FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.9 DBサービス定義 | > 3.9.10 INTABLE定義文 |
DATATYPE = (入力データ種別[,入力データ形式])
入力データ種別およびデータ形式を指定します。
入力データの種別を指定します。以下の値を指定してください。入力データの種別は省略できません。
local : 自システム上のファイルです。
remote : 相手システムからの受信データです。
m-disk : Mディスク(注)です。 [UXP/DS]
注) 本指定値はUXP/DSの場合に指定可能です。
入力データの形式の全データ項目に対するナル値識別用フィールドの付加状態を指定します。ITEMオペランドの指定値が本オペランドの指定と異なる場合は、ITEMオペランドの指定が優先されます。
non-attribute except null field |
ナル値識別用フィールドが付加されていないデータです(省略値)。
non-attribute add null field |
ナル値識別用フィールドが付加されたデータです。
non-attribute csv |
CSV形式のデータです。
EXTRACT定義文のCONVERTオペランドに"off"を指定した場合、本オペランドの入力データ形式の指定は無効になります。
入力データ形式"non-attribute csv"は、Linkexpress for Windows NT V2.1L20相当以降のサーバで指定可能です。
本オペランドで指定した入力データの種別に対応する、INTABLE定義文のオペランドは以下のとおりです。
○ : 有効です。 - : 無効です。
注1) INTABLE定義文のDATATYPEオペランドの指定値です。
注2) EXTRACT定義文のCONVERTオペランドに"off"を指定した場合、無効になります。
○ : 指定可能です。 × : 指定不可です。
INTABLE定義文のDATATYPE第1オペランドの指定値です。
注2) INTABLE定義文のDATATYPE第2オペランドの指定値です。
●入力データ形式がCSV形式の場合、以下の項目属性は指定できません。
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