本章では、データベース連携サービスを運用する場合に使用するコマンドについて説明しています。
製品別対応一覧
以下の表は本章で説明するコマンドと製品との対応関係を示しています。表内で使用している略称については、「製品名称の略称について」を参照してください。
コマンド | 概要 | WS | SJE | EE |
---|---|---|---|---|
OTSシステム/リソース管理プログラムの動作情報の表示 | - | ○ | ○ | |
データベース連携サービスのシステムログファイルの再作成 | - | ○ | ○ | |
OTSシステム/リソース管理プログラムの状態監視 | - | ○ | ○ | |
インダウト状態のトランザクションの回収 | - | ○ | ○ | |
リソース定義の登録/削除 | - | ○ | ○ | |
OTSシステムの動作環境の設定 | - | ○ | ○ | |
OTSシステムの起動 | - | ○ | ○ | |
リソース管理プログラムの起動 | - | ○ | ○ | |
OTSシステムの停止 | - | ○ | ○ | |
リソース管理プログラムの停止 | - | ○ | ○ | |
トランザクションの状態管理 | - | ○ | ○ |
○: 使用可 -:使用不可
コマンドの格納先
以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。
プラットフォーム | 格納先 |
---|---|
C:\Interstage\bin | |
/opt/FSUNots/bin | |
/opt/FJSVots/bin |