Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド
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第6章 アンセットアップ

6.2 運用ノードでの作業

運用ノードでの削除作業の手順を以下に示します。

上記3つの環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。


運用者を登録するibsbtgrpグループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。

共用ディスクのマウント

共用ディスクのマウント”の手順に従い、共用ディスクのマウントしてください。

ジョブスプール/ジョブログスプールの削除

ジョブスプール/ジョブログスプールの削除”の手順に従い、削除してください。

ジョブキューの削除

“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。

JMXサービスの起動

Interstageの起動

イニシエータの削除

バッチワークユニットの削除

イベントチャネルの削除

JDBC環境の削除

QueueConnectionFactoryの削除

Interstageの停止

JMXサービスの停止

バッチ実行基盤の動作確認

バッチ実行基盤の動作確認”の手順に従い、動作確認してください。

共用ディスクのアンマウント

共用ディスクのアンマウント”の手順に従い、共用ディスクをアンマウントしてください。

バッチシステムの開始

バッチシステムの開始”の手順に従い、運用ノード/待機ノードのバッチシステムの運用を開始してください。

共用ディスクからの資源の複写

共用ディスクからの資源の複写”の手順に従い、共用ディスクから資源を複写してください。

Symfowareシステムの起動

“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。

ネーミングサービスの起動

スキーマ/表の削除

ユーザの削除

データベーススペースの削除

バッチジョブ定義データベースの削除

データソースの削除

ネーミングサービスの停止

Symfowareシステムの停止

ポート番号の設定削除

◆バッチジョブ定義データベース環境の操作時に使用するサンプルDDLファイル一覧

バッチジョブ定義データベース環境を削除する時に使用する、DDLファイルの一覧を以下に示します。
また、DDLファイルはrdbddlexコマンドの入力ファイルとなります。

作成/削除種別

ファイル名

説明

編集

データベースの削除

btfwdrop_schema.ddl

スキーマ/表削除用SQL

不可

btfwdrop_user.ddl

ユーザ削除用SQL

不可

btfwdrop_dbsp.ddl

データベーススペース削除用SQL

不可

btfwdrop_db.ddl

データベース削除用SQL

不可

サンプルDDLファイルは以下の場所に格納しています。
サンプルDDLファイルは、任意の場所へ複写して使用してください。

ディレクトリ名: /etc/opt/FJSVibsbd/sample/ddl/symfoware

下へ6.2.1 ジョブスプール/ジョブログスプールの削除
下へ6.2.2 バッチ実行基盤の動作確認
下へ6.2.3 共用ディスクからの資源の複写

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