再度実行してください。改善されない場合はOSを再起動してください。

770

退避資源のコピーに失敗しました。

ディスク容量が不足しています。

退避先ディレクトリのディスク容量を確認してください。

771

退避資源のコピーに失敗しました。(復帰コードが770以外のエラー)

退避先ディレクトリに指定したパスに誤りがないか、確認してください。正しい場合は、他のアプリケーションにより、退避中に退避先ディレクトリが移動または削除されていないか確認してください。該当しない場合は、退避先ディレクトリの退避資源を削除するか、退避先を変更し、再度実行してください。改善されない場合はOSを再起動してください。

797

資源の退避に失敗しました。

OSを再起動し、再度実行してください。改善されない場合は、本エラー発生時の管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

799

資源の退避または復元で内部矛盾が発生しました。

本エラー発生時の管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

1101

辞書の更新に失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。再度実行しても発生するようでしたら、その業務を作り直してください。

1102

辞書のオープンに失敗しました。

しばらくしてから、再度実行してください。再度実行しても発生するようでしたら、その業務を作り直してください。

1107

辞書のバージョンが異なります。

しばらくしてから、再度実行してください。再度実行しても発生するようでしたら、その業務を作り直してください。

1108

使用可能範囲外のコードのため、辞書用外字に対応した属性を登録できません。

入力マスタコード系がUnicode-JEFの場合、EC1E以降に外字を登録しないでください。

1109

辞書の形式に誤りがあります。

旧バージョンからバージョンアップした場合、インストールの手順が誤っている可能性があります。管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

1201

配付中に外字の取出しでエラーが起きました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1202

配付中に辞書資源の作成でエラーが起きました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1203

配付中にディレクトリの作成に失敗しました。

/GDIRパラメタを指定している場合、配付資源の取出し先ディレクトリに指定したパス名に使用できない文字が含まれていないか、など確認してください。

上記以外の原因の場合は、配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1204

配付中にディレクトリ検索に失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1205

配付中にファイルのオープンに失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1206

配付中にファイルの書込みに失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1207

配付中にファイルのコピーに失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1208

配付中にファイルシークに失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1209

配付スケジュールへの登録に失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1210

配付スケジュールのキャンセルに失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1211

Centric Managerへの登録に失敗しました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1212

配付中にレジストリのオープンに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合はCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

1213

配付中にレジストリの読込みに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合はCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

1214

配付中にレジストリの書込みに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合はCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

1215

配付中にレジストリのクローズに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合はCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

1216

配付中に配付機能初期化エラー時に配付指示が出ました。

詳細は配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。

1221

部分配付範囲指定ファイルの形式に誤りがあります。または、サーバグループ、クライアントグループの設定に誤りがあります。

部分配付範囲指定ファイルの内容を見直してください。エラーとなった箇所は、配付トレースログ(“J.1.2 配付トレースログ”)を参照してください。または、以下のいずれかの設定において、部分配付範囲指定ファイルで指定したフォントシステム名が設定されているか確認してください。

  • サーバグループの設定でサーバに適用する資源

  • クライアントグループの設定でクライアントに適用するフォントシステム

1222

指定された業務、サーバグループは現在配付スケジュールに登録されているため、配付資源の取出しができません。

配付のスケジュール時間になるまで待ってから取り出すか、配付のキャンセルをしてから、取出しを行ってください。

1223

配付方法に誤りがあります。

配付方法にCharset Managerの資源配付を指定して実行してください。

1224

サーバグループの取出し先ディレクトリが指定されていません。

取出し先ディレクトリを指定して実行してください。

1225

サーバグループの配付先サーバ名、またはIPアドレスが設定されていません。

配付先サーバ名またはIPアドレスを指定して実行してください。

1249

配付処理で内部エラーが発生しました。

配付のログを採取し、弊社技術員に連絡してください。配付のログについては、“J.1 資源配付機能が出力するログ”を参照してください。

1401

外字データライブラリからの登録処理で内部エラーが発生しました。

弊社技術員に連絡してください。

1402

レジストリ情報の読込みに失敗しました。

外字データライブラリがインストールされていない場合は、インストールしてください。インストールされている場合は、OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合は外字データライブラリを再インストールしてください。

日本語資源管理のアーキテクチャに合わせた外字データライブラリが必要です。32ビットのCharset Manager場合32ビットの外字データライブラリ、64ビットのCharset Manager場合64ビットの外字データライブラリを用意してください。

1403

ライブラリのロードに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合は、外字データライブラリまたはCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

1406

属性辞書のオープンに失敗しました。

OSを再起動して、再度実行してください。何度も起こる場合はCharset Managerを再インストールして、再度環境を構築しなおしてください。

1407

属性辞書登録で内部矛盾が発生しました。

弊社技術員に連絡してください。

1408

辞書の形式に誤りがあります。

弊社技術員に連絡してください。

1409

外字データライブラリからの登録処理で内部矛盾が発生しました。

弊社技術員に連絡してください。

1410

属性登録処理で内部エラーが発生しました。

弊社技術員に連絡してください。

1411

指定された登録先コードは、使用可能範囲外のため、辞書用外字に対応した属性を登録できません。

入力用マスタコード系で適用可能な文字コードを指定してください。

1412

指定された登録文字コードが存在しません。

外字データライブラリに存在する文字コードを指定してください。

1413

指定された登録文字コードの形式に誤りがあります。

外字データライブラリに存在する文字コードを指定してください。

1414

属性取得処理で内部エラーが発生しました。

弊社技術員に連絡してください。

1415

外字データライブラリの辞書が使用中です。

外字データライブラリ管理など、外字データライブラリの辞書を操作するアプリケーションを終了した後で、再度実行してください。

再度実行しても発生するようでしたら、OSを再起動してから、再度実行してください。

1601

同じ文字パターンの外字が、既に登録されています。

出力ファイルの内容を確認してください。

1602

出力ファイルが作成できません。

出力先ディレクトリの状態を確認してください。

1603

出力ファイルに書込みできません。

出力先ディレクトリの状態を確認してください。

1604

作業用ディレクトリのパス取得に失敗しました。

TMP環境変数またはTEMP環境変数の設定が誤っていないか、確認してください。

1605

文字パターンチェック処理で内部エラーが発生しました。

弊社技術員に連絡してください。

9000

キーワードの文字列に誤りがあります。

コマンドの呼び出し形式が誤っていないか、確認してください。

9001

キーワードが重複しています。

同じパラメタを指定していないか、確認してください。

9002

オプションがないパラメタで、オプションが指定されています。

オプションを除いて指定してください。

9003

オプションが必須のパラメタで、オプションが指定されていません。

オプションを指定してください。

9004

不当なパラメタが指定されました。

コマンドの呼び出し形式が誤っていないか、確認してください。

9005

パラメタの組合せに誤りがあります。

コマンドの呼び出し形式が誤っていないか、確認してください。

9006

コードキーが誤っています。

/CKパラメタに正しいコードキーを指定してください。

9007

数字指定のパラメタで、不当な数値文字列(10進)が指定されました。

正しい数字文字列(10進数)を指定してください。

9008

数字指定のパラメタで、不当な数値文字列(16進)が指定されました。

正しい数字文字列(16進数)を指定してください。

9009

オプション数が256を超えました。

コマンドの呼び出し形式が誤っていないか、確認してください。

9010

セパレータの使用方法に誤りがあります。

オプションの記述方法を再度確認してください。

9011

登録元フォントシステムが指定されていません。

/SFパラメタを指定してください。

移行元フォントシステムが指定されていません。

削除対象のフォントシステムが指定されていません。

チェック対象フォントシステムが指定されていません。

9012

フォントシステム名に誤りがあります。

フォントシステム名が正しく(全角、半角の区別や空白)指定されているか、確認してください。 詳しくは“E.5.1 フォントシステム名、書体名について”を参照してください。

9013

指定されたフォントシステムに複数の書体が存在しますが、書体が指定されていません。

/STパラメタを指定してください。

移行元フォントシステムに複数の書体が存在しますが、書体が指定されていません。

削除対象のフォントシステムに複数の書体が存在しますが、書体が指定されていません。

/STパラメタか/STALLパラメタを指定してください。

9014

書体名に誤りがあります。

書体名が正しく(全角、半角の区別や空白)指定されているか、確認してください。 詳しくは“E.5.1 フォントシステム名、書体名について”を参照してください。

9015

指定されたフォントシステムでは、複数の転送ファイルに対応していますが、転送ファイルの形式が指定されていません。

/Kパラメタを指定してください。

9016

指定されたフォントシステムでは、指定された転送ファイルの形式は対応していません。

対応している転送ファイルの形式を指定してください。対応している転送ファイルの形式については、“付録D 転送ファイルの形式”を参照してください。

9017

登録先コードに誤りがあります。

登録先フォントシステムのコード系の外字範囲内のコードを指定してください。

移行先コードに誤りがあります。

移行先フォントシステムのコード系の外字範囲内のコードを指定してください。

9018

登録元フォントシステムが"その他 BDFフォント"で、コード系が指定されていません。

/CKパラメタを指定するか、転送ファイル内にコード系を指定してください。

9019

移行元フォントシステムに複数のサイズが存在しますが、サイズが指定されていません。

/SSパラメタを指定してください。

チェック対象フォントシステムに複数のサイズが存在しますが、サイズが指定されていません。

削除対象フォントシステムに複数のサイズが存在しますが、サイズが指定されていません。

/SSパラメタか、/SSALLパラメタを指定してください。

9020

サイズに誤りがあります。

付録B フォントシステム一覧表”を参照し、指定されたフォントシステムに対応するサイズを指定してください。

9021

開始コード・終了コードに誤りがあります。

開始コードと終了コードが指定されたフォントシステムの外字範囲内のコードかどうか、または組合せが適切か、確認してください。

9022

移行先フォントシステムが指定されていません。

/DFパラメタを指定してください。

取出し先フォントシステムが指定されていません。

登録先フォントシステムが指定されていません。

9023

移行先フォントシステムに複数の書体が存在しますが、書体が指定されていません。

/DTパラメタを指定してください。

取出し先フォントシステムに複数の書体が存在しますが、書体が指定されていません。

登録先フォントシステムに複数の書体が存在しますが、書体が指定されていません。

9032

登録先コードが指定されていません。

/Pパラメタを指定してください。

9033

基盤コードが指定されていません。

/BCパラメタを指定してください。

9034

削除対象とするコード範囲が指定されていません。

/CRパラメタ、または/CRALLパラメタを指定して実行してください。

9035

サーバグループ名が指定されていません。

/SGパラメタを指定してください。

9041

転送ファイル名が指定されていません。

転送ファイル名を指定してください。

9042

取出し先ディレクトリ名が指定されていません。

パラメタの最後に取出し先ディレクトリ名を指定してください。

9043

退避先ディレクトリ名が指定されていません。

パラメタの最後に退避先ディレクトリ名を指定してください。

9051

移行元フォントシステムに文字がありません。

外字が一文字以上登録されているフォントシステムを指定してください。

取出し先フォントシステムに文字がありません。

削除対象のフォントシステムに文字がありません。

チェック対象のフォントシステムが業務に存在しません。

指定した業務に、指定した書体またはサイズが存在するか確認してください。

9053

取出し先ディレクトリにすでにファイルが存在します。

上書きする場合には、/REPパラメタを指定してください。

9054

登録先として指定できないフォントシステムが指定されました。

指定したフォントシステム名が正しいかどうか、確認してください。

移行先、移行元として指定できないフォントシステムが指定されました。

取出し先として指定できないフォントシステムが指定されました。

削除対象として指定できないフォントシステムが指定されました。

チェック対象として指定できないフォントシステムが指定されました。

9061

業務名が指定されていません。

/GYパラメタを指定してください。

9063

業務情報の取得に失敗しました。

管理ディレクトリ配下が壊れている可能性があるため、本エラー発生時の管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

9064

業務が存在しません。

/GYパラメタに指定した業務名が日本語資源管理に存在するか確認してください。

9065

サーバグループ名に誤りがあります。

指定した業務に指定したサーバグループ名が存在するか確認してください。

9066

業務情報の保存に失敗しました。

管理ディレクトリ配下が壊れている可能性があるため、本エラー発生時の管理ディレクトリを採取し、弊社技術員に連絡してください。

9067

指定された業務にサーバグループが存在しません。

指定された業務に配付情報を設定してください。

9068

外字データライブラリのバージョンが古いです。

V8.1以上の外字データライブラリをインストールしてください。

9069

出力ファイルがすでに存在します。

出力ファイルを削除して、再度実行してください。

9070

出力ファイルの出力先ディレクトリにアクセス権がありません。

出力先ディレクトリのアクセス権を確認してください。

辞書関連のコマンドで使用される復帰コード

以下のコマンドで返却される復帰コードについては、“表E.5 辞書関連のコマンドで返却される復帰コード”を参照してください。