Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 文法

2.3 Systemwalkerスクリプトで使用するコマンド・制御文

本節では、Systemwalkerスクリプトで使用する以下のコマンドと制御文について説明します。

省略可能オプションの記述形式について
“[ ]”がSystemwalkerスクリプト上、特別な意味をもつため、本節では省略可能オプションを示すのに“【 】”を使用しています。

下へ2.3.1 after(一定時間処理を休止する)
下へ2.3.2 break(ループを中止する)
下へ2.3.3 catch(スクリプト行を実行し処理例外をトラップする)
下へ2.3.4 cd(作業ディレクトリを変更する)
下へ2.3.5 close(オープンされたファイルをクローズする)
下へ2.3.6 continue(ループを次の繰り返しまでスキップする)
下へ2.3.7 exec(サブプロセスを起動する)
下へ2.3.8 exit(スクリプトを終了する)
下へ2.3.9 expr(算術演算をする)
下へ2.3.10 flush(バッファリングされた出力をフラッシュする)
下へ2.3.11 gets(ファイルから1行読む)
下へ2.3.12 if〜else(条件分岐をする)
下へ2.3.13 incr(変数に値を加算する)
下へ2.3.14 open(ファイルをオープンする)
下へ2.3.15 puts(ファイルに書き込む)
下へ2.3.16 regexp(文字列と正規表現のマッチング検査と一致部分の切り出しをする)
下へ2.3.17 regsub(正規表現のパターンマッチングに基づいて置換する)
下へ2.3.18 set(変数に値を格納する)
下へ2.3.19 string(文字列を操作する)
下へ2.3.20 sw_TcOpenTrace(トレースファイルをオープンする)
下へ2.3.21 sw_TcWriteTrace(トレース情報の出力をする)
下へ2.3.22 sw_TcCloseTrace(トレースファイルをクローズする)
下へ2.3.23 while(ループする)

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