ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)
FUJITSU Software

1.2 定義画面

定義画面について説明します。

定義画面は、「管理コンソール」から「コンソール定義」タブの「定義画面」ボタンをクリックすると起動します。

注意

定義画面の起動時に、以下のメッセージが表示される場合があります。

その場合は[OK]ボタンをクリック後、表示された定義画面で[コンソール定義を更新]をクリックしてください。

登録されているAgentの数によって、更新に時間がかかる場合があります。


起動すると以下の定義画面が表示されます。

■画面構成


■基本構成

定義画面は、以下から構成されます。

項番

構成要素

説明

(1)

グローバルナビゲーション

以下のメニューがあります。

  • コンソール定義を保存
    コンソール定義の保存を行います。

  • 定期レポート登録
    定期レポート登録画面を開きます。

  • コンソール定義を更新
    コンソール定義をリロードします。

  • ヘルプ
    使用手引書(コンソール編)を開きます。

(2)

ツリー表示域

Systemwalker Service Quality Coordinatorの環境構成がツリー形式で表示されます。

(3)

設定画面表示域

各情報を入力するための設定画面が表示されます。


■基本的な操作方法

ツリー表示域で情報の設定を行うノードを選択し、設定画面表示域で情報を入力します。

各設定画面には、いくつかの操作ボタンが配置されています。これらのボタンの動作を以下に示します。

ボタン

動作

追加

構成定義を新規追加するために、初期状態の情報画面を開きます。

編集

既存の構成定義を編集するために、既存情報が入った情報画面を開きます。

削除

構成定義を削除します。削除の問い合わせに対し、OKをクリックすると、削除された情報は適用されます。

ポイント

同時に開いているコンソール画面のツリーには自動では反映されません。

3.1.2.1 サマリツリーのリロード」または「3.2.2.1 詳細ツリーのリロード」に従ってリロードしてください。

表示

情報表示画面を開きます。

適用

情報の入力を完了し、画面を閉じます。

このタイミングで、追加・変更された情報はローカルコンソール定義に適用されます。

ポイント

同時に開いているコンソール画面のツリーには自動では反映されません。

3.1.2.1 サマリツリーのリロード」または「3.2.2.1 詳細ツリーのリロード」に従ってリロードしてください。

リセット

チェックボックスのチェックや入力したテキストをクリアします。

キャンセル

情報の入力をキャンセルし、画面を閉じます。

閉じる

参照を終了し、画面を閉じます。