ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第10章 メッセージ | > 10.2 UNIX/IAサーバ側メッセージ |
UNIX/IAサーバ側の転送コマンド、および初期化コマンドが出力するメッセージを以下に示します。
[メッセージの意味]
初期化コマンドの処理が正常終了しました。
[パラメタの意味]
#command | : | コマンド名。mftfdvini、mftfdvadd、mftfdvaltのどれか。 |
[メッセージの意味]
初期化コマンドの実行権限がありません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
スーパーユーザで実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたパラメタに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
初期化コマンドのパラメタを確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたデバイスのボリューム形式が不当です。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
指定された初期化情報設定ファイルが不当です。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
初期化情報設定ファイル名を正しく指定してください。
[メッセージの意味]
指定されたクライアントシステム名が不当です。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
実在するクライアントシステム名を指定してください。
[メッセージの意味]
指定されたサーバシステム名が不当です。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
実在するサーバシステム名を指定してください。
[メッセージの意味]
指定されたデバイス名が不当です。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
デバイス名を正しく指定してください。
[メッセージの意味]
データ転送用ボリュームでI/Oエラーが発生しました。または指定されたデータ転送用ボリュームは使用できない状態です。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
データ転送用ボリュームが使用中です。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
データ転送処理が終了後、再度実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたデータ転送用ボリュームの初期化形式が不当です。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
デバイス名を確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたデータ転送用ボリュームの初期化情報が破壊されています。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
mftfdviniコマンドで初期化し直し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
指定された初期化情報設定ファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
初期化情報設定ファイル名を正しく指定してください。
[メッセージの意味]
指定された初期化情報設定ファイルにデータがありません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
初期化情報設定ファイルに初期化情報を設定してください。
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイルでI/Oエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイル内のクライアントシステム名の設定が不当です。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイル内のサーバシステム名の設定が不当です。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイル内のデバイスの絶対パス名、または物理ドライブ名の設定が不当です。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイルのクライアント情報ブロック内に誤りがあります。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 |
[メッセージの意味]
初期化するデータ転送用ボリュームの論理ユニットの容量と区画数の関係に誤りがあるため、当該ボリュームは初期化できません。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 ディスクユーティリティの初期化で、「リストビューの情報で初期化」操作を実施した際に出力された場合、本パラメタはリストビュー内のエラー行となります。 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイル内の1クライアントのサーバ数が最大値(64)を超えています。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイル内のクライアントシステム名が重複しています。
[パラメタの意味]
#lineno | : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 ディスクユーティリティの初期化で、「リストビューの情報で初期化」操作を実施した際に出力された場合、本パラメタはリストビュー内のエラー行となります。 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイルのクライアント情報ブロック内のサーバシステム名が重複しています。
[パラメタの意味]
#lineno : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 ディスクユーティリティの初期化で、「リストビューの情報で初期化」操作を実施した際に出力された場合、本パラメタはリストビュー内のエラー行となります。 |
[メッセージの意味]
初期化情報設定ファイルのクライアント情報ブロック内にクライアントシステム名と同じサーバシステム名があります。
[パラメタの意味]
#lineno : | 初期化情報設定ファイル内エラー行 ディスクユーティリティの初期化で、「リストビューの情報で初期化」操作を実施した際に出力された場合、本パラメタはリストビュー内のエラー行となります。 |
[メッセージの意味]
クライアントシステム名の追加をしようとしましたが、対象のデータ転送用ボリュームの作成可能クライアント数を超えています。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
対象のデータ転送用ボリュームの初期化内容を確認してください。
[メッセージの意味]
サーバシステム名の追加を行おうとしましたが、既にサーバ数が最大値(64)存在し、追加できません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
対象のデータ転送用ボリュームの初期化内容を確認してください。
[メッセージの意味]
クライアントシステム名の追加、または変更を行おうとしましたが、指定されたクライアントシステム名は既に存在します。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
クライアントシステム名を確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
サーバシステム名の追加、または変更を行おうとしましたが、指定されたサーバシステム名は既に対応するクライアントに存在します。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
サーバシステム名を確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
サーバシステム名の追加、または変更を行おうとしましたが、指定されたクライアントシステム名とサーバシステム名が同じです。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
データ転送用ボリュームの初期化内容と、指定したクライアントシステム名、サーバシステム名を確認後、再度実行してください。
[メッセージの意味]
クライアントシステム名の変更を行おうとしましたが、指定された変更前のクライアントシステム名が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
クライアントシステム名を確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
サーバシステム情報の変更を行おうとしましたが、指定された変更前のサーバシステム名が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
サーバシステム名を確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたクライアントシステム名/サーバシステム名に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
変更前クライアントシステム名/サーバシステム名、変更後クライアントシステム名/サーバシステム名を確認し、再度実行してください。
[メッセージの意味]
メモリの獲得に失敗しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
作業用一時ファイルでI/Oエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
/devディレクトリでI/Oエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
予期しないエラーにより途中終了しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
[メッセージの意味]
コマンド構文または、環境変数の指定で、以下に示す誤りを検出しました。
[パラメタの意味]
#value-name | : | 誤りを検出したオプションまたは、環境変数 |
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
クライアントシステム上に送信するデータを格納したファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
指定したファイル名のファイルが存在するか確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
クライアントシステム上のリソース(ファイルやディレクトリ)へのアクセスが拒否されました。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[原因]
クライアントシステム上のリソースにアクセスする権限がありません。
[利用者の処置]
適切なユーザで、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
ユーザ操作などのデータ転送中断指示により、データ転送が中断されました。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[メッセージの意味]
「Administrators」グループ所属のユーザ以外で、データ転送を行いました。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
「Administrators」グループ所属のユーザ権限で、再度、データ転送を実行してください。
[メッセージの意味]
実行したユーザでは、差分ファイル転送機能が使用できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
当該機能を使用する場合は、システム管理者(UIDが0のユーザ、一般的にはroot)で、再度、データ転送を実行してください。
[メッセージの意味]
内部エラーが発生しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
通信領域に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
データ転送を行うのに必要な記憶領域がありません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
システム管理者に連絡し、記憶領域の確保を行った後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
サーバシステム側のXLデータムーバから応答がないため、タイムアウトになりました。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
システム管理者に連絡し、原因を取り除いた後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
サーバシステム側のXLデータムーバが強制終了されたため、データ転送が拒否されました。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
システム管理者に連絡し、サーバシステム側のXLデータムーバのデーモンまたはサービスが出力したメッセージを確認し、その処置に従った後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
データ転送用ボリュームの入出力処理に失敗しました。
[パラメタの意味]
#functionname | : | エラーが発生した要求名 |
#detcode | : | 要求の詳細コード(10進数) |
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
データ転送処理に失敗しました。
[パラメタの意味]
#functionname | : | エラーが発生した要求名 |
#detcode | : | 要求の詳細コード(10進数) |
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
XLデータムーバの認証に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
ユーザ名またはパスワードを確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたフィルターコマンドを実行できません。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
実行したいフィルターコマンドが存在するかあるいは実行する権限があるか確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定した転送元ファイルがサーバシステム上に存在しません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
サーバシステム上の転送元ファイルを確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したレコードの区切り文字が不当です。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
レコード終端を表す区切り文字を確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したボリューム通し番号が不当です。
または、ボリュームがマウントされていません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
ボリューム通し番号を確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したレコード長、またはレコード形式が不当です。
以下のどれかの原因が考えられます。
※ mftfsendコマンドのレコード形式、およびレコード長の説明も参照してください。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
原因を取り除いた後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したブロック長が不当です。
以下のどれかの原因が考えられます。
※ mftfsendコマンドのブロック長の説明も参照してください。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
原因を取り除いた後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したブロック数が不当です。
または、システムのファイルの最大容量を超えました。
以下の原因が考えられます。
※ mftfsendコマンドのスペース初期量、およびスペース増分量の説明も参照してください。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
スペース初期量、または、スペース増分量の指定を確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したファイル名が不当です。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
ファイル名の指定を確認し、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
転送データと、指定されたレコード長が矛盾しています。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
原因を取り除いた後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定したユーザ名、または、パスワードが不当です。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
ユーザ名またはパスワードを確認後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定した未使用領域に対する処理が不当です。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
未使用領域を解放するかどうかの指定を行った後、再度、転送コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
フィルターコマンドが正常に処理を完了しました。
[パラメタの意味]
#filtrtcode | : | フィルターコマンドの復帰コード |
[メッセージの意味]
フィルターコマンドが警告状態で終了しました。
[パラメタの意味]
#filtrtcode | : | フィルターコマンドの復帰コード |
[メッセージの意味]
フィルターコマンドが異常終了しました。
[パラメタの意味]
#filtrtcode | : | フィルターコマンドの復帰コード |
[メッセージの意味]
フィルターコマンドが0以外で終了しましたが、フィルターコマンド復帰コード変換ファイルによる解析ができません。
以下の原因が考えられます。
[パラメタの意味]
#filtrtcode | : | フィルターコマンドの復帰コード |
[メッセージの意味]
サーバシステム側のXLデータムーバでエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
#errcode | : | XLデータムーバ(サブシステム、デーモンまたはサービス)からのエラーコード(10進数) |
[メッセージの意味]
送信元ファイルと送信先ファイルの最終更新日時が同じであるため、転送を行いませんでした。
[システムの処理]
処理を終了し、復帰値1を返します。
[メッセージの意味]
以下のどれかの原因により、差分ファイル転送機能が使用できませんでした。
[システムの処理]
処理を終了し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
以下のどれかの処置を行ってください。
[メッセージの意味]
送信先ファイルの最終更新日時が、送信元ファイルの最終更新日時より古くなかったため、転送を行いませんでした。
[システムの処理]
処理を終了し、復帰値1を返します。
[メッセージの意味]
データ転送は、正常に終了しましたが、ファイルまたは、ディレクトリの最終更新日時または、最終アクセス日時の変更に失敗しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
データ転送は、正常に終了しましたが、ファイルまたは、ディレクトリの所有者IDおよび、グループIDの変更に失敗しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
データ転送は、正常に終了しましたが、ファイルまたは、ディレクトリの実行権限(パーミッション)の変更に失敗しました。
[パラメタの意味]
#sysmsg | : | システムメッセージ |
#syscode | : | システムエラーコード |
[メッセージの意味]
コマンドの構文に誤りがあります。
以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
状態表示コマンドの構文を正しく指定し、再度、実行してください。
[メッセージの意味]
不当なパラメタを検出しました。
[パラメタの意味]
#parm | : | 以下の値が表示されます。 | ||
device/general-name | : | デバイス名、または、デバイスパスの上位ディレクトリ名 | ||
userid | : | ユーザ名 |
[メッセージの意味]
ディレクトリ、または、ファイルのアクセスに失敗しました。
主に以下の原因が考えられます。
[パラメタの意味]
#cause | : | 原因 | ||
malloc | : | 領域の獲得に失敗しました。 | ||
open | : | オープンに失敗しました。 | ||
opendir | : | ディレクトリのオープンに失敗しました。 | ||
read | : | 読込みに失敗しました。 | ||
readdir | : | ディレクトリの読込みに失敗しました。 | ||
seek | : | ファイルの位置付けに失敗しました。 | ||
#name | : | 原因となった対象のデバイス名、または、ディレクトリ名 | ||
#sysmsg | : | システムメッセージ、または、エラーコード |
[メッセージの意味]
指定されたボリューム/デバイスはV10形式のデータ転送用ボリュームです。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
V11形式のデータ転送用ボリュームを指定してください。
[メッセージの意味]
データ転送用ボリューム以外のデバイスが指定されました。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
XLデータムーバのV11形式のデータ転送用ボリュームを指定してください。
[メッセージの意味]
V11形式のデータ転送用ボリュームが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断し、復帰値-1を返します。
[利用者の処置]
V11形式のデータ転送用ボリュームを検索するディレクトリを正しく指定してください。
[メッセージの意味]
データ転送用ボリューム内の各種情報域の形式が不当です。
データ転送用ボリュームの初期化に失敗しているか、データ転送用ボリュームが破壊されている可能性があります。
[パラメタの意味]
#area | : | データ転送用ボリューム内の問題となった情報域 | ||
Service Information Area | : | サービス情報域 | ||
Client control Area | : | クライアント制御域 | ||
Server control Area | : | サーバ制御域 | ||
Communication Area | : | 通信域 | ||
Slice control Area | : | スライス制御域 |
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