定義画面ツリーのConfigurationSettingsフォルダ配下では、管理対象の構成情報について設定します。
以下の設定は必ず実施してください。
以下の設定は必要に応じて実施してください。
システムグループを登録します。
システムグループとは、管理対象システムを構成する複数のサーバをまとめて管理するためのグループです。
サマリやレポートにおいて、表示単位として指定します。
管理するホストは、必ずどこかのグループに属する必要があります。
システムグループには1台以上のProxy ManagerまたはAgentを登録してください。
以下にシステムグループ設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるシステムグループ情報画面にて、システムグループに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
SystemGroups | システムグループ名 | システムグループを識別するための表示名を設定してください。 管理構成内で一意になるように設定してください。ただし、Agent名やProxyManager名と重なるのは構いません。 Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 機種依存文字は使用できません。 長さの制限は、半角全角にかかわらず64文字以内です。 注意 サーバ組合せシミュレーションで使用するシミュレーション対象のシステムグループ名は、50文字以内で設定してください。 |
システムグループを登録すると、そのフォルダ配下に、ProxyManagers、Agentsのフォルダが生成されます。
ポイント
システムグループに登録されているAgentの数によって、サマリ表示などシステムグループ単位のグラフが表示されるまでの時間が長くなります。
運用管理クライアントのCPUがXeon 3.3GHzで、サマリ表示のサーバリソースを表示した場合、50Agentで60秒程度が目安となります(モニタの種類や表示するデータの期間、運用管理クライアントのCPU性能などに依存します)。
表示時間を短くしたい場合は、システムグループを複数作成して、登録するAgentを分けてください。
システムグループの登録はコマンドで行うこともできます。詳細は、リファレンスマニュアル「sqcSetupConsoleDefine(コンソール定義構成コマンド)」を参照してください。
管理対象のProxy Managerを登録します。
エンドユーザーレスポンス情報およびサービス稼働情報を収集しない場合は、このフォルダは設定する必要はありません。
ポイント
Proxy ManagerではなくManagerで情報を収集する場合は、ManagerをProxy Managerとして登録します。
Proxy Managerの登録は、Agentのシステムグループ振り分け画面でも簡単に行うことができます。「1.2.3 未登録Agent情報(UnregisteredAgents)」を参照してください。ただし、Pull運用を行っている場合はAgentのシステムグループ振り分け画面は使用できません。当画面を使用してください。
以下にProxy Manager設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるProxy Manager情報画面にて、Proxy Managerに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
ProxyManagers | Proxy Manager名 | Proxy Managerを識別するための表示名を設定してください。 管理構成内で一意になるように設定してください。ただし、システムグループ名やAgent名と重なるのは構いません。 Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 機種依存文字は使用できません。 長さの制限は、半角全角にかかわらず64文字以内です。 |
ホスト名 | Proxy Managerの識別名を設定してください。 1つのグループ内で重複して登録することはできませんが、異なるグループには同じホスト名を登録することが可能です。 ポイント 1つのProxy Managerが複数の業務で使用されていた場合、業務ごとにシステムグループを作成し、それぞれのシステムグループに同一のProxy Managerを登録することが可能です。ただし、ProxyManager名(表示名)は異なる文字列を指定してください。 識別名は、sqcSetPolicy(ポリシー適用コマンド)で表示される名前です。ポリシー適用コマンドについては、「A.3 ポリシー適用コマンド」を参照してください。 |
次に、個別取得、または一括取得ボタンをクリックして、管理対象のProxy Managerから、管理するための構成情報の取得を行います。構成情報の取得が正常に行われた場合、取得した日時がボタンの左側に表示されます。
注意
構成情報の取得に失敗した場合、取得日付は更新されません。ホスト名が正しいか、および、Proxy Managerでの収集ポリシーの作成と適用が正しく済んでいるか確認してください。
構成情報取得処理のウィンドウに以下のメッセージが表示された場合、次のことが考えられます。
couldn't open socket: connection timed out |
インストール時に指定されている、ManagerのIPアドレスが間違っている。
Manager(の常駐プロセス)が起動していない。
構成情報の取得を行うと、取得を行ったProxy Managerの配下にManagedObjectというフォルダが生成されます。
ManagedObjectフォルダ配下には、Proxy Managerの収集対象となっている以下の構成が表示されます。
エンドユーザーレスポンス情報
サービス稼働情報
ポイント
ここで、取得する構成情報とは、「A.2 レスポンス・稼働情報収集ポリシー作成コマンド」で説明する「管理対象構成情報(レスポンス・稼働管理対象構成情報)」を指します。したがって、「A.2 レスポンス・稼働情報収集ポリシー作成コマンド」の作業を、Manager上またはProxy Manager上で、事前に実施しておく必要があります。
また、収集ポリシーの作成と適用を行うごとに、ここで説明する取得の操作が必要です。
【Pull通信の場合】
Pull運用の場合は、上記画面のみの設定では構成情報を取得することができないため、事前に作業が必要になります。以下に示す作業を手作業で実施した後、定義画面の個別取得、または一括取得ボタンをクリックしてください。
管理対象サーバ上の管理対象構成情報ファイルを、運用管理クライアント上にコピーする。
管理対象サーバ上のファイルの場所は以下です。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\ManagedConf_XXXX.xml |
【UNIX版】
/etc/opt/FJSVssqc/ManagedConf_XXXX.xml |
XXXXは、「A.3 ポリシー適用コマンド」を実行する際に -h オプションで指定した名前です。-h オプションが省略された場合は、ポリシー適用コマンドを実行したシステムのホスト名です。
運用管理クライアント上にコピーする場所は以下です。
<インストールディレクトリ>\www\managedconf\ManagedConf_XXXX.xml |
ポイント
Proxy Managerの登録および構成情報の取得は、コマンドで行うこともできます。詳細は、リファレンスマニュアル「sqcSetupConsoleDefine(コンソール定義構成コマンド)」および「sqcGetXMLConfig(構成情報取得コマンド)」を参照してください。
管理対象のAgentを登録します。
ポイント
Agentの登録は、Agentのシステムグループ振り分け画面でも簡単に行うことができます。「1.2.3 未登録Agent情報(UnregisteredAgents)」を参照してください。ただし、Pull運用を行っている場合はAgentのシステムグループ振り分け画面は使用できません。当画面を使用してください。
以下に、Agent設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるAgent情報画面にて、Agentに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
Agents | Agent名 | Agentを識別するための表示名を設定してください。 管理構成内で一意になるように設定してください。ただし、システムグループ名やProxyManager名と重なるのは構いません。 Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 機種依存文字は使用できません。 長さの制限は、半角全角にかかわらず64文字以内です。 |
ホスト名 | Agentの識別名を設定してください。 1つのグループ内で重複して登録することはできませんが、異なるグループには同じホスト名を登録することが可能です。 1つのAgentが複数の業務で使用されていた場合、業務ごとにシステムグループを作成し、それぞれのシステムグループに同一のAgentを登録することが可能です。ただし、Agent名(表示名)は異なる文字列を指定してください。 識別名は、sqcSetPolicy(ポリシー適用コマンド)で表示される名前です。ポリシー適用コマンドの詳細については、「A.3 ポリシー適用コマンド」を参照してください。 ポイント Agentがクラスタ運用の場合は、物理ホスト名または物理IPアドレスを指定してください。 |
個別取得、または一括取得ボタンをクリックして、管理対象のAgentから、管理するための構成情報の取得を行います。
構成情報の取得が正常に行われた場合、取得した日時がボタンの左側に表示されます。
ポイント
構成情報の取得に失敗した場合、取得日付は更新されません。ホスト名が正しいか、および、Agentでの収集ポリシーの作成と適用が正しく済んでいるか確認してください。
構成情報取得処理のウィンドウに以下のメッセージが表示された場合、次のことが考えられます。
Couldn't open socket: connection timed out |
インストール時に指定されている、ManagerのIPアドレスが間違っている。
Manager(の常駐プロセス)が起動していない。
構成情報の取得を行うと、取得を行ったAgentの配下にManagedObjectというフォルダが生成されます。
ManagedObjectフォルダ内には、Agentの収集対象となっている構成が表示されます。
ポイント
ここで、取得する構成情報とは、「A.1 サーバ内リソース情報収集ポリシー作成コマンド」で説明する「管理対象構成情報(レスポンス・稼働管理対象構成情報)」を指します。したがって、「A.1 サーバ内リソース情報収集ポリシー作成コマンド」の作業を、Manager上またはProxy Manager上で、事前に実施しておく必要があります。
また、収集ポリシーの作成と適用を行うごとに、ここで説明する取得の操作が必要です。
【Pull通信の場合】
Pull運用の場合は、上記画面のみの設定では構成情報を取得することができないため、事前に作業が必要になります。以下に示す作業を手作業で実施した後、定義画面の個別取得、または一括取得ボタンをクリックしてください。
管理対象サーバ上の管理対象構成情報ファイルを、運用管理クライアント上にコピーします。
管理対象サーバ上のファイルの場所は以下です。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\ManagedConf_XXXX.xml |
【UNIX版】
/etc/opt/FJSVssqc/ManagedConf_XXXX.xml |
XXXXは、「A.3 ポリシー適用コマンド」を実行する際に -h オプションで指定した名前です。-h オプションが省略された場合は、ポリシー適用コマンドを実行したシステムのホスト名です。
運用管理クライアント上にコピーする場所は以下です。
<インストールディレクトリ>\www\managedconf\ManagedConf_XXXX.xml |
ポイント
Agentの登録および構成情報の取得は、コマンドで行うこともできます。詳細は、リファレンスマニュアル「sqcSetupConsoleDefine(コンソール定義構成コマンド)」および「sqcGetXMLConfig(構成情報取得コマンド)」を参照してください。
Proxy Manager、およびAgentが登録されると、そのフォルダ配下に、RelationToolsというフォルダが生成されます。
本製品の詳細表示から、関連ツール(URL呼び出し可能なツール)を呼び出したい場合に、このフォルダを設定してください。
以下に、関連ツール設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示される関連ツール情報画面にて、関連ツールに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
RelationTools | 関連ツール名 | ツールを識別するための表示名を設定してください。 Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 機種依存文字は使用できません。 長さの制限は、半角全角にかかわらず64文字以内です。 既存の関連ツール名は指定できません。 |
URL | 呼び出すURLを設定してください。 |
本製品の詳細表示で、標準で用意された表示単位よりも特定のリソースに絞り込んだコンテンツの表示を行う際に定義します。
詳細表示機能でのリソース表示については、「3.2.3.3 リソース表示」を参照してください。
以下に、リソース設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるリソース情報画面にて、リソースに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
Resources | リソース名 | リソースを識別するための表示名を設定してください。 対象Resourcesフォルダ内で一意になるように設定してください。 Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 機種依存文字は使用できません。 長さの制限は、半角全角にかかわらず64文字以内です。 |
リソースID | リソースで絞り込んだ表示を行いたい詳細表示コンテンツの、リソースIDカラムに表示されている文字列です。 なお、リソースIDが ":"(コロン)で繋がれた複数の文字列で構成されている、かつ、その繋がれた文字列が、詳細ツリー上のManagedObjectノードから目的のノードまでの間に、インスタンスを表すノードとして出現している場合は、その出現しているインスタンスノード以降の文字列を指定します。 例) "RDBSAR_ED" を選択した場合、詳細表示コンテンツのリソースIDカラムに以下の文字列が表示されている。 かつ、ツリー上にインスタンスを表すノードとして"CENTRIC" が出現。 この場合、"CENTRIC" 以降の "RDBII_DICTIONARY" や "SYSTEMWALKER_DB" を指定する。 リソースIDは、前方一致でフィルタリングされます。 すべてを指定せずに、一致させたい部分までを指定することができます。 リソースIDは対象Resourcesフォルダ内で一意になるように設定してください。 半角英数字、半角記号(ただし\,<>"$'[]=&以外)が使用できます。長さの制限は、64文字以内です。 半角記号'_'および'%'は、任意の1文字として扱います。 |
構成情報の取得により、Proxy Managerから取得した、エンドユーザーレスポンス管理の構成情報を確認できます。
■機能の前提条件
当ノードは、「A.2 レスポンス・稼働情報収集ポリシー作成コマンド」で説明する「管理対象構成情報(レスポンス稼働管理対象構成情報)」を定義していない場合表示されません。
以下にWebサイト稼働状況画面を示します。
■手順
表示ボタンをクリックして表示されるWebサイト情報画面にて、Webサイトに関する情報を表示します。
ノード名 | 表示項目名 | 表示内容 |
---|---|---|
WebSites | サイト名 | Manager上またはProxy Manager上で、エンドユーザーレスポンス管理で定義したサイト名が表示されます。 |
本製品の詳細表示で、標準で用意された表示単位よりも、さらに、特定のリソースにて絞り込んだコンテンツの表示を行う際に定義します。
特定のリソースには、ダウンロードが完了となった(Webページを表示するときにエラーとなっていない、もしくは、表示を中断していない)WebページのURLを設定します。
詳細表示機能でのリソース表示については、「3.2.3.3 リソース表示」を参照してください。
以下に、リソース(URL)設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるリソース(URL)情報画面にて、リソースに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
Resources(URL) | リソース名 | リソースを識別するための表示名を設定してください。 対象Resourcesフォルダ内で一意になるように設定してください。 Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 機種依存文字は使用できません。 長さの制限は、半角全角にかかわらず64文字以内です。 |
リソースID | 通常、URL1のみURLを設定してください。 しかし、以下の例のように、異なるURLでも同一のWebページを指す場合があります。 例) http://www.fujitsu.com/SQC/ http://www.fujitsu.com/SQC/index.html これらの2つのURLを、1つのWebページとして合算し、参照したい場合にURL1に加え、URL2を使用し、以下のように設定をします。 URL1 : /SQC/ URL2 : /SQC/index.html 半角英数字、半角記号(ただし$\"'[]<>=&^|{}()#*;?,以外)が使用できます。長さの制限は、64文字以内です。 半角記号'_'および'%'は、任意の1文字として扱います。 | |
リソースID |
構成情報の取得により、Proxy Managerから取得した、サービス稼働管理の構成情報を確認できます。
■機能の前提条件
当ノードは、「A.2 レスポンス・稼働情報収集ポリシー作成コマンド」で説明する「管理対象構成情報(レスポンス稼働管理対象構成情報)」を定義していない場合表示されません。
以下に、サービス稼働状況画面を示します。
■手順
表示ボタンをクリックして表示されるサービス情報画面にて、サービスに関する情報を表示します。
ノード名 | 表示項目名 | 表示内容 |
---|---|---|
HTTP | IPアドレス | Manager上またはProxy Manager上で、HTTPサービス稼働管理で定義したIPアドレスが表示されます。 |
サービス監視対象URL | Manager上またはProxy Manager上で、HTTPサービス稼働管理で定義したサービス監視対象URLが表示されます。 | |
PORT | IPアドレス | Manager上またはProxy Manager上で、PORTサービス稼働管理で定義したIPアドレスが表示されます。 |
ポート | Manager上またはProxy Manager上で、PORTサービス稼働管理で定義したポートが表示されます。 | |
DNS | IPアドレス | Manager上またはProxy Manager上で、DNSサービス稼働管理で定義したIPアドレスが表示されます。 |
ポート | Manager上またはProxy Manager上で、DNSサービス稼働管理で定義したポートが表示されます。 | |
DNS解決ホスト名 | Manager上またはProxy Manager上で、DNSサービス稼働管理で定義したDNS解決ホスト名が表示されます。 | |
SMTP | IPアドレス | Manager上またはProxy Manager上で、SMTPサービス稼働管理で定義したIPアドレスが表示されます。 |
ポート | Manager上またはProxy Manager上で、SMTPサービス稼働管理で定義したポートが表示されます。 |
本製品の詳細表示で、Interstage(TxnAnalysis)JavaEE/Interstage(TxnAnalysis)ノードから、トランザクション内訳分析表示を行う際、特定のトランザクションIDにて絞り込んだコンテンツの表示を行う場合に定義します。
トランザクション内訳分析の概要については、使用手引書「トランザクション内訳分析」および「3.2.4.3 Interstage(TxnAnalysis)JavaEE/Interstage(TxnAnalysis)ツリー」を参照してください。
以下に、トランザクションID設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるトランザクションID情報画面にて、トランザクションIDに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
TxnIDs | トランザクションID | トランザクションIDには、上位階層のサーバーインスタンスノードまたはワークユニットノードを選択して表示された、複数のトランザクションの中から、参照したいトランザクションのIDを確認し、設定します。 サーバーインスタンスノードまたはワークユニットノードを選択して表示されたコンテンツの、リソースIDカラムに表示されているリソースIDから、トランザクションID部分を抜き出して指定してください。
ポイント トランザクション番号部分は、プロセス内での連番となります。ワークユニットのプロセス多重度を2以上に設定していた場合、トランザクション番号部分が重複する可能性がありますので、プロセスID部分も指定してください。 トランザクションIDおよびそれ以降のリソースIDは、前方一致でフィルタリングされます。トランザクションIDに続けて、以降のコンポーネントタイプなどを指定することもできます。 トランザクションIDは対象TxnIDsフォルダ内で一意になるように設定してください。 半角英数字、半角記号(ただし\,<>"$'[]=&以外)が使用できます。長さの制限は、64文字以内です。 半角記号'_'および'%'は、任意の1文字として扱います。 |
本製品の詳細表示で、Interstage(Sync)/Interstage(Async)/TxnAnalysis(OssJava)ノードから、トランザクション内訳分析表示を行う際に、特定のトランザクションIDにて絞り込んだコンテンツの表示を行う際に定義します。
トランザクション内訳分析の概要については、使用手引書「トランザクション内訳分析」および「3.2.4.4 TxnAnalysis(Sync)/TxnAnalysis(Async)/TxnAnalysis(OssJava)ツリー」を参照してください。
以下に、トランザクションID設定画面を示します。
■手順
追加ボタンをクリックして表示されるトランザクションID情報画面にて、トランザクションIDに関する情報を設定します。
ノード名 | 設定項目名 | 設定内容 |
---|---|---|
TxnIDs | トランザクションID | トランザクションID には、詳細表示画面のTransactionID_mapから、トランザクションのコンテキストID/コリレーションID に対応したTranaction IDを参照し、設定します。 半角記号'_'および'%'は、任意の1文字として扱います。 |