コンソール定義画面について説明します。
コンソール定義画面ではコンソール定義の作成、編集や定義画面やコンソール画面を表示することができます。
管理コンソールを起動すると以下のコンソール定義が表示されます。
■画面構成
■基本的な操作方法
コンソール定義には、いくつかの操作ボタンが配置されています。
各ボタンの動作を以下に示します。
ボタン | 動作 |
---|---|
新規作成 | コンソール定義を新規に作成します。 ボタンをクリックした後、プロンプトが表示されますので新規作成するコンソール定義名を入力してください。 コンソール定義名には、半角英数字 [a-z,A-Z,0-9]、'-'(ハイフン)、および '_'(アンダーバー) のみ使用できます。 [コンソール定義]画面および[サーバ組合せシミュレーション結果]画面にすでに存在するコンソール定義名は指定できません。 |
定義画面 | コンソール定義の定義画面を起動します。 |
コンソール | コンソール画面を起動します。 |
コピー | 指定したコンソール定義を指定の名前でコピーします。 ボタンをクリックした後、プロンプトが表示されますのでコピーして作成するコンソール定義名を入力してください。 [コンソール定義]画面および[サーバ組合せシミュレーション結果]画面にすでに存在するコンソール定義名は指定できません。 |
削除 | 指定したコンソール定義を削除します。 ただし "DefaultConsole" は削除できません。 |
再表示 | 最新の情報でコンソール定義を表示させます。 |
ポイント
コンソール定義に登録されているAgentの数によって、コンソールの起動時間が長くなります。
運用管理クライアントのCPUがXeon 3.3GHzの場合、300Agentで15秒程度が目安となります(運用管理クライアントのCPU性能などに依存します)。
コンソールの起動時間を短くしたい場合は、コンソール定義を複数作成して、登録するAgentを分けてください。
コンソール定義はコマンドで行うこともできます。詳細は、リファレンスマニュアル「sqcSetupConsoleDefine(コンソール定義構成コマンド)」を参照してください。