FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.9 DBサービス定義

3.9.7 ナル値識別用フィールドの定義例

ナル値識別用フィールドを持つデータ項目の定義例を以下に示します。

定義例1および定義例2は、同じ定義内容になります。ナル値識別用フィールドを持つデータ項目数が多い場合、定義例1を参照してください。逆の場合は、定義例2を参照してください。

[定義例1]

DATATYPE = (remote,non-attribute add null field)     ・・・(1)
ITEM     = ((,char(4)),
            (,int except null field),                ・・・(2)
            (,sint),
            (,nchar(2) except null field))           ・・・(2)

(1)全データ項目についてフィールドありを指定

(2)例外として一部のデータ項目にフィールドなしを指定

[定義例2]

DATATYPE = (remote,non-attribute except null field)  ・・・(1)
ITEM     = ((,char(4) add null field),               ・・・(2)
            (,int),
            (,sint add null field),                  ・・・(2)
            (,nchar(2))

(1)全データ項目についてフィールドなしを指定

(2)例外として一部のデータ項目にフィールドありを指定


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