名前
isj2eeadmin - J2EEの定義更新
形式
機能説明
isj2eeadminコマンドは、J2EEの環境設定や定義操作を行います。
定義操作を行う場合にサブコマンドを指定することで、指定したサブコマンドに対応する定義操作が行えます。
サブコマンド
isj2eeadminコマンドのサブコマンドについて説明します。
ijserver
IJServer定義を操作します。
system
J2EEシステム定義を操作します。
resource
J2EEリソース定義を操作します。
service
Webサーバコネクタ定義を操作します。
各サブコマンドの詳細については、以降の節を参照してください。
オプション
isj2eeadminコマンドのオプションについて説明します。
-hオプションを指定してisj2eeadminコマンドを実行すると、isj2eeadminのUsageが表示できます。
他のオプションについては、以降の節を参照してください。
注意事項
本コマンドの定義操作は、以下のサービスに対して定義操作を要求するため、コマンド実行時は、以下のサービスが起動している必要があります。
“Interstage Operation Tool”サービス
Interstage JMXサービス
本コマンドでは、OSの管理者権限を保持していないと実行できない、サブコマンドがあります。サブコマンドの操作にOSの管理者権限が必要か、以下の表を参照して確認してください。
サブコマンド名 | 操作 | OSの管理者権限 |
---|---|---|
ijserver | 新規追加 | 不要 |
定義更新 | ||
削除 | ||
定義抽出 | ||
一覧取得 | ||
system | 定義更新 | 必要 |
定義抽出 | 不要 | |
resource | 新規追加 | 不要 |
定義更新 | ||
削除 | ||
定義抽出 | ||
一覧取得 | ||
service | 新規追加 | 不要 |
定義更新 | ||
削除 | ||
定義抽出 | ||
一覧取得 |
サーバ種別が管理対象サーバでアプリケーション操作種別が個別操作モードの場合は、Webサーバコネクタ定義のアプリケーション名だけを更新できます。管理対象サーバでは、それ以外の新規追加/定義更新は行えません。
IJServer定義の更新/削除はIJServerを停止した状態で実施してください。
本製品をインストールした環境によって、本コマンドの利用権限が変わる場合があります。詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「利用権限について」を参照してください。