Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド
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第6章 アンセットアップ

クラスタ環境からのバッチ実行基盤の削除について説明します。

バッチ実行基盤の環境は、以下の2つの環境で構成されています。

バッチ実行基盤の削除範囲には、以下の3つがあります。

■バッチ実行基盤の削除手順

バッチ実行基盤の削除手順について説明します。
バッチ実行基盤の削除手順を以下に示します。

上記3つの環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。

バッチシステムの停止については、“バッチシステムの停止”に従ってください。

待機ノードでの作業は運用ノードでの作業と同じです。“運用ノードでの作業”の手順に従って削除作業をしてください。なお、以下の作業は、運用ノードと待機ノードで手順が一部異なりますので注意してください。


ジョブスプール/ジョブログスプールの削除の詳細については、“ジョブスプール/ジョブログスプールの削除”を参照してください。

運用者を登録するibsbtgrpグループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。

下へ6.1 クラスタシステムからの削除
下へ6.2 運用ノードでの作業

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