Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 文法 | > 2.3 Systemwalkerスクリプトで使用するコマンド・制御文 |
ファイルをオープンします。
open filename 【access】 |
コード |
説明 |
r |
読み込み専用モードでオープンします(省略時)。ファイルは存在している必要があります。 |
r+ |
読み書きモードでオープンします。ファイルは存在している必要があります。 |
w |
書き込み専用モードでオープンします。ファイルが存在しているときは上書きします。なければ新規作成します。 |
w+ |
読み書きモードでオープンします。ファイルが存在しているときは上書きします。なければ新規作成します。 |
a |
書き込み専用モードでオープンします。ファイルは存在している必要があります。書き込みデータは、ファイルの最後に追加されます。 |
a+ |
読み書きモードでオープンします。ファイルが存在していないときは、新規に作成します。書き込みデータはファイルの最後に追加されます。 |
close
アクセス権のないファイルを指定した場合などファイルオープンに失敗した場合、スクリプトは処理例外の発生を検知して強制終了されます。本コマンド使用時は、必要に応じてcatchコマンドで処理例外のトラップを行ってください。
【Windows版】
ファイルc:\tmp\dataを書き込みモードでオープンし、そのチャンネルIDを変数fcに格納します。
set fc [open {c:\tmp\data} w] |
【UNIX版】
ファイル/tmp/dataを書き込みモードでオープンし、そのチャンネルIDを変数fcに格納します。
set fc [open /tmp/data w] |
なし
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