| PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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| 第4章 運用 | > 4.3 運用状態を監視する |
運用中に、発生した問題の調査方法を説明します。
イベントビューア(アプリケーションログ)、レプリケーションマネージャまたは詳細メッセージ情報ファイルを使用して確認できます。
同期実行時のエラーは、利用者プログラムに通知されません。レプリケーションの環境や運用方法を変更した場合、必ず同期の実行時にエラーが発生していないかを確認してください。
エラーが発生した場合、イベントビューア(アプリケーションログ)に通知されるエラーメッセージについて、"付録A メッセージ"を参照し対処してください。
イベントビューア(アプリケーションログ)または詳細メッセージ情報ファイルを使用して確認できます。
競合が発生した場合、詳細メッセージ情報ファイルに競合検出時の詳細情報が出力されます。競合が発生したデータを特定し、データファイルの内容を確認してください。レプリケーションサービスが競合を解消した結果を確認し、必要に応じてデータファイルを修正してください。
また、競合の発生を防止するため、利用者プログラムの設計や運用方法、レプリケーションの運用方法を見直してください。
競合の発生を防止する方法は、以下を参照してください。
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Oracleを使用する場合 |
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SQL Serverを使用する場合 |
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PowerRW+を使用する場合 |
イベントビューア(アプリケーションログ)または詳細メッセージ情報ファイルを使用して確認できます。
コード変換できない文字コードを検出した場合、代替文字に置換されます。この場合、詳細メッセージ情報ファイルに以下の詳細情報が出力されます。
**INCORRECT DATA(CANNOT CONVERT CHARACTER-CODE)**
コード変換できない文字コードが含まれる反映元のデータを特定し、データファイルの内容を確認してください。レプリケーションサービスが代替文字に置換した結果を確認し、必要に応じてデータファイルを修正してください。
また、正しく文字コード変換できるように、変換元コード系と変換先コード系の動作環境や外字（利用者定義文字）の文字コード変換表の登録内容を見直してください。
代替文字に置換した結果を確認する方法は、"F.4 文字コード変換エラー時の詳細情報出力"を参照してください。
変換元コード系と変換先コード系の動作環境や外字（利用者定義文字）の環境の見直しについては、以下を参照してください。
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Oracleを使用する場合 |
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SQL Serverを使用する場合 |
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PowerRW+を使用する場合 |
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