Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 文法 | > 2.3 Systemwalkerスクリプトで使用するコマンド・制御文 |
スクリプトを条件実行します。
if {expr1} 【then】 {body1} 【elseif {expr2} 【then】 {body2}】 |
! |
否定 |
< , > , <= , >= , == , != |
比較 |
&& , || |
論理積、論理和 |
なし
各キーワード(if,then,elseif,else)と“{”(中括弧)の間、および“then”を省略した場合の“}”と“{”の間は、必ず空白またはTAB文字が必要です。
“}”と“{”の間など、body以外のところで改行する場合は、行の最後に"\"(円記号)を付けて継続行となるようにしてください。
body以外のところで改行している誤り例:
if { $cnt == 1 } { puts "start" }
正しい例:
"}"と"{"の間で改行しない if { $cnt == 1 } { puts "start" } または、改行した場合、"\"(円記号)を付けて継続行とする。 if { $cnt == 1 } \ { puts "start" }
変数aの値が、0より大きいか、0以下であるかを表示します。
if {$a > 0} { |
aの値に応じて、以下のどちらかが出力されます。
a > 0 |
または、
a <= 0 |
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