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Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)
FUJITSU Software

第6章 運用の概要

本章では、Interstage Business Application Serverを利用したシステムの運用方法について説明します。運用には、コマンドまたはInterstage管理コンソールを使用します。運用の詳細については、参照先の各章を参照してください。

アプリケーション連携実行基盤を利用したシステムにおけるアプリケーションサーバとデータベースサーバの起動・停止順序を以下に示します。

なお、アプリケーションサーバで実行するInterstage Application Serverの操作の詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。また、データベースサーバで実行するSymfowareまたはOracleのコマンドの詳細は、各データベース製品のコマンドリファレンスを参照してください。

注意

システムが複数のアプリケーションサーバから構成されている場合、それぞれのサーバについて上記の操作を行う必要があります。
データベースサーバの各運用操作の詳細は、“第2章 データベースサーバの運用”を参照してください。
アプリケーションサーバの各運用操作の詳細は、“第7章 アプリケーションサーバの運用”を参照してください。

また、アプリケーション連携実行基盤を利用するための運用および保守として、以下に示す操作があります。
業務処理の利用シーンに合わせて各操作を実行してください。なお、各運用操作で使用するInterstage Business Application Serverの操作の詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”およびInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

日常的な運用や突発的な異常が発生した場合に実行する各操作の詳細は、以下を参照してください。

フロー定義の変更やシステムの入替えなど、運用変更や保守作業を行う場合に実行する各操作の詳細は、以下を参照してください。