Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド |
目次
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第6章 アンセットアップ |
運用ノードでの削除作業の手順を以下に示します。
上記3つの環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。
運用者を登録するibsbtgrpグループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。
共用ディスクのマウント |
“共用ディスクのマウント”の手順に従い、共用ディスクのマウントしてください。 |
ジョブスプール/ジョブログスプールの削除 |
“ジョブスプール/ジョブログスプールの削除”の手順に従い、削除してください。 |
ジョブキューの削除 |
“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。 |
JMXサービスの起動 |
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Interstageの起動 |
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イニシエータの削除 |
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バッチワークユニットの削除 |
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イベントチャネルの削除 |
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JDBC環境の削除 |
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QueueConnectionFactoryの削除 |
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Interstageの停止 |
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JMXサービスの停止 |
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バッチ実行基盤の動作確認 |
“バッチ実行基盤の動作確認”の手順に従い、動作確認してください。 |
共用ディスクのアンマウント |
“共用ディスクのアンマウント”の手順に従い、共用ディスクをアンマウントしてください。 |
バッチシステムの開始 |
“バッチシステムの開始”の手順に従い、運用ノード/待機ノードのバッチシステムの運用を開始してください。 |
共用ディスクからの資源の複写 |
“共用ディスクからの資源の複写”の手順に従い、共用ディスクから資源を複写してください。 |
Symfowareシステムの起動 |
“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。 |
ネーミングサービスの起動 |
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スキーマ/表の削除 |
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ユーザの削除 |
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データベーススペースの削除 |
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バッチジョブ定義データベースの削除 |
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データソースの削除 |
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ネーミングサービスの停止 |
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Symfowareシステムの停止 |
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ポート番号の設定削除 |
バッチジョブ定義データベース環境を削除する時に使用する、DDLファイルの一覧を以下に示します。
また、DDLファイルはrdbddlexコマンドの入力ファイルとなります。
作成/削除種別 |
ファイル名 |
説明 |
編集 |
---|---|---|---|
データベースの削除 |
btfwdrop_schema.ddl |
スキーマ/表削除用SQL |
不可 |
btfwdrop_user.ddl |
ユーザ削除用SQL |
不可 |
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btfwdrop_dbsp.ddl |
データベーススペース削除用SQL |
不可 |
|
btfwdrop_db.ddl |
データベース削除用SQL |
不可 |
サンプルDDLファイルは以下の場所に格納しています。
サンプルDDLファイルは、任意の場所へ複写して使用してください。
ディレクトリ名: /etc/opt/FJSVibsbd/sample/ddl/symfoware
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