業務ユニットの削除は、以下の手順で行います。
RHEL7の場合
削除する業務ユニットを停止します。
停止方法については、「8.1.2 業務ユニットの起動・停止」を参照してください。
削除する業務ユニットで運用している各サービスを、自動起動/自動停止するように設定している場合は、自動起動/自動停止しないように設定します。
自動起動/自動停止しない設定については、「自動起動/自動停止しない場合の設定方法」を参照してください。
自動起動/自動停止しない設定については、「自動起動/自動停止しない場合の設定方法」を参照してください。
sudoersファイルを編集します。
業務ユニット管理者にコマンドの実行権限を付加するために設定した内容を削除します。
削除内容については、「8.1.1 業務ユニットの作成・初期設定」を参照してください。
業務ユニットを削除します。
isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドを以下のように実行します。
isbizadmin delete <業務ユニット名>
例
業務ユニット「biz1」を削除する場合
/opt/FJSViscopt/bin/isbizadmin delete biz1
RHEL6の場合
全業務ユニット名の一覧を取得します。
取得方法については、「業務ユニット名」を参照してください。
手順1で取得した全業務ユニットをすべて停止します。
停止方法については、「8.1.2 業務ユニットの起動・停止」を参照してください。
削除する業務ユニットで運用している各サービスを、自動起動/自動停止するように設定している場合は、自動起動/自動停止しないように設定します。
自動起動/自動停止しない設定については、「自動起動/自動停止しない場合の設定方法」を参照してください。
自動起動/自動停止しない設定については、「自動起動/自動停止しない場合の設定方法」を参照してください。
sudoersファイルを編集します。
業務ユニット管理者にコマンドの実行権限を付加するために設定した内容を削除します。
削除内容については、「8.1.1 業務ユニットの作成・初期設定」を参照してください。
業務ユニットを削除します。
isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドを以下のように実行します。
isbizadmin delete <業務ユニット名>
例
業務ユニット「biz1」を削除する場合
/opt/FJSViscopt/bin/isbizadmin delete biz1
OSを再起動します。
削除した業務ユニットを除いた、手順1で取得した全業務ユニットをすべて起動します。
起動方法については、「8.1.2 業務ユニットの起動・停止」を参照してください。
参照
isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドについては、「9.2.3 deleteサブコマンド」を参照してください。
isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドの実行に失敗する場合は、「21.1.1 業務ユニットの削除時の異常」を参照してください。